イベント系の話が何も思いついてなかったので
どうにか12/30というクリスマスでも大晦日でも
正月でもない日に今年 最後の投稿が出来て良かった。
不死でありながら己の死を背負って戦う道を選んだ結果
真の姿である激情態を超越してネオディケイド激情態への
進化に辿り着いたホムラに対して生を背負って戦う響は
ガングニールはディケイド型ギアから全ての装者の力を
自身に束ねたコンプリートフォームに進化。
時代もフォームも問わない数多のライダーを使って
『全てを破壊する者』となったネオディケイド激情態。
その拳を破壊に使わず、握った拳を開いて手を繋ぎ
束ねた絆で敵対する相手との相互理解を求める
『全てを繋ぐ者』となった響。
この2人の戦いは様子はと言うと_
BGM:Ride the Wind
響「力を借ります!」
〈翼! シンフォギアライド 天羽々斬!〉
ケータッチをタップすると胸元の8枚のカードが捲られて
全て翼になると、響の横に本人が出現した。
翼「助太刀に参ったぞ、立花!」
召喚した翼と共に戦う響。 ネオディケイド激情態は
ディケイドの_コンプリートの特徴を知り尽くしてるので
2人が どう動きは ある程度 予想していた…いたのだが_
響「テリャア!」
翼「ソイヤッ!」
ネオ激情態「何ッ!?」
_予想していたのだが、予想を裏切る行動に出た。
本来のディケイドのコンプリート フォームは召喚した
最強フォームのライダーとシンクロした動きで戦う。
しかし目の前の響と翼はバラバラに動いて攻撃してきた。
ネオ激情態「一瞬 驚きはしたが響は ともかく、
召喚した方は別にパワーアップしてる訳じゃない。
そんなもの…ただのコケ威しだ!」
〈ファイナルアタックライド
ウィ・ウィ・ウィ・ウィザード!
イエス! バニッシュストライク! アンダースタンド?〉
響の新たな力が大した事ないと思い一気に仕留めようと
ネオディケイド激情態はウィザードの世界のライダー
ソーサラーの大爆発を引き起こす光球を撃ち放つ
必殺魔法【バニッシュストライク】を発動した。
響「翼さん!」
翼「承知!」
翼は脚部に刃を展開して響はパワージャッキを展開。
2人は息を合わせて同時に蹴りを放つと、
大爆発が起こる前にバニッシュストライクが消滅した。
ネオ激情態「今のは いったい…ッ!
そういう事か! 召喚された奴は自立行動が可能だが
響と動きがシンクロすると威力が上がるのか!
初期フォームの奴と必殺魔法を相殺したのを見るに
上がった威力は2倍? 10倍…いや、20倍かッ!?」
コレで響がイグナイトやエクスドライブなどの
強化フォームの装者を召喚してシンクロ攻撃を放った時、
その威力は どんなものになるのかと身震いすると同時に
1人の戦士として、そして無自覚の自殺願望により
敢えて受けてみたいと思うネオディケイド激情態だった。
ネオ激情態「フフフッ…w
『仲間と手を繋ぐ事で強くなる』…お前らしいなぁ!
それじゃあ、2度と俺と戦いたいと考えないように
お仲間さんには ご退場 願おうかッ!!」
〈アタックライド タイム!〉
【スカラベタイム】を発動して時間を止めると
2人の目の前に近づく。仮面ライダーの時間停止の中で
この能力は止めた相手に攻撃したりと干渉は出来ない。
だが装備品を奪ったり、回り込んだり、
次の攻撃の発動を準備したりと色々と使える。
〈アタックライド ランチャー+フリーズ!〉
ネオディケイド激情態はフォーゼの
コズミック ステイツのスイッチを組み合わせにより
右脚にランチャーモジュールを装備してミサイルを発射。
凍結効果の効果が付与されたミサイルに着弾する
ギリギリのタイミングを見計らってタイムを解除。
響&翼「ッ!?」
ネオ激情態「時間を止めてる間は
相手に干渉 出来ないからなぁ、ミサイルの着弾と同時に
スカラベタイムを解除させてもらった!」
流石に着弾直前まで時間を止められたのなら対応 出来ず
無傷じゃ済まないだろうと思いニヤリと笑みを浮かべる
ネオディケイド激情態。着弾すると炎の代わりに
氷が出て、2人は凍てつき動きを封じる事に成功した。
響&翼「…」
ネオ激情態「幾度の死戦で氷の牢獄による拘束を
力技で砕かれたりする場面を何度も見た事が ある。
ソッチの防人も剣を通して炎技が使えるから
逃げられる可能性は高い。氷から脱出する前に
コッチから砕かせてもらうぞ…お前等ごとなぁ!」
〈ファイナルアタックライド ビ・ビ・ビ・ビルド!
