全てを破壊する者 全てを繫ぐ者   作:強者

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♪121

 

〜響達〜

 

響達は車に乗って緒川の所に向かっていたのだが

ダスタード達が現れて通せん坊。

 

車から出てギアを纏い迎え撃つ装者達。

しかし その数は一向に減らずにいた。

 

響「あぁぁぁもうッ!!

なんで忍者(ダスタード)が出て来るのぉ!」

 

未来「考えられるのはゾディアーツも

緒川さんの所に向かっていて、

ダスタードは その足止めってところかな?」

 

ディエンド「もう既に着いてたりして?」

 

マリア「だったら急がなければ!」

 

調「でも数が多い…!」

 

弦十郎「だが、ここさえ乗り切れば_ッ!

全員、その場から離れろ!!」

 

全員が その場から離れると自分達がいた地形が爆発。

何が起こったのかと思い周りを見渡すと

そこには気配だけで通常のダスタードよりも

格が違うとハッキリ分かる

赤と白の(タテガミ)が付いた2体のダスタードがいた。

 

弦十郎「鬣 付きのダスタードだとッ!?」

 

ディエンド「アレは【レオ・ダスタード】だ。

通常のダスタードよりも遥かに強い。

基本フォームのままじゃ勝てないぞ!」

 

響「だったら!」

 

響は手の甲に巨大な黄金の花を咲かせると、

その花を散らしてアマルガムを展開。

両肩に巨大な黄金の腕を装備して構える。

 

響「ここは私に任せて、

先に緒川さんの所へ行って下さい!」

 

ディエンド「あ、死亡フラグが立ちました!」

 

響「えぇッ!?ウソぉ!!」

 

未来「なら私も残る。また暴走するといけないし、

それに…響を1人にしたくない!」

 

響「未来ぅ〜ありがとぉ〜」

 

響と未来が残ると決めると

調はマリアを抱えて非常Σ式・禁月輪で、

ディエンドはマシンディエンダーで、

弦十郎は人間離れした身体能力で屋根伝いに跳び、

各々が移動を開始し、緒川の元に向かっていった。

 

調「あれ?

そういえばリアは あのオーロラは使わないの?」

 

ディエンド「どうやら僕のオーロラは

行き先のイメージが ちゃんと出来てないと

上手く働かないらしい。この間 緒川さんに感染した

バグスターを追いかけた時に学んだ。

せめてビデオ通話だったら良かったのに…」

 

マリア「ぶうたれたところで何も変わらないわ!

だったら ただ ひたすら進むだけよ!」

 

ディエンド「(抱えられてる人が何 言ってんだ?)」

 

 

 

 

 

 

〜緒川&レーザー&リブラ〜

 

緒川「ぐわっ…!!」

 

アキレス腱を斬られて動けなくなった緒川を

レーザーはフロント/リアアームドユニットで

容赦なく殴る。

 

レーザー「おい知ってるか?

『夢』を持つとな…時々すっごい切なくなるが、

時々すっごい熱くなる」

 

緒川「はぁ…はぁ…何故、今その事を…?」

 

レーザー「けど、

それと同時に『夢』は『呪い』と同じなんだ。

途中で挫折した者はずっと呪われたまま…

チェイスや、その他大勢の人生を狂わせた

お前の…お前達の…罪は重い」

 

レーザーはアームドユニットを握る

手の力を強めて振り上げる。

 

緒川「待って下さい…!

確かに僕は ご友人が死んだのは

貴方が原因だと思わせるように仕組みました。

 

ですが、それを やったのは僕だけです!

S.O.N.G.は…二課は関係ありません!!

だから他の人達には_ゴヴァッ!?」

 

レーザーは勢いよく緒川の頭に

アームドユニットを振り下ろした。

 

リブラ「もう そのへんで止めたら?

いくらアンタに その人を殴る権利が あるからって、

アンタが無抵抗の相手を いたぶる姿を見るのは

ちょっと…それに私と協力する条件で

極力 人は殺さないって約束したわよね?」

 

レーザー「こいつ等は『人』つまり『人間』なのか?

正直 オレから見たら『人間』には見えない。

 

お前の方が遥かに『人間』らしく見えるぞ?

