百合適正S   作:相馬眼:S

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勢いのまま。メインメンバー勢ぞろいです。


#2 「学食の味噌汁は大体37円」

「チヨノオーさん、アルダンさん、連れてきましたよ。」

「…ひゃじめまして…!ブラックエメラルドです。」

「初めまして。メジロアルダンです。」

「サクラチヨノオーです!よろしくお願いしますね!」

 

ヤエノムテキさんに連れられてカフェテリアにやってきました。ヤエノムテキさんの同級生のお友達と一緒によるご飯です! それにしても、同室の先輩が優しくてほんとによかったな…。相性が悪いと大変、っていう話も聞いたことあるし…。

 

「ここで立ち話をしていてもですから、お料理を取りに行きましょうか!」

「ええ。ブラックエメラルドさん、行きましょうか。」

「ありがとうございます!サクラチヨノオー先輩、メジロアルダン先輩!」

「えへへ…先輩って呼ばれるのは照れますね…」

「チヨノオーさん。あまり舞い上がってはだめですよ?」

「ですね。後輩の前で恥ずかしい姿を見せるわけにはいかないので。」

「アルダンさんもヤエノちゃんも厳しいよ…」

「ふふっ…。三人は仲良しですね。」

「はい!ブラックエメラルドちゃんもお友達ができますよー!」:

「はい!がんばります!わぁ…!お料理がいっぱい…!」

「ここのカフェテリアは好きなお料理を持って行っていいんですよ~!」

「わぁ…!すごい!」

「栄養バランスが心配なら、職員の方に聞けば献立を作ってくれますよ。」

「メジロアルダン先輩、ありがとうございます!どれもおいしそうだなあ…」

 

…初めて彼女のことを見たとき、あまりの美しさに意識が吸い込まれてしまうようでした。輝く緑の瞳から、何か魔力が発せられているかのような…。初めて見たからかもしれませんが、彼女の美しい粕毛ー-まるで黒曜石のような青毛から純白へと変化するその様は、まるで美術品を見ているようで。そして何よりも、彼女のまぶしい笑顔。これがきっと”一目ぼれ”なのでしょうか。

 

「ブラックエメラルドさん、そんなに急いで食べるとお行儀が悪いですよ?」

肉じゃがをもごもごと口に詰め込んでいる彼女に声を掛けます。なんだか、メジロ家で年下の子たちのお世話をしていた時を思い出します。

「あ・・・そうですよね、メジロアルダン先輩!」

なんだかフルネームで呼ばれると距離を感じますね。初対面でここまで思うのは欲張りでしょうか…、

「エメラルドちゃん、ほっぺたにご飯粒がついてますよ?」

「あ、サクラチヨノオー先輩、ありがとうございます!」

「いえいえ!あ、あと私のことはチヨノオー、と呼んでくれて構わないですよ?」

「はい!チヨノオー先輩!」

…苗ではチヨノオーさんがさっそく距離を縮めています。ここは私も…!

「私のこともアルダン、と呼んでかまわないですよ?」

「あ、私もヤエノ、などご自由に読んでいただいて…」

「はい!ありがとうございます。アルダン先輩、ヤエノ先輩!」

 

 

三人の優しい先輩方との晩御飯が終わり、今はお部屋でお風呂の準備をしています。チヨノオー先輩とアルダン先輩は別の寮なのはちょっと寂しいですが…。

「エメラルドさん、そろそろ行きましょうか」

「はい!タオルだけ用意するので少し待っててもらえますか…?」

「ええ。今日は長旅でお疲れでしょうから、ゆっくり入りましょうか、」

「はい、いきましょー!」

 

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