マッハ&闇 弓美がスタート地点から脱落するなか、
レースの状況はと言うと_
弦十郎「悪いな、俺が ぶっちぎる!」
ギーツ「アイツ…!」
弦十郎「最高だぞ俺のゲイボルカー!
このスピードたまらない!!」
弦十郎のゲイボルカーがトップに出る。
創世「は、速すぎる!?
あんなの追い抜くなんて無理なんじゃ…!」
レーザー「落ち着け、この先にはカーブがある。
だから すぐに追い越せる」
創世「どういう事?」
レーザー「知らないのか?
ドラッグマシンってのはだな…
直線だけを走るように設計されている。
つまり『曲がれない』んだよ」
すると前方で大きな爆発音が聞こえた。
創世「今のって…!」
レーザー「安心しろ、このゲームエリアでは
死なないようになってるから事故っても大丈夫だ」
創世「…もう突っ込むのも疲れた」
全員 事故った弦十郎を無視して走り続ける。
リア「事故ったのに止まらない選手達、
この司令さんは よっぽど人望が無いのかぁ!」
クリス「追い打ちを与えんな!」
弦十郎 脱落
リア「まだ序盤なのに13組中、マッハ&闇 弓美 選手と
弦十郎 選手が脱落してしまい残り11組!
こんな早く脱落するのを見ると、
ゴールまで辿り着ける者が現れるのかも
怪しくなってきましたぁ!」
現在トップ3は翼&クリス、ギーツ&弓美、緒川の順で
残りの選手も続いていた。
ギーツ「模造刀や忍者にだけは負けるつもりは無い!
これ以上、黒歴史や生涯の汚点は作らん!」
弓美「翼さん達に負けるの そんなに嫌なんかいッ!」
ブーストライカーを走らせて翼&クリスを追い抜いて
前に行かせないようにブロックする。
翼「くッ…!」
ギーツ「絶対に お前を前には行かせない!」
クリス「だったら…おい、皆 集合!」
クリスの掛け声と共にS.O.N.G.勢力の
カイザ&未来、マリア&切歌、調、ガッチャード、
緒川、あおい&朔也が集まってきた。
弓美「なッ…!?」
ギーツ「いくらルール無し勝負とはいえ汚いぞ!
お前には騎士道精神というモノは無いのかッ!!」
翼「フッ…『私』への対策は万全でも、
『私達』の対策は万全では無いようだなぁ!」
クリス「こういう数で袋叩きってのは好きじゃねぇが
勝つ為には もう形振り構ってられねぇ!
おい皆ッ! 前を走る敵を やっつけろ!」
レーザー「マズい…ッ!
創世、バレーボールのサーブみたいにアレを
S.O.N.G.の誰かに狙って当てる事は出来るか?」
創世「任せてよグルグル、
私は三人娘の中で運動神経は良い方だから!」
創世はバイク形態のレーザーのハンドルを握ったまま
サドルに両足を置き、目標であるエナジーアイテム
『挑発』に向かってジャンプ。
S.O.N.G.の集団に向けてサーブを放つ。
〈挑発〉
「「「「「「「『前を走る敵』? OK!」」」」」」」
エナジーアイテム『挑発』は あおい&朔也 組に当たり
攻撃の的になってしまった。翼&クリス以外は
何処からか
クリス「アイツ等なんで…!?」
翼「恐らく先程 投げられたモノが原因だろう…」
朔也「えッ!?」
あおい「何その甲羅ッ!?」
「「「「「「「レースで『甲羅』といえば
分かるっしょ!」」」」」」」
あおい&朔也「なんでぇぇぇぇぇ!!!???」
リア「なんという事でしょうッ! 背後から
レーザー&創世チームのコンビネーションにより
エナジーアイテム『挑発』の効果が発動!
