奏に出されたトロッコ問題。
選択肢A『
問題に輪回は葛藤の末 Bを選び
オルタナティブ・ゼロに変身。サイコローダーに乗り
アナザーオーズのいる現場へ走り去って行った。
奏「行ったか…悪いが、こっちも脅しじゃない。
本気なんだって証明しなきゃならないからな。
その選択に後悔しな」
弓美「残念だけどアンタが望む結果には ならないよ」
奏「なんだと?」
弓美「疑問に思わない?
なんで【三人娘】って呼ばれてるアタシ達なのに、
ここにいるのがアタシ1人だけだと思う?」
奏「…ッ! まさか_」
〜モンスター〜
ガルドストーム「ウワァァァァァ!」
斧を片手に叫びながら輪回の母親に背後から突っ込む
ガルドストーム。母親は気づいておらず、
このままでは捕食されてしまう。
創世「行け!ズー!」
しかし、ライブモードのズーメモリが
ガルドストームの喉元に喰らいつき、
怯んだ その隙に創世がライダーキックならぬ
創世キックで人目の付かない路地裏まで蹴り飛ばす。
これにより母親は何も知る事なく助かったのだった。
創世「こういう無力な人間を相手に力を振るったり
人質に取るとか許せないんだけど」
詩織「その通りですわ。こういう輩には」
詩織が懐から取り出したのは
アクセルがブースターになるのに必要な
ガイアメモリ強化アダプターだった。
創世「アレ?ちょっと待ってテラジ。
なんでグルグルが持ってるはずの
強化アダプター持ってるの?」
詩織「輪回さんが持ってるアダプターが壊れた時の
予備だそうですが、まだアクセル用にはしてないと
聞いていたので拝借させて頂きました」
〈ウェザー!〉
ウェザー「お仕置きです。
いくら命令されたとはいえ、貴方のような方は
凍らせて砕くなどの生ぬるいですわね」
〈ウェザー! アップグレード!〉
ウェザー「塵になれ!」
ガルドストーム「ッ!」
ウェザーがアダプターを装着したウェザーメモリを
自身に挿した瞬間、戦いは一瞬にして終わった。
〜弓美&奏〜
弓美「そう。分かった…モンスター、
返り討ちにあったそうよ。残念だったわね」
奏「チッ…まぁ いい。お前にも話があったところだ」
弓美「話?何よ」
奏「お前達、ホムラの攻略方法を見つけたんだろ?」
弓美「ッ! またウォズの地球の本棚ね…」
奏「そこで提案だ。板場 弓美、アタシと共に来い。
アタシは翼を救う為に
アタシの後任、響が持つガングニールと
ホムラの持つディケイドの力が必要不可欠。
お前の目的はホムラを倒して この世界の救済する事と
友達の【ロイミュード072】の仇討ち。
アタシ等の所に来てウォズに検索させれば
072を暴走させた黒幕を調べる事も可能だ。
口先だけの二枚舌の小車 輪回には無理な話だ_」
弓美「冗談はよしてよ。三流の分際で」
奏「ッ!?」
弓美「メグルの事は残念だよ…
アタシはアイツの理解者になりたかったけど、
もしかしたらアイツからしたら
アタシは良いように動く操り人形にしか
思ってないのかもしれない。
それでもアタシはアイツを信じるって決めたんだ。
アイツなら…メグルなら、世界を変えられるって!
けどアンタは違う。
アンタからは なんの可能性も感じない!」
奏「…」
弓美「絶望を、諦める選択を選んで、
無茶苦茶やって自分以外の人の力のせいにする…
そんな『仮面ライダー』を名乗る資格すら無い奴が、
『大切な人を守って世界を救う』?
そんな事、出来るものか」
奏「板場 弓美ィィィィィ!!!」
奏はオーディンに、弓美はサジタリウスに変身。
先手にサジタリウスがアポストロスを射ち、
オーディンが瞬間移動で躱して距離を詰めていき
間合いに入るとゴルトセイバーとギルガメッシュの
鍔迫り合いの状態に入る。
サジタリウス「こんな事もあろうかと、
『対・天羽 奏 戦略』を考えておいて良かった」
オーディン「アタシを滅ぼす事は出来ない!
仮面ライダーの知識を持ってる
お前なら理解 出来るはずだ!」
サジタリウス「いいや理解 出来ないね、
三流の理屈なんて」
サジタリウスはバックステップで距離を取り
アポストロスを射とうとするが、
それより先にオーディンが瞬間移動で正面に立って
ゴルトセイバーを振り下ろすのが早かった。
サジタリウス「だ〜い変身!」
サジタリウスは斬られて身体を真っ二つにされる前に
ジェミニスイッチを押して身体を分裂して回避した。
オーディン「双子座の力で分裂しやがったか!」
ジェミニ「2人で1人!2人でビクトリー!」
サジタリウス「俺が お前で!お前が俺で!ってね♪」
オーディン「だからどうした!」
ジェミニ「ポイッ!」
赤いカード リュンケウスを投げるジェミニ。
反射的にゴルトセイバーで斬ったオーディンだが
リュンケウスは接触弾である為 斬ったと同時に爆発。
その衝撃でゴルトセイバーを手放してしまう。
オーディン「チッ…!」
〈アドベント!〉
ゴルトフェニックスを召喚して
サジタリウスとジェミニを翻弄するオーディン。
鬱陶しく思ったサジタリウスは
捨て身の『ぶっ飛んだ作戦』を思いつく。
サジタリウス「ジェミニ!
