全てを破壊する者 全てを繫ぐ者   作:強者

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♪134

 

なんだかんだで現場まで来れた2人。

オルタナティブ・ゼロは変身を解いて輪回となり

響の背中を押す。

 

輪回「少しだけ話す時間をやる。

それで何も変わらなかったら、

ジブンの…オレの やり方で動くからな」

 

響「…分かりました」

 

響がギアを解除すると、アナザー古代王オーズも

変身を解除して元の翼の姿に戻る。

 

響「翼さん…どうして こうなったんですか?」

 

翼「私は…皆が小車 輪回の言葉を信じて

奏の事を悪く言うのが許せなかった!

 

私は奏の無実を証明したかった。

ただ、それだけだった。なのに…」

 

響「私は奏さんの事を信じてますよ!

 

生き返って仮面ライダーになってるだなんて

思ってませんし、マリアさんを操って

何か良くない事をしようとしてるなんて…

そんな事を信じられませんよ!」

 

輪回「…」

 

翼「なら、何故その男と行動を共にしている?」

 

響「それは…」

 

翼「その男に何か吹き込まれたのか?」

 

響「…翼さんに、友達を轢き逃げされたって」

 

翼「その言葉を信じたのか?」

 

響「私も信じられなかった。

けど、話してる時の雰囲気とか、

ウソをついてるようには思えなかったんです!」

 

翼「つまり、

背中を預け共に戦場を駆け抜けた私よりも

その男の嘘八百を信じるという訳か…」

 

響「あ、あの、翼さ_」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翼「この裏切り者がァァァァァ!!!

 

激昂した翼は再びアナザー古代王オーズに変身して

天羽々斬のアームドギアにもメダジャリバーにも似た

蒼い剣を取り出し斬りかかろうとするも、間に入った

輪回が鎌モードにしたガシャコンスパローで防ぐ。

 

輪回「タイムアップだ!コイツは生身の お前に

なんの躊躇いもなく襲おうとした。

コイツの心は もう人間じゃない、化け物だ!」

 

響「そんな…私は まだ、翼さんと話が_」

 

響の言葉を遮るかのようにグリード達が襲いかかる。

それを見た輪回が弓モードにしたスパローで矢を射ち

的確にグリード達の急所に当てる。

 

輪回「いいから早くギアを纏え神殺し!

ここで死にたいのか!?」

 

響「ッ!?…私は…」

 

響がギアを纏うまでの時間を稼ごうと

輪回はビートルフォンで【ガンナーA】を呼び出して

グリード達の足止めをさせる。

 

輪回「ジブンは…オレは こんな所じゃ終われない、

終わりたくない、終わらせたくない!零速、変身!」

 

輪回はレーザーターボに変身して

アナザー古代王オーズに挑んでいた。

 

響「翼さん!」

 

ターボ「ガンナーAが足止めしてる内に早く歌え!」

 

響「ッ…!」

 

やむを得ずギアを纏うと最初から暴走響となり、

それと同時に響の体内から恐竜メダルが出て

腰に装着された状態でオーズドライバーが出現。

 

〈プ・ト・ティラーノ ザウルース!〉

 

プトティラ「ウオオオオオ!!!」

 

響はプトティラコンボのオーズに変身すると

メダガブリューを片手にグリード集団とエデンに

野獣の如く飛びかかる。

 

エデン「おっと、危ない危ない」

 

プトティラ「ナンデェ…ツバササンヲォ…

アナザーライダーナンテノニシタンデスカァ!?」

 

どうにか うっすらとだが暴走ライダーに変身しても

意識を保つ事が出来たプトティラは問いかけるも

エデンから返って来た答えは_

 

エデン「フフフ…全てはS.O.N.G.の司令、

風鳴 弦十郎の指示だ!」

 

プトティラ「シショウガァ…!?

ソンナワケナイ!!」

 

エデン「そんな男を お前は『師匠』と呼び、

手にした力を制御も出来ず、

仲間の1人も救う事が出来ない…

その歌と その拳で多くを傷つける愚か者となった!」

 

プトティラ「ワタシハ…ウゥッ!?」

 

プトティラは苦しみ、目が紫色に光りだすと

プトティラは少しカラーリングが違うギルのような

姿のグリードに変わった。

 

ターボ「アレは…【映司グリード】!?」

 

A古代王オーズ「ヴェハハハ!

