〜マッハ VS ファルシオン〜
〈バースト! デッドヒート!〉
マッハは身体に超高熱のエネルギーを纏って
ファルシオンの懐に飛び込みラッシュ。
ファルシオン「くっ…この!」
ファルシオンは反撃に無銘剣虚無を
マッハに振り下ろすが躱されてしまう。
〈シフトカー! タイヤコウカン! モエール!〉
マッハ「燃えろ!」
〈キュウニ モエール!〉
マッハはゼンリンシューターから炎の弾丸を放つも
ファルシオンは虚無を盾にして炎を無効化する。
ファルシオン「いくら お前が強くなったとしても、
不死身のアタシが相手じゃ意味が無い!!」
マッハ「セイバーの元素変化も無効化してたから
もしかしてとは思ったが やっぱりか。
その無銘剣は聖剣の力だけじゃなくで
属性攻撃 全てを無効化 出来るんだな?」
ファルシオン「その通りだ。
けど、そんな事を知ったところで どうする?
情報を持って帰ろうとしても
アタシがアンタを逃がすとでも?
アタシはアンタを逃さない。
強行突破しようとしてもアタシは絶対に倒せない。
もう詰んでるだろ?」
マッハ「けど、いくら相手が不死身でも
不死身=無敵って訳じゃない。
Wはプリズムソードで
クレイドールの再生能力そのものを斬り、
エグゼイドはリプログラミングで
ゾンビゲーマーのゲンムの不死身を打ち破った。
変身解除しても使用者に不死の力を与える
ファルシオンでも、何か攻略法が あるはずだ」
ファルシオン「そんなもんは ねぇよ!」
〈必殺黙読…! 抜刀…!〉
ファルシオン「ウォズから教わった
この技を受けてみろ!」
〈不死鳥…!無双斬り…!〉
ファルシオン「【カラミティ・ストラ_」
マッハ「させるか!」
技を放つ前にマッハは重加速を発動。
ファルシオン「ッ!?身体が…!」
マッハ「今だ!」
〈ヒッサツ! バースト!
フルスロットル! デッドヒート!〉
動きが遅くなってる隙にファルシオンに
ヒートキックマッハーを叩き込む。
直撃したファルシオンは爆発四散したが
マッハは重加速を解除せずに呼吸を整えて
周りを警戒した。
マッハ「アイツは 何処に…ッ!」
警戒しているとマッハは誰かに肩を掴まれ、
背中がチクリッと痛み出す。
肩を掴んだ者と痛みの正体は復活したファルシオン。
重加速の影響を受けてるファルシオンは背後から
逃げられないようにマッハの肩を掴んで捕まえて、
背中から無銘剣虚無を突き刺そうとしていた。
マッハ「させるかぁぁぁぁぁ!!」
〈バースト! キュウニ デッドヒート!〉
マッハはベルトのボタンを連打。
メーターを振り切って意図的にタイヤバーストさせて
その衝撃で背後にいるファルシオンを吹き飛ばす。
マッハ「はぁ…はぁ…はぁ…!
(バースト状態を扱えるようになっても
コイツと戦うのはジリ貧だ。どうする?
相手は不死鳥、フェニックスだ…フェニックス?)
そうだ!この手なら…」
マッハは変身を解除してアクセルドライバーを装着。
ファルシオン「どんよりが消えたな。
なら、このまま斬ってやるよ!」
その際 重加速が解除されて
ファルシオンの動きは元に戻り、
無銘剣虚無を片手に生身のホイールに近づく。
〈アクセル! アップグレード!〉
ホイール「変ッ…身!!」
ファルシオン「オラァァァァァ!!」
ファルシオンが剣を振るった時には
ホイールの姿がなく、空振りに終わった。
ファルシオン「何処に_ガハッ!?」
ホイールを探そうとすると、
いつの間にか斬られていたファルシオン。
前後左右 確認しても見つからず、
まさかと思い上を見上げると
そこにいたのは金色に光り輝くアクセル。
〈ブースター!〉
【アクセルブースター】が飛んでいた。
ファルシオン「空中戦か?いいぜ、ノッてやるよ!」
ファルシオンは背中に翼を展開してアクセルに接近。
空中でアクセルのエンジンブレードと
ファルシオンの無銘剣虚無が ぶつかり合う。
アクセル「こんなところで死ぬ訳には いかない!
