本編でぶちのめした学校でプレイしていく実況はーじまーるよー。
今回は大洗女子学園編その2です。西住殿が再び戦車道に戻る覚悟をキメたところから。
とは言っても、倉庫にあるのは廃車も同然なIV号戦車1両。このままだとあんこうチーム以外にパンツァーファウスト持たせてデサント歩兵やらせるしかありません。(ソ連軍並感)
こ↑こ↓戦車道経験者だと西住殿と共に点検するシーンが入ります。
が、さやかちゃんは西住殿みたいに触っただけじゃわからないのか、調教訓練通りになのか、犬のように駆け回って点検をしてます。
「このIV号戦車、まだ生きてる。」
それでは戦車探しのお時間です。が、正直暇なので、
み な さ ま の た め に ぃ
この世界線のさやかちゃんは秋山殿と親しくなってたみたいなので秋山殿参加イベントを流します。
*
「火筒殿、緊張します・・・!」
憧れの西住みほ殿が目の前にいることに、木陰で様子を見ている私はとても緊張していた。わざわざついてきてくれている火筒殿が後押ししてくれている。
「平気平気、大丈夫だって安心してよ。」
そう言うと火筒殿は西住殿の後をついていく。
「みほさん、私たちも加わって良い?」
「ありがとう!・・・って、私たち?」
そこで私は自分がまだ木陰にいることに気付いた。そして、はっとしたその瞬間、西住殿と目が合った。
*
ちなみに他校での戦車道経験者とかだと、蝶野教官殿によるパーフェクト戦車道教室(擬音のみの説明+やればできる精神)の時にあんこうチームから引き摺りおろされてランダムな車両に配置転換されそうになるのでQTEで鋼の意思を見せて抵抗しましょう。
後でまた違うチームにも行けるのでまだリカバリーが効きますが、どこが来ますかね・・・?
「折角だし、戦車道経験者は分けて配置しよう。」
ガルパンRTA流行らせコラ!(抵抗中)流行らせコラ!あ(失敗)
抵抗は出来ましたか・・・?(小声)
西住殿とIV号戦車に向かっていたところを生徒会3人衆に、3人に勝てる訳ないだろされてQTE失敗して引っ張られていくさやかちゃんと苦笑いしている西住殿を背景に、カバさんチームに配属されるのを祈ります。
限定旋回式ですが強力な長砲身75mm砲を持ちます。
>連れてこられた車両の乗員に加えられた。とりあえず自己紹介する。
ここの返答で、どの車両かわかります。
「はい!よろしくお願いします!」
映ったのは澤殿と愉快な仲間たちとM3。つまるところこれはウサギさんチームへの配属を意味しています。
ん"ん"ん"ん"ん"ん"(唸り声)
いや、M3の75mm砲も強いですよ?今のIV号戦車D型の短砲身よりは強いです。あと副砲もあるのでホントは良いのですが、ウサギさんチームはホントに大器晩成型なので序盤は少し苦労します。
後はミーハーだったのもあって精神値も低いので砲弾が集中すると勝手に敵前逃亡をかまします。澤殿はしっかり者なのですが、他がテラフリーダムなので中々ピーキーなチームです。
とりあえずくじ引きで役割を決めるらしいです。2年生のさやかちゃんを1番手にしてくれたので、引きます。ポン!
引いたのは、主砲装填手でした。(しわしわピカチュウ顔)
これは生き残れる気がしないのですが、まぁやれるだけやりましょう。イクゾ-!デッデッデデデデ! カ-ン!
