全てを破壊する者 全てを繫ぐ者   作:強者

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♪204

 

〜バルカン&ゲンム達〜

 

バルカン「ぐぬぬぬ…!」

 

部隊が怪人を倒して人間に戻してる間、

バルカンとゾンビの力で増殖したゲンム達が

量産型ライダーの足止めをしていたのだが、

それでも量産型ライダーの方が数が多い。

 

その上 賢い者は自分達より強そうなバルカンとゲンムを

迂回して通り抜けると自分達よりも弱そうな隊員達に

狙いを変えて獲物を向けていた。

 

バルカン「ッ! しまった…お前等、逃げろぉ!」

 

〈Charge…デモンズフィニッシュ!〉

 

デモンズトルーパーαが蜘蛛の糸で隊員の動きを止めると

間髪入れずにデモンズトルーパーβがエネルギーで出来た

クワガタの角で身体の上下半身を挟み切った。

 

「嫌だ…! 死にたくないッ! 来るな化け物ォ!」

 

〈ソイヤッ! マツボックリ スパーキング!!!〉

 

仲間が酷く殺される姿を見て乱心した隊員は

碌に狙いも定めず銃を乱射するが、黒影トルーパー達は

影松を持って自分ごと回転してドリル状に相手を突き刺す

【影縫い突き】を発動。黒影トルーパーの回転により

銃弾は軌道が逸れていき、最後には貫かれる隊員達。

 

バルカン「くッ…また、人の命が…!」

 

ホムラ「情けねぇなぁ、武装してる癖に

量産型のライダーに負けるだなんて…

お前等が持っている銃は お飾りか?」

 

バルカン「ホムラ!? ど、どっちだ…!」

 

ゲンム「もうなんとなく分かります。激情態の方ですね」

 

ホムラの姿を見ただけで この惨状を生み出した

Aホムラではないかと警戒するバルカン。

 

バルカン「…何しに来た?」

 

ホムラ「もう1人の俺がいるんじゃないかと思ったら

戦いの気配を感じたんでコッチに来たんだけどよ…

量産型なんて雑魚に倒されて…所詮モブキャラか」

 

バルカン「なんだと…? 今なんて言った!」

 

ホムラ「ここで転がってる奴等は踏み台でしか…

いや、踏み台の価値すらなかったって事だな」

 

バルカン「ふざけるな…ふざけるなぁぁぁ!!!」

 

 スピード ブラスト

 

頭に血が登り激情に駆られて怪人と量産型を無視して

片翼だけでも素早く飛び回って撹乱しつつホムラに

奇襲を仕掛けるバルカン。だがホムラは気配だけで

居場所を探知してノールックでカウンターを放つと

その一撃だけでバルカンの変身が解除されてしまった。

 

弦十郎「ガハッ…!」

 

ゲンム「ハァ…何やってんだか」

 

ホムラ「俺だけを相手にして良いのか?」

 

弦十郎「訂正しろ…彼等は守るべき民の為に

命を燃やして戦った『ヒーロー』だ…なのに

『踏み台の価値も無いモブキャラ』だと?訂正しろぉ!」

 

ホムラ「その『ヒーロー』を殺したのは

お前等が守ろうとした『民』なんだけどな」

 

弦十郎「ッ…!」

 

ホムラ「いや…直接 手を下したのは『民』だが

『上の人間』が碌に頭も使わず敵に突っ込んで行くように

指示を出した結果が、死体の山の1部になった訳だ。

 

可愛そうだね〜無能の部下になるなんてさ。

まぁ何が言いたいかと言うと、ここに『ヒーロー』だった

死体が転がってるのはお前に殺されたからって事だな」

 

弦十郎「くッ…!」

 

「何が なんだか知らねぇが、

俺達の邪魔をするならテメェも殺してやんよ!」

 

〈ソイヤッ! マツボックリ スカッシュ!〉

 

ホムラ「はぁ…めんどくせぇ」

 

黒影トルーパーの1体が影松で突き刺そうとするが、

ホムラは躱すと同時に影松を奪い取り_

 

「俺の槍_」

 

ホムラ「ホレ、返してやる」

 

「_ウゥッ…!?」

 

_その黒影トルーパーの心臓 目掛けて逆に突き返した。

 

「『正義』である俺達に歯向かいやがった!

