全てを破壊する者 全てを繫ぐ者   作:強者

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またまた遅くなって申し訳ございません!

それでは前回に引き続きアンケート回の
『ギャグ回 変態吸血鬼 大集合』を投稿します。



アンケート回 『ギャグ回 変態吸血鬼 大集合』

 

〜シンフォギア装者/森〜

 

ダークキバが逃してしまった はぐれ錬金術師は

羽織るモノを見つけて森の中に逃げ込むが、

その目撃情報から居場所を辿って捕らえようとする

シンフォギア装者 達9人というオーバーキル。

 

はぐれ錬金術師「くッ…やれぇ、お前達!」

 

アルカ・ノイズを召喚して抗うも焼け石に水。

この場が森林である事を利用して周りの木々の根元を

分解して装者 達に倒れるように工夫するも_

 

イヴ姉妹「この程度の大木!」

 

ザババ コンビ「アタシ/私 達の斬撃 武器の前では!」

 

翼「無意味だぁ!」

 

はぐれ錬金術師「なんだとッ!?」

 

_大木だろうと細切れにする斬撃 武器の装者 達。

そしてアルカ・ノイズを全滅すると【影縫い】で

はぐれ錬金術師の動きを封じる。

 

クリス「凄ぇ、久々に先輩が先輩してるぜ」

 

奏「まぁ最近は輪回のペースにノせられたせいで

貧乳コンプレックス イジられキャラになってたからな」

 

翼「言わないでよ奏! というか奏、

貴方も よく私に対してイジわるしてくるじゃない!」

 

響「まぁ それは置いといて…

なんで さっきまで昼だったのに急に夜に?」

 

未来「多分ベル先生が関係あるんじゃないかな?

ホラ、あの満月 紅いし欠けてないし可能性は高いよ?」

 

セレナ「兎に角、今まで戦闘場面の活躍は

殆ど仮面ライダーの人達に取られてましたからね」

 

マリア「けれど、はぐれ錬金術師くらいなら

仮面ライダーの力を借りるまでも無いわ、

私達シンフォギア装者でも余裕よ!」

 

クリス「さぁ、観念しな」

 

はぐれ錬金術師「くッ…!」

 

クリスが銃口を向けてるので逃げても撃たれる。

 

はぐれ錬金術師「ッ…(クソッ!

このまま抵抗 虚しく捕まる事になるのか…!)」

 

心の中で悪態をついていると、後ろにある茂みから

植物の蔓が伸びてグルグルと身体に巻き付くと同時に

はぐれ錬金術師を引きずり込んた。

 

響「何!? 今の蔓!?」

 

未来「鎧武の世界のヘルヘイム…じゃないね。

あの蔓には果実が付いて無かったし」

 

クリス「そこの隠れてる奴、出て来い!」

 

クリスは威嚇射撃をすると

茂みから姿を表したのはマントに身を包んでいるが

大柄な体格なのが分かる男だった。

 

響「(この感じ…!) 貴方、別世界から来た人ですか?」

 

ディケイドの力を手にした響は直感的に相手が

『この世界の住人じゃない』と分かるようになり、

言葉にすると他の装者 達は驚いた。しかし男の返答は_

 

?「何処から来たかなど我自身にも分からん…

だが例え此処が別世界だろうと、植物を傷つける行為は

この【吸血鬼 ゼンラニウム】が許さん!」

 

翼「吸血鬼だと…!?」

 

ゼンラニウム「貴様等…随分と この辺りの木々を

荒らしたな…そんな愚か者には、この男と同じように

我の血族としてくれよう」

 

ガサガサと揺れて茂みから現れたのは

はぐれ錬金術師だったが その姿に全員 驚いた。

 

なんと股間の部分はゼラニウムの花が満開して

男の象徴部分が隠れていたが全裸 姿だった。

 

調「な、何あの姿!?」

 

切歌「まさか…あの吸血鬼も同じ姿デスか!?」

 

ゼンラニウム「ウム、その『まさか』だ!」

 

マントを広げると はぐれ錬金術師と同じ姿だった。

股間がゼラニウムで隠れている裸マントだった。

 

装者 達「変態だぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

 

ゼンラニウム「何を言う?

