所で皆さんはだれの配信を見に行きますか?
私はナンジャモTVでも見に行きますかね。
ホゲチご出産おめでとうございます。
時はクリスマス。数々の人類が浮かれる日である。
今日は空高くにサンタさんとトナカイが駆けずり回っておるのだ。
吾輩はパーフェクトスタッフなので本日も仕事である。更に言えば他のマネージャーさんやスタッフさんも交代制で働いている。カナシイネ。
ほとんどのホロメン達はクリスマスの配信でファン達と交流している為確認するべき箇所が多くて大変だ。
しかし現在機器等不具合もなく、配信事故や遅刻TAも起きていない。
素晴らしい。いつもこうであれ。
椅子から立ち上がり軽くストレッチを行う。バキボキとおよそ人体から出てはならないような音が出てるがまぁいいだろう。
少し休憩するかと思いソファーに座りスマホでYou Tubeをつける。吾輩は最近ハマってるのはナンジャモという配信者だ。
最近急激に伸びているので目に入ったのだ。おはこんハロチャオー!頭の髪飾り面白いね一個くれ。
ボーッと配信を見ていると横からAちゃんが近づいてくる。
「おや、その人最近よく見かけますね。いけいけドンドンな勢い感じますね。面白いですか?」
“うむ。細々とした編集とかエフェクトの魅せ方は勉強になりますね。面白いですよ。”
「うーん。この仕事目線…もはや病気ですね。」
失敬な。ちゃんとナンジャモかわいーとコメント打って楽しんでいるというのに。
等とAちゃんと雑談を楽しんでいると足元にピンクの塊がぶつかった。
うん?
「ほげわー」
ピンクの塊と目があった。なんだコイツは見覚えがあるぞ。
「ホゲータ…ですね。色違いの。」
Aちゃんがボソリと呟く。なるほど。
よく見れば頭にアホ毛が生えているではないか。なんということだ。あの巫女は色違いのホゲータを求めすぎてついにホゲータになってしまったのか!
「多分違うと思いますけどね。あとちゃんと捕まえてましたよ。」
「あっ…いたー!!ホゲチー!!」
横からホゲータを抱き上げるさくらみこさん。視界のピンク率が一気に高くなった。眩しい。
そういえば配信は終わったのだろうか。…普通に終わっていたわ。他のホロメンの配信ももうすぐ終わるか?多少耐久みたいなことをしてる奴がいるが、問題はないだろう。
「んー?モブさん帰るの?」
“ええ。仕事も一段落ですしケーキでも買って帰ろうかと”
「ケーキ!!…どこ見てんの?」
みこ(ホゲータ)さんだが。しゃがんで本体に話しかけねばn
「ホゲチはみこの本体じゃないにぇ!!」
ペチーとホゲチを顔に押し付けられてしまいとても情熱的なキスをする羽目になった。ほんのり暖かい。ホゲチはぽけーとしている。カワイイ。
「まったく失礼な奴なんだが!」
「あ、そういえばケーキで思い出しました。美味しいチョコケーキが人気の店があるって聞きましたね。」
プリプリ怒る巫女さんの後ろでAちゃんが有益な情報を教えてくれる。ほほうチョコケイクとな。名前を聞いてネットで調べると車ならすぐの所ではないか。さっそく行くとしよう。
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「さぁ!いくでー!!」
はて、車に乗ったところで気付いたが助手席に何故みこさんが乗っているのか…
「え、ケーキ屋さん行くんでしょ?じゃあみこも行く!!」
“さいですか。車内でホゲチに火を吐かせないでくださいね?”
「みこのホゲチ馬鹿にしてんなぁ!?ちゃんと言うことくらい聞くし!!」
“それなら今くしゃみしそうなホゲチの口を抑えてもらえますか?”
