ドラゴンボールTH ~地球育ちのサイヤ人の幻想入り~   作:超野菜

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5話目です。
ゆっくり見ていってね!!


自称さいきょー!!バカの世界チャンピオン・チルノ

 

 

 

 

 

悟空が魔理沙との戦いを終え博麗神社に向かっている時

 

ーーーーー霧の湖ではーーーーー

 

「もう少しでチルノちゃんのところにつくなー。」

 

悟空と別れた大妖精は友達である

チルノの住んでいる霧の湖に向かっていた。

 

「それにしてもこの湖、霧のせいですごく大きく見えるなー。」

 

 

「あ、大ちゃーーん!こっちこっち!」

 

大妖精がゆっくり飛んでいると何者かが大妖精を呼んだ。

水色の服を着ており背中には氷の羽が生えている。

 

 

「あ、久しぶりーーチルノちゃん!」

 

彼女の名はチルノ。この湖に住んでいる氷の妖精である。

 

 

「それにしてもチルノちゃん。

 あの位置からよく私だって分かったね。」

 

 

「ふふん。あたいはさいきょーだからね。」

 

「・・・そ、そうだねチルノちゃん。」

 

大妖精は苦笑いをした。無理もない。

チルノは確かに妖精の中では最強だが、そもそも妖精が大したことないので

もちろんチルノは最強ではない。むしろ弱い方だ。

しかし、チルノはものすごくバカなので、

どんなに負けても自分が一番強いと思っている。

というよりまず自分が負けていることに気がつかないのだ。

まさにバカの世界チャンピオンである。

 

 

「それで、今日は何をするの?」

 

 

「う~ん。カエルを凍らせて遊ぶ?」

 

 

「それ、この前もやったよね。」

 

 

「じゃあ何をするの?」

 

チルノ達が何をして遊ぶのかを話し合っていると、

黒い服を着た少女が近づいてきた。

 

「チルノ達ー。久しぶりなのだー。」

 

 

「あ、ルーミアちゃんだ。久しぶりー。」

 

彼女の名はルーミア。チルノ達とは違い妖怪である。

しかし、チルノ達とは仲良しだ。

 

 

「チルノちゃん。ルーミアちゃんも呼んだの?」

 

 

「んーん。呼んでないよ。」

 

 

「いつも通りふらふら飛んでいたらたまたま見かけたのだー。」

 

ルーミアには特に目的がなく、いつもふらふら飛んでいる。

別に今日も飛んでいただけなのだが、

仲の良いチルノ達がいたので面白そうだと思い来ただけなのだ。

 

 

「ふうん。まあいいや。ルーミア、なんかいい遊びってない?」

 

 

「別にないのだー。」

 

 

「・・・少しは考えてよ。はぁ・・・」

 

即答したルーミアに妖精達は呆れた。

そんな感じでチルノ達が話し合っていると急に紅い霧が覆ってきた。

 

「!!空が・・・紅く・・!!チルノちゃん!これは明らかにおかしいよ!」

 

 

「え? 何がーーってうわ!? 何この空!? 紅くなってる!?」

 

 

「気づいてなかったんだ・・・」

 

この妖精。本当にバカである。

 

 

「まあ、そんなこと気にしないで遊びを考えよ♪」

 

そして、能天気である。そんなチルノの態度に大妖精はずっこける。

しかし、ルーミアは

 

 

「とりあえず何かするのだー。」

 

チルノ以上に能天気だった。

そして、ルーミアの案であっち向いてホイをすることになった。

 

ーー数分後ーー

 

「楽しかったのだー。」

 

 

「ふふん。あたいったら遊びでもさいきょーね!」

 

 

(チルノちゃん達いつもグーばかり出すから、

 なんとなくチョキばかり出しちゃったな。)

 

結果、大妖精ばかり負けてしまうことになってしまった。

 

 

「大ちゃん弱いね~。」

 

大妖精の思いやりすら気づけないチルノ。

優しい大妖精は笑ってごまかす。

 

 

「む? 美味しそうな匂いがするのだー。」

 

急にルーミアが言った。

 

 

「美味しそうな匂い?」

 

 

「美味しい人間がこっちに来るのだー。」

 

ルーミアは一応、人食い妖怪。

なので人間の匂いを察知することができるのだ。

ルーミアは人間の匂いにを追っていった。

 

 

「ダニイ!? あたいの縄張りに人間だと!?