コイツは『悪』だ! 囲め囲め、袋叩きだ!」

 

ホムラ「折角だ、コイツも使ってみるか」

 

取り囲む量産型ライダー達だが

ホムラは『特に問題 無い』といった態度で

剣を取り出して回転斬りをした。

 

「ハハハハハッ! 空振りじゃねぇか_え?」

 

ゲンム「その剣は…!」

 

よく見ると見知った身体の首から上が無くなっていた。

そう。量産型は もう斬首されていたのだ。

 

ホムラ「首の無い自分の身体を見るって どんな気分?

俺は何回か見た事あるから もう何も感じないけど…って

首を斬り落とされたら普通は何も喋れないかw

 

しかし凄い切れ味だな…良いもん手に入れてたのに

今まで使わなかったなんて勿体ない事してたな」

 

横一閃で相手の身体を斬り落とした剣、サタンサーベルの

性能の良さを改めて実感したホムラだった。

 

ホムラ「前(♪144)に過去に行った時、

賄賂として貰ったサタンサーベル…コレクションとして

部屋に飾ってたが実戦でも使ってみると中々の代物だな」

 

 

 

 

 

〜S.O.N.G.基地〜

 

ゼイン「チッ…変身した怪人と量産型ライダーで

守るべき民に司令の風鳴 弦十郎を倒させるつもりが…!

 

折角ライブ会場にアナザーディエンドを送り込んだのに

ベルが戦ってるからシンフォギア装者はギアを纏う為の

聖詠からコレ以上 観客を怪人を増やさないように

全然 歌ってないからアナザーディエンドに

フォニックゲインが全然 集まらないし、

観客の怪人化が進まない!

 

逃げたリディアンの装者とギーツと竜姫は

この世界から出て行ったのか検索に引っかからない。

 

このままじゃあ全世界の人間を怪人とライダーにして

戦争を起こし、その戦争で生き残り俺ちゃんの

『正義』を証明する計画が全部パァだ!」

 

S.O.N.G.基地を乗っ取ったゼインはモニターで

ホムラやライブ会場の様子を見ていたが

思うようにいってなくて苛立っていた。

 

ゼイン「何か役に立ちそうな物は…ん?

コイツは…どうやら運命は俺ちゃんに味方したようだ」

 

何か役に立つものが無いかと

S.O.N.G.のデータベースを漁ると何かを発見したようで

すぐさま それをオーロラカーテンを使って取り寄せた。

 

ゼイン「まずはライブ会場に お試しで1つ…

ライブ会場のアイドル装者の諸君、

オーディエンスから贈られた この強敵を前にして

出力が低下してる歌わない状態でも倒せるかな?」

 

ゼインはオーロラを使ってオーディエンスからのスパチャ

【ノイズシード】をライブ会場に転送した。

 

ゼイン「さぁて、次は もう1人の俺ちゃんだ。

檻から出しただけじゃ飽き足らず君に似合いそうな

ライダーの力を上げたんだ。精々 役に立ってよ?」

 

?「フンッ…

何者かも分からぬ奴の言いなりになるのは癪じゃが、

不出来な愚息に『防人』とは何か、

護国の鬼』とは何たるかを教えるには

良い機会…その口車、あえて乗ってくれようぞ」

 

ゼインがホムラとバルカンがいる現場に座標を設定して

オーロラを出すと、その老人は迷わず進んで行った。

 

 

 

 

 

〜響達〜

 

響「宇宙キターッ!」

 

クリス「_って、月に来たのコレで2度目だろ!」

 

弓美「アンタはウサギのスーツ着てる妖怪を

パートナーにしてるSFオタクか? コレも中の人ネタ?」

 

響「ちわっち!」

 

闇 弓美「怒りやすい乱射魔(クリス)と

よくコンビ組んでるし、合ってるんじゃない?」

 

クリス「ベイダーモードになってやろうか?」

 

未来「まぁまぁ、2人の板場さんの事は1度 置いといて…

此処が月なのは分かったけど、この施設は いったい?」

 

輪回「ラビットハッチ…

フォーゼ世界に存在する月に建てられた拠点…と言っても

本物よりも…ハァハァ…少し広めに作ったから

…ハァハァ…怪人化してない人達や他のS.O.N.G.職員が

避難 出来る場所を用意 出来たんだけどな…ハァハァ…」

 

エルフナイン「輪回さん!? どうしたんですか!?」

 

見た感じ怪我をしている訳では無いが息切れが酷く

苦しんでいる輪回を見て心配するエルフナイン。

 

