マウスと行軍する実況はーじまーるよー。
前回、試合が始まって意外に難関のアリクイさんチーム撃破を成し遂げ、直後にマウスの護衛に回されたところまで。
>遅い。マウスがかなり遅い。撃破がほぼ不可能に近い重装甲と、ヤークトティーガーと同じ128mm砲を備える巨体を高速で走らせるのは無理があるのは承知だが。
暇です。確かに一緒にいてやるとは言ったけどマウスってこんな遅かったっけ?確かに史実では最高時速13kmでしたが。改良型燃料とチョコレート積んでちょっとでも速くすんだよあくしろよ(wotb民並感)。
まぁ市街地戦チャートだとここでもちゃんとすることがあります。
本編ではレオポンさんチームの橋破壊の報告まで出番が無かったIII号さん達。このゲームでは大抵マウスの護衛につけられてます。そういう意味ではあの森からの一斉攻撃前に偵察から参加できただけでも僥倖でもあるのですが。
この後山で大洗と黒森峰が撃ちあって生徒会のおちょくり作戦もあって何とか撤退しますが、その時橋に先回りするよう言われます。が、大抵レオポンさんチームが橋を壊す様子位しかスポットできません。
が!様子を見たということは裏を返せばその時一応撃てるということでもあります。なので撃ちます。多分本編では偵察優先だったために発砲しなかったのでしょうが、その時大洗女子は兎にも角にも撤退するのが優先なので2、3両が1発撃ち返してくるか否かなので大丈夫でしょう。
とはいえこのチャートだと順番とタイミングを守らないとかなりランダムになってくるので順番を守りましょう。例えばポルシェティーガーを先に撃破すると西住姉妹のサシの対決に逸見副隊長達が乱入して西住殿が数に圧殺されます(2敗)。ウサギさんチームがヤークトティーガーを倒せないとポルシェティーガーを撃破されたりもします。
なので正直撃破は望み薄です。が、撃ちます。理由は勿論あるから安心しろよー。そしてそこまではマウスとIII号戦車の進軍が続くので倍速。バイノハヤサデー!
*
「すみません!逃げられました!!」
「何やってんの!!」
副隊長と他の車両の無線から、また大洗女子がこちらの本隊を撒いたことを知った。みほさんの相変わらずの手腕に内心感服している。今はマウスと共に、指定された市街地へ向かっている最中だった。が、見かけた場合は追撃が許可されていた。今は砲手も大人しい。
「副隊長、あっちには河がありますが。渡れるのでしょうか?」
「・・・自分から入っていくのね・・・。全車、追撃を続けなさい!」
通報された座標・・・確かに大きめの河がある。
「河か・・・。」
思わず呟くと、砲手がピクリと反応した気がした。まずかったか?しばらくすると、
「敵部隊が河で止まった!?」
「・・・叩きのめしてあげるわ。そのまま追撃!」
と無線が聞こえる。そして砲手もそれを聞いていたのか、
「みほさん、あなたはまた仲間を助けられる?」
と呟いた。しばらくすると
「敵部隊視認!追いついた!」
「全車両撃て!!」
と無線が入る。
「くそ!なかなか深そうなのに大洗は1両も脱落させずにここを渡っていったぞ!?」
と無線から聞こえると、砲手は静かに肩をヒクヒクと動かした。
「ほ、砲手?」
装填手が問いかけると、砲手はさぞ嬉しそうに、
「素敵だ。やはりみほさんは素晴らしい。」
と言った。その時の砲手の顔は優しい笑顔だった。
「やはりみほさんは良い人だった。そうじゃなくちゃ、私が庇った意味が無い。あの人は私が殴られてでも庇った甲斐があった。」
と、今度は少し俯き、
「だからこそ、私はあの人を撃たなければ。あんな良い人が、西住流に雁字搦めにされて、戦車道という檻の中で獄死するだなんて私はさせられない。」
と語った。そんな中無線から副隊長の声が聞こえた。
「誰か、橋を見張りなさい!」
*
よっしゃぶち込んでやるぜ!お、ちょうどポルシェティーガーが橋にいるところですね。
>IV号戦車が見える。さっきは三式中戦車に邪魔されたが、これなら撃ち抜ける。
ん?照準がIV号戦車に?ちょ、ちょっと待って下さい!待って!助けて!!