「え?おわぁ!?本当だー!?」
「ホゲブゥッ」
「アッチュ!?アッチュ!?」
みこさんの手が焦げたが吾輩の車は守られた。車内の暖房強くしておくか…念のため。
「街中がクリスマスだにぇ〜」
“すぐ年末も来ますからね”
「今年こそは参拝客が沢山来るに違いないにぇ!!!」
“またシケ神社にならないと良いですね…”
「でゃまれ!!!今年はたくさん人が来るもん!!」
答えは神のみぞ知るのだ。沢山来ることを吾輩は祈っておくとしよう。
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「おおー!キレーなケーキだーー!!」
“ホッホッホ。どんなに見た目が綺麗でも味が良くなくては意味がありませんよ。”
「え、何その喋り方。えーと、みこはーチョコと…」
ケーキ屋に着き、人は多いものの問題なくケーキを買えそうだ。みこさんはお目々キラキラさせながらケーキを選んでるので時間がかかるだろう。
吾輩の心はチョコケーキで固まってしまっているのでサッサと注文してしまった。オジサンになるとそんなに食べれなくなるから少しで良いのだ。
「うーん。どーしよー。ホゲチ〜全部食べたいにぇー」
まだ悩んでる強欲巫女さんを見てまだまだ掛りそうだなと考えつつ、店内を見回す。
「フォフォフォ…メリークリスマース」
「サンタさんありがとー!」
「わー!プレゼントだー!!」
サンタさんが子供たちにお菓子を配っておるわ。お疲れさまです。サンタさんか…子供たちに笑顔を与える職業?である。
一夜で全ての子供達にプレゼントを届ける為、上空をマッハの速度で駆けるトナカイにまたがる。煙突や窓から自宅内に侵入、子供の枕元かツリー、靴下の中にプレゼントを入れて去っていく集団だ。
それだけ聞くと特殊な訓練を積んだ者っぽいな。だが案外近くにそんな人物がいるかもしれないし居ないかもしれない。
「サンタさんありがとにぇー!!」
考えているとピンクの子供がサンタからお菓子を貰ってるじゃありませんか。ケーキの箱を持ってるところを見ると無事選び終わったのだろう。
後ろから話しかけようとすると視界の端に四角い箱が映った。その箱はまっすぐサンタさんの顔面に直撃しサンタさんは力尽きた。
「さ、サンタさーーん!?」
プレゼントが人に襲いかかる事があるとは世の中不思議なこともあるものである。周りを見渡すと白と赤の鳥っぽいのが走っている。袋からプレゼントを取り出し人に投げつけているではないか。善意の押し付けにも程がある。
力尽きたサンタさんに駆け寄る。
「…お、俺達が働いて…るから子供達が笑顔に出来るってのに俺が、何したって言うんだ…」
サンタさん…ありがとう。でもその台詞は子供に聞かせたくないから寝ててね。
モブのじごぐづき▼
サンタさんは力尽きた▼
「ちょおー!?!?モブさん何してるの!!?」
“これは必要なことだったのです。子供達の笑顔のために。誰かが働いているから街は明るい。みこさんは意味がわかりますね。”
「わがんない!!」
“わかった。もういい。”
「よぐない!!さっきの鳥走って逃げてったよ!!」
“では追いかけましょう。”
「行くよ!ホゲチ!!」
「ホゲ!!」
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その後走ってきたが、たしかこの先は工事中で行き止まりだったはずだ。
「ここに逃げ込んだと思うんだけど。」
“お、あそこになにかいますよ?”
「いたいたいた!…あぇ?あんなメタリックだった?」
“赤と白ですし光の反射具合かもしれません。さっさと掴まえて保健所に突き出してやりましょう。”
疲れたのか地面にへたり込んでいる赤白鳥。ふふふ。疲れた鳥一匹捕まえるなど吾輩にとってはイージーすぎる。
くらえっ必殺地獄突き!!
??????のハイドロポンプ▼
“馬鹿な!吾輩より早いだと!?ぬわぁーー!!”
「も、モブさーん!!?あ、頭から壁に突き刺さってる…あれは死んだで…」
“許さんぞー!!鳥如きがー!!”
壁から突き刺さった頭を引き抜く。
水の迫る早さに驚いたが、前にココ会長に叩きつけられたボールのほうが痛かった。吾輩も日々進歩しているのだ。
「モブさんはスーパーマサラ人だにぇ。」
みこさん呆れたような顔をされるが、よく考えてくれたまえ。あの自由人ホロメン達の相手をしていくということはこのくらいタフで無ければ死んでしまうのだ。
「あー…なんかゴメンにぇ!」
謝らないでほしい。何故か悲しくなってくる。
まぁ良い。これで吾輩に鳥の攻撃等ではビクともせん事が分かった!ガハハ!勝ったな!!
??????のフリーズドライ▼
あ、さっき濡らされてたから凍っちゃうワッ
「モブさーん!!なーにやってるのーー!!」
「行けホゲチ!!モブさんの仇をとるにぇ!!」
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ハッ!
「あ、目が覚めた?」
“おや、みこさんあの鳥どうなりました?”
「あの後電池が切れたみたいに動かなくなったよ。だから今ホゲチに氷を溶かしてもらってるところ。」
なるほど。下を見るとホゲチが火を吹いてくれている。横に視線をずらすと動かなくなった鳥が座り込んでいる。確かにメタリックだ。こんなだっただろうか。
「もはやロボットだにぇ。」
鳥ロボをつんつんしてるみこさん。鳥ロボは保健所で回収してくれるだろうか。今は危険はなさそうなため家に持ち帰り、後日保健所に持っていくとするか。
「疲れたにぇ。」
全くである。さっさと家に帰って熱々のシャワー浴びたい所である。
「にぇ。帰ろ〜」
“そういえばケーキどうしましたっけ?”
「あ、さっきのサンタさんのところに置いてきちゃった!!」
その後重たい鳥ロボを持ちながら走ってケーキを回収した。
みこさんを家に送り吾輩も家に帰ったが、疲れていたからかシャワーを浴びたら結局ケーキを食べずに寝てしまった。
社会人なんてこんなもんである。
モブ
最近人間をやめつつある。
ポケモンを所持していたら
ストリンダー 曲調整役+充電係
ヤレユータン お仕事手伝係
ロトム 社畜仲間。目にクマがある
?????? ある時からお手伝い役になる
さくらみこ
最近ホゲータ牧場を営む。観光名所になるかもしれないくらいホゲータがいる。
今年こそしけ神社に参拝客が沢山来ると願っている。
サンタさん?
みこ達がケーキ回収しに来たときはまだ気絶していた。
??????
電池切れ?でモブさんの家に留置中。
赤白鳥
サンタさんを撃破した。逃げて何処かに行った。どこかでまだ生きている。