ひびつばクリ「♪〜」
バースXによって再び闘志が湧いて来た装者達は
再びユニゾンでダークキバに挑んだ。
ダークキバ「キエエエエエェェェ!!!」
ダークキバが口を開き、
再びヘルズフレイムを放とうとするのを見て_
蒼ノ一閃
MEGA DETH QUARTET
翼とクリスが発動前に
ダークキバを妨害して事前に防ぐ。
翼「♪〜(同じ手を何度も…!)」
クリス「♪〜(喰らうかってんだよ!)」
バースX「(凄い…!
歌ってるのに意思疎通が出来てる!
エクスドライブと違って念話も出来ないのに…!)
残り時間も少ない、この調子で一気に決めよう!」
響「♪〜」コクッ
〈カニアーム!〉
バースX「シュート!」
〈カニ・コアバースト!〉
ユニットのメダルを入れ替えて
【カニアーム】を武装しエネルギー弾を発射。
ダークキバは躱したが、コレは完全にブラフだった。
響「♪〜!!」
ダークキバ「キエッ!?」
バースの必殺技に意識を向けさせ、
その隙に響がガントレットのジェット噴射で
パンチの威力を上げると同時に身体全体を回転させて
噴射した炎を その身に纏いながら
飛んでるダークキバにアッパーカットを浴びせる。
バース「残りカウント10!急いで決めるんだ!」
響「♪〜!!!」
ダークキバ「キエエエエエェェェ!!!」
疲弊してきたダークキバは最後の力を振り絞り
キックを ぶつけようとする響に対して
ブラッディストライクを放つが_
響「ウオオオォォォォォ!!!!!」
響はブラッディストライクを真正面から受けつつも
物ともせずに そのまま距離を詰めていた。
バース「最短でッ!」
クリス「最速でッ!!」
翼「真っ直ぐにッ!!!」
響は再び身体にマゼンタのオーラを纏い
光のカードが盾として光線を防ぎながら通過して_
響「一直線にィィィィィ!!!!!」
我流
ダークキバ「くぁwせdrftgyふじこlp」
響のキックはダークキバの身体を貫き、
ダークキバは断末魔の叫びをあげて空中で爆散した。
〜未来 達〜
〈ルパッチマジック タッチ ゴー!!
ルパッチマジック タッチ ゴー!!〉
ワイズマン「空蝉に忍び寄る叛逆の摩天楼。
我が前に訪れた静寂なる神雷。時は来た!
今、眠りから目覚め、我が狂気を以て現界せよ!
穿て!エクスプロージョン!」
〈エクスプロージョン! ナウ〉
未来「ッ!? もう耐えれる程の体力が…でも!」
それでも親友と約束した以上どうにか耐えてみせる。
そう思い未来は防御の構えを取るが、魔法と共に
術者のワイズマンも粒子状に消滅していった。
それと同時に装者全員のイグナイトが解除された。
未来「どうなってるの…?」
調「多分アッチで本体を倒したから
分身体が消えたのかも…」
切歌「イグナイトの方は普通に時間 切れデスかね?」
マリア「なら早く翼 達と合流しましょう」
〜ホムラ&キャロル〜
キャロル「はぁ…はぁ…どうやら、
アッチの方は終わったみたいだな」
ホムラ「だな…負けたみたいだが、
アイツにしては よく やった方だよ…」
変身解除されてボロボロになりながらも
お互いに相手を睨みつける2人。だが突然_
キャロル「フッ…フッハッハッハッ」
ホムラ「どうした?
さっきまでの戦いで頭でも打ったのか」
キャロル「いやいや、笑いたくもなるだろ?
ここまで上手く事が運んだんだからなぁ…」
ホムラ「何? それは どういう_ッ!?」
ホムラがベルと装者達の方向を見ると、
この戦い自体が仕組まれたモノだと分かった。
〜ベル&装者達〜
ベル「あーあ。負けちゃったか…」
クリス「なぁ、アンタは言ってたよな?