裏切り者には お似合いの姿だなぁ…!」

 

エデン「醜い化け物よ…死ね」

 

〈ジャッキングブレイク!〉

 

サウザンドジャッカーから斬撃を飛ばすエデン。

グリード化したばかりの響は

力のコントロールが出来ず、

動く事すらままならない状態だった。

 

このままだと直撃は避けられない。

そんな時に動き出したのは_

 

ターボ「神殺し!」

 

レーザーターボが復讐の対象である翼こと

アナザー古代王オーズとの戦闘を ほっぽり出して

グリード化した響を助けたのだった。

 

ターボ「人を信じるのに

根拠なんていらないんだろ!?

だったら誰に なんて言われようがブレんな!

自分自身のを信じろ!!」

 

響グリード「ッ!?」

 

その言葉が届いたのか

響は元のプトティラコンボのオーズに戻り、

しかも先程と違って

意識を持ってかれている様子は無かった。

 

エデン「暴走が…止まった…だとッ!?」

 

ターボ「アンタにノるぜ。

あのホムラを倒して、あの模造刀を救ってやるよ。

神殺しの…『』からの信用を得る為にな」

 

プトティラ「ありがとう…!

私は…翼さんと もう1度 手を繋ぐ!」

 

覚悟を決めたプトティラは

雄叫びをあげて全力のタックル。

エデンはプトティラのタックルを躱すと

後ろにいたギルに当たり、その衝撃でか持っていた

コアメダルを4枚も落とし、すかさず響は回収した。

 

ターボ「恐竜メダルが7枚…そうか!

響!コレを受け取れ!」

 

レーザーターボは先程 響を助けた時に拾った

赤いコアメダルを投げ渡す。

 

エデン「しまった!それは…アンクの…!

こんなことなら回収しとけば良かった…!」

 

プトティラ「…分かりました。

それが、貴方が やりたい事なら…!」

 

タカ!クジャク!コンドル!

タ〜ジャ〜ドル〜!

 

手を繋いだ不死鳥【オーズ タジャドルコンボ】

 

ターボ「それでエデンとグリード達を抑えててくれ。

ジブンは…模造刀を助けるついでに、

呪われた過去に決着をつける!」

 

A古代王オーズ「フンッ…

立花に頼まなくても良いのか?私を倒せるのは

同じオーズの力を持つ者だけなのだろう?」

 

ターボ「倒せる倒せないは関係ない。

ジブンは…オレは…お前と決着をつける。

最初に戦った時、オーディンの横槍があったとはいえ

1度はお前に敗れた…このガシャットでな」

 

レーザーターボはゲーマドライバーを外して

変身を解除し、代わりにバグルドライバーⅡを装着。

そして以前 翼との戦いに敗れた

ギリギリチャンバラガシャットを起動した。

 

〈ギリギリチャンバラ!〉

 

輪回「神速! 変身!」

 

ガシャットを回し蹴りした後にAボタンを押すと

蹴ったガシャットは自動的に

バグルドライバーに挿さり、ボタン押すと

 

〈ギリ!ギリ!ギリ!ギリ! ウォー!

チャンバラ! ウォー!〉

 

水色のチャンバラバイクゲーマー

神を攻略する者【仮面ライダー レーザー X】

 

A古代王オーズ「ん?以前とは色が違うような…」

 

レーザーX「出来れば

この姿はアンタには見せたく無かった。

 

このレーザーはホムラみたいに

『相手が自分よりも格上』と思った相手以外には

使いたくなかったからな。悔しいが総合的な実力は

お前の方が圧倒的 上だ、認めてやるよ」

 

A古代王オーズ「やっと私の実力に気づいたか…

だが、今更 気づいたところで もう遅いがな!」

 

各して、アナザー古代王オーズ VS レーザーXと

エデン&グリード達 VS オーズタジャドルコンボの

戦いが始まったのだった。

 

完結後に映画 風なリメイク版を書く。

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