理想の世界を叶えるために!」
ファルシオン「理想?」
アクセル「『風鳴 翼を超える英雄』
それがオレの理想とする世界だ!!」
ファルシオン「くだらねぇ…
そんなもんが実現 出来ると思ってんのか!」
〈永久の不死鳥…! 無限一突…!〉
不死鳥を模した斬撃を飛ばすファルシオン。
それに対してアクセルは_
アクセル「オレに…質問をするなぁぁぁぁぁ!!」
〈エンジン アップグレード!
エレクトリック! スチーム! ジェット!〉
アクセル「いつもの三倍増しで、振り切るぜ!」
〈エンジン ブースター マキシマムドライブ!〉
エンジンブレードの刃先に熱・蒸気・電気を
ドリル状に纏わせた状態で突撃。
アクセルは斬撃を貫いてファルシオンに到達。
そのままファルシオンを突き刺した状態で
上空に飛び立つ。
ファルシオン「やるじゃねぇか…でも気をつけな、
アタシは また蘇るぜ」
アクセル「お前を倒す気は無い」
ファルシオン「何?」
アクセル「不死の身体を呪うんだな」
〈エンジン アップグレード!〉
アクセルはアクセルメモリの代わりに
エンジンメモリを挿し込みスロットルを捻る。
〈エンジン ブースター マキシマムドライブ!〉
アクセル「ハアッ!!」
ファルシオン「ぐおおおおおっ…!!」
アクセルは金色の炎を その身に纏い、
ファルシオンの懐にライダーキックを叩き込む。
ライダーキックが直撃したファルシオンは_
アクセル「ゆっくりと味わいな、日光浴を。
たったそれひとつだけだ。おまえの行くべき道は!」
空の向こうの宇宙まで、そして太陽にまで到達した。
ファルシオン「バカな…アタシが…グワッ…!!」
ファルシオンは太陽の熱に耐えきれず消滅した。
アクセル「お前に、フィナーレは無い。
絶望が お前のゴールだ」
ファルシオンとの決着をつけたアクセルは
そのまま3つの現場に直行しようとするが
覚えのある気配が近づいたのを感じ取り、
地上に降りて変身を解除して出迎える。
ホイール「よっ!」
ホムラ「お前だけか?」
ホイール「もうちょっと早かったら
ファルシオンに変身した天羽 奏と戦えたのにな」
ホムラ「ファルシオン?あぁ…そうか、
俺から奪った無銘剣虚無で変身したのか。
それにしても お前、
あの不死身の剣士と戦って勝ったのか?」
ホイール「不死鳥の対処法はウィザードで習った。
今頃、日焼けサロンに入った後みたいに
こんがり焼けてると思うぞ」
ホムラ「お前…えげつないな。
太陽まで飛ばして死と再生の無限ループとか」
ホイール「まぁジブンが本気を出せば このくらい_」
グサッ
ホイール「…え?」
ホムラ「お前は…!」
ファルシオン「残念だったなぁ…!
アタシはファントムのフェニックスと違って
復活 出来る場所を選べるんだよ!」
蘇ったファルシオンはホイールの背後に回り、
背中からホイールの身体を無銘剣虚無で貫いた。
ホイール「ガハッ…」バタッ
ファルシオン「アハハ…!アハハハ…!!
倒した…倒したぞ…!翼の脅威となりそうな
要注意危険人物を…!!あとはホムラ、
お前からディケイドの力を奪い取るだけだ!!」
ホムラ「はぁ…天羽 奏、
お前は…どれだけ俺に失望させたいんだッ!!」
そこにいたのは人を守る為に唄い槍を振るう
片翼の戦士ではなく、自分の目的の為に
相手を背中から突き刺して人の不幸を笑う
1人で両翼を持っていながらも堕ちた不死鳥だった。
ホムラ「お前の声、
人の幸せを願って歌う為じゃなくて
人の不幸の笑う為に あるなら…
その喉、掻っ切ってやろうか?」
ファルシオン「はぁ?黙れ。
ディケイドの力を使わなきゃ勝てない癖に」
ホムラ「だったら激情態 以外で お前を倒してやるよ」
〈SET SET FEVER〉
ホムラ「変身!」
ファルシオン「運任せのバックルか、
そんなモノが当たる訳_」
〈ZOMBIE ZOMBIE HIT FEVER ZOMBIE〉
ホムラは先程 手に入れた新たな力
【バッファ フィーバーゾンビフォーム(ジャマ神)】に
変身してバーサークローをギラリッと光らせる。
ファルシオン「一発で当てた…!?