フルフルマッチでーす! フルフルマッチブレイク!〉
【フルボトルバスター】を何処からか取り出して
変形させたバスターキャノン モードで装備して
巨大なエネルギー弾を氷漬けの2人に向けて発射。
命中すると氷の欠片が辺り一面に散らばっていたが_
ネオ激情態「…」
_響達に逃げられたと察して周囲を警戒していた。
ネオ激情態「ッ! そこかッ!」
〈ヘイ! 電王! 電王! デュアルタイムブレーク!〉
ライドヘイセイバーの持ち手から刀身が離れていき、
ネオディケイド激情態がライドヘイセイバーと振るった
持ち手と連動して振るわれる刀身は砲撃に紛れて
姿を隠していた響を炙り出すのには有効だった。
未来「ゴメン響、見つかっちゃった…」
響「大丈夫、このくらい『へいき、へっちゃら』だよ?」
氷漬けにされる前に未来を召喚していた響。
光学迷彩で姿を消しつつ浮遊して響達の背後で
最光が光の力でイエティメギドの氷を溶かしたように
少しずつ溶かして響を助けていたのだ。
ちなみに一緒に凍ってた翼は
ケータッチの未来のパネルをタップした時に
響の元に戻ろうとして消えかけていた残像である。
響「次は この人だ!」
〈マリア! シンフォギアライド アガートラーム!〉
未来「それじゃあ…行ってこぉい!」
消滅して響の元に戻る前に
ネオディケイド激情態に向けて思いっきり投げる未来。
マリア「行くわよ!」
未来の消滅と同時に響の横にマリアが出現。
響は横に現れたマリアと手を繋ぐとXV1話で
南極で戦ったシェム・ハの遺体が入った棺に向けて放った
2人のドリルパンチでネオディケイド激情態の身体に
風穴を開けようとしていた。
ネオ激情態「(今2人の動きはシンクロしている。
その状態での攻撃は20倍も威力が跳ね上がっている…)
素直に高威力の攻撃を受けるつもりは無いが、
逃げるつもりも毛頭 無い! 迎え討ってやるッ!!」
〈アタックライド イリュージョン!
ファイナルアタックライド オ・オ・オ・オーズ!〉
5人に分身したネオディケイド激情態は
全員ブレストキャノンを装備して破壊光線を発射。
しかし2人のドリルはブレストキャノンシュートを貫く。
直撃はしなかったが高威力 過ぎて余波だけで
分身体は消滅してしまった。本体はギリギリ躱せたが
その圧倒的な威力の高さに無傷では済まなかった。
ネオ激情態「傷の治りが遅い…!
やっぱり お前を選んで正確だったよ、破壊神ヒビキ!
俺はディケイドの『全てを破壊する』部分に特化してる。
『破壊』の言い方を変えれば『殺す』という事。
あらゆるもの殺す『死の力』で戦っている…!
だが、お前はディケイドの『全てを繋ぐ』部分に特化した
生きるのを諦めようとしない『生の力』で戦っている…!
同じディケイドの力でありながらも、
『死』に相反する『生』の力が俺を殺せる…!
俺は『死』を背負い、お前は『生』を背負っている。
どちらが この世界に存在するに相応しいか…
今この場で答えを出すとしよう!」
〈アタックライド ギガント!〉
G4のギガントを装備してミサイルを ぶっ放すも
前に出てバリアで防いで響を守るマリア。
ネオ激情態「じゃあコレは?」
〈アタックライド キングオブソロモン!〉
大いなる剣【カラドボルグ】を装備して
切っ先を天に向けるネオディケイド激情態。
すると複数の巨像【キングオブソロモン】が
響とマリアを取り囲んだ。
響「それだったら…!」
〈マリア! 切歌! 調!
