私の砲撃は正確。しかし砲の貫徹力はそこまで高くは無い。パンターの75mmや、ティーガーのアハトアハトの方が弾速も早くて貫徹力も高い。ヤークトティーガーの128mmを直撃させればどんなに爽快か考え身震いしたこともある。でも今は、この50mm砲で如何にして重装甲の標的を仕留めるか。如何に困難な目標を撃ち抜くか。その為にどこを狙うべきか思案する。・・・これが楽しい。揺動する車内で、回避行動に翻弄され、外せば撃破される。そんなキリキリとした、押し潰されそうな緊張感もあればなお最高だ。
*
たかが最大25mmの装甲で何ができる。な実況はーじまーるよー。
前回、対知波単学園戦が始まったところから。高台へ斥候に出されるので、高台の頂上までは休憩しておきましょう。知波単がここに登ることはまずありません(無いとは言ってない)。登ったらまず索敵して敵を探します。
「・・・敵影見られず。周辺警戒を続行。」
>砲の照準器にも、日本戦車の迷彩特有の黄色い筋は見えない。
ちなみに日本戦車は砲をライフルみたいに肩付けで動かすので砲塔旋回こそ遅いですが直感的な照準ができたりするので、高台を先に取って、上からエンジングリルを狙えば撃破可能です。当たればの話ですが。と、敵影は見えないらしいので何となく風に当たりましょう。砲塔側面を撃ち抜かれる危険も無くなります(運が悪いとキャラクターに直撃する模様)。
人感センサー付き砲弾や機銃弾には極々、極々たま~に
ま、宝くじに当たるような確率以下なのでそんな事どうだって良いんですが、履帯を切られるのは警戒した方が良いです。狙ってやってくる訳では無さそうですが、突撃の波に呑まれて袋叩きにされます。
すいませーん(味方さん、到着)まぁだかかりそうですかねー?
痺れを切らしたのか、車長が水筒もらって・・・
ガン!
オッブエ!?
ー車体左側面に被弾!跳弾!ー
「敵襲!敵襲!!」
よく見ると火筒ちゃんがいたすぐ下に当たってましたね。生きてるぅー!!そしてゆ゛る゛さ゛ん゛!(豹変)。
>1度に複数の砲弾が降り注ぎ焦りつつも発射点を探す。も、相手は直ぐに現れた。
そして雪の進軍が流れ始めました。後はもう、お分かりですね?
>日本戦車特有の迷彩を纏った九七式中戦車の集団が向かってくる。
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!
これは危惧していた、
「目標、先頭のチハ。テッ!」
ー命中!ー
ー撃破!ー
>先頭を走る新砲塔チハを照準器に捉え、撃鉄を落とす。放たれた砲弾はその前面に突き刺さり、最大装甲厚たった25mmの装甲に鮮やかな火花と、白旗を上げた。撃破だ。
「ククク・・・。」
>喉が鳴る。胸の高まりを感じる。相手の装甲は薄い。当てれば撃破できる。幸い相手は回避行動も取らない。ただ砲を乱射し、愚直に突っ込んでくる。これなら楽に
狂気度が伸びてますねやだ怖い(畏怖)。これはマスクデータなので詳しくは分かりませんが、こういった戦闘狂みたいな状態だと大体高いです。ま、後続の敵も倒します。狂気度管理と敵撃破、両方やらなきゃならないのが(ry)
「撃てっ!」
ー命中!ー
ー撃破!ー
>旧砲塔仕様のチハを、今度は砲塔正面から撃ち抜いた。短砲身57mm砲が割れて花の様になっていた。
「ふふっ。」
>良い。とても良い気分だ。この狩りの様な、当たれば撃破の相手を倒すのも良い。と思うと、照準器の景色がぐわんと回転する。
「後退!後退!」
III号さんが後退指示をしましたね。ここからは追い縋る相手との鬼ごっこです。近い奴はきちんと撃たないとケツを掘られてしまいます。背面装甲は20mm位なので多少はね?
>相手が追い縋り、相対速度が少なくなると、偏差を少なくできる。それは相手も同じで、さっきより至近弾が多くなり、何発かは砲塔や車体側面で跳弾して、爪で引っ掻いたような不快な音を響かせる。
「車長!本隊から間もなく展開完了。だってさ!」
ん?思ってたよりも早いですね。やっぱり味方が追われてると急ぐんですかね?っと、近い旧砲塔チハ!(次の獲物は)お前に決めた!