ノヴァを出してアタシに爆発させて!」
ジェミニ「(゚Д゚)ハァッ!? アンタ何 考えてんの!?」
サジタリウス「いいから!」
ジェミニ「はぁ、しょうがないなぁ…超新星!」
言われた通りジェミニは爆発エネルギーの塊で出来た
分身爆弾ジェミニ・ノヴァを生み出し、
ノヴァはサジタリウスに抱きつき自爆した。
ジェミニ「これで死んでもアタシ知らないからね!」
オーディン「自滅した…? ッ!いや、コレは…!」
よく見るとジェミニ・ノヴァの爆発エネルギーが
サジタリウスの弓 ギルガメッシュに吸収されて
極太のアポストロスを生成していた。
ジェミニ「アンタ…ホントにアタシ?
こんなのアタシでも思いつかなかった」
サジタリウス「そりゃ考えようとしないわよ。
この やり方はエネルギーを100%吸収 出来ないから
無傷って訳にはいかない捨て身の戦法なんだから」
オーディン「だったら、
その傷だらけの身体を今 楽にさせてやるよ」
〈ファイナルベント!〉
エネルギーを纏ったゴルトフェニックスが
サジタリウスに突っ込むが、サジタリウスは
ジェミニの爆発エネルギーを吸収した
アポストロスを射って迎え射つ。
サジタリウス「行っけぇぇぇぇぇ!!!」
アポストロスはゴルトフェニックスの身体を貫き
オーディンの持つゴルトバイザー、否、
オーディンの持つサバイブのカードを貫くと
ゴルトフェニックスは爆散。
オーディンも苦しむように膝を地面につけた。
オーディン「なん…だと…!?」
ジェミニ「予想 通りだったね。
サバイブのカードが3枚 揃っていればオーディンは
契約してるモンスターのゴルトフェニックス含めて
絶対に倒せないラスボスになる」
サジタリウス「けど、
そのサバイブのカードが1枚でも失ってしまえば
モンスターもライダーも不死身じゃない。
そして龍騎系統のライダーならモンスターを倒せば
ライダーの方も弱体化する」
オーディン「アタシは…仮面ライダーの力で…
翼を…救うんだ…!」
サジタリウス「アンタみたいな存在は
『仮面ライダー』だなんて認めない。
アタシにとって この世界で
『仮面ライダー』を名乗るのに相応しいのは
小車 輪回ただ1人だ!!」
トドメの一矢を射つサジタリウス。
サバイブの力とゴルトフェニックスを失い
弱体化してブランク体となったオーディンは
ろくに動けず腹部を貫かれて爆発四散した。
奏「(まだだ…!オーディンの力が失っても
まだアタシにはファルシオンの力が…!)」
サジタリウス「そう来ると思って
コレを用意して貰って良かった」
羽根になった奏は復活を試みるも
サジタリウスが取り出したのは
溶けた氷の結晶のようなクリアなスイッチ
【コアスイッチ】だった。
ジェミニ「嘗てアナザーフォーゼは
天秤座生まれの18歳の女子高校生から
生体エネルギーを肉体ごと奪い取ってた。
コアスイッチを使ってね」
サジタリウス「それだけ弱った状態なら
簡単に吸い取れるでしょ」
奏「(まさか…! よせ! やめろ!)」
サジタリウス&ジェミニ「SWITCH ON!」
奏「(やめろォォォォォ!!!)」
生体エネルギーをコアスイッチに吸収される奏。
普段の状態なら ともかく、倒されたばかりで
弱った状態の奏は抵抗 出来ずに吸収されてしまった。
ジェミニ「フゥ~、コレで一件落着だね♪
ところで
サジタリウス「響に悲しい真実を知らせたくないし、
とりあえず遠い銀河の果てまで_」
ウォズ(生身)「ちょっと待った」
奏の生体エネルギーを吸収したコアスイッチの対応に
どうすればと考えていると そこにウォズが現れる。
ウォズ「そのスイッチ、渡して貰えない?」
ジェミニ「苦労して手に入れたのよ!渡すもんか!」
ジェミニはカードを出して構えるが
サジタリウスは止める。
サジタリウス「渡してもいいけど条件がある」
ウォズ「条件?」
サジタリウス「1つは_」
サジタリウスはタウラスにチェンジすると
コアスイッチを渡す条件として
一般人に危害を加えない、自分達に逆らわないなど
色々と書かれた誓約書を用意してウォズに見せる。
タウラス「(正直ギンガの力を持ってる
ウォズと戦ったら宇宙の力じゃ勝ち目が無いけど、
コレで抑え込めれば…)」
ウォズ「…やむを得ないね、書くよ」
タウラス「よし!それじゃあ_」
ジェミニ「それと もう1つ!未来ノート貸して」
タウラス&ウォズ「えっ!?」
突然ジェミニが言い出した事にウォズだけでなく
タウラスまで困惑した。
タウラス「ちょっとジェミニ、何 言ってんのよ!?」
ジェミニ「いいからさ、耳 貸して」ゴニョゴニョ
タウラス「ッ! 成る程ね…流石アタシね」
ジェミニ「ふっふーん」
ジェミニからの提案も合わせて
ウォズには誓約書にサインをしてもらい、
未来ノートを借りて1つの未来の可能性を書き終えると
ノートとスイッチをウォズに渡す。
ウォズ「どうも。
それにしても このノートに どんな未来を書いて_
…あのね、コレはデザイアカードじゃないんだよ?」
タウラス「けど、
そのノートに却下されなかったって事は
叶えられるって事でしょ?」
ジェミニ「スイッチまで渡したんだ。
叶えてもらおうじゃないの」
ウォズ「う〜ん…」
返された未来ノートに書かれていた内容に
困惑しているウォズ。その内容は_
『小車 輪回が いつか世界を守る覚悟を決めた時、
それを実現する力』DoNe
完結後に映画 風なリメイク版を書く。
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書かなくていい