お前達も我と対して変わらない恰好ではないか」

 

クリス「一緒にすんな! この変態がぁ!」

 

アームドギアのガトリングを乱射するが

何処からか種が飛んできて銃弾が相殺された。

 

ゼンラニウム「我が血族【コゼンラニウム】だ」

 

クリス「キメェんだよ!」

 

的確にコゼンラニウムを撃ち落としていくクリス。

しかしコゼンラに気を取られてしまったクリスは

親玉のゼンラニウムの植物に捕まってしまう。

 

クリス「クソッ…離せ…!」

 

ゼンラニウム「あとは貴様 等だけだ。

そして貴様 等を捕らえた後は…フンッ!」

 

ゼンラニウムのゼラニウムが

急に萎れだしたかと思えば新たな種が出て来た。

 

ゼンラニウム「この種を飲ませて

そこの男と同じように我の血族にしてやろう!」

 

マリア「そんなの飲めるかぁ!」

 

ゼンラニウム「絶技、ブロッサム神速走法!」

 

アームドギアを蛇腹剣 状にして振り回してくるマリアの

斬撃をクリスを拘束してる状態とは思えない速さで

躱して背後に回り込んで捕らえるゼンラニウム。

 

ゼンラニウム「面倒だ。全員 纏めて縛り上げる!」

 

残り7人を1度に捕らえようと一直線に蔓を伸ばした。

 

響「こうなったら…ッ!(思ってた以上に速い!?)」

 

一か八かと響は前に出て蔓を掴んだと同時に引っ張って

カウンターを浴びせようと考えたが予想 以上に速く、

このままだと蔓が響の身体を貫いてしまう。

 

未来「響ィィィィィ!!!!!」

 

響の名を叫ぶ未来。

しかし それだけでは どうにもならない_かと思えば

神速とも言えるゼンラニウムの蔓のスピードが

徐々に落ちていったので簡単に掴む事が出来た。

 

響「(スピードが…いったい…?)」

 

ゼンラニウム「ゼェ…ゼェ…!」

 

響「(弱ってる? でもクリスちゃん達は捕まったまま…

この人には悪いけど、ぶん殴らせてもらいます!)」

 

何故か弱っているゼンラニウム。

この弱体化が原因で蔦のスピードが落ちたのだろう。

本当なら弱ってる相手に武力行使はしたくなかったが

クリス達は捕らえられていたままだったので、

響は心を鬼にして蔦を引っ張ってゼンラニウムの身体を

引き寄せるとボディブローを喰らわせたのだった。

 

殴られたゼンラニウムは気絶し、気絶した事で

蔦の拘束が緩んだクリス達は自力で脱出した。

 

奏「お前…あの気色の悪そうもんを よく掴めたな」

 

翼「私でも斬るのに躊躇いが あったぞ?」

 

未来「響? 帰ったら手、念入りに洗おっか?」

 

響「あ、ハイ…」

 

クリス「アタシ等は身体を洗いてぇよ…」

 

セレナ「グルグル巻きにされましたからねぇ…」

 

苦笑いで話してる最中でマリアは思った事を口にした。

 

マリア「それにしても

この吸血鬼は なんで急に弱体化したのかしら?」

 

輪回「その理由は簡単だ」

 

突然 現れた輪回に戸惑うシンフォギア装者 達。

この吸血鬼の件に関わってるのかと思っていると_

 

輪回「質問は嫌いだから先に答えてやる。

今回の この吸血鬼を含めた騒動は半分…いや、

1割ぐらいジブンが関係している。

 

だからオタク等の組織と違って

ちゃんと責任を取りにワザワザここまで来たのさ。

まぁ、着いた頃には終わりかけてたけど…

それと弱体化の理由だが、そこの吸血鬼が理由かな?」

 

言い方から察するに、恐らく輪回が言ってる

『そこの吸血鬼』とはゼンラニウムの事では無い。

 

つまり この場に他にも吸血鬼が居るという事で

装者は辺りを警戒すると輪回に指摘された事で

動揺したのか茂みが揺れ始めた。

 

翼「そこかッ!」

 

グサッ!

 

?「イッテェェェ!!!」

 

揺れた茂みに翼は短刀を投げると泣きながら出て来た

いかにも陰キャという感じの少年が飛び出してきた。

 

?「いきなり刀 投げるとか頭イカれてんのか!?」

 

翼「刀ではない。剣だ」

 

?「いやいや刀だろ? 片側しか刃がねぇし…」

 

響「それより大丈夫ですか!?