シンフォギアライド エクスドライブ!〉
ザババの2人と再びマリアのパネルをタップすると
通常形態だったマリアのギアはエクスドライブに。
さらに切歌と調もエクスドライブの状態で出現した。
ネオ激情態「ほぉ…
本家ディケイドのコンプリート フォームは最強フォームの
ライダーを1体ずつか1度に全員を呼ぶかの2択だったが、
お前の場合フォームも人数も自由なのか…面白い!
召喚したソイツ等で このキングオブソロモンの集団に
どう対抗するのか見せてもらおうかぁ!」
キングオブソロモン達は4人を袋叩きにしようと
剣を振り上げるとF.I.S.組の3人が上空に向けて技を放つ。
放たれた技は1つのロボの形となり、
周りからは【三色団子ロボ】とも呼ばれる合体技
【禁結終Ω式・爍機†TRINITY】を発動。
ロボはキングオブソロモンを一瞬にして一掃した。
ネオ激情態「一撃…!? だったら新たに出すまでだ!」
それを見てキングオブソロモンを追加で召喚。
さらにエネルギーによって作り出された
巨大なカラドボルグ型のオーラを具現化させた。
切歌「また出て来たデース!?」
調「しかも今度は剣を巨大化させてる…!?」
響「だったら1発デカいの『ドカンッ!』と お願い!」
〈クリス! シンフォギアライド エクスドライブ!〉
クリス「ったく…人使いが荒いんだよ!」
響「3人は剣士の方を!」
エクスドライブとなったクリスを召喚した響。
巨大なカラドボルグに向けて銃口を向けるクリス、
するとネオディケイド激情態のカラドボルグと同じように
巨大なクリスのオーラが背後に現れて銃口を向けていた。
キングオブソロモンを蹴散らす三色団子と
巨大カラドボルグを撃ち抜くクリス。
ネオ激情態「いいねぇ…!
心を躍らせてくれよ! 滾らせてくれよ!
もっと…もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、
もっともっともっともっともっともっともっともっと
もっともっともっともっともっともっともっともっと
もっともっともっともっともっともっともっともっと
もっと俺を楽しませろぉぉぉぉぉ!!!!!」
〈アタックライド ハイパークロックアップ!〉
クロックアップの上位互換【ハイパークロックアップ】で
三色団子とクリスをライドヘイセイバーで斬り裂き、
遂には響に向けて切っ先を向けるネオディケイド激情態。
思いっきり突き刺そうとしたが、
ハイパークロックアップの世界で突然 動き出して
ライドヘイセイバーを白刃取りして受け止める。
響「よくも皆を…!」
ネオ激情態「ハイパークロックアップを発動している
俺の動きに対応 出来るなんてな…じゃあコレは?」
〈ヘイ! オーズ!
オーズ! デュアルタイムブレーク!〉
オーズの力が付与されたライドヘイセイバーを
横薙ぎに大きく振るうと身体を反らして回避する響。
ネオ激情態「フッ…」
響「? (避けられたのに笑ってる?)」
躱されたネオディケイド激情態だが
鼻で笑っていた響は狙いが自分で無い事に気づいた。
チラッと背後を見ると、建っていたビルが
先程のネオディケイド激情態の斬撃により
響達の方向に倒れそうになっていた。
ライドヘイセイバーでオーズの力を付与して斬る事で
【オーズバッシュ】を発動して空間を斬り裂いたのだ。
響「マズい…逃げなきゃ_」
ネオ激情態「_逃がすかッ!」
〈ファイナルアタックライド ブ・ブ・ブ・ブレイド!
ラッシュ! ブリザード! ポイズン!
ブリザードベノム!〉
倒れてくるビルの下敷きになる前に逃げようとすると
ネオディケイド激情態の身体が光り出し、響に向けて
装備した【レンゲルラウザー】から吹雪を放った。
また氷漬けにして退避しようとする
響を妨害しようとしたのかと思い正面突破を試みて
向かって行ったが、【ブリザードベノム】を放った
ネオディケイド激情態の狙いは『氷』では無かった。
響「うッ…!?」
身体が凍りつきつつある響にレンゲルラウザーを
突き刺すと苦しんで蹲ってしまう。
響「コバッ…!?
