ピンクの悪魔(亡霊)「・・・お腹がすいたわ妖夢」 作:空たん
なので性格が少し違う部分があるかもしれません
それでもいいという方はどうぞ!
丼研の食戟を受けることになった幸平創真は丼研の研究室でなにやら
考え事をしているのか上の空だった
「・・・・・。」
「大丈夫なのかよ?!幸平?!」
何故私が丼研の研究室にいるのかというと1日遡る必要がある
「おう、妖夢今から色々な研究会に見学行こうと思うんだけど
一緒に行かね?」
「幸平殿、研究会ですか?」
「おう、面白い所があったら入ろうかなって」
「あ、あの~ソーマくん、この人は・・・」
幸平殿の後ろから出てきた青みがかった黒髪をお下げ三つ編みにした
女子生徒が出てきた
「お~田所~こいつ魂魄妖夢ってんだ変な名前だろ~」ヘラヘラ
「どうも魂魄妖夢です」
「あ、ど、どどどうも田所恵てす」
「それでどうする?一緒に行くか?」
「そうですね今は幽々子様の間食まで時間がありますしついていきますよ」
・・・・・
それから丼物研究会に顔を出したところ幸平殿は
薙切えりなの派閥である水戸郁魅と丼物研究会の解体をかけた
食戟をすることになってしまった
「そ、ソーマくん・・・一旦気分転換をしたほうがいいんじゃ・・・」
「そうだぜ幸平、ずっと考えこんでもしょうがねぇ」
「・・・・・。」
食戟までの期間は一週間
これは長いようで実際はとても短いのだ
新メニューを作るのはうま味のバランスを考え試作に試作を重ねていく
それにこの学園では生半可な料理は意味をなさない
「・・・それもそうだな少し気分転換してくるわ」
そう言って幸平殿は出て行った
「私もここにいる意味がないので帰りますね」
「お、おう・・・」
取り残された二人はぽかんとしたままだった
研究室を出て幸平殿の後を追う
「幸平殿!」
「おろ?妖夢どうした?」
「少し極星寮の調理場を貸してくれないか?」
「なんか作んのか?」
「いえ、少し丼物の試作を思いついたので作ってみようかと」
「まじか?!いいぜついて来いよ!」
妖夢sideout
幽々子side
料理を食していくうちにこの学校のレベルが知れたわ
今のところ注目すべき生徒は数十人程度
その他は其処らの店レベルかゴミ以下だわ
見込みがある生徒も今のところ妖夢以下だし
そろそろ遠月学園の本領を発揮してほしいものね・・・
「幽々子殿」
考え事をしていると仙左衛門に声をかけられた
「なにかしら?」
「近々遠月名物の食戟があるようだ」
「食戟?」
「食戟とは生徒と生徒が己の料理の腕を競い合い
勝ったほうはその者の契約に従うといったもの」
「要は勝ったらいうことを聞かせられるということね」
なかなか面白い催しを開催しているじゃない
「今回の食戟で審査員をしてみんか?
そろそろ捨て駒の料理が飽きてきた頃合いであろう?」
「うふふ、出される料理はちゃんと美味しいのでしょうね?」
「むろんじゃ」
「それは楽しみね」
ありがとうございました!