全てを破壊する者 全てを繫ぐ者   作:強者

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♪100

 

〜ミラーワールド〜

 

激情態とオーディンは

ミラーワールドで空中戦を繰り広げていた。

 

〈アタックライド ポイズンハンカチーフ!〉

 

2枚の毒が染み込んだハンカチを投げつける激情態。

オーディンはゴルトセイバーで1枚は斬るも

もう1枚のハンカチは顔面に貼り付く。

 

オーディン「(これは…毒!?)」

 

オーディンは すぐにハンカチを剥がすも

毒が強力だったのか頭を抑えていた。

 

オーディン「くっ、頭が…!アイツは何処に_」

 

〈アタックライド ゲノミクスチェンジ!〉

 

両腕にデモンブラディオールを装備して

オーディンを引き寄せ、そして引き裂くと

オーディンは地面に叩きつけられる。

 

〈アタックライド バゴーンプレッシャー!〉

 

さらに追撃に両腕に装備したデモンブラディオールを

ロケットパンチのように飛ばす。

 

オーディン「調子に乗るな!!」

 

オーディンは飛んできたデモンブラディオールを

ゴルトセイバーで弾き、流れを変える為に

ストレンジベントを使う。

 

〈ストレンジベント〉 → 〈クリアーベント〉

 

激情態「見えなくなっても殺気はダダ漏れなんだよ」

 

オーディンは姿を消した状態で

離れた場所からゴルトセイバーを投げる。

 

しかし激情態は

ライドブッカーをソードモードにして弾き、

続けて殺気が出てる場所にガンモードにして撃つ。

 

だがオーディンはゴルトバイザーを回転させて

ライドブッカーの光弾を防ぐ。

 

オーディン「それを武器として使ったな?なら_」

 

〈スチールベント〉

 

オーディン「ハッハッハッ…奪ったぞ。

これで お前はカードを使えない!

カードが入ってるホルダーを

武器として使ったのが お前の敗因だ!」

 

ライドブッカーを奪い取ったオーディンは

『激情態はカードを使えない。

これで自分の勝ちは揺るがない』と確信して

姿を現して止めを刺しに出る。

 

〈ファイナルベント〉

 

オーディンの必殺技【エターナルカオス】。

今回は合体はしないで光に包まれた

ゴルトフェニックスだけが突進するVerだった。

 

オーディン「終わりだ!」

 

激情態「…」

 

激情態に迫るゴルトフェニックス。

カードを使えない激情態は ただ立ってただけだった。

 

オーディン「(今のアイツに出来るのは

オーロラカーテンを出すことだけ。

 

けどホムラは逃げるようなマネは嫌うって

ウォズが言ってたから、

使うとしたらゴルトフェニックスを

アタシにぶつけて同士討ち目的に使うはず。

 

ぶつかる瞬間に瞬間移動で躱して怯んだ隙に

ディケイドライバーを_)」

 

激情態「はぁ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハンデとしてライドブッカーを奪わせてやったのに、この程度か…フンッ!」

 

オーディン「何ッ!?」

 

光に包まれたゴルトフェニックスを激情態は掴んだ

掴まれたゴルトフェニックスは逃れようと藻掻くが

激情態は微動だにしない。

 

オーディン「なんで受け止められるんだよ…?

ホルダーは奪ったからカードは使えないはず…!」

 

激情態「そうだ。今の俺はカードが使えない。

だからタダ単に身体能力だけで この鳥を抑えてる。

それだけ…だ!」

 

激情態はゴルトフェニックスを離したと同時に

蹴りを入れるとオーディンの方へと吹っ飛ぶ。

 

オーディンは激情態の常軌を逸した強さに

フリーズして回避する判断が一瞬 遅れてしまい、

 

オーディン「しまっ_ダァァァァァ!!」

 

吹っ飛ばされたゴルトフェニックスと ぶつかる。

ゴルトフェニックスとぶつかったオーディンは

ライドブッカーを手放してしまい

ライドブッカーは宙を舞うが

激情態がキャッチして無事 持ち主の手に戻った。

 

オーディン「はぁ…はぁ…

(コイツはディケイドへの変身は

自分のリミッターを解除して

全力で戦ってるつもりだが、

自分でも気づいてないだけで

これでも半分の力しか引き出せてない…!

もう1人のホムラの存在が それを証明してる…!