『残酷な世界が私から全てを奪おうとしてる』って」
ベル「うん…」
クリス「確かに世界は大切なモノを奪うけれど、
大切なモノをくれたりもする。アタシのパパとママは
少しでも貰えるモノを多くする為に、
歌で世界を平和にしたかった…
アンタの歌は どうなんだ?」
ベル「私の歌…?」
クリス「あの悪魔…ホムラの為に戦う目的で歌って、
その先は どうするつもりなんだ?」
ベル「私は…」
響「ベル先生」
ベル「もう『先生』じゃないよ」
響「じゃあベルさん。
私達みたいに、皆が手を取り合える
平和の世界を創る為に一緒に歌いませんか?」
手を差し伸べる響。その手を掴もうとするが
ベルは直前で重大な事に気づいて確認した。
ベル「…その平和な世界にはディケイド…
ホムラちゃんも含まれてる?」
響「勿論!」
ベル「そう…じゃあ」
今度こそ掴もうと手を伸ばすベル。
?「それは困るね、折角の仕込みが台無しになる」
ベル「ッ!? この声は…!」
ベルは声が聞こえた方向、
空を見上げると金色の羽根が舞い散り、
装者達「「「ウワァァァァァ!!!」」」
装者達は羽根に触れると爆発した。
羽根の主であるオーディンが腕を組んだ状態で着地。
オーディン「不死鳥にして13人目である私、
契約モンスターと共に復活を果たし舞い降りた」
翼「オーディン!? それって確か_ッ!?」
以前にオーディンの正体について聞いていた翼は
自分の目で真意を確かめる為に近づこうとするが、
増殖したゾンビゲーマーのゲンム達が地面から出て
装者達の手足を掴んで行く手を阻んだ。
抵抗したかったが先程までの激闘によって
体力が消耗しており振り払えなかった。
ゲンム「ヴェハハハハハ!!!
そうはイカの塩辛ぁ〜!」
未来「ゲンム!?」
ベル「それよりも さっきの声の主は…!」
ウォズ(生身)「やっぱり良い耳をしているね、ベル」
ベル「やっぱり、トモちゃん…!」
マリア「それよりも『仕込みが台無しになる』って
どういう意味よ!!」
ゲンム「ヴェハハハ…立花 響ィ…!
何故 君の担任が急に目覚めて
ベルが教師を辞める事になったのかぁ?
何故 君達が戦う事になったのかぁ?
何故 最終的にベルが負ける事になったのかぁ?
その答えは ただ1つぅ…!」
響「え…?」
バースX「ッ! ま、まさか…!?」
ウォズ「その『まさか』さ」
答え合わせのつもりか
ウォズは懐から未来ノートを取り出した。
バースX「やっぱり! この戦いは、
始まりから勝敗まで全部ウォズが未来ノートに
記した事で仕組まれたモノだったんだ!!」
ウォズ「その通り。まぁ、流石に飛翔態になったり
イグナイトの復活は私も予想外だったがね。
今回の私達の目的は怪人のデータを集める為に
装者達とベルを戦わせて、弱ったところを捕獲する
作戦だったのさ。ご協力ありがとう、装者の皆さん」
調「手の上で踊らされてたって事…!?」
切歌「いったい何が目的デス!」
ウォズ「言ったはずだ。
もう1人のホムラ、通称
その為にはディケイドの力とガングニールが
必要不可欠だが、両方共に手に入れたとして
その2つの力を扱える使い手、
つまり『器』の存在が必要なのさ」
ゲンム「だから先代ガングニールの装者を
融合症例にして全てのライダーの力の源となった
怪人達のデータを その身にインプットする事で
彼女は器として完成するという訳さ」
ウォズ「彼女はホムラの手により
複数の種族を持った怪人に生まれ変わった。
このままリディアン生徒のランダム怪人化で
私達のデータに無い怪人が生まれるのを待つより
ベルを捕まえてデータを取れば最効率と判断した」
ベル「そんな…嘘だよね、トモちゃん!?」
ウォズ「…残念ながらホントだよ」
ベル「…」
親友に利用されていた事実にベルは声が出なかった。
オーディン「目的は果たした。
後はサウザーがホムラの足止めをしてる間に
帰還するだけ_」
翼「待って!」
オーディン「ッ!」
翼「奏なんだよね?
