翼とレーザーの剣と鎌の斬り合いは
互いにダメージを与えられずにいた。
翼「はぁ!!」
レーザー「あらよっと!」
使っているゲームの性質状、翼の剣を見切り
最低限の動きで回避するというほんの数ミリのズレが
命取りになりかねない戦い方をするレーザー。
レーザー「今度はこっちだ!」
翼「なんの!」
鎌を剣で受け止め弾き、
ブレードを展開した脚で蹴るも避けられる。
レーザー「これならどうだ?」
翼「何度やっても同z_なッ!?」
スパローのBボタンを押して再び斬りかかるレーザー。
翼は先程と同じように防ごうとするも
威力を上げたスパローの攻撃に耐えきれず
ス・パーンと鎌で剣が斬られる。
レーザー「ほらほら、どしたどした!」
MISS MISS MISS MISS MISS
翼「くっ、ギリギリか…!」
再びBボタンを押して威力を上げて斬りかかるも
どうにか身体を反らして避ける翼。
翼「(Bボタンを押して威力を上げなければ
受け止めて防げるし威力を上げても避ければいい。
だが、反撃しようにも下手に近づき過ぎれば…!)」
翼は先程のレーザーのゲーム解説により
チャンバラバイクゲーマーの攻撃には
即死効果を持っているのではと警戒している。
レーザー「ふぅ…」
翼「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」
互いに相手に攻撃を当ててはいないが、
バイク姿でワイズマンと翼の戦いを見て
攻撃パターンを覚えて最低限の動きで回避をしている
レーザーに比べると翼の方が回避に無駄な動きが多く
スタミナが切れかかっていた。
翼「(このまま持久戦に持ち込まれれば
敗北は目に見えている)」
〈ガシャット! キメワザ!〉
ガシャコンスパローに
ギリギリチャンバラガシャットを挿し込み、
キメワザスロットホルダーに
爆走バイクガシャットを挿し込んで
必殺技を放とうと構える。
翼「(直前で後ろに跳躍して距離を取り、
空振りした瞬間を狙えば…!)」
〈ギリギリ クリティカルフィニッシュ!〉
翼は狙い通りバックステップで回避した事で
レーザーは技が空振る。
翼「今だ!」
レーザー「読めてんだよ!」
蒼ノ一閃を放とうと構える翼だが、
レーザーは空振りを利用してクルッとターンしながら
ホルダーのボタンを押す。
〈爆走 クリティカルストライク!〉
翼「ッ!ならばこちらも!」
竜巻のように高速回転しながら翼に向かうレーザー。
翼も蒼ノ一閃をやめて両剣を炎を纏せた状態で
回転させて相手を斬る【風輪火斬】で迎え撃つ。
翼「ハァァァ!!!」
レーザー「オリャァァァ!!!」
レーザー「えっ!?」
翼「勝機!!」
突然スパローが手元から消えて回転が止まる。
レーザーは動揺を隠せず、翼はそれを見逃さずに
丸腰状態になって動きが止まったレーザーを一閃。
レーザーは変身解除はされなかったものの
胸のライダーゲージが残り半分をきってしまった。
レーザー「ライダーゲージが…!」
ワイズマン3「真剣勝負みたいな感じだったから
見てるだけだったけど、あっさりやられちゃったね」
レーザー「アンタ耳がいい癖に聞こえなかったか?
自分がアイツに技を出す直前で妨害が入ったろ!」
レーザー『オリャァァァ!!!』
〈スチールベント!〉
〈コンファインベント!〉
レーザー『えっ!?』
翼『勝機!!』
レーザー「アレはアドベントカードの効果。
そしてスチールとコンファインのカードを
持ってる奴と言えば_!」
それが誰かを言いかけたところで
何かを引きずる音が聞こえる。
ワイズマン3「この鉄パイプを引きずる音は…!」
レーザー「あぁ…アイツだ!」
音が聞こえる方向を見ると
鉄パイプを引きずるホムラの姿が見えた。
ホムラ「ここかァ、祭りの場所は…!」
ワイズマン3「やっほー!ホムラちゃん!」
翼「奴は確かディケイド…!?
マリアのところにいる筈では!?」
ホムラ「緑とピンクは倒した。後は銀色だけだ」
翼「暁と月読が…!」
レーザー「じゃあ何でこっちに来た?
それと何でジブンの戦いを邪魔した?」
ホムラ「邪魔?何のことだ?」
レーザー「とぼけんな!
ジブンが防人アイドルに必殺技ぶつけようとしたら
スチールとコンファイン使ったろ!」
ホムラ「おいおい、俺はミラーワールドで
アビスラッシャーとアビスハンマーと遊んで
ついさっきこっちの世界に戻って来たんだぞ。
そんな俺がどうやって妨害するんだ?
俺はただ、仕留めきれなかったアイドル大統領を
探してここまで来ただけだ!」
ワイズマン3「仕留めきれなかった?君の実力で?」
ホムラ「ドゥームズデイぶっ放したら
クラックが開いてヘルヘイムに飛ばされたんだよ!
そしたらモンスターが現れて、遊んで、帰ってきたら
クラックが開いたのを感じてここに来たんだよ!」
翼「ミラーワールド?クラック?ヘルヘイム?
一体何の話をしている!マリアをどうしたんだ!」
ホムラ「だーかーらー!
ここに来てるかもって話してんだよ!」
レーザー「クラックが出現したのは偶然か?
マリア・カデンツァヴナ・イヴが
鎧武系統のライダーの力を持っていた、
あるいはその力を持つ協力者がいるのか…」ブツブツ
レーザーはホムラから得た情報から
色々と考え始めるが
レーザー「いや、話が変わってきてるが
妨害したのは誰かという問題が残ってる。
ホムラ…王蛇じゃないとなると、
他にスチールとコンファインのカードを持ってる
仮面ライダーといえば…ッ!」
ホムラ「なるほど、アイツかぁ…
けど俺はアイツをつくる以前に戦っていない。
俺は破壊から創造…
カードにしたライダーのアイテムをつくれる。
だがアイツとは勝ち負け以前に出会ってすらいない。
別の時間軸の奴かは知らんがディエンドを倒してから
鳴滝も強いライダーを出すのを渋ってるからな」
ワイズマン3「ねぇ、その『アイツ』って誰?」
レーザー「あぁ、それは_ッ!?」
レーザーがその人物が誰かを言おうとすると
金色の羽根が雪のように降る。
そして羽根の主を確認しようとすると
目視出来ない程の黄金の輝きを放ち、
その輝きにレーザー達だけでなく響と未来
そして分身ワイズマンも戦いの手を止める。
その者は腕を組んだ状態で高所から降り立ち
地上に降りると同時に手を広げこう言った。
?「戦いを続けろ。
生き残った者は私と戦い、力を得られるだろう。
13人目であるこの私【仮面ライダー オーディン】と」
完結後に映画 風なリメイク版を書く。
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