攻撃の避雷針になってしまった あおい&朔也 組は
仲間から甲羅を投げつけられて
コースアウトしてしまったぁ!」
あおい&朔也 組 脱落
集団リンチを終えて走り続けていると
岩だらけのステージに突入した。
クリス「マジかよ!?」
ギーツ「このステージは弓美が色々なアニメの
レース回からコースを探して組み込まれてある。
どんなコースになるかはランダムだがな」
ご丁寧に説明しつつガンプレイしながらの
横薙ぎ撃ちで周りの岩を粉砕。
調「うッ!? 破片が目に入った…!」
切歌「大丈夫デスか調!?」
マリア「走行と同時に妨害…
器用な事をしてくれるじゃない」
ギーツが岩を撃つ事で
前方の障害物を払い除けつつ自分達を後ろを走る
選手 達への目眩ましの効果も加わっていた。
ガッチャード「任せて下さい、
『万物は これなる一者の改造として生まれうく』!」
ガッチャードは錬金術の呪文を詠唱して
飛んでくる岩の破片を逸したり消滅させていた。
マリア「負けてられないわ!」
切歌「デスデスデース!」
各選手が岩場のコースを抜けてマシンを走らせて
進んで行くと その先には大きな湖が。
リア「沈めば1発OUTの湖コース! ここを進む方法は
真正面から進んで湖を突っ切ってショートカットか、
陸地を進んで迂回の遠回りかの2択だぁ!」
カイザ「『沈めば1発OUT』…それなら」
未来「遠回りでも迂回するしかないね」
マリア「私達も迂回しましょう」
切歌「デスデスデース!」
緒川「では僕は先に行かせて貰います」
翼「緒川さん?」
クリス「何 言って_って、ハァッ!?」
緒川はママチャリに乗ったまま水の上を走り、
湖を突っ切って行った。
ガッチャード「アレ普通の自転車ですよね!?」
弓美「どんな脚力!?」
ギーツ「ママチャリがぁぁぁ!」
調「…そういえば緒川さんって、
前に私を抱えたまま海の上を走ってたっけ?」
ギーツ「負けてられない…!」
〈BOOST ARMED WATER READY FIGHT〉
弓美「え? ちょ、メグル!?」
ギーツ「オレ達も行くぞ!」
【アームドウォーターブースト】はマフラー部分に
レイズウォーターを取り付け、ブーストライカーを
水の力を使った即席の水上バイクに改造。
湖に飛び込んでレイズウォーターの蛇口を捻って
トリガーを引くと、湖の水を使って噴射。
一瞬にして向こう側の陸地まで辿り着いた。
ガッチャード「力を貸して、【ブリザンモス】!」
〈ケミーライズ! ブリザンモス!〉
ガッチャードはマンモスのケミー
ブリザンモスのブリザードで湖を凍らせて道を作る。
未来「湖が凍った…!?」
ガッチャード「ボク達も
この湖をショートカットして行きましょう!」
装者達が湖を渡るなか、
先頭の緒川とギーツ&弓美 組は_
ギーツ「どれが本物だ!?」
緒川が自転車ごと分身の術で増えていて、
どれが本物か分からず困惑していた。
緒川「「「「「このまま抜かせてもらいます!」」」」」
すると何処からか_
緒川「「「「「どわぁぁぁぁぁ!?」」」」」
砲撃が飛んできて緒川達を一掃した。
緒川 脱落
マリア「緒川さんが…!?」
切歌「誰が撃ってきたデス!?」
周りを見渡すと そこにいたのは_
詩織「はいドーン! ガンナーA!」
今まで姿が見えなかったアクセル&詩織 組。
さらに隣にはガンナーAがいて
『ヤッホー♪』とでも言いたげに手を振っていた。
マリア「姿が見えないと思ったら…」
切歌「まさかショートカットしてきたデスか!?」
アクセル「オレに質問するなッ!!」
詩織「パンツァーフォー! ファイヤー!」
バイクモードのアクセルが走ると
その後ろを ついてくるガンナーA。
ちなみに合体してアクセルガンナーにならないのは
後輪が折りたたまれて人を乗せられなくなるからだ。
切歌「メチャクチャ撃ってくるデス!?」
マリア「あの青いのを なんとかしないと…!」
マリア&切歌 組は
どうにかガンナーAを止めようと考えていると_
翼「いくらルール無用のレースとはいえ、
無粋なマネをするな! 化け狐!」
声の方向を見ると崖を走る翼と崖から落ちそうという
恐怖からか青ざめた顔をしているクリス。
アクセル「模造刀!?」
マリア「何処 走ってんの!?」
クリス「全くだ!」
崖からコース上に飛び込もうとすると同時に
【影縫い】でガンナーAの動きを封じた。
詩織「ガンナーAがッ!?」
アクセル「クッ…アイツ等を撃て! ガンナーA!」
影縫いで動きを封じられつつも力技で
マリア&切歌 組と翼&クリス組に狙いを定める。
クリス「させっかよ!」
クリスはガンナーAの足元を狙って撃つと、
発射のタイミングで砲口が自身の足元に向いてしまい
その状態で撃った結果ガンナーAは自爆してしまった。
アクセル「ガンナーA…!」
〈バトルモード!〉
アクセル「ッ! この音声は…!」
カイザ「翼さんの言う通りだよ。
ルール無用とはいえ良くないなぁ、こういうのは!」
カイザは未来を自身の後ろに乗せると
サイドバッシャーをバトルモードに変形させて
右腕のアームで掴んで捕まえようとする。
アクセル「チッ…!」
なんとか回避するも しつこく捕まえようとしてくる。
カイザ「早く捕まってくれないかな〜!」
アクセル「クッ…詩織! 振り落とされるなよッ!」
詩織「えッ!?」
〈アクセル! アップグレード! ブースター!〉
アクセル「しっかり掴まってろよ!」
詩織「ちょっと待っ_」
ブースターになったアクセルはサイドバッシャーが
不得意とする対空戦を仕掛けた。そのスピードに
詩織は今にも落ちそうになっていた。
ガッチャード「えぇっと…この状況は
よく分かりませんが、この隙に先に進みましょう」
調「だね」
カイザ&未来 組とアクセル&詩織 組が
じゃれあってる隙に通り過ぎて行く選手 達。
未来「皆が先に行ってる」
カイザ「じゃあ、とっとと決着をつけようか」
アクセル「ッ! 詩織、悪い!」
詩織「え? キャッ!」
〈エンジン アップグレード!
