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ギーツがブーストフォームマークⅡの姿を見て
ウォズの身体が震えだす。
ウォズ「ウォズの力を手にし、
自らをウォズと名乗る以上、やらなくては…!」
激情態「ん?どうした お姉…姉貴?」
サガ「トモちゃん?」
プルプルと身体を震えるウォズに寄り添う
すると_
ウォズ「祝え!」
ライダー&装者「ッ!?」
ウォズ「世界を守ると覚悟を決め、心の中にある
闘志の炎のように染まった真紅の狐。その名も
【仮面ライダーギーツ ブーストフォームマークⅡ】!
まさに今、赤いキツネの言葉を信じる
十二使徒の願いが叶った瞬間である!!」
激情態「ウォズに変身するから もしかしたら とは
思ってたが…本当に祝うとはな」
サガ「え?トモちゃんが変身するウォズって
こういうライダーなの?」
切歌「同じライダーなのに知らないのデス?」
調「というか『十二使徒の願いが叶った』って…」
ウォズ「ちょっと色々あってね、
彼女達に未来の出来事を書くと その通りになる
この未来ノートを貸していたのさ」
ギーツ「アイツ等…ありがとう」ボソッ
弓美 達の粋な計らいに こっそり礼を言いながらも
ギーツはアナザー新1号と向き合う。
激情態「因縁の相手との決着の刻だ。
だが、アイツは あの形態のデメリットを知っている。
短期決戦になるはずだから全員 瞬き禁止だぞ」
サガ「どういう意味?」
激情態「あのフォームは_」
激情態がブーストマークⅡのデメリットも含めた
能力の説明を始めようとした瞬間、
ギーツは瞬時にアナザー新1号の顔面を殴った。
A新1号「グワッ!?」
ギーツ「フンッ!フッ!フッ!ハァッ!ダァーッ!」
ギーツは間髪入れずアナザー新1号を殴る蹴る。
その早さに対応 出来ず、アナザー新1号は
完全にギーツのサンドバッグ状態になっていた。
A新1号「ぐぬぬ…ならば!」
アナザー新1号は跳躍して
頭上から一斉にエネルギー球を落とそうとするが
ギーツ「遅い!」
A新1号「なッ!?既に私よりも上に…!」
既にアナザー新1号よりも上に移動したギーツは
アナザー新1号を見下ろしつつベルトを回転させる。
〈REVOLVE ON〉
リボルブオンするとギーツは四足歩行で尻尾が生え、
その姿は冗談抜きに真っ赤な狐の状態
【ビーストモード】に変形していた。
ビーストモードのギーツは
尻尾から炎を噴き出した状態で回転して
アナザー新1号に火炎車を浴びせると、
アナザー新1号は地面に叩きつけられて
地面には巨大なクレーターが出来ていた。
響「ハエーイ…!」
未来「狐が狐になった…!」
ウォズ「そう。ギーツのブーストフォームマークⅡは
超高速戦闘を得意としていて、ビーストモードという
人型から動物型に変形する事も出来る。しかし…」
〈REVOLVE ON〉
ギーツ「コレでトドメだ!」
〈BOOST STRIKE〉
ギーツ「フンッ!フッ!ハッ!ハァッ!
ダァァァァァーーーッ!!!」
A新1号「グァァァァァ!!!」
スロットルを捻ると4つの拳のオーラと出現させ、
自身も炎を纏ってオーラと共に突っ込み
アナザー新1号に拳を叩き込んだ。
響&切歌&サガ「やったの!?」立ちました!
ギーツ「あ…」
A新1号「おのれぇ、こうなったら…!」
ギーツ「あぁ〜やっぱり倒せてなかった…」
響と切歌とサガがフラグを立てた事で
アナザー新1号が倒しきれて無いなと
予想はしていたギーツだが、アナザー新1号の
この後の行動は予想してなかった。
A新1号「こうなったら…
過去の貴様を消してくれるッ!!」
ギーツ「ッ!?それは…!」
アナザー新1号の手にあるのはデンライナーが
時を渡るのに必要な【ライダーチケット】で、
しかもチケットにはギーツと日付が書かれていた。
ギーツ「(さっきオレを握り潰そうとした時か!!
しかも よりにもよって あの日に行く気か!)
そんな事は させな_うぅッ…!」
響「どうしたんですか!?」
ギーツも止めようとするも急にフラつき始めて
変身解除されて輪回に戻り、地面に膝をついていた。
その隙にアナザー新1号は空間に穴を開け、
穴の中に飛び込み日付の過去へ向かって行った。
ウォズ「ここで限界が来たか…」
調「どういう意味?」
激情態「あのフォームは極限のスピードを得られるが
そのスピードに変身者の身体が着いていけず、
代償として強烈な眠気に襲われてしまう」
サガ「何処か自動販売機で
コーヒーかエナドリでも買って飲めば…」
切歌「いや見た感じ それだけじゃ無理デス!」
激情態「あんなデカブツが過去に行ったら動くだけで
周りがグシャグシャになって色々と歴史が変わるぞ。
しゃあない、後は俺が_」
激情態が言いかけると、
輪回がマグナムシューターの銃口を向けていた。
激情態「…なんのマネだ?」
輪回「この件だけはオレが片を付ける。
これだけは誰の手も力も借りるつもりは無い。
こんなもんは ただの時差ボケみたいなもんだ、
だから…手を出すな!」
激情態「けど現実問題どうするつもりだ?
今お前は眠気に襲われていて まともに戦えない。
あの空間の穴から過去に移動しても
それが ずっと開いてる保証は無い。
現代に帰れないかもしれないぞ?」
輪回「…」
〈フューチャーリング クイズ! クイズ!〉
ウォズ「問題、君は特異体質の持ち主だが
【特異点】では無い。マルか、バツか」
クリス「なんでこんな時に
クイズなんかしてる場合か!」
ディエンド「待ってネーサン!これは恐らく…」
ウォズ「正解は…」
〈ピンポーン♪〉
ディエンド「やっぱりクイズの力は
そういった判別みたいな使い方も出来るのか」
ウォズ「少し地味だが、使えるだろう?」
激情態「さぁて いよいよ どうする?
特異点で無い お前が過去で消されたら
現在の お前も消えるぞ」
輪回「それでもオレは、自分の手で叶えて見せる。
ジブン自身の…オレ自身の『願い』を!」
するとタイミングを狙ったかのように
激情態のライドブッカーからギーツを応援する
オーディエンスから送られたカードが出て来た。
激情態「コレは…!
俺が変身 出来るバッファ ジャマ神のカードに
【タイクーン ブジンソード】に
【ナーゴ ファンタジーフォーム】、
それにコレはギーツの…フッ、受け取りなホイール」
カードに触れた瞬間、副作用で眠気に襲われていた
輪回の目つきがパッチリとしていた。
輪回「眠気が…!それに、このカードは…!」
目が冴えた輪回は
渡されたギーツのカードを見つめていると
カードは未来人が理想の自分をデザインする為の銃
【レーザーレイズライザー】に変わる。
未来「カードが銃に変わった!?」
クリス「で?目が覚めて この後は どうすんだよ?
この悪魔の言う通り、先輩が開けた あの穴が
このまま開きっぱな保証はねぇぞ」
輪回「考えはあるさ。まずは_」
響「輪回さん!!」
輪回「ん?」
響「翼さんの事、嫌いなのは分かってます。
けど、お願いします!翼さんを助けて下さい!」
輪回「…分かった。
ちょっと過去に行ってくるよ。模造刀を…いや、
『風鳴 翼』を救いに」
完結後に映画 風なリメイク版を書く。
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