全てを破壊する者 全てを繫ぐ者   作:強者

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♪104

 

〜スラッシュ VS マリア〜

 

BGM:白銀の炎 -keep the faith

 

スラッシュは錫音を銃モードにして

音の弾丸を撃ち出すとマリアは蛇腹剣で弾き返す。

 

弾丸を弾き返したマリアは

左腕の籠手で殴りかかるが

 

〈剣盤!〉

 

スラッシュは躱して錫音を剣モードにして懐に一閃。

 

マリア「ッ!…♪〜(くっ…それでも!)」

 

マリアは痛みを こらえて短剣を左腕の籠手に挿し、

スラッシュはワンダーライドブックを閉じて

銃モードにした錫音のスロットに挿し込む。

 

HORIZON†CANNON

 

〈ヘンゼルナッツとグレーテル!

 

錫音音読撃! イエーイ!〉

 

スラッシュ「【ビート・ロリポッパー】!」

 

必殺技の光線は ぶつかって爆発。

2人は爆風を利用して距離を取り、

マリアは短剣を十字に空を斬り、

スラッシュは新たなワンダーライドブックを開く。

 

〈ブレーメンのロックバンド!

 

とある戦いを強いられた動物たちが奏でる

勝利の四重奏〉

 

スラッシュ「仮面ライダースラッシュの本領発揮だ」

 

〈ブレーメンのロックバンド! 銃剣撃弾!

 

剣で行くぜ! NO!NO!

 

銃でGO!GO! BANG!BANG! 音銃剣錫音!〉

 

スラッシュ「ヒャッホ〜〜〜イ!!!」

 

【ヘンゼルブレーメン】となったスラッシュは

テンションが上がり性格まで変身した。

 

マリア「♪〜(飾りが付いたくらいで…!)」

 

DIVINE†CALIBER

 

スラッシュ「ここからは!アタイの!

最高のサウンドで掻き消してやるぜ〜!」

 

〈ブレーメンのロックバンド!

 

錫音音読撃! イエーイ!〉

 

スラッシュ「【ガンズ・アンド・ミュージック】!」

 

マリアは十字架のエネルギーを放つが、

スラッシュの大量の光弾が十字架を撃ち消し、

マリア本体にも何発か命中する。

 

〈剣盤!〉

 

スラッシュ「ライト・ナウ!」

 

〈ブレーメンのロックバンド!

 

錫音音読撃! イエーイ! イエーイ!〉

 

スラッシュ「【アイアン・シャウト】!」

 

怯んだ隙にスラッシュは錫音を剣モードにして

刀身に譜面を纏わせて突っ込み、

それを見たマリアは再び十字架を放つも

スラッシュは十字架を全て弾きながら距離を詰める。

 

スラッシュ「壱!三!七!五!為!巾!

読めてんだよ!テメェの汚え唄はよ!!」

 

頭から縦一閃に斬られたマリアはギアが解除され、

膝をついて肩で呼吸をしていた。その様子を見て

スラッシュも変身を解く。

 

マリア「『汚え唄』だなんて…ハァ…ハァ…

言ってくれるわね…!」

 

ベル「『汚え』は言い過ぎかもだけど

お世辞にも綺麗とは言えなかった。

 

死んたはずの『妹』の存在への焦りが

歌に出てたからね」

 

マリア「それは…」

 

ベル「私も姉だから妹のことで

頭がいっぱいになるのは分かる。けど、

そういう時こそ歌って頭の中を空にして戦うんだ」

 

マリア「『歌って頭の中を空にして』ですって?」

 

ベル「そう。

本気で殴り合えば、多分お前の方が強い。

だが お前は私には勝てない。なーんでだ?」

 

マリア「それは…システムの性能の差…?」

 

ベル「ブッブー。

正解は…お前には遊び心がない。心の余裕がない。

張りつめた糸はすぐ切れる。

 

少なくとも私が戦う時は1度頭の中を空にして

心に余裕を持って戦ってる。けど、

そっちは焦った結果 私に負けた。そういうことだ」

 

それだけマリアに伝えるとベルはイドゥン、

もしくは その仲間がいないか探しに行った。

 

マリア「…心に余裕がないから負けた…ね。なら、

今の翼じゃ どうやったって あの男に勝てないわね」

 

 

 

 

 

〜アクセル VS 翼〜

 

BGM:Defender'Z Brand!

