〜ホムラ〜
ホムラ「昔 住んでた場所にも いない…
いったい何処にいんだよ…!」
死んだはずの姉が生きていて
その姉が自分の力を奪おうとしている。
何故そんなことをしようとするのか?
直接 会って確かめようと
ライダーの力を手に入れる前の記憶を辿り、
行きそうな場所を手当たり次第に探し回っていた。
ホムラ「俺は…
アンタを救えなかった自分の弱さを憎んで
ここまで力をつけてきたのに…!」
『それは お前が…
生きてる価値もない弱虫悪党だからだよッ!』
ホムラ「なんでその力を奪おうとするんだよ…!
また守られるだけの『妹』に戻れって言うのか…!」
手に爪が食い込んで血が出るくらい拳を握り、
壁を崩れるくらいの威力で殴るも
胸のモヤモヤを晴らせないまま
ホムラは捜索を再開した。
そして、その様子を見て楽しんでいたAホムラがいた。
Aホムラ「アラアラ可哀想に…プークスクス。
まるで母親を探す雛鳥だね。そんな君には愛おしい
お姉ちゃんに会えるチャンスをプレゼント〜」
何かを企んでますと言いたげに悪い笑みを浮かべると
Aホムラは何処かに消えていった。
ホムラ「何処にいるんだよ…姉貴ぃぃぃ!!!」
〜リディアン屋上〜
Aホムラ「折角だしパーッと盛り上げてあげる。
今は授業中だから殆ど生徒が この校内に いる。
そんな状況で生徒達をを怪人化させたら
どうなるのかな?」
〈アークドライバー〉
Aホムラ「さぁ、実験の開始だ」
Aホムラは【アークドライバーゼロ】腰に出現させて、
Aホムラ「変身」
〈アークライズ オールゼロ〉
ドライバーから悲鳴が あげられ、
黒いオーラがAホムラの身体に纏わりつくと
人間の悪意をラーニングしたAI
【仮面ライダー アークゼロ】に変身した。
警備員1「なんだ君は?
ここは関係者以外は立入禁止なんだぞ!」
しかし、
そこに運悪く屋上に警備員が2人 来てしまった。
アークゼロ「お前達は、私の道具だ」
警備員1「何を言って いるんだ?
いいから早く来なさ_ガハッ…!」
警備員が言い終わる前に
アークゼロは指先から光線を出して
警備員の心臓を撃ち抜いた。
警備員2「ヒッ…ヒィィィ!!!」
もう1人の警備員も逃げようとするが
アークゼロに脳天を撃ち抜かれて絶命した。
アークゼロ「道具が思考するな」
そしてアークゼロは
響をオーズ(プトティラ)に変身させた
ドス黒いオーラを出して学校全体を覆い尽くした。
〜ホムラ〜
ホムラ「クソッ!手掛かり無しか…仕方ない、
ここは1度 戻_ん?ベルから着信か」
ベル《大変だよホムラちゃん!!》
ホムラ「うっせぇわ!!」
着信に出ると開口一番に耳がキーンとしたので
ホムラは瞬時に電話を切ると再び着信が入る。
ベル《ゴメン…けど大変なんだって!
黒いドロドロとしたのに触れたら
リディアンの生徒が怪人に!それも大量発生!!》
ホムラ「それよりも、お前には
イドゥンを捕らえるように言ったはずだが?」
ベル《それが今日いなくて…でも!
こんなに怪人がいるならリンゴちゃんも
怪人の捕獲の為に出て来るよ!だから来て!
ホムラちゃんもトモちゃんに会いたいでしょ!》
ホムラ「…分かったよ。行きゃいいんだろ!」
説得に負けたホムラはオーロラカーテンを出して
リディアンに向かって行った。
〜S.O.N.G.〜
翼「ウソだ…ウソに決まっている…!」
ホイール『正体 見して貰うぞ!
ツヴァイウィングの失われた片翼【天羽 奏】!!』
翼「奏が私達の邪魔をするはずがない…!
奴の言葉はウソだけ、真実なんてない…!
『S.O.N.G.にダチを殺された』と言っていたが
全ての証拠が奴が犯人だと証明している…!