輪回「装者達を守ろうと自分の身を挺して盾になるなんて

柄にもない行動を取ったもんだから重傷を負ってな…

マッドドクターで治療したからオレの身体は見た目の割に

ボロボロ…いや、オデノカラダハボドボドダ!」

 

キャロル「わざわざオンドゥル語で言い直すな」

 

ファラ「それに急速で回復 出来る代わりに激痛を伴う

マッドドクターよりも死にかけても瞬時に治せる

アクエリアス・ゾディアーツでも良かったのでは?」

 

輪回「少しでもコズミックエナジーを…ハァハァ…

無駄に使わせる訳には いかないだろ? ハァハァ…」

 

ガリィ「折角 人間 辞めて神様になったってのに

ボロボロになって負けてやんの! アッハハハハハ!」

 

エルフナイン「…レスラーG、卍固め」

 

レスラーG「レスラー!」

 

自分を犠牲にしてまで仲間を守った輪回に対して嘲笑する

ガリィに対して怒ったエルフナインはレスラーGを召喚。

卍固めを指示して締め上げた_キャロルを。

 

キャロル「何故にオレェェェェェ!?

 

レスラーG「ジィー!!!」

 

エルフナイン「ガリィの生みの親だから…かな?」

 

レイア「地味に痛そうだ…」

 

ミカ「それなら

ガリィを締め上げる役目はアタシがやるんだゾ」

 

ガリィ「えッ? ちょ、ヤメロォォォォォ!!!」

 

クロスウィザード「賑やかだなぁ…」

 

あおい「あの〜助けてくれたところ悪いのだけど…」

 

朔也「地球での状況を知りたいんだが…」

 

輪回「あぁ…地球の様子はジブンも気になっていた。

だから念の為を思って地球にガジェットを置いてきた。

まだバガミールとか作ってなかったから代わりにな」

 

キャロルを締めるレスラーGとガリィを締めるミカ、

このタッグファイトを無視してオペレーターとして

地球での状況を把握したがる あおい と 朔也の2人。

 

ガジェット達から地球での状況を映像として送られ、

ホムラ達がいる現場とライブ会場の様子を見てみると

映像を見た全員が自分の目を疑って思った事を

心の中どころか声に出して叫んでいた。

 

「なんじゃこりゃぁぁぁ!!!???」

 

 

 

 

 

〜ホムラ達〜

 

ホムラ「オイオイどうしたぁ? もう終わりかぁ?」

 

「ク、クソ…だったら!」

 

〈マッスル化〉

 

「ハハハッ!

攻撃力が上がった俺のパンチを受けてみろ!」

 

ライドプレイヤーの1人がエナジーアイテムで

パワーアップしてホムラにストレートパンチ。

拳は綺麗にホムラの頬に入った。入ったのだが_

 

ホムラ「…で? パワーアップしたのに こんなもん?」

 

「お、俺の拳が…!」

 

ホムラ「やっぱ量産型のライダーは数で攻めるのを

コンセプトにしてるから1体1体の素のスペックが低い。

だからパワーアップして殴ったとしても

2つの意味でパンチが足りないってなw」

 

ホムラはマッスル化で攻撃力が上がった

ライドプレイヤーからの攻撃を敢えて受けたのだが、

それでもホムラにダメージを与える事は出来なかった。

 

ホムラ「それじゃあ今度はコッチが攻撃するターンだ」

 

「ッ! マズイ…!」

 

〈鋼鉄化〉

 

鋼鉄化で防御力を上げるライドプレイヤー。

しかしホムラは相手が防御力を上げようが鋼鉄だとか

そんな事は関係なくサタンサーベルを軽く振るうと

ライドプレイヤーの身体はスッパリと斬り落とされた。

 

ゲンム「ハァ…相手の力量も分からず突っ込むだなんて、

こんなんなら『ホムラに勝てない』と本能で理解したのか

この場から逃げていった怪人達の方が まだ利口ですね」

 

言われてみればと

周囲一帯を見渡すと怪人達が いなくなっていた。

だがホムラには そんな事など関係なく

ジリジリと量産型に迫っていた。

 

「ヒィッ…! こんな所に居られるか!