しかも、前にリディアンで変身した時と
少し姿が変わってる…!?」
バッファ「どうした?さっきの威勢は どこ行った?」
ファルシオン「チッ…どうせ虚仮威しだ!」
〈虚無居合! 黙読一閃!〉
ファルシオンはバッファの挑発に乗っかり、
躊躇なく無銘剣虚無の居合斬りで
バッファの首を斬り落とそうとしたが_
ファルシオン「なん…だとッ!?」
確かに剣は首に当たった。
だが、斬れなかった。『首が駄目なら…!』と
頭部 目掛けて剣を振り下ろしたり、
心臓を狙って剣で突き刺したりするも効かなかった。
バッファの背に装備されている
トロフィーアイテムのマント、ゴッズウォールは
仮面ライダーから受ける攻撃を超圧縮して受け流す
エネルギーフィールドを形成 出来る。
例え急所を狙おうとも【仮面ライダー】からの攻撃は
今のバッファには通用しないのだ。
ファルシオン「なんで攻撃_ガァッ!?」
全く攻撃が効かず焦りだすファルシオン。
バッファは その隙を見逃さず、
ファルシオンの頭部を掴んで地面に叩きつけ、
すかさず踏みつけて畳み掛ける。
バッファ「ホイールから聞いたぞ。
あのアイドル大統領を操って
自分の代わりに戦わせてたってな。
今までは相手を自分の術中に嵌めて
いい気になってたみたいだが、
小細工せずに戦った時の お前 自身の実力は
この程度だったって訳だな」
ファルシオン「…うるせぇ!!」
〈必殺黙読…! 抜刀…!
不死鳥…! 無双斬り…!〉
ファルシオンはバッファの踏みつけから抜け出して
斬撃を飛ばすも またしても無効化される。
バッファ「欲張りすぎたやつから、消えていく。
人生ってのは、そんなもんだ!」
〈POISON CHARGE TACTICAL BREAK〉
バッファの放つゾンビブレイカーの必殺技を
ファルシオンは無銘剣で防いでギリギリ持ち堪える。
バッファ「フッ…」
その姿を見てバッファは鼻で笑い、
もう1本のゾンビブレイカーを取り出して
カバーを肩に引っ掛けてスライドさせる。
〈POISON CHARGE〉
今までのフィーバーゾンビフォームだったのなら
ファルシオンも無銘剣で簡単に防げたのだろう。
だが、バッファの もう1つのトロフィーアイテム
黄金の角ゴッズホーンは仮面ライダーへの攻撃を
数十倍に高める事が出来る。つまり_
〈TACTICAL BREAK〉
ゾンビブレイカー二刀流のタクティカルブレイクに
耐えきれず、無銘剣虚無は綺麗に斬り伏せられた。
ファルシオン「折れたァ!?」
バッファ「剣が無い剣士なんて飛べない鳥も同然。
さぁ…覚悟は出来てんだろうな?」
ファルシオン「なんて奴だ…!ここは退くしか…!」
ファルシオンは離脱しようとするも
バッファがゾンビブレイカーを投げて行く手を阻み、
火の鳥になって空に逃げようとするも
バーサークローのオーラに掴まれてしまう。
ファルシオン「何だ これ…!?」
バーサークローのオーラはファルシオンを
バッファに向けて投げる。
〈HYPER ZOMBIE VICTORY〉
待ち構えたバッファは
バーサークローにエネルギーを纏わせて
飛んできたファルシオンを切り裂く。
直撃したファルシオンは変身が解除されて
天羽 奏の姿に戻った。
奏「ガハッ…!ゴバッ!ゴバッ!」
吐血する奏。しかしバッファは そんなこと気にせず
逃げないように踏みつける。
バッファ「世界すらも無に帰せる不死の剣士も
大したこと無かったな。俺が強すぎるせいか、
それとも お前が使いこなせなかったのか…」
奏「なんで…なんで攻撃が通じなかったんだ…?」
バッファ「この力は
『全てのライダーをぶっ潰す力』だからな」
仮面ライダーが立ち向かうのは無謀であった。
バッファ「さぁ全部 吐いて貰おうか。
なんで あのライブ会場で死んだはずの
お前が生き返ってる?