ー命中!ー
ー撃破!ー
>面白くなってきて笑いをこぼしかける。が、特に操縦士が焦っている為、堪えた。流石に私もこの空気を読めない人間では無い・・・はず。
あー^良いよ。ちゃんとぶっ飛んで無いですね。と、本隊がいます。ここまで来れば安全です。後は七面鳥撃ちショーを楽しみましょう。よー知波単。七面鳥撃ちしよーぜ。お前ら七面鳥な(鬼畜)。
>本隊の前方のティーガーとすれ違うと、75mmや88mmの発砲音が立て続けに鳴り響く。これではあのチハ達の全滅は時間の問題だろう。
後は放っておけば良いのですが、撃破数を稼ぐ為にまだ撃ちます。こちらを貫通しうる新砲塔チハを優先して撃ちます。
「「「「ふぅ。」」」」
>車長達が力を抜いたが、まだ獲物はいる。照準器に新砲塔チハを捉える。
ー命中!ー
ー撃破!ー
>装填手が渋々ながらも装填してくれるのを感じる。後で何か奢っておこう。
(仕事終わったと思ったらまだ続いたら)そらそうよ。ま、そろそろフラッグ車が来るのでこれが最後でしょう。
ー命中!ー
ー撃破!ー
>次の標的を指示される前に、敵フラッグ車が撃破されたらしい。
『フラッグ車、戦闘不能。黒森峰女学園の勝利!』
>ずっと照準器につけていた顔を離し、椅子にもたれ掛かる。戦車内が広く感じる。
「か、勝った。」
「い、生きてる。良い腕だよ操縦手。」
「あ、ありがとう。」
>奇襲(?)を仕掛けられて、数で負けつつ逃げ回ったからか皆疲れて大きな歓声すら上げられず、戦車から這い出る様に降りた。
試合が終わったところで今回はここまで。ご視聴ありがとうございました。
*
高台に、先鋒と思われるIII号戦車が現れた時、知波単学園側隊長の辻つつじは悩んでいた。
「突撃するべきか、せざるべきか・・・。」
幸い砲塔がこちらを向かないという事はまだ気付かれてはいないようだ。しかしここで一斉突撃をかければ、場合によっては通報され、敵本隊が有利な陣形を築く時間を与えてしまうことになりかねない。囮の可能性も考慮しなくてはいけない。とはいえ、チハでは単独か少数での攻撃ではIII号戦車を撃破せしめることは難しいかもしれない。
「隊長!突撃しましょう!」
「単独のIII号戦車等、我ら知波単伝統の突撃で一捻りであります!」
僚車の車長達の進言に心が揺れる。そうだ。突撃は知波単学園の伝統だ。と、双眼鏡の中のIII号戦車の砲塔ハッチからから丸メガネの乗員が身を乗り出した。
「隊長!III号戦車の砲手であります!」
「砲から手を離し身を曝す等、我々知波単への挑発であります!」
確かに撃ってみろと言わんばかりに上半身を曝すIII号戦車の砲手は腹立たしい。そして同時に、これは即時の反撃が出来ないということでもないか。その結論に至った辻は無線を手繰り寄せ、叫んだ。
「全車、吶喊!!」
結果ではあるが、確かにIII号戦車は単独ではあった。しかし突撃の発起が遠かった。動き出す直前の最初の数射こそIII号戦車の側面や周辺の地面を叩いたが、相手は2射目から先頭のチハ車改を撃破し、更にチハの57mm砲の中に砲弾を撃ち込まれ撃破された。皮肉な事に、それが先程外に身を曝していた砲手によるものなのが、復讐心を加速させ、執念的な追跡の結果、黒森峰女学園側の本隊の目の前までおびき出された。
「正面!敵本隊であります!」
「怯むな!知波単魂を見せつけろ!!」
とは息巻いたものの、結果1両も撃破できずに全滅。フラッグ車が西住まほのティーガーIに撃破され、知波単学園は『出ても負ける』を更に確固たるものとしてしまった。
正直やり過ぎた感があります。まぁ相手がチハ車だし多少はね?本編に出ていない試合に関してはこのような感じのものになるかもしれないです。