「発砲!」
>砲弾が放たれたと同時に、また射線にポルシェティーガーが割り込んできた。そして砲弾は上面のエンジングリルを叩いて跳弾していった。
(あんこうチームが)生きてるぅ~!そしてできればポルシェティーガー背面の傾斜したエンジングリルを狙いたかったですがちゃんと上面とはいえ当たってくれたのでガバでは無いです。これでポルシェティーガーが撃破しやすくなります。
は?とか思った兄貴姉貴達に説明しますと、エンジングリルの真下には大抵エンジン関係があります。なのであのクソ硬マウスを撃破するためにあんこうチームは砲塔をブロックさせて砲撃した訳ですね。
もちろん戦車は各パーツ毎にHPがあるのですが、エンジンをやれば、大抵そう長く持ちません。火災、或いは(一応謎カーボンのおかげで大丈夫ですが)爆発とかしたりします。そしてウサギさんチームがエレファントを撃破する時、1回で撃破しきれなかったことから、エレファントと同じ車台のポルシェティーガーは背面も硬いです。だから代わりに最初の試運転で発火していたエンジン君に50mmの徹甲弾をダイナミック差し入れします。この方法なら、機銃を撃ちまくってエンジン火災を起こして、あの8mm機銃搭載型のカルロ・ベローチェでティーガーIIを撃破することもできます。やりましたよドゥーチェ!これで優勝できますよ!(なおドゥーチェは既に3年生)
だからその為に背面のエンジングリルを剥がす必要があったんですね。ま、上面しか剥がれてませんがそれでも勝てる低貫通組用の救済措置もとい裏技があります。それはその時お見せしましょう。
ま、橋を偵察したはしたのでさっさと市街地にて大洗女子を待ちましょう。全速前進D☆A!ってマウス君ちゃんまだ配置についてなかったのかよあくしろよ。デコイとしてはほぼ無敵なんだからちゃんと惹き付けてくれよ頼むよー。
*
「ここが腕の見せ所!」
ポルシェティーガーが橋の上で急発進して、橋を壊し、ティーガー系列とは思えない程の軽快さで走り出した。と、同時に刺す様な感覚がした。
反応が遅れた。本隊はまだ後ろだと思っていたのが災いした。が、飛んできた砲弾は、ちょうど横切ったポルシェティーガーの車体上面を叩いて跳弾していった。
「みほさん、敵はどこに?」
華さんが聞いてきたものの、さっきまでの感覚はもう感じない。今のうちに去るのが良いだろう。
「敵に見つかりました。なるべく早くここから離れてください!」
目指すは市街地。数と性能の不利を無くすにはあそこしか無い。幸い今までの損害はアリクイさんチームのみで、強いて言うなら今の砲撃でレオポンさんチームの車体上面エンジングリルが飛ばされてしまった位だ。
しばらく警戒しながら進み、市街地にさしかかった。後はお姉ちゃん達がどれほどの戦力を配置しているか。本隊が来る前にここを確保したい。
と、III号戦車が顔を出してきた。・・・確かIII号戦車にはさやかさんが乗っていると優花里さんが言っていた。けれどもここを確保しないと勝てそうにない。
「III号戦車なら」
追いかけるとIII号戦車は一目散に逃げ出し、市街地に入る。こちらの砲撃を躱している時、ハッチから体を乗り出した人物に見覚えがあった。
*
やっとあいまみえられた。対峙できた。眼前に立てた。砲弾が数発飛ぶ中に体を乗り出し振り返ると、みほさん率いる戦車7両が付かず離れずで追ってくる。流石みほさんだ。これでは単独で接近戦には持ち込めない。ではどうするか。その答えは私の性にあわない程の遅い行軍の目的でもあった。
「よし、ここだ。停止!」
車長の一声で停車するとほぼ同時に大洗の戦車が見える。
みほさんを救える可能性は幾つか?万に1つか?億に1つか?
「それが那由多の彼方でも、私には十分すぎる。」
「砲手?」
「・・・いや、ごめんなんでもない。」
そう言うと轟音がみほさん達との間から聞こえる。
アンケートに救いが無いからって引き分けで草ァ。でもちゃーんと大団円ルートも考えているから大丈夫だって安心しろよー。
大団円ルートは・・・
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いりますいります。
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(必要)ないです。
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オレが走る!だから要らん(新走者誕生)
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好きにしろ