ガルパンRTA風実況 ~黒森峰の悪魔~   作:ZK

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歴史のテストで戦史はそこそこ取れるのに平和な時代だと点数が落ちたので初投稿です。


模擬戦

完全復活、パーフェクト城之内様だぜ!な実況はーじまーるよー。

 

前回、継続高校過去試合上映会をやったところまで。ちょっと都合で短くなってしまいました。とはいえ、この後はただ見学と上映会が続くだけなので早送りで。軽傷なのでそこまでかかりません。

 

>ようやくギプスがとれた。走れる。また戦車道に戻れる。軽い足取りで学校に向かう。

 

今回から練習に復帰します。流石にこれ以上休むと支障が出ます。

 

「Mit donnernden Motoren,Geschwind wie der Blitz!」

 

>久々にパンツァージャケットの袖に腕を通す。パンツァーリートの2番を歌いながら、また戦車砲を触れることで有頂天になっている。

 

「今回は、継続高校のT-26とBT-42に見立てたIII号戦車を相手にした模擬戦を行う。」

 

模擬戦の時間です。ネームドキャラを倒せればドカッと経験値が貰えます。

 

>早速試合動画を見た成果が試される。と思っていたらまほ隊長と副隊長が近付いてくる。

 

「それで、君たちにはBT-42役をしてもらう。」

 

>予想外の指示に、全員顔を見合わせる。すると副隊長が口を開いた。

 

「あなた最近継続高校の試合のビデオをよく借りてたそうじゃない?だから適任じゃないかしら。」

 

(III号戦車であの軍団に挑むとか)ウッソだろお前!?

 

>他15両のT-26役のIII号戦車の車長を集め、車長達と共にわかる限りの継続高校の戦術を伝える。

 

まぁ、徹底的なキルゾーンを作って、偵察を装って僚車と共に本隊を誘引して撃滅しましょう。なので味方は森や林、稜線の向こうに隠れさせます。そして2両だけ別に偵察に出し、別のもう1両をこちらに随伴させます。

 

>自車両にフラッグが立つことは初めてだ。これが敵の注意を引き付けてくれるだろう。他のIII号戦車の乗員も、レギュラーを逃した1年生達だが戦意は高い。

 

まぁ難易度は(比較的)低いですし、何なら負けても大丈夫なので気楽にいきましょう。イクゾー!

 

「敵フラッグ車両含む2両を発見!」

 

先行する味方からの報告に疑問が浮かぶ。なぜフラッグ車が偵察にでているのか?

 

「敵車両発見!偵察と思われます。」

 

「敵の斥候を見つけました。」

 

しかし別の地点でも単独、少数の斥候の報告がある。

 

「隊長、敵は戦力を分散して偵察に出しています。一気にフラッグ車を叩きましょう!」

 

装甲、火力では確かに我々が凌駕している。が、純粋な機動力ではIII号戦車が上回る。そして未だ10両以上のIII号戦車が見つかっていない。結論に至るのはまだ早い。

 

「ダメだ。もう少し様子を見る。先発からの報告を待て。」

 

稜線に上がりそう指示した時、

 

「敵フラッグ車反転!見つかりました!」

 

先頭車の報告に、双眼鏡を構える。なるほど。確かに敵フラッグ車は大慌てで後退し始めた。これは戦力を分散させていたのを集結させようとしているとも考えられる。しかし、罠へ誘い込む為とも考えられる。比較的非力なIII号戦車でこちらを撃破するには側面や背面に近付く必要がある。そんな中出した選択肢は3つ。

 

1西住流に後退は無い。このまま包囲して叩き潰すべき。

2これは罠である。1度後退して全車で攻撃するべき。

3相手は分散中である。集結前に倒すべき。

 

この時西住まほは、2は破棄したいと考えていた。かといって分散している可能性を鑑みると1も、敵フラッグ車包囲の為にこちらも分散する格好となる。ティーガーやパンターならまだしも、ラングやフェルディナンドの固定砲塔では機動戦には不向きだ。よって、西住まほは3の、突進して追い詰める戦法に出ることを決めた。集結していれば罠でも孤立しているよりは苦では無い。

 

「全車前進!敵フラッグ車を追い詰める!」

 

命令で、西住まほ率いる戦車隊は、フラッグ車のIII号戦車を砲撃しつつ追いかけ始める。III号戦車は稜線、林、草むら、丘等の障害物を巧みに使い、僚車が撃破されてもしぶとく逃げていた。そして、

 

「た、隊長!4時方向に敵です!」

 

「8時方向からも向かってきます!」

 

左右からの砲撃が飛び、右前にいたヤークトパンターが側面を撃たれて擱座した。

 

この時、西住まほ率いる戦車隊には、12時、4時、8時の3方向から砲撃が飛び、III号戦車達は肉薄せんと迫っていた。そして相手は距離を詰め、必中必殺の間合いに至った。

 

「や、やられました!すみません!」

 

「隊長!前方から敵フラッグ車です!」

 

味方の報告通り、前方からフラッグ車含む3両が正面から突っ込んでくる。が、撃破した車両で射線を切って、上手く忍び寄ってくる。幸い、近接してきた他のIII号戦車はエリカ達の奮戦で下火になり、向かって来る3両の内1両を撃破した。

 

「うわっ!?」

 

隊列を組み直す前に、残った2両が集団に突っ込んだ。フラッグ車が、反応の遅れたパンターの側面を撃ち抜いた。一方、他のパンターの体当たりで停止させられたもう一方のIII号戦車が撃破された。

 

「回り込んでくるぞ!車体、砲塔回せ!」

 

次にフラッグ車がどうくるかは直ぐに分かった。ティーガーを旋回させ、後方に回り込んだフラッグ車と同時に発砲した。

 

 

 

>悔しい。照準器にヒビが入り、砲身が割れている。一方、こちらの放った砲弾はターレットリングを叩いていた。が跳弾、負けだ。

 

やっぱりダメでした。というか本編のラスボスがここで負けたらまずいし、仕方ないね(言い訳)。という訳でリザルト画面行ってみよう!

 

(経験値が)うん、おいしい!味方を指揮すると経験値も上乗せされて美味しいです。流石に模擬戦で難易度が優しいとはいえパンター1両を撃破して隊長をあと一歩までいったのが大きいですね。次は継続高校戦です。隊長に相手(に似せた)戦術を披露した良い子なので即就寝です。

という訳で今回はこれまで。ご視聴ありがとうございました。

 

 

 




今回も少し字数が足りないからこの模擬戦を前回にぶち込めば良かった(後悔)
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