立花からガングニールを奪おうとしたり…
マリアを操ったりするはずがない!奏が…奏が…
カナデカナデカナデカナデカナデカナデカナデ…!」
リア「コレ、大丈_」
朔也「だいじょばないな」
あおい「だいじょばないわね」
リア「即答…」
緒川「こうなってしまったのは、
あのライブで奏さんが殉職した時 以来ですね」
マリア「なんとか小車 輪回の口から
真実を吐かせないと、翼の精神が持たないわ」
エルフナイン「ですが現状、ホイールさんの居場所を
特定する方法もありませんし…」
翼「…いや、ある」
その言葉に全員が『えっ?』となるが、
翼は構わず話を進める。
翼「リディアンの誰かが変身している
十二使徒を捕らえれば、あの男も_」
そして偶然か、それとも狙っていたのか、
リディアンに怪人の反応を察知。
翼は『待ってました!』とでも言わんばかりに
司令室から飛び出してリディアンに向かう。
弦十郎「翼!!」
リア「仕方ない…まずはリディアンに行こうか。
先に目的地にいれば自然と合流 出来るし」
マリア「そうね」
リアはマリアを連れてオーロラカーテンで
リディアンまで移動した。
〜リディアン/リア&マリア〜
リディアンに移動した2人。
しかし怪人だらけの光景にマリアは戸惑っていた。
マリア「こんなにも怪人が…!」
ディエンド「じゃ、ボクはネーサンの所に行くから
剣ちゃんの お出迎え よろしく」
〈アタックライド インビジブル!〉
マリア「ちょっと待ちなさ_って、もういない!?」
マリアが止めようとする前にリアは
ディエンドに変身してインビジブルで戦線離脱した。
マリア「こうなったら、私1人でも_ッ!?」
ギアを纏おうとしたマリア。
しかしマリアが歌うよりも先に
怪人達が一斉に襲いかかって来る。
マリア「(マズい、逃げ場が…!)」
〈銃奏!〉
音の聖剣【音銃剣錫音】を銃モードにして
怪人達を撃ってマリアを助けるベル。
マリア「何故 私を助けたの?」
ベル「貴女なら
イドゥンの居場所を知ってると思ってね」
マリア「イドゥン…あのリンゴの?
なんで私が知ってると?」
ベル「いやいや、妹の居場所を知らない姉なんて
この世に いないでしょ?」
マリア「『妹』?それって どういう_ッ!!
待って、まさか…イドゥンの正体って…!?」
ベル「な〜んだ、知らなかったんだ。助けて損した」
マリア「待ちなさい!」
何も知らないと分かったベルは去ろうとしたので
マリアはギアを纏い、蛇腹剣で縛り上げようとするも
ベルは錫音を剣モードにして弾く。
ベル「助けた恩を仇で返すの?」
マリア「今のって どういうことなの!?
ちゃんと説明して!!」
ベル「私だって知りたいよ。
なんで死んだ人達が生き返ってるのか?
それを知る為にも、
あのリンゴちゃんを捕まえないといけないんだ」
マリア「捕まえる、ですって…!
そんなマネ、絶対にさせない!!」
ベル「あっそ、邪魔するんなら…」
〈ヘンゼルナッツとグレーテル!
とある森に迷い込んだ、
小さな兄妹のおかしな冒険のお話…〉
ベルは【ヘンゼルナッツとグレーテル
ワンダーライドブック】を開閉して
錫音のスロットにセットし、トリガーを引く。
〈ヘンゼルナッツとグレーテル!銃剣撃弾!
銃でGO!GO!否!剣でいくぞ!音銃剣錫音!
錫音楽章!甘い魅惑の銃剣が、
おかしなリズムでビートを斬り刻む!〉
響きが違う剣を振るい、最高のサウンドを撃ちまくる
音の剣士【仮面ライダー スラッシュ】に変身して
剣を構えていた。
スラッシュ「言っておくよ、私の剣は響きが違う。
君の剣からは どんなサウンドが聞こえるかな?」
〜三人娘〜
多くの生徒達が怪人に変身して暴れまわり、
三人娘も変身して戦っていた。
能力の幅が広いドーパントの2人は
相手との相性を考えた戦法を取り、
弓美はリブラに変身して救助に回っていた。
リブラはホロスコープスの中では戦闘力は低い方だが
その代わりに他のホロスコープスよりも
多くダスタードを出せるので、
ダスタード達に怪人化してない生徒達を
シェルターまで避難させていた。
ズー「それにしても、なんでこんな大量に…!」
ウェザー「やはり、
この黒いオーラが原因なのでしょうか?」
リブラ「アニメ的にも そういったパターンが多いし、
あり得ない話じゃないわね!」
怪人化した生徒達を倒して元の人間に戻し、
ダスタードに避難させるも まるで数が減らなかった。
リブラ「このままじゃ_」
〈アタックライド ブラスト!〉
そこにディエンドが辺り一帯に光弾を放ち