 早速その人間を征伐しに出かける! 後に続け大ちゃん!!」

 

これに反応したのはチルノだった。

すぐにルーミアのあとを追う。

 

「はあ、チルノちゃん達ったら。しょうがないな~。」

 

そしてチルノのあとを大妖精が追うのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、悟空達は霧の発生源を特定し霧の発生源を目指し飛んでいた。

 

 

「なんだかでっけえ池に来たぞ。」

 

 

「湖よ。でっかく見えるのは霧のせい。」

 

 

「そうだぜ。本当は案外小さいぜ。」

 

三人は雑談しながら飛んでいた。

 

 

「そうだ!まだ悟空に聞いてないことがあったのを忘れていたぜ。

 悟空の言っている気ってなんだ?」

 

 

「う~ん、何て言やあいいかな。

 体の中に隠されたパワーみてえなもんだ。」

 

 

「体の中に隠されたパワー?私の霊力や魔理沙の魔力とは違うの?」

 

魔理沙も霊夢も頭の中が混乱してきた。

 

 

「えーと。じゃあ気弾ってやつは?」

 

 

「説明しにけえな・・・う~ん・・・

 そんじゃ、実際にやってみっからよーく見とけよ。」

 

悟空はそう言うと軽く力を入れる。

すると悟空の手がぼんやりと光り始めた。

 

 

「よっと。」 ポーヒー

 

悟空は森の木に気弾を放った。

すると木が急に爆発した。

加えて周りの木も吹き飛んでしまった。

 

 

「あり!? 手加減したんだけどなあ。まあ、こういう力のことさ。」

 

 

「・・・マジかよ。」

 

魔理沙も霊夢も驚きを隠せないかった。

悟空の放った気弾は威力は大したことはなかった。

だが、問題はスピードである。

悟空の気弾はものすごく速かったのだ。

悟空が下に手を降ろした時とほぼ同じタイミングで木が吹き飛んだ。

今までこんなスピードの弾幕は見たことがない。

しかも悟空は手加減してこの威力とスピードの気弾を放ったと言っていた。

つまり、これをさらに上回る気弾を放てるということだ。

 

 

「・・・悟空が味方で良かったぜ。」

 

 

「そうね。楽で助かるわ~。」

 

霊夢と魔理沙が会話をしていると急に周りの気温が下がってきた。

 

 

「あれ? さっきまでこんなに寒くなかったはずだぜ?」

 

 

「!! 何かくるぞ! 気いつけろ!」

 

悟空が警告をした次の瞬間、氷の塊が飛んできた。

ただの塊ではなく、先がかなり尖っている。

しかし悟空が警告をしてくれたおかげで三人とも楽々かわせた。

 

 

「・・・やってくれるじゃない・・・!ちょっとイラっときたわ。」

 

 

「ふん!あたいの縄張りに入ってくるから悪いんだ!」

 

声とともに一人の妖精が現れた。

どうやらさっきの氷を放ったのはこの妖精らしい。

 

 

「あわわわわ、チルノちゃん! なにやっているの!?」

 

 

「美味そうな人間見つけたのだー。」

 

 

「ルーミアちゃんもなにいってんの!?」

 

続いてもう二人現れた。一人は妖精で、もう一人は妖怪だ。

 

 

「不意討ちとはやってくれるじゃないの・・・!