 

アクセル「フンッ!」

 

アクセルはエンジンブレードを振り下ろす。

 

翼「♪〜(なんのこれしき_何!?)」

 

翼は それを剣で防ごうとするが

簡単に折られて縦一閃に斬られる。

 

機動力をメインとした天羽々斬に対して

アクセルはスピードだけでなくパワーも あり、

武器のエンジンブレードの重さは20Kgはある。

 

単純に剣を使ったパワー勝負なら

アクセルの方が有利だ。

 

風輪火斬

 

炎を纏った両剣を回転させながら向かってくるが

アクセルはベルトのスロットルを捻り、

翼の炎を超える熱気を発生させて吹き飛ばす。

 

翼「♪〜(なんて熱量だ…ならば!)」

 

蒼ノ一閃

 

〈エンジン! ジェット!〉

 

翼の十八番とも言える蒼ノ一閃をアクセルは

エンジンブレードに【エンジンメモリ】を挿れて

剣先からエネルギー弾を発射して相殺する。

 

さらにエネルギー弾を発射させながら距離を詰める。

翼はエネルギー弾を剣で弾くが、アクセルは

翼に充分に近づいたところでトリガーを操作。

 

〈エレクトリック!〉

 

刀身に電撃を纏わせて袈裟懸けに斬る。

 

翼「ッ…(この程度で怯んでなるものか…!

もう一度 歌って_ッ!?)」

 

歌い直そうとする翼。しかし何故か歌うどころか

喋ることさえ出来なくなっていた。

 

翼「〜…(何故 声が…!?)」

 

アクセル「…なるほどな。

どうやら さっきの電撃で舌が麻痺したようなだな」

 

翼「ッ!?」

 

アクセル「今が好機だ!」

 

〈アクセル マキシマムドライブ!〉

 

アクセルの全身から炎が出て、

顔のライトが光りだすと翼に近づいて

跳び回し蹴り【アクセルグランツァー】を放つ。

 

アクセル「絶望が お前のゴールだ」

 

ライダーキックの軌跡として出ていた

タイヤ跡が消えると翼は爆散。

 

翼「くっ…まだだ…!」

 

倒された翼は諦めずに もう一度アクセルに挑もうと

変身の強制解除時に離れていったギアに手を伸ばす。

 

痺れが取れて声が戻ったのなら また歌える。

まだ戦える。そう思い

天羽々斬のペンダントを掴もうとした瞬間_

 

パキンッ!

 

ペンダントは目の前で砕けた。

 

翼「なん…だとッ!?」

 

アクセル「以前ホムラがWの力を使って

ギアをメモリブレイクしたと聞いたが本当だったな。

折角だ、もう二度と邪魔しないように そのギアを_」

 

 

 

 

 

ドロン!

 

アクセル「何!?」

 

突然 煙が出てきて翼を包む。

その煙が晴れると、翼と破壊されたギアは

緒川の手によって抱きかかえられていた。

 

翼「緒川さん…どうして?」

 

緒川「リディアンに向かったはずなのに

違う場所でアウフヴァッヘン波形を検知したので

何かあったかと思い来たのですが…案の定でしたね」

 

アクセルが突然 現れた緒川に警戒して

再びエンジンブレードを構えると

黒服のS.O.N.G.の職員達が ぞろぞろと出てきて

銃を取り出してアクセルに銃口を向けた。

 

緒川「貴方の身柄を拘束します。

罪を重ねてしまうだけですので

これ以上の抵抗はしないで下さい」

 

アクセル「つ…のは…うだ…」ボソボソ

 

緒川「なんですか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アクセル「罪を犯しているのは

お前達の方だ!!

 

緒川「なっ…!?僕達はのもとに_」

 

その言葉を聞いたアクセルは

残像が残る程のスピードで緒川に近づき殴る。

殴られたことにより抱きかかえられてた翼は落ち、

緒川はアクセルに胸ぐらを掴まれて持ち上げられる。

 

アクセル「…『法』…だと?」

 

黒服達が銃口を向けるがアクセルは

緒川を射線上に入れて盾にする。

 

アクセル「…いいか、法律というものはな、

人間のためにあるんだ。お前等のように簡単に

人間の誇りを捨てる外道はもはや人とは呼べん!」

 

緒川「う、ぐうううっ…!」

 

アクセル「よく覚えておけ。お前等 外道には…」

 

アクセルは緒川を殴って黒服達の所まで飛ばす。

 

アクセル「…オレが掟だ!」

 

緒川が離れたことで黒服達は遠慮なく

アクセルを撃とうとするが、

 

〈エンジン!スチーム!〉

 

高温の蒸気で黒服達の目を潰し、その隙にアクセルは

アクセルドライバーを取り外してバク転すると

アクセルはLv2のレーザーと同じバイク形態

【バイクフォーム】に変形した。

 

バイクになったアクセルは その場を去り、

フルスピードでリディアンに向かっていった。

 

完結後に映画 風なリメイク版を書く。

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