全てを破壊する者 全てを繫ぐ者   作:強者

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ダークキバ「深淵(アビス)に堕ちろぉぉぉぉぉ!!!」

 

響「ッ!?」

 

ダークキバはジャコーダーを伸ばして

響の身体を貫こうとするが、

 

つばクリ「させるか!!」

 

翼の巨大な剣とクリスのリフレクターによる

二重防御で響を守った銃剣コンビ。

 

響「あ、危なかった…!」

 

クリス「あの娘(未来)が心配なのは分かるが」

 

翼「今は目の前の相手に集中するんだ」

 

信号カラーのシンフォギア組は

改めてダークキバを見ると闘志か闇のオーラが

身体から溢れていた。

 

ダークキバ「私に負けは許されない…

 

私は人間を捨てた。

ホムラちゃんを守る力を手に入れる為に。

 

私はキング(魔皇)になった。

『悪魔』と呼ばれたホムラちゃん守る為なら

破壊の限りを尽くすと証明する為に。

 

本当の姉のトモちゃんから任されてたのに

怖くて何も出来ずに汚されて殺されてる姿を

見てる事しか出来なかった。

だけど…やり直すチャンスが来た

私はホムラちゃんのになった…」

 

クリス「おい、アイツ…!」

 

翼「言わなくとも分かる。様子が変だ!」

 

Ⅱ世「落ち着けベル!

お前の方が自身の闇に飲まれかけているぞ!!」

 

ダークキバの身体から

闇と思わしき黒いオーラが溢れ出ていた。

 

ダークキバ「この残酷な世界が

ホムラちゃんの存在を否定して

私から全てを奪おうとしても、

私は あの子を守る…お姉ちゃんだ!!」

 

闇がダークキバの全身を包み込むと

本来の歴史には存在しない新たな姿となった。

 

響「みたいな姿になっちゃった!?」

 

ファンガイアの王としては異質な姿。

本来ならファンガイアと人間の混血児にしかなれず、

ファンガイアにとっては忌むべき姿。

 

想いが高まり覚醒を遂げた

新たなる魔皇(キング)の姿【ダークキバ飛翔態】

 

翼「なんという姿…!」

 

クリス「おいおい…この魔皇、

まだ倒してもねぇのに第2形態に進化したのかよ」

 

響「コレってイグナイトでも無理なんじゃ…」

 

 

 

 

 

〜王蛇 VS レイダー達~

 

王蛇「飛翔態か…あの姿はファンガイアと人間の

ハーフにしかなれないはずだ。

俺の力で混じり気のない怪人になったベルが

変身 出来るはずが…ッ!

 

そうか、バグスターとして復活した

ゲンムの檀 黎斗と同じ理屈か。元人間の怪人だから

飛翔態への変身を可能にした訳か」

 

バッファロー「アタシを前に余所見をするなんて

油断大敵なんだゾ!」

 

クラッシングバッファローレイダーに変身した

ミカは相手に余裕な態度で戦う王蛇に向かって

突進攻撃するも、王蛇は目線を向けずに

バッファローレイダーの突進を片手で頭を抑える。

 

バッファロー「ビ、ビクともしないんだゾ!?」

 

他のオートスコーラー達は既に王蛇に倒され、

戦闘特化型のミカは最後まで残ったものの_

 

王蛇「フンッ!」

 

それでもサバイブになった王蛇には届かなかった。

王蛇は抑えてた頭を思っきり地面に叩きつけると

変身が解除されてミカの姿に戻った。

 

王蛇「本来の歴史に無いダークキバの飛翔態といい、

失われたはずのシンフォギアのイグナイトといい、

今日は『奇跡』の大バーゲンだな」

 

キャロル「『奇跡』だと?」

 

『奇跡』という単語によって王蛇は

奇跡の殺戮者であるキャロルの琴線に触れてしまう。

 

