私は、親友西住みほさんへの、救難行動に関する醜怪な論争を、エレガントかつ、最終的に終わらせることができる。
私が行うのは戦闘では無い。みほさんの戦車道からの解放であり、救済だ。
さぁ、どのような状況でみほさんと相対するのか。とても難しい目標になるはずだ。彼女は初心者集団をここまで率いてきたのだ。だが、難しい目標を照準してぶち抜く。いつものことだ。
そしてその重責も、戦車道を無理やり続けさせられている悪夢も、終わらせる。私が救済する。
*
いよいよ最終決戦だオルレアンな実況はーじまーるよー。いよいよ今回から本ルートの最終決戦となる決勝戦となります。いよいよやってきたわに。
ここまで来て再走は嫌なので、今回失敗しても前日しておいたセーブをロードします。
腕の良い操縦手!貫通力と装填速度のバランスが取れた50mm砲!大洗女子の戦車8両!正確な狙い!
あとはそこに全車撃破があれば、完走する!
>色んな学校の隊長達が観客席にいる。やけに目が合うようにも思うが、そんなことはどうでも良い。整列の時間だ。
さぁ、さやかちゃんと西住殿のご対面です。どうなるのか少し楽しみです(純粋な目)。
「両校隊長、副隊長前へ!」
>その声で、みほさんが出てくる。こちらからも隊長とエリカが出ていく。また噛み付いているのだろうか。何か言っているようだ。
「両校、挨拶!」
「「よろしくお願いします!」」
「たまたまここまでこれたからって良い気になるんじゃないわよ。」
>まだ何か言ってる。何でエリカは最近こうなんだろう?私も挨拶しておこう。
「見てなさ・・・」
「久しぶり、みほさん。戦車道に引き戻されて災難だったね。でも大丈夫、今度こそあなたを助けてみせるよ。」
「ちょ、ちょっとさやか・・・」
「はいはい。じゃ、みほさんまたねー。」
>エリカを引き離して、とっとと準備に向かう。これ以上険悪になられては救済の後が大変だ。せめてエリカとみほさん2人だけでも、仲良しに戻って欲しい。
安定と信頼の善意あるさやかちゃんです。と、赤星殿が走っていきましたが、まぁ本編内のイベントなので誤差でしょ誤差。
>戦車に乗り込み、操砲機構と照準器を確認する。・・・万全だ。いよいよみほさんを救済する事ができる。ハンドルを握る手に力が入る。
『試合、開始!』
さて、始まりました決勝戦。今回のチャートは前に示唆した市街地での殲滅チャートから、かなり短縮するものとなっております。
「森を突っ切る。見つけても合図するまで発砲は控えろ。」
まずは大洗女子への電撃戦を仕掛けます。これら戦術は余程評判または学力を持たなければ変わりません。そしてスポットしてもここは合図、もとい味方の展開完了まで撃ってはなりません。五十鈴殿の華麗なるカウンターを喰らって退場するはめになります(2敗)。
前からお話したように、
が、当然動けなければ回避できないので今チャートではウサギさんチームがエンストして、それを西住殿が助けに行った時、つまり他車両とロープを繋いで物理的に動けないその瞬間にぶち抜きます。名付けて《赤壁の戦いチャート》です(くそざこセンス)。
なのでそれまでにウサギさんチームとあんこうチーム以外の車両をなるべく撃破、そして西住殿が助けに行った時に、他の車両を撃破してトラウマを再発させて混乱させて、最後にあんこうチームを倒します。人間の屑がこの野郎(自虐)。当然さやかちゃんも嫌でしょうが、これも完走が為。卑怯とは言うまいな(芦名がおじさん並感)。
と、画面では攻撃準備を終えて、突撃を発起する所ですね。
>既に照準は定めてある。まだ撃てないのがもどかしい。
そのままそのまま。まずは三式中戦車を撃ち抜きます。これのタイミングがシビアでして、重なる瞬間に、副隊長のアハトアハトと同時に着弾させなければなりません。こちらが早ければ副隊長のアハトアハトが、こちらが遅ければ50mm砲弾がIV号戦車に当たり、リセット案件となってしまいます(3敗)
「全車両、撃て!」
>食い気味に発砲した砲弾はみほさんのIV号戦車のすぐ脇に落ちる。まぁ前後の移動中の目標に最初から至近弾だけでも良しだろうか。
「前方の森に逃げ込んでください!」
ちょっと手前すぎましたね。まぁ次は当たるでしょう。もう少し待って、三式中戦車が少し減速したら合図です。
「あ、あれれ?」
・・・そこです!