アタイは此処いらで切り上げて帰らせてもらうよ!」

 

やっとホムラの恐ろしさを理解した量産型の1人、

指輪の魔法使いメイジはテレポートで戦線離脱を試みるが

サタンサーベルから放たれる電撃によって感電してしまい

動きが一瞬 止まったのをホムラは見逃さず斬り込んだ。

 

ホムラ「さぁ…次は誰かな?」

 

次々と逃げ出す量産型ライダー達。しかし逃げた先には

ホムラと契約しているミラーモンスター5体、

ベノスネーカー、メタルゲラス、エビルダイバー、

アビスラッシャー、アビスハンマーが待ち構えていた。

 

ホムラ「最近ちゃんと餌やり出来てなかったから

今回の騒動は正直に言って嬉しい事この上ない…

この世は弱肉強食、喰うか喰われるかなんだよ!」

 

逃げようとしたり立ち向かおうとする者もいるのだが、

最期には契約モンスター達に喰われる量産型だった。

 

弦十郎「くッ…アイツの好き勝手を、

俺は見ている事しか出来ないのか…!」

 

?「『人』を護ったところで、その『人』によって

全てが滅ぼされてしまう…ならば何を護る?

それは『国』だというのが まだ分からぬのかッ!」

 

弦十郎「この声は…!?」

 

その声を聞いて弦十郎は驚愕した。何せ その声は

現在 収容されてるはずの実父と同じだったからだ。

 

訃堂「護国の為ならば、

如何なる犠牲も犠牲にあらずッ!」

 

『護国の鬼』と呼ばれた老害【風鳴 訃堂】

 

弦十郎「なんでアンタが此処にいる…!」

 

訃堂が現れた事で弦十郎は拳を握り構えるが、

牙を折られて狼どころか犬畜生にまで堕ちた愚息には

用件も無ければ眼中にも無いといった態度を取る訃堂。

 

そんな訃堂はホムラの事をジッと見ており、

ホムラの方も訃堂がAホムラの手下なのを察した。

 

ホムラ「アンタが次の相手って訳?」

 

訃堂「全てを破壊するという その力…

この国の有象無象の民草だけじゃない。

ここ以外の全ての国を消し去る事が出来る…

その力さえあれば、この国は安泰じゃわい!」

 

ホムラ「それ、本気で言ってるなら

大きめの病院で頭を診てもらう事をオススメするぞ?

いや、行ったところで何処も取り合ってくれないかw

 

妄言 吐いてくる老人の相手をするのは疲れて嫌になる」

 

訃堂「コレを見ても まだ妄言と抜かすか?」

 

ホムラ「…ホォ」

 

訃堂が戦極ドライバーを取り出したのを見て

ホムラも目の色を変えた。

 

ホムラ「さっきの量産型やアンタの息子さん よりかは

楽しませてくれるくらいの強さ は あるのか?」

 

訃堂「すぐに分かる」

 

〈フィフティーン!〉

 

訃堂は【フィフティーンロックシード】を解錠すると

戦極ドライバーに嵌め込むと施錠してブレードで切った。

 

骸骨が訃堂を包むと鎧に変わり、頭部には『十五』と

漢字で書かれた悪の仮面ライダーが誕生した。

 

15の力を秘めた黄泉の国の戦士

【仮面ライダー フィフティーン】

 

 

 

 

 

〜ライブ会場〜

 

ゼインがオーロラを使ってライブ会場に転送した

ノイズシードが観客が落としたであろう

ペンライトに当たると、ペンライトはノイズに変化した。

 

ノイズは落ちてるペンライトを拾うと

ライトセイバーもしくはビームサーベルのように

一回り大きくさせて武器として装備して構えていた。

 

ノイズ?「ノイズ〜」

 

奏「なんだよアレ!?」

 

翼「ノイズ、にしては違和感が…」

 

スラッシュ「あぁ~もう!

アナザーディエンドとの戦いだけでも忙しいってのに

新手の登場!? いい加減にしてよッ!」

 

〈ヘンゼルナッツとグレーテル!