怪人達を一掃した。
ディエンド「あれ?もしかしてだけど…
この騒動って君達が原因?」
リブラ&ウェザー&ズー「失礼な!!」
ディエンド「ゴメンよ。倒した時に
スイッチやメモリは無かったけど君達の同族、
ゾディアーツやドーパントも いたからね」
ズー「だからって
私達だって決めつけるのは良くないでしょ?」
ウェザー「1人の人間が悪事を働けば、
全人類は悪なのですか?」
ディエンド「あぁ…そうとも聞こえるか」
リブラ「ともかく、アタシ達も忙しいの。
用が無いなら今は絡まないで」
ディエンド「確かに
ボクはネーサンの所に行きたいから
君達と話してる時間も惜しいけど、
君は前にボクを捕まえようとしてたからね。
だから_」
〈カメンライド ギャレン!〉
ディエンド「お返しだ!!」
ディエンドはリブラに対して
ギャレン「俺はすべてを失った。
信じるべき正義も組織も、愛する者も…なにもかも。
だから……最後に残ったものだけは、失いたくない。
信じられる……仲間だけは!」
リブラ「リブラ相手にギャレンって…!」
ディエンド「ギャレン対リブラ…
中々粋な計らいだろ?君達2人にはコイツだ」
〈カメンライド スナイプ!〉
ウェザーとズーには医師免許が無くとも
ドクターで有り続けようとするスナイパー
【仮面ライダー スナイプ】を召喚した。
スナイプ「ミッション開始!」
ディエンド「じゃ、後は任せたよ」
ディエンドはギャレンとスナイプに戦わせて
装者達(主にクリス)の元に向かった。
〜翼〜
翼はリディアンに向かってバイクを走らせていたが、
赤信号で止まり、青になるのを待っていた。
翼「(十二使徒を捕らえれば小車は現れる…
奴の口からウソだと証言させる…!)
奏が生きて、マリアを操ったなどという
ウソをついた罪は重いぞ、小車!!」
ホイール「誰が誰にウソをついたって?」
翼「ッ!?小車ぁぁぁぁぁ!」
翼が横を向くと、同じくリディアンに向かって
赤いバイク【ディアブロッサ】に乗って
青信号になるのを待っていたホイールがいた。
ホイールは翼に誘われ人気のない所にバイクを停め、
翼がギアを纏って剣を向けてきたので自身も構える。
ホイール「こんな事してる場合か?
お前の母校の生徒が襲われてるって言うのに…」
翼「黙れ。そんな事より、貴様の口から奏について
語ったこと全てをウソだと言わせる方が重要だ」
ホイール「『そんな事』だと?巫山戯るなよ。
お前は また『誰か』ではなく、『自分』を守るのか?
お前の仕事は人を救うことだろ?
なのに私情を優先して見殺しにする…お前達は、
そうやって踏みにじってきた人間の気持ちを
少しでも考えた事があるのか!」
翼「黙れ!黙れ黙れ!!そもそも貴様が
私達を惑わすためのウソをつかなければ、
こうすることもなかったのだ!!
答えろ、貴様の語る言葉は全て偽りなのだろう!!」
翼は『返答次第では殺す!』という目で
ホイールを見るが、ホイールは溜め息を吐いて
呆れた目で翼を見て答える
ホイール「ジブンさぁ…
質問されることが嫌いなんだよねぇ〜」
翼「…何?」
ホイール「オタク等S.O.N.G.にダチを殺された
濡れ衣を着せられて警察の取り調べ受けてた時に
『お前がやったんだろ!』って ずっと言われて、
『違う』と言えば頭を掴まれて机に叩きつけられて…
それ以来ジブンは質問されるのが嫌いだ。
機嫌が悪い日には仲の良い友達相手にも
殺意が出るくらいにな」
翼「何が言いたい!!」
ホイール「今 言ったばっかりだってのに
まだ質問するのか?つまりオレは…
お前みたいに人の人生を狂わすことも考えずに
自分が欲しい回答だけを求めようする奴が
大っ嫌いなんだよ!!」
〈アクセル!〉
その声を掛け声に、
ホイールは【アクセルメモリ】を起動して
腰に装着した【アクセルドライバー】に挿し込み、
ベルトのスロットをひねって変身する。
〈アクセル!〉
加速度的に進化する不死身の戦士
【仮面ライダー アクセル】に変身して
エンジンブレードを構える。
アクセル「さぁ…振り切るぜ!」
翼「そのライダーは見た事がない…!貴様は いったい
いくつのライダーの力を持っているんだ!?」
アクセル「オレに…質問をするな!」
各して、
スラッシュ VS マリア
リブラ VS ギャレン
ウェザー&ズー VS スナイプ
アクセル VS 翼
_の戦いが始まるのだった。
完結後に映画 風なリメイク版を書く。
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