ガハッガハッ…まさか…毒…!?」
ネオ激情態「『氷』なら
お前の力技で突破 出来たかもだが、
流石に『毒』は得意の力技でも無理だろう?」
〈アタックライド バインド!〉
ネオ激情態「そして毒で弱った状態なら
簡単には引き千切るのは難しいだろう?」
ネオディケイド激情態が響に向けてレンゲルラウザーから
吹雪を放ったが、ブリザードベノムを放った本当の狙いは
『氷』ではなく『毒』の方だった。
さらに毒で苦しんで弱体化してる響に拘束魔法で
その場から逃げられないようにして自分は倒れる
ビルから逃げるネオディケイド激情態。
ネオ激情態「大人しく潰されるといい…
さぁ、地獄を楽しみな!」
響「うわぁぁぁぁぁ!!!!!」
毒と拘束で動けず叫ぶ事しか出来なかった響は
何も出来ず目の前で倒れてくるビルに下敷きとなった。
ネオ激情態「…今度こそ、俺の勝ち_」
響「_まだ終わってない!」
勝利宣言しようとした途端、瓦礫から響が飛び出た。
ネオ激情態「なッ…!?
お前、毒と拘束を どうやって…!?」
響「ハァハァ…き、気合いで!」
よく見ると響の呼吸が荒かった。
痩せ我慢の空元気だったようだ。
ネオ激情態「とんでもないな、お前の根性は…」
響「私は絶対…生きる事を諦めない!」
〈翼! クリス! 未来! 奏!
マリア! 切歌! 調! セレナ!
シンフォギアライド エクスドライブ!〉
エクスドライブ状態にして全員を召喚する響。
他の装者の最強形態8人と響を加えた合計9人を前に
ネオディケイド激情態は負けじとカードを装填する。
〈ファイナルアタックライド ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!〉
9人の装者に対してネオディケイド激情態は
シンスペクターの七つの大罪を模した技で応戦した。
奏「テリャアッ!」
〈シンダイカイガン! エンヴィースラップ!〉
槍を構えて突っ込んできた奏の攻撃を躱して
ロッドモードにした【ハンドガンガン】で殴打すると
その威力にエクスドライブでも耐えきれず消滅した。
翼「奏ッ!?」
クリス「この…!」
〈シンダイカイガン! ラストバレット!〉
脚部から展開して収納されていた
大量のミサイルを発射するクリスと
ネオディケイド激情態も空中に大量展開した
銃モードのハンドガンガンを お互いに集中砲火。
クリス「くッ…クソォォォォォ!!!!!」
結果はクリスが押し負けてしまい消滅してしまう。
調「今度は、私達が…!」
切歌「切り刻んでやるのデース!」
〈シンダイカイガン! スロウスグレイブ!〉
2人の息の合った攻撃が繰り出される前に鎌モードにした
ハンドガンガンを振るうとエネルギーで出来た
ピラミッドがザババの2人を吸い込んだ。
マリア「調!? 切歌!? よくも…!」
〈シンダイカイガン! グラトニーバイト!〉
蛇腹剣を振るってくるマリア。ネオディケイド激情態は
エネルギーで出来た顎が付いた脚で蹴りを放ち、
『蹴り砕く』というより『噛み砕く』ように
マリアのアームドギアを粉砕しながら距離を詰めて
最終的にはマリアを喰らうネオディケイド激情態。
セレナ「マリア姉さん!?」
ネオ激情態「『姉』が心配か?
