全てを破壊する者 全てを繫ぐ者   作:強者

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♪155

 

ベル達は失われたはずの決戦機能イグナイトになった

シンフォギア装者達を見て驚きを隠せなかった。

 

Ⅱ世「闇に飲まれるどころか、

闇を飲み込み支配したというのか…!?」

 

ダークキバ「そ、そんなの関係ない…!

さらなる深淵の闇に葬るまでだ!!

 

迎え討て!我が分身にして下僕達よ!!」

 

マリア「響、翼、クリス。貴方達3人は

本体の可能性が高いダークキバの相手をして。

私達は分身体の相手をするから」

 

調「露払いは私達に…」

 

切歌「任せるのデース!」

 

未来「約束して響、死なないで」

 

響「…うん!約束する!この戦いが終わったら…!」

 

死神 No.269「立ちまし_」

 

クリス「フラグを立てようとするな!」

 

翼「気のせいか?今一瞬だが

『死亡』と書かれた文字Tを着た少女が現れて

『立ちました!』って言おうとしていたような…」

 

マリア「無駄話してる余裕じゃないでしょ!

忘れたの?イグナイト モジュールには

999カウントの制限時間があるのよ!」

 

マリアの言葉に全員が『ハッ…!?』と気づき

装者達は戦闘に戻った。

 

 

 

 

 

〜リア〜

 

弦十郎《イグナイトになっただと!?》

 

響がメタルクラスタホッパーになった時と同じように

妨害電波の範囲外から本部に通話していたリア。

ザンバットソードをギアに取り込んで

イグナイトになった事を報告すると

銃後の全員の顎が外れそうになっていた。

 

リア「驚きだね。ネーサンのピンチだったし

助けに行こうかとも思ったけど止めてくれなきゃ

こんな凄い場面 見られなかったよ」

 

朔也《『止められた』?》

 

あおい《誰に?》

 

リア「ボクの生みの親」

 

エルフナイン《それって…!》

 

リア「今 隣にいる」

 

ホムラ「ハロー」

 

銃後《ホムラ!?》

 

リア「助けに行こうとしたら

残りのボクのコアメダル+10枚目で買収された」

 

ホムラ「暴走の克服は時間の問題だと思ったが、

まさかライダーじゃなくてシンフォギアのまま

暴走の力を使いこなして失われたはずの姿、

イグナイトになるとはな…エクスドライブ以上の

『奇跡』と言ってもいいな…」

 

リア「まるで『自分は仮面ライダーとしてじゃなくて

シンフォギア装者として戦う』と言いたげだよね。

 

ホムラ、君が望んでた彼女との殺し合いは

こういう形なのかい?」

 

ホムラ「本当は仮面ライダーにしたかったが、

【仮面ライダーギア】というのも有りかもしれない」

 

エルフナイン《『仮面ライダーギア』?

それって なんですか?》

 

ホムラ「前に言っただろ?

別世界で知ったシンフォギアについてを。

俺が知ったシンフォギアの世界線の1つには

ファイズの世界と融合した世界線もあった。

 

【オルフェ・ノイズ】と戦う為に

ファイズの世界にあるライダーギアと

シンフォギアシステムが融合した武装だ。

 

兄妹には俺と同じディケイドになってほしかったが

ディケイドのライダーギアを纏った兄妹と殺り合う。

それも有りだなぁ…ヒッヒッヒ…」

 

この時、通信の向こう側にいる銃後達は思った。

『コイツは悪魔だ』と。

 

弦十郎《そんな事を聞いて、

俺達が見過ごすと思うのか!》

 

ホムラ「黒幕の【アークオルフェノク】こと

【風鳴 訃堂】の手下になって人類の敵になった奴が

よく言えたもんだ」

 

弦十郎《なッ…なんだとッ!?》

 

ホムラ「おっと、それは別世界の話だったな。

さ〜て、どうすっかなぁ…

自称だが姉が身体を張ってる訳だし、

俺も身体を張って守りに行くとするかな」

 

リア「そんな事 言ってるけど、

本当は自分が暴れる理由が欲しいだけだろ?」

 

ホムラ「…何故バレた?」

 

リア「多分 この場面を見て この会話を聞いてる

誰もが(読者も含めて)分かったと思う」

 

ホムラ「いいじゃんかよ〜少しくらい、

俺が強すぎるせいで(作者に)動きを制限されて

誰とも殺り合えてないんだぞ?