その変身したゾディアーツ姿も含めてな」

 

そう言われて満更でもなさそうなリブラだった。

 

レーザー「まぁ時間をかけるのも良くないし、

さっさと終わらせるとするか」

 

リブラ「…うん」

 

緒川「翼さん…貴方のマネージャーとして

最期まで そばにいられなくて ごめんなさい…」

 

 

 

 

 

〜翼〜

 

翼「緒川さん…!無事でいて下さい緒川さん…!!」

 

緒川がいる所までバイクを走らせる翼。

目的地の廃工場が見えると出入り口が何処か など

探す余裕も なく、そのままバイクで突っ込んで行き

壁を思いっきり ぶち破る。

 

翼「緒川さん!ご無事で_ッ!?」

 

壁を ぶち破って突入してきた翼。

だが、そこで翼が目にしたモノは_

 

緒川「…」

 

レーザー「もう少し早かったら

眠りにつく前に挨拶 出来たかもな」

 

翼「あぁ…そんな…!嘘でしょう…?緒川さん…!」

 

レーザー「生憎ジブン、

嫌いな相手にはウソつかないんで」

 

そこにいたのはレーザーとアリエス。そして足元には

物言わぬ状態で倒れている緒川の姿だった。

 

翼「緒川さぁぁぁぁぁん!!!!!

 

名前を呼んでも目を覚まさない緒川。

それを見た翼の目から涙が溢れ出て止まらずにいた。

 

調「そんな…緒川さん…」

 

弦十郎「間に合わなかったか…!」

 

マリア「チクショウ…!」

 

そこに弦十郎 達も到着して状況を把握した。

 

Aホムラ「ア〜ララ、情けないね。

折角チャンスを与えたのに…」

 

マリア「ッ!ホムラ…!」

 

リア「…いや、姿も気配も同じだけど…

僕達が知るホムラじゃないと思う」

 

調「え?」

 

レーザー「気づいたか、

流石ホムラから生まれたホムンクルス」

 

弦十郎「どういう事だ!」

 

目の前のホムラであってホムラでない存在に困惑する

S.O.N.G.の面々。しかし翼は そんな事を気にせず

Aホムラに話しかける。

 

翼「どういう事だ もう1人のホムラ…!

貴様と契約すれば緒川さんを護り、

奏の無実を証明する事が

出来るのでは なかったのか!!」

 

Aホムラ「確かに言ったさ。

でも君はウォッチを持っていったが

『契約する』と言ったかい?」

 

翼「それは…」

 

Aホムラ「君の決断を怠った結果が そこで転がってる

変わり果ててしまった君の大切な人だ。

 

前に 片翼を失った あのライブの時も、

LiNKER頼りじゃない正規適合者の君が

誰よりも早く決断して行動に移していれば

天羽 奏が死ぬことは無かったんじゃないのかい?」

 

翼「…」

 

Aホムラ「改めて聞くよ。

どうする?俺ちゃんと契約する?」

 

翼「…」

 

Aホムラ「このままじゃあ

皆あの男の言葉を信じて天羽 奏を悪く言い続けるよ?

それじゃあマネージャーさんが

報われないんじゃないかなぁ?」

 

翼「契約する…

奴等を滅する力を私に寄越せぇぇぇ!!!

 

Aホムラ「フフッ…いい子だ」

 

Aホムラは翼が持っていたブランクウォッチの

スイッチを押すとウォッチは紫色に変わり、

表面には怪人の顔が浮かび上がった。

 

リア「そのウォッチは…!?使うなッ!!」

 

Aホムラ「お前の意見は求めん!」

 

力を求めて悪魔が可愛く見える程の

危険な存在の囁きに耳を傾け契約してしまった翼は

【アナザーウォッチ】を埋め込まれてしまう。

 

翼「うっ…うぅ…ぐうぅぅ…!」

 

ウォッチを埋め込まれた翼を苦しんでいたが徐々に

その姿が変わっていった。

 

弦十郎「なんだとッ!?」

 

その姿は怪人だが

何処となく仮面ライダーに似ていた。

 

調「翼さん…!?」

 

マリア「何なのアレ…!?」

 

リア「【アナザーライダー】…!!」 

 

マリア「アナザーライダー?」

 

調「何それ?」

 

リア「アナザーライダー…

仮面ライダーの歴史を変えて生まれた存在。

 

けど仮面ライダーは本来ショッカーの

殺戮兵器となるはずだった怪人に なり損なった

出来損ないだという意見もある。

 

アナザーライダーは仮面ライダーが

ある意味 本来なるべきだった姿とも言える存在…!」

 

Aホムラ「おめでとうございます!歴史が変わって、

今日から貴方は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仮面ライダーOOO(オーズ)です!」

 

A(アナザー)オーズ「アァァ…!」

 

神の才能を持ち、その才能で神をも越えようともする

欲望を持つ王【アナザーオーズ】となった。

 

Aオーズ「力が漲る…!力が漲る…!!

私は神をも越える王となるのだぁぁぁ!!!」

 

完結後に映画 風なリメイク版を書く。

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