キャロル「今回はディケイドの力を再現する為の

データ収集、あわよくばドライバーを奪おうかとも

思っていたが…もういい、オレ自ら奪う!!」

 

そう言ってサウザンドライバーを装着した

キャロルが取り出したのは赤い恐竜のキーだった。

 

王蛇「…【ザイア】か?」

 

キャロル「いや、以前ゲーム病に感染したサウザーが

ザイアと同じ黒い姿をしていた。

 

オレは このキーは制作時にゲンムから仕入れた

バグスターウイルスのデータを組み込んだ。

これから お披露目する姿は同じ黒いサウザーでも、

スペックはザイアの1000%だ!」

 

〈ゼツメツ!Evolution! ミリタリーホーン!〉

 

キャロル「変身」

 

〈パーフェクトライズ!

 

When the five weapons cross,

the JET BLACK soldier ZAIA is born.

 

I am the president.〉

 

キャロルの周りにトリケラトプスとカルノタウルスの

ライダモデルが飛び回り、2つの頭部が交わると

紅い目をした黒いサウザーが姿を現した。

 

サウザー「Presented by…ZAIA」

 

リア「さしずめ

【サウザー ザイア フォーム】って ところかな?

 

王蛇「というか

最後の『Presented by ZAIA』って台詞、

わざわざ言わなくてもいいだろ?

 

そこの部分が大事ってんならレイドライザーを

改造 出来る程の技術力があるんだから

ドライバーに音声を組み込めばいいものを…」

 

サウザー「細かい事は気にするな。

それよりも、1000%バージョンアップした

このサウザーの力を見るがいい!

 

COME ON! COME ON!」

 

リア「全く同じ姿で

『カモン カモン』言ってたら もうザイア…

【リオン=アークランド】にしか見えないんだけど」

 

 

 

 

 

〜ダークキバ VS シンフォギア装者 1期組〜

 

ダークキバ「フシュ〜…! フシュ〜…!!」

 

翼「やはり何か様子が変だ!」

 

クリス「ベルトにいたコウモリもどきが言ってたぞ。

『お前の方が自身の闇に飲まれかけている』って…」

 

翼「まさか あの魔皇、自我が…!?」

 

響「暴走してるって事!?」

 

ダークキバ「キエエエエエェェェ!!!

 

追い詰められた結果、新たな力に目醒めたものの、

勝ちを焦ったのと手に入れたばかりの力を

コントロールしきれずに完全に理性を失った

ダークキバは空から奇襲を仕掛ける。

 

響「危ないッ!」

 

翼「頭上を取ったからといって

調子に乗らないで貰おう!」

 

クリス「援護するぜ先輩!」

 

羅刹 零ノ型

 

MEGA DETH FUGA

 

飛行するダークキバの奇襲を回避した装者達。

避けた翼は両手に装備した剣と脚部のブレードに

炎を纏わせて飛び立つと縦に回転。

 

その翼を援護するべく

クリスは巨大な2発のミサイルを発射し、

そのミサイルの上に響とクリスが飛び乗った。

 

ダークキバ「キエエエエエェェェ!!!

 

ひびつばクリ「ウワァァァァァ!!!

 

向かって来る装者達に対してダークキバは飛翔態 時に

口から放てる火炎放射【ヘルズフレイム】で

翼の纏う炎を超える温度の炎で返り討ちにして

吹き飛ばし、その後ろにいた響とクリスは乗っていた

ミサイルが炎で爆発して爆風で吹き飛んでしまった。

 

翼「くっ…流石 魔皇と称するだけの事はある…!」

 

クリス「こんな馬鹿げた強さで

ラスボスじゃないとか巫山戯てんのかよ…!」

 

響「3人バラバラじゃ埒が明かない!

2人共、呼吸を1つに合わせよう!!」

 

シンフォギアの1期組3人は

暴走した飛翔態のダークキバに迎え撃つ為に

3人で歌ってユニゾンで対抗しようとしていた。

 

完結後に映画 風なリメイク版を書く。

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