ずっと暴れてなくて頭が おかしくなりそうなんだ」

 

?「そうか、なら対戦相手を紹介してやろう。

対価は お前が持つディケイドの力で手を打ってやる」

 

欲求不満なホムラの前に現れたのは

キャロルと その配下のオートスコーラー達だった。

 

エルフナイン《その声はキャロル!?》

 

キャロル「久しぶり…でもないか。

今日はオートスコーラー達も連れて来たぞ」

 

オートスコーラー達の腰にはレイドライザーが、

手にはプログライズキーが握られていた。

 

オートスコーラー達「実装!」

 

〈レイドライズ!〉

 

その掛け声と共にオートスコーラー達は

ガリィは【スプラッシングホエール】を、

ミカは【クラッシングバッファロー】を、

ファラは【ストーミングペンギン】を、

レイアは【ダイナマイティングライオン】を、

それぞれプログライズキーを起動して

レイドライザーにセットすると

【レイダー】に変身した。

 

バッファロー「おぉ!力が漲るんダゾ!」

 

ライオン「この姿、派手だな。特に この左腕」

 

ペンギン「ペンギンは飛べない鳥だけど、

私の風と合わされば問題ないわね」

 

ホエール「良いですねぇ、『ギャフン』どころか

『ホゲェ』と言わせてやりますよ」

 

ホムラ「おかしいなぁ、本来レイドライザーは

人間が使う為のアイテムのはずだが…?」

 

キャロル「少しだけ改造させてもらった。

お前の相手はコイツ等だ。オレは…」

 

【ザイアスペック】付きの眼鏡を かけたキャロルは

レイダーに変身したオートスコーラー達と

ホムラを見ていた。

 

キャロル「データ収集をしよう。もしかしたら

ディケイドの力を再現 出来るかもしれないからな」

 

ホムラ「なら俺は お前の思惑に乗らないように

他の仮面ライダーになるか。そうだなぁ…

久しぶりにコイツに変身するか。 変身!!」

 

カードデッキを構えて王蛇に変身したホムラ。

すると取り出したベノバイザーが杖の形から

銃剣【ベノバイザーツバイ】に変形した。

 

リア「王蛇のバイザーが変わった…!?

ホムラ、まさかだけど あのカードを…!?」

 

王蛇「あぁ、新しい力を試したかったから

ちょうどいい…」

 

リアに見せつけるように王蛇は新たに入手したカード

【サバイブ 無限】を取り出してバイザーに入れる。

 

〈サバイブ!〉

 

手癖の悪い根っからの悪党【王蛇 サバイブ】

 

キャロル「何故、無限のサバイブのカードを…ッ!

そうか、ウォズだな?あの…姉バカが!」

 

王蛇「『事情を話さないのに

力を奪おうとした詫び』だとよ。

まぁ、使える物は使ってやる。利用しつくしてやる」

 

キャロル「まぁいい、予定変更のつもりは無い。

行け、終末の四騎士(ナイトクォーターズ)!」

 

 

 

 

 

〜ベル分身体 VS 未来&F.I.S.組〜

 

本体であろうダークキバを響、翼、クリスに任せて

分身体の仮面ライダー達と戦う未来とF.I.S.組。

 

ザビー「クロックアップ!」

 

〈CLOCK UP〉

 

ポッピー「ピプペポパワーで

グ〜ルグルグルグルグル!」

 

クロックアップによる高速移動と

ポッピーの回転アタックによる撹乱と攻撃の

ヒット&アウェイを繰り出そうとするが_

 

調「その行動は、既に予測 済み…」

 

ザビー&ポッピー「ッ!?」

 

既にアームドギアのヨーヨーで罠を張っていた調は

ザビーとポッピーの動きを封じる事に成功した。

 

切歌「流石デス調!ならアタシも…!」

 

切歌が相手にしているのは透過能力を持つ

ファンタジーフォームになったナーゴと

今なってるイグナイト モジュールと相性が悪い

清めの音を奏でられる音撃戦士の歌舞鬼の2人だった。

 

ナーゴ「『アタシも…』どうするつもり?」

 

歌舞鬼「今の君に出来るのは、私達の豪華絢爛な

天下無双の物語を黙って聞くだけだよ」

 

切歌「調が頑張ってるのに、呆然とする訳には…」

 

切歌は鎌を構えると_

 

切歌「いかないのDEATH(デス)!!」

 

災輪・TぃN渦ぁBェル

 

バーニア噴射を行いながらコマの様に高速回転する。

 