 今すぐに謝れば許してあげるわ。」

 

「何であんたみたいなザコにあたいが謝らなければいけないのよ?」

 

チルノが挑発を続ける。

もちろん本人に挑発をしている自覚はない。

だが霊夢の顔はどんどん険しくなっていく。

 

 

「チ、チルノちゃん!はやく謝って!」

 

 

「大丈夫、大丈夫。あたいはさいきょーなんだからね!」

 

この言葉がついに霊夢を完全に怒らせてしまった。

 

 

「・・・もういいわ・・・三人とも血祭りにあげてやるわ。」

 

霊夢が静かに言った。

 

 

「ちょうどいいわ。

 悟空。弾幕ごっこのお手本を見せて

 あげるからよ~く見ておきなさい。」

 

そう言うと霊夢は三人の妖精達のもとに行った。

 

 

「なあ、魔理沙。

 ああなった霊夢は止められねえんか?」

 

 

「ほぼ不可能だぜ。

 でも弾幕ごっこの手本を見れるから見ておいたほうがいいぜ。」

 

 

「じゃあ、見ておくけど危なくなったら止めるからな。

 それに、あんなかに大妖精もいるしな・・・」

 

ーー霊夢sideーー

 

「さあ、覚悟はできた? 妖精。」

 

 

「ルーミア、大ちゃん、いくよ!」

 

 

「おーー。やってやるのだー。」

 

 

「もうだめだぁ・・おしまいだぁ・・」

 

霊夢と妖精達(大妖精以外)は戦闘体制に移った。

 

 

「じゃあ、こっちからいかせてもらうわ!」

 

霊夢はさっそく妖精達に弾幕を放った。

もちろん一切容赦していない。

 

 

「ちょ、いきなりこの弾幕はひdーー」 ピチューン

 

 

「ああ!!チルノがやられたのdーー」 ピチューン

 

チルノもルーミアもあっさりピチュってしまった。

しかし二人ともすぐに復活する。

 

「こらー!! 少しは手加減しろー!!」

 

チルノが叫ぶ。

 

「手加減ってなんだ?」

 

霊夢がゲスい顔で言う。

とはいってももちろん妖精相手に霊夢が本気でやるわけがない。

 

 

「やっぱ妖精程度じゃ私の相手じゃないわね。

 そろそろ終わりにしてあげるわ。」

 

 

「このままじゃまたあっさりやられてしまう・・・!

 こうなったら・・・ルーミア!」

 

 

「なんなのだー?」

 

 

「博麗の巫女の周りを真っ暗にして!」

 

 

「りょーかいしたのだー。」

 

ルーミアはチルノに言われた通りに霊夢の周りを真っ暗にした。

 

 

「!? 急に周りが暗く・・・

 くっ! これじゃあ弾幕がよけれない・・・」

 

しかし、霊夢は冷静だった。流石は博麗の巫女である。

 

 

(中にいたままではよけれない・・・

 でもこの暗闇から出たらおそらく妖精達が待ち伏せしている・・・)

「あ~もう、面倒くさいわね~。」

 

 

 

「大ちゃん!ルーミア!油断しないで!

 いつ博麗の巫女が出てくるか分からないんだからね!」

 

霊夢の予想通り、外ではチルノ達が待ち伏せをしていた。

 

 

「あたいが攻撃するから二人は

 博麗の巫女が飛び出してくるのを見張っていて!」

 

 

「りょーかいしたのだー。」

 

 

「何で私まで・・・」

 

さっきまで見ているだけだった大妖精も

チルノに言われて半強制的に作戦に参加することになってしまったのだ。

それにしてもこの作戦、チルノにしてはなかなかの作戦である。

 

 

「それじゃあいくよ!作戦開始!!」

 

そう言うとチルノは氷の弾幕を暗闇に向かって放つのだった。

 

一方、中ではーーー

 

 

「うわっ!やっぱり弾幕撃ってきた!」

 

霊夢が苦戦していた。

霊夢は普通の弾幕ごっこでは最強だが、

見えない弾幕を避けるのはなれていない。

しかし霊夢には考えあった。

 

 

「・・・そろそろ反撃するか・・」

 

 

「・・・ねえ、チルノちゃん。

 もうそろそろやめたほうが・・・」

 

 

「大ちゃん。油断しちゃだめだよ。

 相手は博麗の巫女なんだかrーーー」

 