皆から聞いた…お願い、素顔を見せてよ奏ッ!!」
オーディン「…そうだな、
最後に見せるのも有りだな」
オーディンは変身解除して素顔を晒すと、
直接 素顔を見ていなかった面々は
事前に聞いていても驚きを隠せなかった。
翼「奏…!」
今すぐにでも抱き締めに行きたかった翼だが
ゾンビのゲンム達に掴まれて動けなかった。
奏「…翼、アンタには沢山の仲間がいる。
例えアタシが また居なくなったとしても
別に寂しくないよな?」
翼「え? どういう事なの奏…?」
ゲンム「天羽 奏が器となり、
2つの力を使ってAホムラを討ち取ったとしても、
彼女が生き残れる可能性は低い…という事ですよ」
翼「そんな…嫌だよ奏! また目の前で
居なくなるなんて私は耐えられないよッ!!」
奏「…やっぱ そう言うよな? だったら…
その耐えられないくらい辛くて悲しい
アタシに関する記憶は消すしかないか」
翼「え…?」
〈アメイジングセイレーン
かつてから伝わる美しい歌声が今こだまする!〉
翼が呆けてる隙に奏はブレードライバーを装着して
【アメイジングセイレーン ワンダーライドブック】を
開き、無銘剣 虚無を抜刀した。
〈抜刀…!
エターナルワンダー
虚無! 神獣の炎で全てが無に帰す…!〉
バースX「あの白い姿は
【ファルシオン アメイジングセイレーン】!?
逃げるんだ翼さん! 記憶を書き換えられる!」
装者達「ッ!?」
しかし、そう言われても翼だけでなくバースXと
装者達 全員がゾンビのゲンムに掴まれていて動けず、
ファルシオンは動けない翼の身体から出た本の一部を
虚無で斬ると、翼は気を失ってしまった。
ファルシオン「コレで話は終わりだ」
ことを終わらせると
マフラーを使ったウォズのワープで、
ウォズ、ベル、ゲンム、ファルシオンは
その場から消えたのであった。
ちなみにゲンムがワープしたと同時に
増殖体もデータ状に分解されて消えたのであった。
〜ホムラ&キャロル〜
ホムラ「ベル…姉貴…!」
キャロル「自称 姉は連れてかれて、
あの狐は今も眠り続けて怪人に変身する三人娘は
ソイツの看病をしてる。良かったなぁ…コレで お前は
最初に望んだ通り独りになったな」
ホムラ「テメェ…!」
キャロル「さて、お前の持つディケイドのデータは
取れなかったが、オレの最低限の目的は果たした。
オレも さっさと撤収_ッ!?」
帰還の為にテレポートジェムを取り出して
叩き割ろうとすると、ガン モードのライドブッカーで
ジェムを撃ち抜いたホムラ。逃げ道を塞いだホムラは
そのままキャロルの胸ぐらを掴んだ。
ホムラ「言え。怪人のデータを集めて
俺や兄妹から奪った力を使ってまで お前等が倒したい
もう1人の俺、Aホムラは いったい なんなんだ?」
キャロル「錬金術の基本原則は等価交換だ。
Aホムラの事を知りたいのなら、その対価に
ディケイドライバーを渡して貰らおうか?」
ホムラ「調子に乗るな」
お互いに殺気を込めたホムラとキャロルの睨み合い。
そんな状態が続いていたが_
〈カモン! リンゴ スカッシュ!〉
ホムラ&キャロル「ッ!!」
突然 現れたイドゥンが斬撃を放つと、
ホムラはキャロルを離して距離を取って回避。
キャロルは錬金術でバリアを張って防いだ。
キャロル「おい、セレナ! オレごと斬る気か!?」
イドゥン「ごめんなさい! 防げると思って…!」
ホムラ「どいつもこいつも邪魔ばっかり…!」
ホムラはソード モードにしたライドブッカーで
斬りかかり、イドゥンもソードブリンガーを振るって