ナーゴ「くっ…これじゃあ近づけない…!」

 

歌舞鬼「それに回転速度も凄い…!」

 

いくらナーゴのファンタジーフォームに

透過能力が あっても、攻撃する時には

実体化しなければならない。

歌舞鬼も切歌の回転速度により音撃打を放っても

以前のエビルの時みたいに斬り裂かれるだろうと、

ナーゴも歌舞鬼も切歌の攻防一体の技の前に

迂闊に手が出せずにいた。

 

切歌「いつか誰かが言ってたデース。

『回ればなんとかなる』と!!」

 

現在の状況はまさに その通りであった。

切歌の回転で なんとかなっていた。

 

 

 

 

 

スラッシュ「アイアン・シャウト!!」

 

マリア「ハァッ!」

 

スラッシュ「防がれた!?

でも、音の力じゃあアタイには敵わないZE!」

 

マリア「そんなの関係ないわ。

例え戦闘中でも、今の私はタダ歌を楽しむ…

コレが貴方から教わった私の遊び心よ!」

 

リディアンでのリベンジの意味も合ってか

分身体の中からスラッシュを選んで戦うマリア。

 

〈銃奏!〉

 

スラッシュ「1度 防いだからって調子に乗るなYO!」

 

〈ブレーメンのロックバンド!

 

錫音音読撃! イエーイ!〉

 

スラッシュ「ガンズ・アンド・ミュージック!」

 

マリア「1度目 偶然、2度 奇跡、3度目 必然_」

 

スラッシュが撃ち放つ音の銃弾を弾いて

距離を詰めていくマリア。そして懐に飛び込み

顎にアッパーカットを入れる。

 

マリア「4 運命」

 

スラッシュ「痛た…Hey, you. やるじゃないKA」

 

マリア「貴方こそ どうしたの?

貴方の心に余裕が無いように見えるけど」

 

スラッシュ「Shut Up!」

 

 

 

 

 

〈ホーリー ナウ〉

 

暴虐

 

ワイズマンの魔法によって発生した聖なる光と

未来の鏡から放たれる黒くて禍々しい呪いの光。

強力な2つの光だが、ぶつかると同時に消滅した。

 

未来「前に私に聞きましたね?

『大切な命を救い、その命を守る為なら

どれだけ犠牲を払おうと構わない』って。

あの時は否定しましたが、

今となっては痛い程 分かります。

 

暴走しそうになった響を救いたい、守りたいと思って

手を繋いで私が仮面ライダーに変身した時、

頭の中が真っ黒になって暴れて…

それでも薄っすらとあった

『響を守りたい』って気持ちが暴走して

手段を選ばなくなっていました」

 

ワイズマン「分かるなら_」

 

未来「それでも!!

例え他の全部を壊す やり方で相手を救っても、

救われた側は苦しめるだけ、喜んでもらえない!!」

 

ワイズマン「ッ! …黙れ」

 

〈エクスプロージョン ナウ〉

 

ワイズマン「ダマレェェェェェ!!!」

 

爆裂魔法を放ったワイズマン。その威力、その範囲は

敵味方関係なく周りを爆破する。

 

未来「くっ…!イグナイトになって直撃も避けたのに

この威力、コレが魔法の力なの…!?」

 

ワイズマン「『やり方』?

何それ美味しいの?そんなのに拘り続けて

奪われるのを黙って見てろって言うの?

そんなのは嫌だ!!絶対に嫌だ!!!

 

ホムラちゃんを、私の心の支えを、

私の明日を生きる為の希望を奪われるくらいなら…

全ての人間の希望を奪い尽くしてやる…!!!」

 

〈イエス! スペシャル! アンダースタンド?〉

 

魔法陣から爆炎を吹き出すも未来は扇を展開して

盾代わりにして正面から突っ込んで行く。

 

ワイズマン「壊してやる…!

私やホムラちゃんに絶望しか与えない

こんな世界なんて…!!」

 

未来「壊させない!皆で守った今日を…明日を!!」

 

 

 

 

 

〜ダークキバ VS シンフォギア装者 1期組〜

 

響「未来…」

 

ダークキバ「よそ見して戦う気が無いなら…」

 

心配して未来を見る響。しかしダークキバは

その様子に許せず狙いを響に定める。

 

ダークキバ「深淵(アビス)に堕ちろぉぉぉぉぉ!!!」

 

響「ッ!?」

 

 

 

完結後に映画 風なリメイク版を書く。

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