エンジン ブースター マキシマムドライブ!〉
サイドバッシャーの左腕から
ミサイルを発射してきたカイザ。
それを見たアクセルはミサイルの衝撃から逃そうと
詩織を安全圏である上空に放り投げる。
その間にエンジンブレードを取り出して
エンジンメモリのマキシマムドライブで
サイドバッシャーのミサイルを迎撃する。
カイザ「なら、コレは どうかな?」
〈エクシードチャージ!〉
ミッションメモリーを双眼鏡型デバイス
【カイザポインター】に装填して脚にセット。
カイザフォンのENTERボタンを押して
キックモードを起動するカイザ。
アクセル「ならジブンも…」
〈エンジン アップグレード!
エレクトリック! スチーム! ジェット!
エンジン ブースター マキシマムドライブ!〉
カイザの両足キック【ゴルドスマッシュ】を
アクセルはパワーアップしたエンジンメモリの
3つの機能を同時発動したマキシマムで迎え討つ。
アクセル&カイザ「ダァァァァァ!!!!!」
2人の技が激突した結果、カイザは吹き飛ばされて
サイドバッシャーが壊れてレースの続行は不可。
自分自身がマシンであったアクセルは必殺技の衝突で
変身解除された事により ここで退場となった。
カイザ&未来 組 脱落
アクセル&詩織 組 脱落
ちなみに必殺技を放った後のカイザは
変身一発の効果が切れてカイザギアが灰となり
響は変身が解除されて性格も元に戻っていた。
アクセルに放り投げられた詩織はギャグ漫画のように
上半身が地面に突き刺さって地上に出てる下半身が
ピクピクと動いていて虫の息の状態だった。
現在マリア&切歌、翼&クリス、ギーツ&弓美、調、
ガッチャード、レーザー&創世といった順位だった。
レーザー「マズいな、
このままだと負ける…こうなったら!」
創世「『こうなったら』?」
レーザー「本日のハイライト!」
創世「その台詞、
レーザーじゃなくてギーツのじゃあ…」
レーザー「いいから!『ポチッとな』って言いながら
レバーを引くんだ!こんな事もあろうとバイク形態の
レーザーに追加で取り付けておいたやつだ!」
創世「え? えっと…これ? ポチッとな!」
レバーを下げるとギーツ&弓美が通り過ぎたあたりで
地面から巨大な鉤爪が出現。
調「えぇッ!?」
突然の鉤爪の出現に驚いてブレーキを かける
調とガッチャードだが、間に合わずに鉤爪に激突。
さらに反対側の地面からも鉤爪が出現して
逃さないように調とガッチャードを挟み込んだ。
レーザー「こんな事もあろうと
トラップを用意しておいて正解だった」
創世「罠 仕掛けてるなんて聞いてないけど?」
レーザー「S.O.N.G.側が卑怯な手を使わければ
使う事もなく隠したままだったんだがな…さて」
レーザーはプロト スポーツ バイク ゲーマーになり
トリックフライホイールを取り外した。
創世「どうするつもり?」
ターボ「まぁまぁ、上の方を見てみなよ」
言われた通り捕らわれてる調とガッチャードの
頭上を見ると崖が あり、崖っぷちの所に
今にも落ちそうな巨大な岩石が。
ターボ「あの岩の根本を このタイヤで破壊すれば、
岩が落下してアイツ等はペッシャンコになるのさ」
創世「直接 攻撃する訳じゃないんだ」
ターボ「いくら この空間じゃ死なないとはいえ
手加減したライダーシステムの必殺技を当てるよりも
岩の下敷きにされる方がダメージは少ないかなって」
創世「あぁ…色々と考えてる訳か」
ターボ「そういう事。 それでは改めまして…!」
〈シャカリキ クリティカル ストライク!〉
トリックフライホイールを構える
レーザーターボを見て鉤爪に捕われてる
調とガッチャードが慌て始める
調「このままだと、
あの人の思惑通り岩でペシャンコに…!」
ガッチャード「(こういう時、どうしたら…ッ!)