翼さんが投げた短刀が心臓に突き刺さってますけど!?」

 

?「え? あぁ、これくらい…」

 

その陰キャ吸血鬼は心臓に刺さった短刀を引き抜くと

何事も無かったかのように再生した。

 

未来「再生したって事は…貴方も吸血鬼?」

 

輪回「いや、心臓は吸血鬼の弱点の1つだ。

 

直撃したのにピンピンしてるって事は

タダの吸血鬼ではない…だが、

そこで倒れてる全裸の吸血鬼よりも

強者の凄みみたいなものは感じられないな」

 

?「へぇ~…アンタ、人を見抜くのが得意みてぇだな」

 

翼「お喋りは そこまでだ。

輪回、この吸血鬼の騒動に関わっているのなら

同行してもらおうか? 無論、そこの吸血鬼もだ!」

 

?「断る。 会話から察するに

アンタ等は何処かしらの組織に所属してるんだろ?

生憎 俺は組織ってのは信用 出来ないんでね」

 

陰キャ吸血鬼が言いたい事を言い終えた途端、

響 以外のシンフォギア装者は

突然 苦しみだして倒れたのだった。

 

響「皆ッ!?」

 

?「ちょっと間だけ眠ってもらっただけだ。

コイツ等に付いていくよりも…アンタに付いていく。

この世界の状況について教えてもらおうか?」

 

輪回「勿論。 ジブンは小車 輪回。 お前は?」

 

?「…【カゲチヨ】」

 

輪回「カゲチヨね…分かった。

教える前に1つ聞いていいか?

 

なんで響だけ眠らせなかった? 

この吸血鬼の時も そうだ。

お前は何かしらの能力を持っていてソレを使って

装者 達を眠らせたり相手を弱らせる事が出来る。

 

だけど響にはソレをしなかった。

 

それどころか この吸血鬼を弱らせて間接的に助けた。

お前の世界にも立花 響が居るのか? それとも…

『ヒビキ』って名前の知り合いでも居たのか?」

 

カゲチヨ「…」

 

輪回「沈黙は肯定だな。

聞かれたくなかった事を聞いて悪かったな。

それじゃあ行くとしようか?」

 

カゲチヨ「…あぁ」

 

響「あ、ちょっと…!」

 

輪回「安心しろ響、ジブンが引き起こした事件は

ちゃんとジブンで解決するから…Ciao」

 

問い詰めようとするも倒れたゼンラニウムを連れて

消えていく輪回とカゲチヨ。

いったい 今 世界に何が起きてるのか?

 

それを確かめる為に陰キャ吸血鬼カゲチヨの

謎の能力によって倒れた他の装者 達を担いで

Aホムラに乗っ取られた潜水艦の代わりにS.O.N.G.が

拠点としている場所、輪回が用意していた複数ある

アジトの1つに戻る響だった。

 

 

 

 

 

〜S.O.N.G.拠点(仮)〜

 

そこには銃後のOTONA達と三人娘が待機していたが

アジトの家主とも言える輪回の姿は無かった。

 

弦十郎「状況はモニター越しに把握している。

緒川にも情報収集を頼んで出てもらってるところだ」

 

エルフナイン「倒れた装者の皆さんの

メディカルチェックの結果ですが、

どうやら未知のウィルスのようでして…」

 

創世「治せないって事!?」

 

キャロル「いや、ウィルスの専門家がいる。

だが…その専門家はゲンムの力を持つ…」

 

詩織「ウェル博士、ですか…

確かに任せるとなると不安ですわね」

 

弦十郎「そこは監視役を置いとくとして、

問題は…今 世界に何が起こっているかだな。

手がかりとなる輪回 君も見当たらない_」

 

弓美「_それならアタシ達に任せてよ!」

 

あおい「確かに貴方達3人は彼が心許しているけど…」

 

朔也「何処にいるか分からないと聞く事も出来ない」

 

響「う〜ん…」

 

バタンッ!

 

事情を知ってそうな輪回の居場所も分からず、

どうしたものかと頭を抱えて悩んでいると

扉が勢いよく開かれて息を切らした緒川が入ってきた。

 

緒川「大変です司令!」

 

弦十郎「緒川、どうした!?」

 

あの緒川が慌てながら息を切らしてまで

伝えにきたという事は余程 重要な事なのだろうと

この場の全員が身構えると、緒川の口から出た言葉は_

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

緒川「全裸の女性に何か1つ着せるとしたら

『眼鏡 派』ですか!? 『靴下 派』ですか!?

 

弦十郎「帰れ」

 

緒川の言葉に一蹴する弦十郎。

 

響「突然 来て 何 言ってるんですか!?