だったら同じ所に送ってやるよ!」
〈シンダイカイガン! プライドフィスト!〉
マリアが倒されて動揺してるセレナを狙って
ラッシュを叩き込むネオディケイド激情態。
翼「いくら倒されても立花の元に戻るとはいえ、
よくも皆を…私の剣で断罪してくれるッ!」
そう言って剣を装備するも、ネオディケイド激情態に
ライドブッカーで剣を撃ち抜かれる翼。
しかし翼は めげずに歌舞伎役者のように
その長髪を振り回すと青いオーラを纏って
ネオディケイド激情態に攻撃を仕掛けるが_
〈シンダイカイガン! グリードスラッシュ!〉
その髪を【ディープスラッシャー】で斬り裂き
そのまま翼の胴体を すれ違いざまに一閃。
未来「翼さんまで…!(このまま戦っても勝てない…
それなら いっそ、響だけでも連れて逃げて_ッ!)」
響「…!」
未来「(響の目は諦めていない…!
だったら私も、それに応えなきゃ!)」
〈シンダイカイガン! ラースフレイム!〉
ソードモードからブラスターモードに切り替えた
ディープスラッシャーから撃ち放たれる光弾の威力は
最大火力で放った未来の光線を難なく突破した。
ネオ激情態「お前は仲間の存在を力と変えて
パワーアップする…だが、お仲間には全員
退場してもらった。コレで お前は無力だ!」
響「…」
ネオ激情態「人の絆が大切になる生き方もあれば、
何の役にも立たない生き方もある。お前は前者を選び、
俺は後者を選んだ。そして前者を選んだ結果が お前を
世界の命運が かかった大事な戦いの敗北者にした!」
響「…」
ネオ激情態「ショックのあまり言葉を失ったか?
ならば…この場で散れッ! 我が生涯のライバルよ!」
トドメを刺そうとライドブッカーで斬り伏せようとしたが
響は躱して左フックでネオディケイド激情態の顔面に
カウンターを放って吹っ飛ばしたのだった。
その左腕には銀色の籠手が装着されていた。
ネオ激情態「それはアガートラームの…!?」
想定外な攻撃を受けてヨロヨロと おぼつかない足取りで
響から離れていくネオディケイド激情態。
しかし響は攻めの手を緩めずヨーヨーで
ネオディケイド激情態の身体を縛り上げる。
そして空中に展開した鏡型のデバイスから光線と
脚部から展開した収納されてたミサイルを一斉掃射。
ネオ激情態「シュルシャガナに、神獣鏡に、イチイバル…
まだ、こんな力が、残っていたのか…!?」
響「セイヤァァァァァ!!!!!」
イガリマの鎌を投げてくる響。
ネオディケイド激情態はボロボロの身で ありながらも
どうにか避けるが、その鎌はブーメランのように
ネオディケイド激情態に戻ってきた。
ネオ激情態「しゃらくせぇ!」
〈ヘイ! ファイズ!
ファイズ! デュアルタイムブレーク!〉
ライドヘイセイバーにファイズの力である
【フォトンブラッド】を刀身に纏わせた事で
ライトセーバーもしくはビームサーベルのように
紅く光らせて戻ってくる鎌を斬り裂いたのだが、
響から目を離した事に気づき慌てて視線を戻すと
上空からネオディケイド激情態に向かって
天羽々斬の大剣が降ってきていた。
ネオ激情態「デカいだけの剣で俺を倒せるとでも!」
〈アタックライド 鬼火!〉
口から火を吹いて大剣を灰にするネオディケイド激情態。
しかし剣は灰にしたものの響の姿が見えない為、
何処だ何処だと探していると既に懐に入っていた。
ネオ激情態「ッ!? マジか_」
響「_オラァッ!」
響のアッパーがネオディケイド激情態の
腹部に直撃すると綺麗に真上に飛んでいった。
響「コレで、終わらせる!」
ネオ激情態「ッ! 終わらせてたまるか!!!」
この戦いを終わらせる為に、
大技の最後の一撃を放とうと拳に力を溜め込み
構えている響の姿を見て、ネオディケイド激情態も
ファイナルアタックライドのカードを取り出す。
〈ファイナルアタックライド
ディ・ディ・ディ・ディケイド!〉
出現した20枚のカードを潜り抜けながら響に向けて
【ディメンションキック】を放つネオディケイド激情態。
そんなネオディケイド激情態に対して響は猪突猛進、
溜め込んだエネルギーを拳に纏わせて
ネオディケイド激情態に向かっていった。
響「最速で、最短で、真っ直ぐに、一直線にぃぃぃ!」
響のパンチとネオディケイド激情態のキック。
衝突すると仮にも その力は世界の破壊者の力である為、
その威力の余波は周囲の空間に罅を作る程だった。
ベル「大変ッ! このままじゃあ、
相手を倒すよりも先に世界が壊れちゃう…!」
2人の戦いによる被害は、今まで真剣勝負に気を使って
黙り込んで見てるだけだったベルが声を上げる程だった。
ネオ激情態「ハッハッハッ!
