全てを破壊する者 全てを繫ぐ者   作:強者

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♪132

 

〜バース VS アナザー古代王オーズ〜

 

バース「オリャッ!」

 

バースが右腕を突き出すと、

バースの動きと連動しているCLAWs・サソリは

ハサミになってるカッターウイングを

ワイヤーで射出して切り裂く。

 

A古代王オーズ「グッ…!」

 

バース「もういっちょ!」

 

回し蹴りをすると尾のドリルアームを発射。

アナザー古代王オーズは白刃取りで抑えると

バースは さらに左腕を突き出して

ショベルアームで殴る。

 

バース「フェイントォ!」

 

A古代王オーズ「おのれぇ…」

 

バース「どうだ!とっておきのバース・デイを越える

バース究極の切り札の お味は!」

 

A古代王オーズ「ぐぬぬ…いでよ!我が家来達よ!」

 

バース「ヘッ!今更ヤミーの1体や2体、どうって事_

ウソでしょ…!?状態は よしてよ!」

 

アナザー古代王オーズが召喚したものを見て

バースは我が目を疑ってしまった。

アナザー古代王オーズが呼び出したのは_

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鳥の王【アンク】

 

昆虫の王【ウヴァ】

 

猫の王【カザリ】

 

水棲生物の王【メズール】

 

重量生物の王【ガメル】

 

恐竜の王【ギル】

 

バース「まさかの【グリード】集合!?

しかも全員 完全体!?」

 

A古代王オーズ「やれ、私の忠実な手駒共」

 

グリード達はバースに一斉に襲いかかる。

 

 

 

 

 

〜プロトバース VS エデン〜

 

プロトバース「えいッ!」

 

エデンに向けて

バースバスターを乱射するプロトバース。

しかし対策されてると分かってるエデンは

セルメダルの弾丸を回避していた。

 

プロトバース「当たって下さい!」

 

エデン「それで素直に当たるとでも?」

 

プロトバース「じゃあ コレを!」

 

〈カポーン! クレーンアーム!〉

 

回避に徹するエデンを

クレーンアームで捕らえようとするプロトバース。

エデンはクレーン部分を軽く腕を振るって弾き、

弾いた時の腕の軌道をナノマシンで実体化させて掴み

ブーメランのように投擲するが

ギリギリの紙一重で回避するプロトバース。

 

プロトバース「(いくらナノマシン対策の

プログラムを組み込んでるとはいえ、

このまま戦っても勝てない…なら!)」

 

プロトバースことエルフナインは戦闘の実力も、

使用してるライダーシステムのスペックも、

全てにおいてエデンには勝てないと判断して

カンドロイド達を起動させて

足りない戦力を補おうとする。

 

プロトバース「さらにコレも追加です!」

 

プロトバースはライドベンダーをバイクにして

さらにトラカンドロイドを合体させて

【トライドベンダー】に変形。

 

暴れるように動き回るトライドベンダーは

エデンに飛びかかり喰らいつく。

 

プロトバース「今です!」

 

トライドベンダーがエデンに喰らいついてる隙に

プロトバースはバースバスターを連射。

トライドベンダーに邪魔されて動けないエデンは

プロトバースの銃撃を避けれずに受けてしまう。

 

エデン「くっ…!」

 

プロトバース「この調子なら_」

 

バース「グワァァァァァ!!!」

 

プロトバースに勝負の風向きが変わったかと思えば

CLAWsのユニットとバースが転がってきた。

しかもユニットもバースも激しく損傷していた。

 

バース「うぅ…やっぱりセルメダル専門のバースで

グリード6体とアナザーライダーとはいえ

オーズを相手にするのは分が悪すぎたか…」

 

プロトバース「大丈夫ですかリアさ_って、

このCLAWsのユニットの残骸…まさか!」

 

バース「うん。サソリ、倒された…」

 

プロトバース「そんなッ!」

 

そんな危機的な状況に さらなる悲報が。

トライドベンダーとカンドロイド達が

エデンによって破壊されてしまった。

 

プロトバース「トライドベンダー!」

 

バース「いよいよマズく なったよ」

 

逃走手段が無くなり

『気絶してる弦十郎達を置いて逃げる』という

最悪の場合の手段すらも使えなくなってしまった。

 

プロトバース「このままだと…」

 

バース「ボク達の負けだね」

 

A古代王オーズ「『負け』じゃない…『死』だ」

 

その言葉を合図にグリード達は

アナザー古代王オーズの横に並び立つ。

 

バース「(このままじゃマズい…オーロラで逃げる?

 

いや、もし あのオーズが空間を斬り裂ける

メダジャリバーを使えた場合オーロラが斬られる。

 

かと言ってボクの武器はバースバスターだけ、

エルの変身するプロトバースに至近距離から

ブレストキャノンを撃って貰う?

いや、グリード達が盾になるはず…こうなったら!)」

 

もうコレしか手が無いと判断したバースは

1本のペンを取り出してプロトバースに渡す。

 

バース「エル、

ボクが どうにかグリード達を掻い潜って

アナザー古代王オーズに接近する。

そしたら そのペンのキャップを外して

消しゴムの代わりにあるスイッチを押して」

 

プロトバース「このペンは?」

 

バース「正規品のバースには

自爆装置が搭載されている」

 

プロトバース「ッ!? 死ぬ気ですか!?」

 

バース「この二人の中じゃCLAWsのユニットが無い

ボクが1番の足手まといだ!