何処かで頭でも ぶつけました!?」

 

緒川「ち、違うんです響さん!

僕は真剣に裸体を彩る唯一の宝石とは何かと!

 

裸 眼鏡か? 裸ソックスか? 軽率には選べません!」

 

弦十郎「帰れ! そして寝ろ!」

 

弓美「待って!

コレって…何かのメタファーじゃない?」

 

弦十郎「何?」

 

響「板場さん、それって どういう事ですか?」

 

弓美「スパイもののアニメで見た事あるんだけど、

昔とあるレストランに麻薬の取引に使われていて、

そこの男子トイレに男性器のスラングの落書きが

何度 消されても書かれてたの。 

 

けど落書きの実態はタダのイタズラじゃなくて、

麻薬 取引の種類や個数の暗号だった…つまり!」

 

詩織「なるほど!

つまり緒川さんは一見 性癖を暴露してるだけのような

言動を取っていますが、その実態は『裸 眼鏡』を介して

何か伝えたいという訳ですね! ナイスです!」

 

創世「いや『裸 眼鏡』を介すんじゃないよ!」

 

久々に『どスケベ!ホイホイ』と文字が書かれていた

スリッパを取り出しては目上の人でありながら

容赦なく『パコンッ!』と緒川を殴る創世。

 

弓美「それか主人公がギャングスターを目指してる

アニメでラスボスが裏切り者を始末する為の刺客として

水から水へ転移する能力者と舌に張り付く事でウソしか

言えなくなる能力者が居たけど…それと同じ状態?」

 

緒川「ッ!」ブンブンブンブン!!!!

 

自身の状態を見事に当ててもらえた緒川は

ロックバンドのヘドバン並に首を縦に振っていた。

 

エルフナイン「なら筆談は どうでしょうか?」

 

その提案にノり、すぐさま紙とペンを用意して書いた。

しかし『裸の女性に眼鏡や靴下も良いですけど

カーディガンという選択肢も有りだと思えません?』と

結果は惨敗だった。 書いた緒川も涙を流していた。

 

キャロル「コレも吸血鬼の仕業なのか?」

 

響「う〜ん…あ! 今の世界の状況について、

灯さんに聞くのは どうでしょう! あの人、知識として

頭の中に大量の本を持ってるんですよね!?」

 

キャロル「地球の本棚の事だな。

確かに映画でも使っていたからウォズの力を手にして

地球の本棚にアクセス出来るようにもなった。

 

奴を探し出して検索させれば何が原因で

この世界が おかしくなったのか知れるかもしれない」

 

エルフナイン「よし、朔也さんと あおい さんと

キャロルは僕と一緒に監視カメラから探しましょう!」

 

響「私もホムラを探してみる!

灯さんの居場所を知ってるかもだし、もしかしたら

ホムラが関わってる可能性も有るかもだから!」

 

弦十郎「世界が大きく変わる事態だからな、

可能性が無い訳でも無いか…よし、全員 捜索 開始!」

 

弦十郎が司令官として全員に動くように命じた。

 

緒川「靴下が有りなら手袋ってのも…」

 

弦十郎「お前は待機してろ」

 

 

 

 

 

〜ホムラ&?〜

 

世界が変わるとホムラは偶然にも強者のオーラを感じて

異世界の吸血鬼【暁 古城】に接触していた。

 

古城「【世界の破壊者】ねぇ…アンタも大変なんだな」

 

ホムラ「お前こそ人間だったのに記憶に無い内に

吸血鬼、それも【第四真祖】とかいうのになってて

個人としてじゃなくて危険物 扱いで政府の…

【獅子王機関】だっけか? そこに目をつけられて

派遣されたJCに監視されてるって…辛いなぁ」

 

古城「ところでホムラ、

俺達さっきから何処に向かってんだ?」

 

ホムラ「突然この世界で感じた大量の吸血鬼の気配…

あの紅い満月を見れば この状況を創り上げたのが

誰なのか大体 分かった。だがソイツが見つからないから

この世界 全ての情報を握ってる奴を探して…見つけた」

 

灯&?「「ダッハッハッハッハッ!!!!!」」

 

移動していたホムラと古城だが、

公園に着くと姉(本物)の姿と隣にいる古城と同じ

吸血鬼の気配がする女が居たが、2人共 缶ビール片手に

酔いつつも談笑していて盛り上がってた。

 