ボクに任せて下さい!」
〈サスケマル エナジール
ガッチャンコ エナジーマル〉
ガッチャードは【エナジーマル】になると同時に
【ワイルドモード】による液状化で鉤爪の拘束から
抜け出して投げられたトリックフライホイールを
自身に取り込み、液状の手裏剣と共に
レーザーターボと創世に投げ返す。
創世「ちょ、ちょちょちょ…!?」
ターボ「あ〜、コレは想定外」
投げ返された液状の手裏剣がコーティングされた
トリックフライホイールが2人に直撃して脱落した。
レーザー&創世 組 脱落
調「エルフナイン、凄い…!」
ガッチャード「ボクなんて まだまだですよ。
それでは この鉤爪の拘束を解きますね」
調「私より先にケミーを助けて上げて。
なんか ずっと暴れてる」
ゴルドダッシュ「ダーッシュ! ダーッシュ!
ダダダーーーッシュ!!!」
ガッチャード「そ、そんなに暴れないで下さい!
すぐに走らせて上げますから…!」
走りたいゴルドダッシュの暴れっぷりに
すぐにでも鉤爪の拘束を解こうとするガッチャード。
だがゴルドダッシュが暴れる事で地面が揺れて、
調とガッチャードの頭上にあった巨大な岩が
少しずつ揺れ動き、その結果_
調&ガッチャード「え? うわぁぁぁぁぁ!!!」
落ちてきた岩に潰されてしまった。
調 脱落
ガッチャード 脱落
リア「最終コーナーの直線コースに突入!
残っているのはマリア&切歌、翼&クリス、
ギーツ&弓美の3組! S.O.N.G.側が2組も残っていて
不利な状況にあるギーツ&弓美 組!
このまま大好きなアニメのように巻き返して
逆転勝利を収める事は出来るのかぁぁぁ!」
ギーツ「楽しかったぞアイドル大統領。
なかなかヤルが所詮お前はポンコツで
優しさ以外取り柄のない『ただの やさしい マリア』
通称『たやマ』でしかないのさ!」
マリア「なんですって!!!」
切歌「挑発に乗っちゃ駄目デスよマリア!」
マリアが脇見運転しつつガミガミ文句を言いながらも
無視して聞き流しながら運転しているギーツ。
すると後ろから_
クリス「アタシ等の事を!」
翼「忘れるでないッ!」
クリスが巨大なミサイルを展開しつつも発射させずに
ブースターとして翼のバイクを加速させていた。
ギーツ「お前に負けるのだけはゴメンだ!」
〈BOOST TIME〉
弓美「ブーストの必殺技 使ってまで
負けたくないんかい!」
翼に負けたくないという意地か、
ギーツは発動すれば1度しか使えない使い捨ての切り札
ブーストバックルのスロットルを捻った。
〈MAGNUM BOOST GRAND VICTORY〉
リア「全員が今、全力を出すなんてものじゃない!
この瞬間に限界を越えようとしている!
さぁ はたして、ゴールするのは誰だぁ!!!」
ゴールは目の前。誰よりも先にゴールしたのは_
ギーツ「おのれぇ!」
マリア「届けぇ!」
翼「
ゴール手前で翼がアームドギアの剣を生成し、
ゴールラインに向けて突き出す。
剣を突き出して刀身の長さを足した事で
翼&クリス組が見事にゴールを収めた。
リア「決まったぁぁぁ!!!
このレースの優勝者は翼&クリス組だぁぁぁ!!!」
三人娘「「「次回予告!!!」」」
弓美「こうして【なんちゃってデザグラ】の
決着が つき、次回からはメグルとS.O.N.G.が
共闘する事になったのだった」
輪回「そう上手く行くとは思えないけど…」
創世「ちょっとグルグル、
次回予告の邪魔をしないで!
え〜っと…S.O.N.G.の皆から質問 攻めに合うも
過去に『違う』と答えたり、否定をしたりすれば
頭を掴まれてテーブルに叩きつけられるという
違法な取り調べを受けたグルグルは質問に激昂する」
輪回「絶対 二課がジブンを犯人に仕立て上げる為に
そんな暴力 込みの やり方で取り調べをするように
圧力を かけたに 決まってる」
詩織「その口 縫われてキツネ鍋にされたくなきゃ
少しの間 黙ってろよボケカス…ゴホンッゴホンッ!
失礼…そんな質問の中に、輪回さんの秘密が
分かるかもしれないものが あった」
輪回「お前の演技 怖いよ詩織…」
三人娘「「「さぁ、どうなる【♪181】!!!」」」
完結後に映画 風なリメイク版を書く。
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書く
-
書かなくていい