 

錫音音読撃! イエーイ!〉

 

スラッシュ「コレでも喰らえ、ビート・ロリポッパー!」

 

ベルはスラッシュに変身して

アナザーディエンドと戦っていたのだが

中々 倒せず苛つき始めた時に突然 乱入してきた

カオスノイズを見て問答無用で必殺技を放つ。

 

しかしノイズはスラッシュの銃弾が直撃したのに

まるで反応が無く、ノーダメージだった。

 

スラッシュ「ウソ〜ン!?」

 

マリア「無傷ですって!?」

 

?「この本によれば、

アレは【カオスノイズ】というノイズの亜種だ。

 

どうやらデザグラでジャマトのスポンサーになった

ベロバのように、悪役側の応援するオーディエンスが

カオスノイズを生み出す【ノイズシード】というものを

スパチャとしてAホムラに贈られたようだね」

 

スラッシュ「トモちゃん!? なんで外に出て…!?」

 

ウォズ(生身)「別に施錠されてた訳じゃないから

出ようと思えば いつでも出られる…というか、

その言い方だと まるでアタシが…じゃなくて、

私が引きこもりみたいではないか」

 

謎のノイズが現れるとホムラ達に

アジトに軟禁されてるはずのウォズが出て来て

目の前のノイズの正体についてを解説した。

 

セレナ「それで、

あのカオスノイズ?について調べたのでしょう?

何か分かっている事があるなら教えて下さい」

 

ウォズ「良いだろう。あのカオスノイズの名は

さしずめ【ペンライト ノイズ】って事になるのかな?

 

そして…この本によれば、カオスノイズは

『シンフォギアと仮面ライダー二つの力が融合した力』が無いとダメージを与える事が出来ないらしい」

 

スラッシュ「ライダーの力しか使ってなかったから

あのノイズに私のサウンド(攻撃)響かなかった(効かなかった)のか…」

 

マリア「片方だけだとダメなのね…」

 

奏「だったら話は簡単だ!

全てを破壊し、全てを繋げ!

 

奏は【ファイズフォン】に『555』と『ENTER』を押して

腰に装着された【ファイズドライバー】にセットすると、

奏が身に纏うガングニールのシンフォギアが

【ガングニール ファイズ型ギア】に変化した。

 

奏「ヘヘッ…おりゃァァァ!!!」

 

相手が武器として持っているペンライトと同じように

奏も光る剣【ファイズエッジ】を装備して斬りかかるも

カオスノイズはペンライトを交差させて防ぎ、

鍔迫り合いの状態から押し切って弾き飛ばした。

 

奏「なッ…!?

なんで…ライダー型ギアなら倒せるんじゃないのか!?」

 

ウォズ「ただ単純に出力不足だね。

歌わないままだとシンフォギアの出力が低減されて

本来の力が出せずに押し負ける事に なってしまうが?」

 

マリア「けど今の状況で歌えば折角 人間に戻した観客が

また怪人に変身して逆戻り…」

 

翼「とはいえ何もせずにいれば私達が討ち取られる…

緒川さん、人間に戻せた観客の避難状況は!?」

 

緒川「翼さん達が人間に戻した観客は

僕が安全な場所まで運んでいますが…

人数が多すぎて、分身の術でも人手が全然 足りません」

 

セレナ「つまり今の私達は…」

 

スラッシュ「完全に詰んでるね」

 

観客の殆どが怪人となったカオスな状況下に

アナザーディエンドだけでなくライダー型ギアでなければ

倒せないカオスノイズという新たな敵が仮面ライダーと

シンフォギア装者の前に現れる。

 

歌えばゼインの細工で周囲の人間は怪人となり、

歌わなければ出力不足でカオスノイズを倒せない。

この八方塞がりな状況をシンフォギア装者と

仮面ライダーは どう打開するのか? 次回へ続く。

 





今回はCM型 短編ではなく
オーディエンスのエルドラスさんが送ってくれた
ノイズシードとカオスノイズの設定を書きます。
(『書きます』とは言っても感想に書いてくれたのを
少し書き換えて貼り付けただけのものですが)



ノイズシード:当たった物体を『カオスノイズ』と言う
ノイズの亜種に変えてしまう種です。カオスノイズは
『ノイズ〜』と言う鳴き声を発し、生み出してくれた
本人の命令は必ず聞きます。しかも、『シンフォギアと
仮面ライダー二つの力が融合した力』無しでは
ダメージを与える事が出来ない。

例:タイヤに当てたら、身体にタイヤに手足が生えて、
中央部分に黒い発光体がある『タイヤノイズ』になる。



ネオノイズ:生物に対してノイズシードを与えると、
『ネオノイズ』へと変化します。能力としては、
ノイズの分解能力が扱えるようになり、
身体能力が元の数十倍まで跳ね上がります。
ただし、ネオノイズに変化した生物は体の細胞が
変化に耐えられず、1日経つと自然消滅します。

例:狼がノイズシードを接種した
カオスノイズが『狼ノイズ』。

完結後に映画 風なリメイク版を書く。

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