>IV号戦車に放った砲弾は、もう1発の砲弾と共に、割り込んできた三式中戦車の背面に突き刺さった。
お、丁度上手く行きました。ここ何気に序盤の難所です。これまで何回失敗したか・・・。
*
「待ってくださいみほさん!」
エリカさんとさやかさんが去ったのを見計らって、戦車へ向かおうとしているみほさんを呼び止める。
「あの時はありがとう。みほさんがいなくなってから、ずっと気になってたんです。でも、みほさんが戦車道を辞めなくて良かった。」
みほさんは少し柔らかい表情になり、
「私は、辞めないよ。」
と言った。良かった、本当に良かった。
「・・・あと、さやかさんに気をつけてください。彼女は、抽選会からずっとあぁなんです。今までと何かが違うんです。」
そう言い、自車に戻る。流石にこれ以上話すのはいけないかもしれない。
「全車、一斉攻撃!」
エリカさんの指示の下、逃げる大洗女子学園チームに砲撃が飛ぶ。しかし流石みほさんが隊長といったところか、ほとんど当たっていない。戦車の中とはいえ、発砲の爆音や、乗員達の作業の音が気になる。
「自らの手で、離れていっ・・・友人を、救う!フフフ・・・!」
何か聞こえた。と、III号戦車とエリカさんのティーガーIIから放たれた砲弾が、いきなり後進をした三式中戦車を撃ち抜いた。三式中戦車が入って来なければみほさんのIV号戦車が撃ち抜かれていた。喜ぶべきか、そうでないか、複雑な気持ちになるがヘッドセットからまた何かが聞こえてくる。
「汚しやがった・・・。」
「砲手?」
「分かる?・・・アイツらは土足で上がりやがった!真っ白なシーツで完っ璧に整った、私のベットの上に!!」
周波数が外れているのか不明瞭だが、この声はさやかさんだろうか?こんな怒声を上げているのは聞いたことが無い。
「・・・まぁ良いや。倒せる機か、いや、救済できる機会はまだあるよね。」
さやかさん、あなたは一体何になってしまったのかしら。
*
この時本隊からはあまり突出しない様にしましょう。たまに反撃されます。しかし遠距離だと砲弾も当たりません。という訳でこの後に西住殿達がパラリラ作戦で煙幕をまいたら距離を詰めて、そうですね・・・ポルシェティーガーのケツにでも50mm口径の排気口でも作りますか。発火してましたし。狙われたら第6感が教えてくれるので付かず離れずでいましょう。
>しばらくすると大洗女子が蛇行しながら煙幕を焚いてきた。みほさんの事だ。考えられるのは待ち伏せか、逃走ルートの変更、射線を遮ることだろうか。これでは照準出来ない。
「全車撃ち方やめ。」
「一気に叩き潰さなくて良いんですか!?」
「相手の作戦に乗るな。無駄弾を撃たせるつもりだろう。」
今だ!突げ・・・
「III号戦車はマウスの護衛に向かえ。」
は?(語録無視)
「良いんですか!?」
「別働隊が分かれた可能性がある。マウスはまだ露呈したくない。」
そう来ますか隊長・・・(ため息)。これは赤壁の戦いチャートはダメっぽいですね。
ここで第2のチャートを発動!市街地で決着を付けるチャートに変更します。独りぼっちは、寂しいもんな・・・いいよ。一緒にいてやるよ。・・・マウス。
といったところで今回はここまで。ご視聴ありがとうございました。
投稿ペースどんどん遅くなってますが完走だけはアブドゥルの命かけてでもするのでお兄さんお姉さん許して!
本編でのさやかちゃんの末路は・・・
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56せ(過激派)
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(暗い感じの結末に)堕ちろ!
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結末考えてないとか辞めたらこの仕事!