どうして姉貴が生きてる?
お前等はディケイドの力を狙ってるみたいだが
その力を手にして最終的に何をしようと企んでる?」
奏「誰が…言うか…!!」
バッファ「言わないんだったら
お前が何度も時間を巻き戻して救おうとしていた
片翼を殺す」
奏「ッ!?」
バッファ「お前は俺が いつか殺し合おうと思ってた
ホイールを殺した。俺の楽しみを奪ったんだ、
このくらいしなきゃ割りに合わん。
それにシンフォギア装者は兄妹とさえ戦えれば
他のオマケは どうでもいいからなぁ…」
奏「分かった話す!!
だから翼には何もしないでくれ!!お願いだ!!」
バッファ「いい子だ。じゃあ全部 話して_」
ホイール「う…うぅ…!」
バッファ「ッ!生きてたのか、ホイール…!」
奏「ッ!悪いが その男だけは生かしておけない!」
奏はガルド系モンスターを呼び出して
瀕死のホイールを襲わせるも_
バッファ「ソイツは九死に一生を得たんだ!
殺させてたまるかッ!」
バッファは自ら盾になって
ガルド系モンスターの攻撃を受けるが、
怪人の攻撃なのでダメージが入ってしまった。
バッファ「くっ…!」
奏「そうかそうか、なるほどな。
その無双状態はライダー専門で
怪人からの攻撃にはダメージが入るのか」
バッファのチート能力の仕組みを理解した奏は
オーディンに変身して近くにある窓ガラスから
ミラーワールドに逃げ込もうとしていた。
オーディン「なら、コイツ等に
翼のボディガードをさせるとするか…」
バッファ「待て!逃げんな!
せめて無銘剣を置いてから行け!」
オーディン「悪ぃが こんな状態でも
この聖剣には まだ使い道が あるからな。
まだまだ使わせてもらうぞ、じゃあな」
それだけ言うとオーディンは
バッファが窓ガラスを割ろうと
ゾンビブレイカーを投げるよりも早く飛び込み
ミラーワールドに逃げたのだった。
バッファ「チッ…逃げられたか」
〈SECRET MISSION CLEAR〉
バッファ「ん?」
バッファの足元に宝箱が出現したが、
バッファは無視して離れていった。
ホイール「いらないのか…?」
バッファ「別に俺は お前を助けたつもりは無い。
欲しかったら好きにしろ」
それだけ言うと その場を去るバッファ。
ホイールはバッファが無視した宝箱を開けると
中にはブーストバックルが入っていた。
ホイール「今は まず治療だな…」
ホイールは
マッハドライバー炎を装着して再びマッハに変身。
さらに【マッドドクター】を挿れて覚悟を決めた。
〈タイヤコウカン! ナオール!〉
マッハ「やるぞ…!」
〈ヒッサツ! フルスロットル! ナオール!〉
マッドドクターは肉体を高速で治療 出来るが
代わりに死ぬほど痛い。
マッハ「ぐあああああっ!!!!!」
〜ホイール/完治後〜
ホイール「まだ痛む…けど、これで完治はした。
少しだけ休んだら街中で暴れてるライダー達を_」
弓美「メグルー!どこー!」
ホイール「弓美!?」
弓美「あッ!ここにいたのね!」
ホイール「どうして ここに…!?
別々の現場で待機してるはずじゃあ…!」
弓美「アンタの事が心配だったから
アタシの担当現場をジェミニに任せて
ここまで来てあげたのよ。
ファルシオンと戦ったんでしょ?
怪我したならアタシに任せて!
アクエリアスで すぐに治すから!」
ホイール「弓美…もう遅いよ」
弓美「『遅い』?何言ってんの?それにアンタ、
なんで手にマッドドクター持って…あッ」察し
完結後に映画 風なリメイク版を書く。
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