チルノがしゃべっていると急に暗闇から

全方位に弾幕が放たれてきた。

 

「!? うわっ!!」

 

三人ともギリギリでこれを避ける。

しかし、どんどん弾幕の数が増えていく。

三人とも避けるのが精一杯になっていた。

そのせいで見逃してしまった。

 

 

「危なかっtーー」 ピチューン

 

 

「一人終了。次はどいつかしら?」

 

霊夢が暗闇から脱出していたことを。

そして、呆気なくルーミアが倒された。

 

「そんな!いつの間に!?」

 

 

「あんた達が必死に弾幕を避けている時よ。」

 

 

「くそ!これでもくらえ!!

 氷符<アイシクルフォール>!!」

 

チルノはスペルカードを宣言した。

すると周りから氷が出てきて霊夢に向かって飛んでくる。しかしーー

 

「? なにこの弾幕?」

 

この弾幕、正面ががら空きだった。

そう、このアイシクルフォールはeasyだったのだ。

しかしチルノは正面ががら空きだということに気がついていない。

 

 

「はっはー!これがあたいの力dーー」 ピチューン

 

 

「スペカ使った割にはあっけなかったわね。」

 

もちろんあっさりピチュった。本当にこの妖精、バカである。

 

 

「さて、残るはあと一匹・・・」

 

霊夢が大妖精をにらみつける。

 

 

「あ・・・悪魔だ・・・」

 

大妖精はすでに戦意を失っていた。無理もない。

自分より強い者があっさりとやられてしまったのだから。

 

 

「あんたもすぐに楽にしてあげるわ。」

 

もはや巫女とは思えない発言である。

このままじゃ殺られる・・・と大妖精が思っていると

 

「霊夢、もういいだろ。弱え者いじめはよくねえぞ。」

 

悟空が霊夢を止めるために現れた。

 

 

「ちょっと悟空。邪魔しないでよ。」

 

 

「まあまあ、落ち着けって霊夢。

 こんなことよりも早く異変を解決することは先だろ?」

 

 

「・・・確かにそうね。

 じゃ、あんたは特別に見逃してあげるわ。

 それじゃ、行きましょ悟空。」

 

霊夢は魔理沙のところに向かった。悟空も霊夢の後を追う。

 

 

「あの、悟空さん。」

 

 

「ん?なんだ大妖精?」

が、大妖精に引き止められた。

 

 

「いや、お礼を言いたくて・・・

 悟空さん。本当にありがとうございました」

 

 

「気にんなって。オラが好きでやったことだ。

 オラだっておめえにいろんなこと教えてもらったかんな。それの礼さ。」

 

 

「いや、でも悟空さんが助けてくれなかったら

 今頃ボコボコにされていますよ。」

 

 

「そ、そうなんか。」

(霊夢って怒らしちまったらチチより恐ろしいかしんねえな。)

 

「そういやあの二人は大丈夫なんか?」

 

悟空がチルノとルーミアを指して言う。

 

 

「ああ、あの二人なら大丈夫です。すぐに復活しますから。」

 

 

「ふうん。ならいいんだけどな。ま、いっか。じゃあな大妖精!」

 

改めて大妖精に別れを告げると

悟空は急いで霊夢達のもとへ行った。

 

 

ーーその頃ーー

 

「三人ほどこちらに向かっております。」

 

 

「三人・・・いかがいたしましょう、お嬢様。」

 

 

「ほう、私に歯向かう者いるとはね。

 面白いじゃない。返り討ちにしてあげるわ。

 新たな幻想郷の支配者はこのレミリア・スカーレットよ!!」

 

霧の湖の先にある紅い館ではこれから

起こる戦いにむけて準備が行われていた。

 

 

 

 

 

 

 

 




今回、少しブロリー系のネタを入れましたがいかがでしたか?
面白いと思っていただけたら嬉しいです。
後、これから多分会話文が多くなります。許してください。
次回もゆっくり見ていってね!!


「次回も見ていってくれよな!」
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