全てを破壊する者 全てを繫ぐ者   作:強者

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ゼロワン「…」

 

ゼロワン メタルクラスタホッパーに変身した響は

キーの悪意と響の内なる負の感情が合わさり

装備しているプログライズホッパーブレードの

善意のデータですら その力を制御 出来ず、

ただ目の前のダパーンを排除する為に動き出す。

 

ダパーン「オ前モ道連レダァ!!」

 

〈ROCK FIRE TACTICAL FIRE〉

 

ダパーンはビートアックスに炎を纏わせて

ゼロワンに殴りかかるも、ゼロワンの装甲である

クラスターセルが変形して出来た盾に防がれる。

 

ゼロワン「…!」

 

ダパーンは力技で無理矢理 突破しようとするも、

盾になってたクラスターセルが鋭角状に変形して

ダパーンを貫く。さらに それだけじゃ飽き足らず

ゼロワンはプログライズホッパーブレードで

斬り裂くとダパーンの身体は耐えきれず、

ベルトの中心にあるIDコアに罅が入る。

 

歌舞鬼「マズいな、あの系統のライダーは

ベルトの中心にあるコアが破壊されると…」

 

ダパーン「ハハハ…ハハハハハッ…!

次ハ誰ガ脱落スルカ…楽シミダナァ!

ハハハハハ…!ハハハハハ…」

 

〈MISSION FAILED〉

 

ダパーンは消滅し、装備していた

マグナムとビートのバックルだけが残った。

 

調「嘘…!?」

 

切歌「死んじゃったんデス…?」

 

歌舞鬼「そんな悲しむ必要ないんじゃない?

元から死んでたんだから

ゾンビを倒したようなもんでしょ?」

 

クリス「とはいえだなぁ!」

 

歌舞鬼「それよりも今 考える事は、

暴走した あの娘が次に誰を標的にするかだよ!」

 

クリきりしら「ッ!!」

 

ゼロワン「…」

 

ダパーンを倒したゼロワンが次に狙いを定めたのは_

 

ゼロワン「ッ!!」

 

きりしら「ッ!?」

 

ザババコンビだった。バッタ状に変形させて

飛ばしてくるクラスターセルを調は鋸を、切歌は鎌を

回転させて防いだ_かと思えば2人のアームドギアの

鋸と鎌はクラスターセルによって蝕まれていた。

 

切歌「ア、アームドギアが食べられてるデスッ!?」

 

調「このままじゃ、ギア本体も食べられちゃう…!」

 

クリス「このバカ!後輩共に なんてことしやがる!」

 

ゼロワンを止めようとガトリングを向けて

乱射させるクリス。しかしゼロワンは またしても

クラスターセルの盾でガトリングを防ぐ。

 

クリス「効かないのかよ!!」

 

攻撃された事で標的をクリスに変えたゼロワンは

クラスターセルを飛ばしてザババコンビのように

クリスのギアをクラスターセルに喰わせようとするが

直前でクリスはリフレクターを展開して凌いだ。

 

歌舞鬼「コンニャロメ!」

 

クリスに集中してる隙に歌舞鬼は【鬼鞭】を使って

ゼロワンを縛り、拘束する。

 

歌舞鬼「それにしても、

また随分派手に喰い散らかしたねぇ。

一度 太ったら、ダイエットしても

リバウンドってもんがあるんだ_えッ!?」

 

ゼロワンを縛った事で勝ち誇る歌舞鬼。

しかしクラスターセルが鬼鞭を喰い千切り

縛られてたゼロワンは自由の身になった。

 

歌舞鬼「ウソォォォン!」

 

ゼロワン「ッ!」

 

歌舞鬼「また そのバッタを使った攻撃?

そんなもの、この無敵の傘で_って、

 

あああああぁぁぁ!!!

食べられてるぅぅぅ!!!

 

再び鬼傘で防ごうとする歌舞鬼だが、

クラスターセルは難なくと

鬼傘をバリバリと喰らい尽くす。

 

そして無防備になった歌舞鬼にゼロワンは躊躇なく

プログライズホッパーブレードで斬り裂こうとするが

 

歌舞鬼「【消炭鴉】!!」

 

歌舞鬼は【ディスクアニマル】を展開すると

巨大な黒いカラス【消炭鴉】に変形したので

掴まって上空に逃げてゼロワンの攻撃を回避した。

 

歌舞鬼「危ない危ない…けど、ここまで来れば…」

 

〈ジャンプ!〉

 

歌舞鬼「え?」

 

〈バスターオーソライズ!〉

 

何の音かと思い歌舞鬼はゼロワンの方を見ると、

ゼロワンは【オーソライズバスター】に

【ライジングホッパープログライズキー】を

スキャンしていた。

 

歌舞鬼「銃って事は私、撃ち落とされちゃうの!?」

 

〈プログライズダスト!〉

 

ゼロワンのオーソライズバスターから放たれる

エネルギー弾に撃ち抜かれた歌舞鬼と消炭鴉。

 

歌舞鬼「あぁ…そんなぁ…」

 

元々ワイズマンの魔法によって生み出された

分身体だった歌舞鬼は戦闘によって蓄積された

ダメージに耐えきれず消滅してしまった。

 

クリス「あのバカ…!

(いくらあの娘(未来)がやられたからって

相手を倒す事に躊躇してねぇ…!暴走してるとはいえ

コレが本当に あのバカなのか!?)」

 

確かにゼロワンこと響が倒したのは

死にながらも動くダパーンと分身体の歌舞鬼で

実際は まだ誰の命も奪ってないが、

その躊躇いの無い機械的な戦い方に

クリスは無意識に恐怖し警戒する。

 

〈アックスライズ!〉

 

ゼロワン「ッ…!!」

 

クリス「ッ!(来る!)」

 

オーソライズバスターをアックスモードにして

向かってくるゼロワンを見て構えるクリス。

覚悟を決めて銃を握りしめると_

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

?「Imyuteus amenohabakiri tron」

 

クリス「ッ!? この歌は…!」

 

歌が聞こえたのでクリスだけでなく

ゼロワンも反応して振り返ると、

無人のバイクがゼロワンに向かって突っ込んでいた。

 

バイクアタックをクラスターセルで防いだ

ゼロワンは歌声とバイクの主、天羽々斬を纏う

風鳴 翼を次の標的として見つめていた。

 

翼「遅れてすまないな、雪音」

 

クリス「先輩ッ!?

どうしてアンタが ここに…!?」

 

翼「私は、アナザーライダーなる異形の戦士となって

皆に迷惑をかけた。皆が私の暴走を止めたように、

私も…立花の暴走を止める!」

 

ゼロワン「…」

 

オーソライズバスター(アックスモード)を

引きずりながらプログライズホッパーブレードの

切っ先を向けて翼に近づくゼロワン。

 

トラウマになりそうな絵面でありながらも

翼は退く事はせず、ただゼロワンと向き合う。

 

翼「我が命を懸けて…(いや、この命は

皆が救ってくれた命。生きる為に戦うとはいえ、

この言葉は良くないな。なら…)訂正しよう。

 

我が全身全霊を懸けて…お前を変える!」

 

完結後に映画 風なリメイク版を書く。

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