いいねぇ…なら滅びちまえ!世界もテメェも全部だ!」
響「いや、もう貴方に、何も滅ぼさせはしない!」
BGM:METANOIA
響はネオディケイド激情態に向けてる拳とは別に
空いてる片方の手でファイナルアタックライドの
カードを取り出した。そのカードはシンフォギア装者
全員のアウフヴァッヘン波形が描かれていた。
〈ファイナルアタックライド
オール シ・シ・シ・シンフォギア!〉
するとエネルギーで出来た半透明の装者 達が現れる。
現れた装者 達が響に吸収されて融合していくと、
各 装者 達の色のオーラを その身に纏っていた。
響「ホムラ! 貴方が『全て』を破壊するなら、
私は破壊された その『全て』を繋ぐ! そして…
繋ぐ この手が、私のアームドギアだ!」
響はネオディケイド激情態の蹴りを
もう片方の腕で横に逸らすと、今度は拳を開いて
ネオディケイド激情態に掌打を叩き込んだ。
ネオ激情態「ッ!? (なんだ、この感覚は…!?)」
掌打を叩きつけられた瞬間、
身体の中に何かが流れ込んできた感覚が駆け巡った。
ネオ激情態「(コレは…!?) グボァッ!?」
そして吹っ飛ばされた先にあった壁に叩きつけられ、
そのダメージにより変身解除されホムラの姿に戻った。
ホムラ「い、今のは…!?」
困惑するホムラに響はギアを解除してタネ明かしをした。
ちなみに響とカード化して融合してた他の装者は、
響が変身を解除した時に全員 元に戻った。
響「さっきの一撃の時に貴方という存在に、
『肉体』を生成して埋め込みました」
ホムラ「なッ…!?」
響「貴方に、生きる事を諦めてほしくなかった。
だから失った肉体の代わりに新しく作った肉体を
貴方に一撃ぶつけた時に埋め込んだんです」
ホムラ「『生きる事を諦めてほしくなかった』?
『肉体を生成して埋め込んだ』? 何を言ってるんだ…?
俺は お前等と正々堂々と戦った。
そして その真剣勝負の結果、俺は負けた。
本来、決闘の負けは『死』を意味する。
こんな回りくどいマネしないで とっとと俺を殺せ!」
既に敗者としての運命を受け入れているホムラ。
響「ふざけるな!」
そんなホムラを受け入れられず声を上げたのは響だった。
響「なに勝手に満足しちゃってる訳!?
『全力を尽くした』? 『悔いは無い』って感じな訳?
なんで そんなに簡単に諦められるの!?
もっと意地 汚くなれよ!
もっと『生きたい』って命乞いしろよ!
生きあがけよ!
貴方 異世界に転生したり、この世界でも何度も死んで
生き返ってを繰り返してきて説得力 無いかもだけど、
普通 死んだら お終いなんだよ!」
他の装者 達「…」
響「なんで…
なんで そんな簡単に、命を投げ捨てられるの?
『終わりたくない』って足掻いてる私は…!
必死に『生』に しがみついてる私は…!
『私』は なんなの!?
ホムラァァァァァ!!!!!」
響の言葉に誰も何も言えなくなってしまった。
〜物陰〜
物陰から覗いてたネガ・ジオウとナックニール。
ナックニール「折角 地球に辿り着いて見つけたのに
その3つ渡さないんですか? ネガ・ジオウさん」
ネガ・ジオウ「空気を読め、渡せると思うか!?」
ブランクライドウォッチ、ケータッチ21、
オーマジオウライドウォッチの3つを持って
どのタイミングで渡したかと様子を伺っていた。
完結後に映画 風なリメイク版を書く。
-
書く
-
書かなくていい