全てを破壊する者 全てを繫ぐ者   作:強者

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♪107

 

〜ガタック(ホムラ)〜

 

ガタックは両肩のガタックバルカンを

ピクシスに向けて光弾を連射。

 

ピクシスはダウジングホーンで

光弾を別方向に誘導するが

捌ききれずに何発か被弾する。

 

ピクシスはヤケになったのか

ダウジングホーンで斬り伏せようと振り回すが、

ガタックはマスクドフォームの重装甲で あえて受け、

ダウジングホーンを抑えて そのまま膝で へし折る。

 

ダウジングホーンを折られたピクシスは

弱気になって逃げようとするが

ガタックは それを見逃すはずもなく

両肩のガタックバルカンで撃ち抜き、

撃ち抜かれたピクシスは人間の姿に戻った。

 

ガタック「さて、後はイドゥン達が何処にいるか…

何か手掛かりになりそうなものは_ッ!」

 

ガタックが言いかけたところで戦闘音と

爆発音が聞こえて その場所に向かっていった。

 

 

 

 

 

〜装者達〜

 

ビルド ハザード「…」

 

切歌「へ、変身しちゃったデスよ…」

 

未来「_ってことは、また暴走するライダー…?」

 

クリス「おい、アレは なんてライダー_って、

アイツ(リア)が いねぇ…!」

 

(暴走)響が変身したビルドに警戒する装者達。

 

しかし、怪人達は そんな空気を読む訳がなく

ホーネットは猛毒を仕込んだ針を刺そうとしていた。

 

未来「ッ!響!!」

 

ビルド「ッ!」

 

ビルドはホーネットの針を躱し、

ホーネットの背中を裏拳で殴る。

 

ビルド「危なかったぁ…ありがとう未来!」

 

未来「響…もしかして意識が?」

 

ビルド「うん!なんか今回は大丈夫みたい!」

 

ホーネットへの攻撃で琴線に触れたのか、

ワスプはビルドに接近して剣を振り、

ビーは矢を射って援護する。

 

ビルドはワスプの剣を

刀身がドリルの剣【ドリルクラッシャー】で防ぎ、

ワスプの首根っこを掴んでビーの放つ矢の盾にする。

 

ビルド「そぉーれッ!」

 

盾にしたワスプをビーに投げつけるとビーは倒れ、

倒れている2体が立ち上がる前にビルドは接近して

ホーネットのところまで蹴り飛ばす。

 

ビルド「すごい…ウソみたいに力が溢れてくる…!」

 

クリス「アタシ等が束になっても手こずってた怪人を

たった1人で こうも あっさり…!」

 

〈ガタガタゴットン! ズッタンズタン!

ガタガタゴットン! ズッタンズタン!〉

 

ビルドが必殺技を発動しようとしているのを察した

バズスティンガー達は再び背中を合わせて

三位一体の高速回転防御を始めた。

 

〈Ready GO! ハザードアタック!〉

 

前蹴りで履帯状のエネルギーをバズスティンガー達に

飛ばすと、バズスティンガー達は防ぎきれず爆散。

変身していた生徒達は意識を失っていたが

命に別条は なかった。

 

切歌「凄いデスよ!響さんが仮面ライダーの力を

コントロール出来るようになったデス!」

 

ビルド「いや〜自分でもビックリ。

リアちゃんがライダーの人達を呼び出して

訓練させてくれた おかげかな?」

 

?「ほぅ、それならアイツには報酬を与えないとな」

 

ビルド「この声って…!」

 

装者達が声のする方へ向くと

戦闘音を聞きつけて来たガタックが いた。

 

未来「なんで貴方が ここに…ッ!まさか…!」

 

ガタック「安心しろ。

今日はお前達と戦いに来た訳じゃない。

今回は俺にも用事があるんでな。

後、コレを俺の代わりにアイツに渡しておけ」

 

それだけ言うとガタックは

エビとカニの2枚のコアメダルを投げ渡す。

 

クリス「用事って なんだよ?っていうか、そもそも

この事件は お前が引き起こしたんじゃねぇのか?」

 

ガタック「これだから理由をつけて

安心したがる奴はヤダねぇ…イラついてきた」

 

ビルド「ちょっと、やめましょうよ!

今は私達が争ってる場合じゃ_ヴゥッ!?」

 

未来「響!?どうしたの!!」

 

ガタック「やっぱりか…」

 

切歌「『やっぱり』って、どういう意味デス!」

 

ガタック「仮面ライダービルド ハザードフォームは

禁断のアイテム【ハザードトリガー】の起動により

戦闘力が大幅に上がるが、戦闘が長くなると

脳が刺激に耐えられなくなって理性を失う。

そして その瞬間、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目に映るもの全てを破壊する

 

未来「ッ!?響!今すぐ変身を解いて!」

 

ビルド「…」

 

クリス「聞こえねぇのかバカ!変身解除しろよ!」

 

何を言おうとも既に手遅れだった。

自我を失ってしまったビルドは

再びトリガーのスイッチを押した。

 

〈マックス ハザードオン!〉

 

ガタック「オーバーフローになったか。

気が変わった。自我を失い、戦闘マシーンになった

お前が どれ程のモンか…見せてもらおうか!!」

 

ガタックは両肩のガタックバルカンから光弾を連射。

 

ビルド「…」

 

ガタガタゴットン!ズッタンズタン!

ガタガタゴットン!ズッタンズタン!

 

Ready GO! オーバーフロー! ヤベーイ!〉

 

しかしビルドは光弾を受けても怯まず近づき

ドリルクラッシャーでの連続攻撃から

パンチラッシュ、頭突き、前蹴り、飛び膝蹴り、

連続タイキック、横蹴り。

 

〈Ready GO! ハザードフィニッシュ!〉

 

ガタック「うおっ…!」

 

そしてライダーキックを放ち、壁までぶっ飛ぶ。

今の姿は攻撃と防御に優れたマスクドフォームだが

オーバーフロー状態となったハザードのビルドは

相手の装甲に関係なく攻撃を通すことができる。

 

ガタック「タンク面はマスクドフォームと一緒だが

ラビット面で機動力もあるし防御貫通攻撃もある。

この姿だと相性が悪いか…なら」

 

〈CAST OFF!CHANGE STAG BEETLE!〉

 

アーマーパージして【ガタック (ライダー)】となり、

両肩に備えられた【ガタックカリバー】を手に取って

第2ラウンドを始めようとしていた。

 




次回、ハザードフォーム(黒いビルド) VS ガタック(青いクワガタ)

完結後に映画 風なリメイク版を書く。

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