 

それにギルの攻撃を受けなければ

ボクの中のコアメダルは壊れない。つまり死なない。

大丈夫だから そっちも頼んだよ、エル」

 

プロトバース「リアさん!」

 

バースはバースバスターで

グリード達に乱射しながら隙を作り、

どうにかアナザー古代王オーズに近づき しがみつく。

 

A古代王オーズ「離せ!」

 

バース「押して…早く!」

 

プロトバース「リアさん…ごめんなさい!」カチッ

 

プロトバースが自爆ボタンを押すと

バースの左胸のリセプタクルオーブが赤く点滅し、

そして最後はエデンとグリードを巻き込んで

アナザー古代王オーズは爆発した。

 

プロトバース「リアさん…本当に ごめんなさい。

けど、コレで翼さんは…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

A古代王オーズ「ヴェハハハ!

王は滅びぬのだぁぁぁぁぁ!!!」

 

プロトバース「そんな…無傷だなんて…!」

 

爆煙が晴れると無傷の状態のアナザー古代王オーズと

グリード達の姿が露わになる。

 

エデン「王様、どうやらS.O.N.G.は天羽 奏だけでなく

君の存在すらも否定したいそうだ。王として、

そんな叛逆者には罰を与えるべきだと思わないか?」

 

A古代王オーズ「ヴェハハハ!

流石だな、【ポチ】の言う通りだ」

 

エデン「ポ、【ポチ】!?」

 

A古代王オーズ「裏切り者には…粛清を!」

 

アナザー古代王オーズが腕を振るって合図を出すと

グリード達は炎、風、雷、重量波、水、氷など、

それぞれの属性の攻撃をプロトバースに放つ。

 

プロトバース「ッ…!」

 

迫りくる属性攻撃に少しでも耐えようと思ってか、

腕を交差させてプロトバースは仮面の下で目を瞑る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈ジャッキングブレイク!〉

 

プロトバース「…え?」

 

プロトバースの前には紫色のエネルギー波動弾

【シャインクリスタ】が密集されてシールドとなり、

グリード達からの攻撃から身を守っていた。

 

エデン「今のはサウザンドジャッカーの音声!

私以外に現在確認されてる仮面ライダーで

サウザンドジャッカーを使えるのは_」

 

サウザー「オレだ」

 

A古代王オーズ「ポチ、あの仮面ライダーは?」

 

エデン「アレは仮面ライダー サウザー。

特殊能力はサウザンドジャッカーに依存していて

あとはスペックが高いだけのライダーだ。

そんなに警戒する事は無い」

 

サウザー「だったらオレを仕留めてみせろ。

お前がオレを倒すなど1000%不可能だろうがな」

 

プロトバース「あの!」

 

サウザー「ん?」

 

プロトバース「なんで…

ボクを助けてくれるんですか?」

 

突然 現れたと思ったら助けてくれたサウザーの

行動理由が読めないプロトバースは直接本人に聞くと

 

サウザー「『なんで』か…それは_」

 

プロトバースの疑問に答えるように

サウザーが変身解除すると、

プロトバースは その顔を見て驚愕した。

 

マスクのカメラによる故障かと思い

自身も変身を解除して肉眼で見るが変わらなかった。

 

エルフナイン「君は…!」

 

エルフナインはバース越しに見ても、肉眼で見ても

相手は変わらず自分と同じ容姿をしていた。

そう。サウザーの正体は_

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キャロル「『同じ顔』のよしみ…とでも言っておこう」

 

エルフナイン「キャロル!?」

 

嘗て起きた事件【魔法少女事変】の首謀者にして

【奇跡の殺戮者】を称する錬金術師、

【キャロル・マールス・ディーンハイム】だった。

 





キャロル「サウザー系女子キャロル参上!

なんだかんだ言いつつも
ガリィを産み出したとは思えない根は良い
ツンデレ キャロルはエルフナインを助ける事は出来…
オイ、誰だ!オレの台本を変えたの!」

ウォズ(生身)「あっ!
それはアタ…私が読むはずだった台本!」

キャロル「お前か!
というかコレを読むつもりだったのか貴様!
誰がサウザー系女子ツンデレ キャロルだ!」

ウォズ「待って待って!
その今にも私の心臓を突き刺そうとしてる
サウザンドジャッカーを下ろして!」

キャロル「フンッ!
まぁいい…今のオレは気分が良いから見逃してやる。
なにせ次回は、オレが1000%活躍する回だからな!」

ウォズ「う~ん…それは どうだろう?
ホイールも こっちに向かってる訳だし、
多分だけど この作品を見てくれてる
数少ない視聴者の人達はホイールが変身する
ギーツの強化フォームを求めてると思うから
お呼びじゃないサウザーは
即退場になっちゃうんじゃないかなぁ?」

キャロル「なん…だとッ!?」

ウォズ「1000%どころか1000文字もなく
退場しちゃったりして?」

キャロル「くっ…こうなったら作者を脅して…!」

ウォズ「『脅す』って、どうするつもりだい?」

キャロル「『オレの活躍を多く書かないと不幸になる』
とでも言えば作者も怖がって書くはずだ。

コードネーム【愚人】、尽くし殺す時間なの」

ウォズ「いや中の人ネタ…確かに君も金髪幼女だけど
あの子は正真正銘の幼女で、君は年齢 誤魔化してる
ロリバ…だから待って!そのサウザンドジャッカーを
下ろし_ギャアアアアア!!!!!」

完結後に映画 風なリメイク版を書く。

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