反撃するも弾かれてしまう。だがイドゥンは諦めず
アップルリフレクターで打撃武器として叩き込んだ。
ホムラ「チッ…!」
イドゥン「コレで終わりです! タァッ!!」
ホムラ「ッ!」
イドゥンはホムラが怯んでる隙にトドメを刺そうと
アップルリフレクターを投げるが_
ヒュ〜ン…
アップルリフレクターは明後日の方に飛んでいった。
キャロル「おい…
なんでコントロール出来ないのに盾を投げた?」
イドゥン「実は最近
○ーベルの映画に嵌ってまして…1つ良いですか?」
キャロル「なんだ?」
イドゥン「キャプテンは凄いな!」
キャロル「やかましいわ!! 氷漬けにするぞ!?」
ホムラ「さ〜て、茶番は ここまでだ。
お望み通りディケイドで相手してやるよ」
〈カメンライド ディケイド!〉
ディケイド激情態に変身したホムラ。
今のホムラの感情は変身した姿と同じように激情、
溢れ出て収まりきれない程の感情が
ホムラを暴走寸前まで全身を包んでいた。
激情態「覚悟は いいな?」ゴゴゴ…!
イドゥン&キャロル「ッ!?」
この後、2人は応戦するも勝てないと察して
撤退を優先するも激情態は執拗に追いかけてきた為に
2人が逃げ切れた頃には既に日を跨いでいた。
〜後日/S.O.N.G.〜
エルフナイン「装者 全員の
メディカルチェックが終わりました」
緒川「メディカルチェックの結果は…
翼さんの容態は!?」
エルフナイン「…残念ながら、
奏さんに関する記憶だけが無いようです」
緒川「そう…ですか…」
エルフナイン「他に報告する事と言うと
イグナイト モジュール復活の理由は
装者達に刺さったダークキバの武器、
ザンバットソードがダインスレイフと近い性質な為、
取り込んだ結果 復活した可能性が高いかと。
あと未来さんのファウストローブの神獣鏡が
シンフォギアとの切り替えが可能になりました。
ですが…これ以上は もう…」
弦十郎「何も得られないか…」
朔也「ベルも連れ去られ、
ホイールもアレ以来 現場に現れない…」
あおい「響ちゃんと戦いたいホムラは
私達に協力するとは思えない。
仮に気まぐれで協力する気になっても
今 私達が1番 欲しい情報は彼が知らないこと」
リア「もう1人のホムラ、Aホムラについて…
もう今の段階じゃあコレで お手上げかな?」
?「いや、まだ手は あります…!」
銃後のメンバーとリアが諦めかけてた
その時に希望の光とも言える言葉を放ったのは_
弦十郎「調 君!?」
緒川「『手がある』って、どういう…?」
調「前に、私がサジタリウスにホイール…
小車 輪回の過去についてを赤い部屋で
聞かされたって言いましたよね?」
あおい「確かに 言ってたわね」
朔也「その件の報告書も ちゃんと出してあるし…
けど、それが いったい なんの関係が_」
リア「多分『赤い部屋で話をした』って部分が
重要なんじゃないかな?
あの部屋に入れる資格を持つのは…」
調「うん。私は…」
調は以前、赤い部屋で話した時に
サジタリウスから預かっていたある物を取り出した。
緒川「それは…ホロスコープススイッチ!?」
エルフナイン「けど、その色は…?」
調「分からない。
渡された時は赤かったんだけど…
間違えてポケットに入れたまま一緒に洗濯したから
色落ちしちゃったのかな…?」
調が取り出したのは
青いホロスコープススイッチだった。
完結後に映画 風なリメイク版を書く。
-
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書かなくていい