*
「1人足りないでしょ?」
そう言って生徒会長が連れてきたのは、2年生の転校生の1人だった。
「火筒さやか、です。よろしく。」
緊張していた様で、少し頼りなく見えたけど、黒森峰で戦車道をしていたらしい。
「はい!よろしくお願いします!」
兎にも角にも学年では1つ上だ。役職をくじ引きで決める時、先輩に1番目を譲った。が、先輩が引いたのは主砲の装填手だった。
不安すぎる・・・。
練習試合が始まると、先輩は側面のハッチから身を乗り出していた。その目は一転して先程の面影も無く鋭いものだった。
偶然にも生徒会の戦車、先輩いわく38tの背後に出た。
「梓、どうする?」
「とりあえずついて行こうかな?」
桂利奈にそう答えると、
「せっかくだし撃とうよ。」
と先輩が言う。でも正直私は戦車に関しては素人だ。まともにやれるとは思っていない。ここは先輩の意見をとろう。
「そうですね。って言ってもどうしましょう?」
すると先輩は待ってましたとばかりに
「まずは停止して、照準の真ん中に敵を収めてとりあえず撃ってみて。」
その言葉どおり、止まってしばらくすると、記念すべき第1射が放たれた。が、2発の砲弾は38tを掠めたものの、外れてしまった。
「は、外れちゃった!?」
「ちょーヤバそうじゃない!?」
皆が慌てる中、先輩は落ち着いたまま、
「至近弾2。落ち着いて狙って。あっちじゃこっちは撃ち抜けない。」
と先輩が言うと、38tがこちらに向き直ってくる。
「よくもやったなー!ここがお前らの死に場所だぁーッ!!」
そんな声が聞こえた気がしたが、飛んできた砲弾は明後日の方向に飛んでいってしまった。
「やったなー!」
「装填完了。」
「1年なめんな!」
「なめんな!」
放たれた砲弾は2発とも呆然とした様に止まっていた38tに吸い込まれるように飛んでいった。
「命中!初戦から撃破なんて凄いよ!」
先輩が拍手して褒めてくれた。
「私たち、実はチョー強いんじゃない!?」
「西住流、越えられちゃうかも!?」
皆自信満々の様だ。
「美しい。」
「?先輩?」
沸き立つ中で、いきなり何か呟いた先輩を指さす紗希に気付き、声をかける。
「分かるかしら?これから無慈悲に撃ち抜かれる何両もの敵車両。その鎮魂に何人の生贄が必要だと思う?」
意味を理解することは出来なかったが、直後に橋の上で立ち往生しているらしい戦車と、その戦車に砲撃を浴びせている2両の戦車を見つけた。
「III号突撃砲と八九式が手を組んでるのかな?まずはIII号突撃砲を脅威とみなし、目標とする。」
砲撃が放たれた。2発はIII号突撃砲に向かっていくも、手前で落ちてしまった。
「主砲副砲共に仰角少し上げ。弾は沢山あるから落ち着いて。」
先輩が少し息を弾ませながら75mm砲弾を装填し、ハッチから弾着観測を始める。
「良いよ!また1両殺った!」
先輩は砲弾を装填してはハッチを行き来している。本当は私が指揮しなくてはいけないのに、先輩が装填も指揮もこなしている。
「先輩、もう大丈夫です。私、やってみます!」
「ふふふっ、ん?あぁ、頑張って!」
先輩は振り返るとそう言って装填作業に戻った。まずはIV号戦車を狙うべきだろう。
「あゆみ、あや。IV号戦車を狙って。」
しかしそこで、IV号戦車が八九式中戦車に直撃弾を出した。砲塔がこちらに向いて、砲身がどんどん黒い点になっていく。
「撃て!」
放たれた砲弾はIV号戦車に、初めて避けられてしまった。
「やはりみほさん・・・!」
先輩が少し険しい顔をして呟くと同時に、IV号戦車からの発砲炎が見え、車両の中に大きな音と衝撃が伝わった。
*
>IV号戦車の射撃で、1年生達が慌てふためいている。
ウサギさんチームがパニック起こしてらっしゃるぞ。おうさやかちゃんなんとかしろ(無茶ぶり)。
>車体を旋回されたせいで副砲まで登る羽目になった。急がないと側面装甲を撃たれる。
はい、このまま放っておいても走行系統ぶち壊してフィニッシュなので、37mm砲の砲手席を大野殿から分捕ろうとして失敗するさやかちゃんと撃破されるウサギさんチームを見ながら練習試合終了です。
自分より背が低い1年生に力負けしてるとかウッソだろお前(困惑)。
ま、さやかちゃんは砲手だからね。しょうがないね。
>やはりみほさんは素晴らしい。車長でもないのに凄い手腕だ。
蝶野教官のパーフェクト戦車道教室が終わると西住殿と秋山殿達あんこうチームがお風呂に誘ってきます。
あっ、良いっすよ(快諾)
ということですが、まぁあのアニメのシーンにさやかちゃんが(のぼせて水氏体みたいに浮いて)いるだけなので今後の方針に関して。
まず乗車に関して。さやかちゃんはIV号戦車大好きらしいので、西住殿と秋山殿と一緒にもなるので結構バフが貰えるんですが、流石にあのあんこうチームに混じるのは少し恐れ多い、カバさんチームは先駆者兄貴が入ったのでこれまた恐れ多く。
生徒会のカメさんチームは、さやかちゃんからの印象最悪ゆえ、アヒルさんチームは八九式中戦車の火力がうんちな為論外です。(あと勧誘がめんどくさい)
という訳で残ったのは丁度乗員が足りないウサギさんチームです。
やってやろうじゃねぇかこのやろう!!(ケツイ)
その75mm砲を装填して、澤殿を補佐して、さっさと大洗の首狩りウサギに進化させてやろうじゃねぇかオルルァン!
といったところで今回はここまで。ご視聴ありがとうございました。
次回はパスタか紅茶か東側かエリさやのどれか(になるとはいってない)です。
なお時期は未定な模様。
考えたら最終章完走までかなり時間かかりそうなことに気付いた侍。外伝は亀更新が予想されるが、作る意欲は(一応)ある(はず)。どうするべきだろうか?
-
多くの学校を1、2話ずつ書くべし
-
少ない学校でもそこそこ進めるべし
-
最終章版の体験版を進めるべし
-
後続の為にも自重すべし
-
とにかく片っ端から作るべし