 

ヤバイ…ヤバ過ぎるぞ…コイツの力は…!!)

 

逃げねぇと…!じゃなきゃここで、

まだ翼を救えてないのに、殺される…!」

 

激情態「自分から命を絶つのは平気でも、

他者の手によって死ぬのは怖いのか?

とても嘗て『生きるのを諦めるな』と ほざいてた

人間とは思えねぇな」

 

〈ファイナルアタックライド

オ・オ・オ・オーズ!〉

 

激情態は6枚の翼、クジャクウイングを展開して

猛禽類の爪のようにコンドルレッグを展開した

両足蹴り【プロミネンスドロップ】が炸裂。

オーディンは爆発で吹き飛ばされた。

 

 

 

 

 

〜現実世界〜

 

奏「ゲホッ…ゲホッ…!」

 

現実世界まで吹き飛ばされたオーディンは

変身が解除されて奏の姿に戻っていた。

 

激情態「終わりか?なら…」

 

追ってきた激情態は

ガンモードのライドブッカーの銃口を奏に向ける。

 

激情態「散れ」

 

?「『ディケイド激情態、天羽 奏を撃とうと

引き金を引くが不発に終わる』」

 

激情態「何?」

 

激情態は引き金を引くが光弾が発射されずにいた。

 

激情態「撃てねぇなら、直接その首を!」

 

今度はソードモードにして奏の首を狙うが_

 

〈ビヨンドザタイム!

タイムエクスプロージョン!〉

 

横から仮面ライダーウォズのライダーキック。

蹴り飛ばされた激情態はキューブに閉じ込められて

カウントダウンが始まる。

 

ウォズ「さらに追加で」

 

〈フィニッシュタイム!〉

 

ジカンデスピアのパネルをタッチしてスライド、

閉じ込められた激情態に向けて

ジカンデスピアを投げる。

 

〈爆裂DEランス!〉

 

2つの必殺技の直撃したが激情態は無傷だった。

 

激情態「本気を出した俺が、

この程度で傷つくと思ったか?」

 

ウォズ「『』かぁ…

昔は一人称『』だったのに

時の流れは色んなものを変えてくもんだね」

 

激情態「は?なんで俺の昔のことを知ってる?」

 

ウォズ「君の過去は全て知ってるさ。

貧しかったせいで衣服は姉の お古を着てたから

弟としてじゃなくて妹として育てられたりしたのも

全部ね。だってアタシは…」

 

ウォズが変身を解いて素顔を晒すと

激情態は驚きを隠せなかった。何故なら その正体は_

 

 

 

 

 

激情態「お姉…ちゃん?」

 

ウォズ「その呼び方は変わらないんだね。

そう。アタシは君、【交之(コウノ) (ホムラ)】の姉

コードネーム ウォズこと【交之 (トモシビ)】さ」

 

奏「ウォズ…いいのか?正体バラして…」

 

ウォズ「いいんだよ。だって、こうでもしなきゃ

君を逃がすことは出来ないんだから」

 

激情態「なんで お姉ちゃ…姉貴が生きてるんだ…?

あの時、俺の目の前で死んだはずじゃあ…!」

 

ウォズ「おっと、

その件は また いずれに話そうってね。

今回は これでサヨナラさせてもらうよ」

 

激情態「ッ!待ってくれ!」

 

〈カモン! リンゴスカッシュ!〉

 

激情態「ッ!」

 

〈アタックライド バリア!〉

 

大量のリンゴ型の光弾が激情態に降ってくるが

激情態はバリアで防御。リンゴの雨が止んだ頃には

ウォズも奏も いなくなっていた。

 

ウォズは自ら正体をバラして激情態の同様を誘い

その隙にイドゥンとともに奏を連れて離脱したのだ。

 

激情態「何が どうなってるんだ?

死んだはずの天羽 奏に お姉_姉貴…俺も そうだが、

なんで死んだ奴等が生き返ってるんだ?」

 

 

 

 

 

A(アナザー)ホムラ「もう1人の俺ちゃん、

ウォズの正体を知っちゃったかぁ〜。

 

それにしても、

姉を守れなかった後悔で強くなろうとする弟と、

弟を戦いから解放するために力を奪おうとする姉、

コイツは見物(ミモノ)だ。」

 

もう1人のホムラはウォズとホムラの やり取りを見て

ケラケラと笑いながら その場を去った。

 

完結後に映画 風なリメイク版を書く。

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