全てを破壊する者 全てを繫ぐ者   作:強者

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♪14

 

王蛇が暴れる一方で

響・未来・翼のチームが現場に着くと

アルカ・ノイズの姿はなく、

 

はぐれ「離せぇぇぇ!!」

 

代わりに白い鎖で縛られ逆さ吊りにされた

はぐれ錬金術師がいた。

 

未来「周りを見ると

戦闘があったってのは分かるけど」

 

響「ディケイドさんが見当たらない。

もう帰っちゃったのかな?」

 

翼「いや、ここに来てから本部との通信が出来ない。

妨害電波が出ているのならまだ近くにいるという事。

警戒を怠るな」

 

交渉を優先するように指示されているが

仮にも翼達が会おうとしている相手は

クリスからイチイバルのシンフォギアを破壊し

奪い取った破壊者(悪魔)である。

だが、実際はホムラはマリア側にいて

ディケイドではなく王蛇として暴れていた。

 

未来「いったい何処に…ッ?この音って…」

 

響「何かが近づいて来る」

 

翼「これは私が日常で何度も聞いた音だ。

この音は_」

 

 

 

 

 

ブォォォン!!!

 

 

 

 

 

翼「_バイクだ!!」

 

エンジン音が近づくにつれて見えてくるのは

セグウェイ型のアルカ・ノイズと

瞳がある黄色いバイクに乗って

カーチェイスをしている人物がいた。

 

未来「あの人は、もしかして…!」

 

ヘルメットで顔を隠しているが

先程翼が言っていた通り妨害電波が出ている為、

誰だかは察する事が出来た。

 

〈ブリザード ナウ〉

 

その人物は手形のベルトに指輪を翳すと

指輪の宝石部分が光ると同時に魔法陣が出現。

魔法陣から冷気を出して地面を凍らせて

セグウェイ型アルカ・ノイズをスリップさせる。

そして瞬時に指輪を嵌め変えて再びベルトに翳す。

 

〈エクスプロージョン ナウ〉

 

今度はセグウェイ型アルカ・ノイズに

魔法陣が出ると同時に爆発。

アルカ・ノイズは赤い粒子状に消滅した。

 

響「今のって、もしかして錬金術?」

 

?「いいや、コレは魔法だよ」

 

ヘルメットの人物・ベルは

タネ明かしをするとバイクから降りる。

 

未来「魔法?」

 

ベル「そ、トリックでも超能力でもなくね。

じゃあ、私はそこのはぐれ錬金術師を回収するから

これにて_」

 

翼「そうはいかない。

まず最初に聞くが貴方がディケイドか?」

 

翼はベルに剣を向けながら問う。

 

ベル「違うよ。

ディケイドの力を持ってるのはホm…」

 

響「ほ?」

 

ベル「…ディケイドの力を持ってる子は

こっちにはいないよ。

今頃は向こうで鉄パイプ振り回してると思うよ」

 

ベルはホムラの名前を言いそうになるが

誰乗ってない筈のバイクの方から目線を感じて

言う寸前で気づく。

 

響「え?じゃあ、マリアさん達の方にいるあの人!?

行き違いになっちゃった!!」

 

ベル「ね?もう私に用はないでしょ?

それじゃあ今度こそ_」

 

翼「だから、そうはいかないと言っている!

貴方達 仮面ライダーには用がある。

特にディケイドには雪音のギアを奪われたからな!」

 

ベル「はぁ…めんどくさいなぁ」

 

〈ドライバーオン ナウ〉

 

未来「そのベルト、やっぱり!」

 

〈シャバドゥビ タッチ ヘーンシーン!

シャバドゥビ タッチ ヘーンシーン!〉

 

ベル「『奪われた』だなんて悪く言うけど

アレはホ…ディケイドを撃った

雪音クリスって子がいけないんでしょ?

 

フィーネって人に騙されたのに、

鳴滝に騙されて同じ失敗をしたその子が」

 

翼「何だと!」

 

ベル「変身」

 

〈チェンジ ナウ〉

 

ベルが魔法陣をくぐると

指に嵌めた指輪と同じデザインの顔をした

白いローブを纏った姿に変わった。

 

ベル?「今の私は【白い魔法使い】。

またの名を【仮面ライダー ワイズマン】」

 

完結後に映画 風なリメイク版を書く。

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