ホムラ「おい、お姉ちゃ_あ、姉貴!」

 

灯「へぇあ? おぉ~ホムラじゃないかぁ〜、

こんな夜 遅くにぃ どしたぁ〜? ヒック!」

 

ホムラ「完全に酔ってるなぁ…今の世界の状況を

聞きに来たんだが、その前に1つ。そこの吸血鬼は?」

 

?「アタシかぁ? アタシは【七草ナズナ】」

 

灯「ナズナちゃんはぁ、普通の恋愛や恋バナとかは

苦手なんだけどぉ、下ネタは大好きだからさぁ、

アタシと気が合うんだぁ〜!」

 

灯&ナズナ「「ねぇ〜?/なぁ〜?」」

 

ホムラ「…はぁ」

 

古城「なぁおい、

お前の姉ちゃんが色んな情報 持ってるから

ここまで探してたんだろ? なんで聞かねぇんだよ?」

 

ホムラ「お姉ちゃん…じゃなくて、

姉貴は辛い想いを何度も味わってきた。

それなのに こうして笑えてるんだ。

 

この2人の気が済むまで猥談させて

満足して落ち着いたら聞くとするよ…」

 

?「ならば そのY談(猥談)、私も混ぜてもらおうかな?」

 

古城「誰だッ!?」

 

ホムラ「気配からしてコイツも吸血鬼だな」

 

?「フッフッフ…君達2人の強さは私よりも

格上だが特に君は感が良いね…その通り、

私は【吸血鬼Y談おじさん】ッ!」

 

古城「Y談おじさんッ!?」

 

Y談「私の術中に嵌った者はY談しか話せなくなる。

さっきも大勢の人間に無差別に催眠術を浴びせていたら

突然 現れた誠実そうな見た目の忍者に浴びせた途端

Y談しか話せなくなって戸惑っていた! 実に愉快!

 

しかし人間とはいえアッチの方が明らかに

戦闘力が上だったので爆速で逃げさせてもらったよ」

 

ホムラ「(緒川 慎次だな。今頃アジトに戻って

自分の性癖をブチ撒いてるんだなぁ…あはれ)

まぁいい、軽くシバクか」

 

Y談「フッフッフ…君達の相手は私では無いのだよ」

 

古城「何?」

 

?「アウト! セーフ! よよいのよい!」

 

突然の掛け声に古城が反応して振り向いた途端、

その手が勝手に動いてジャンケンをしていた。

 

ジャンケンの勝敗は古城の負けで、

負けた古城は その場でパーカーを脱ぎ捨てていた。

 

ホムラ「おい古城、なんで野球拳 始めてんだよ?」

 

古城「違うんだ! あの掛け声を聞いたら…!」

 

?「よよいのよい!」

 

古城「身体が勝手に野球拳を…!」(台詞は中の人ネタ)

 

ホムラ「『身体が勝手に野球拳を』ッ!?」

 

Y談「隙あり、Y談波!」

 

とんでもないパワーワードにリピートしてしまう程

驚いて戸惑っている隙に杖から光線を出して

催眠術を浴びせようとY談おじさん だが、

その催眠術を紙一重で躱すホムラ。

 

Y談「やるねぇ、

【吸血鬼 野球拳 大好き】に驚いてる隙に

私のY談波を浴びせようと思ったのだが…

やはり簡単には いかないか」

 

ホムラ「相手の力量を見極めて

意地を張らずに自分が弱い事を認めて退く時は退く。

そんなタイプと思ったが…お前は戦闘力が無いと

自分でも分かっていながら何故 逃げようとしない?」

 

Y談「私はタダ性癖をブチ撒けて

慌てふためく姿を見るのが趣味なだけだ」

 

ホムラ「メッチャしょうもない理由…

おい古城、面倒くさいから俺の代わりに

コイツが逃げられないように拘束_って、おい!?」

 

そこでは野球拳大好きに完敗して

身ぐるみ剥がされた古城の姿に驚いていた。

 

野球拳「敗者とはいえ共に野球拳をした同志。

このTシャツを着るがいい」

 

古城「嫌だぁぁぁ!!!」

 

泣き叫ぶが渡されたTシャツを着る以外の

手段が無かったので泣く泣く着る事になった古城。

 

響「今コッチで悲鳴が聞こえた_って、

えぇ!? 何この状況!?」

 

ホムラ「いやコッチが聞きたいだけど!」

 

響とウィルスから復活した装者 達が公園まで来たのだが

状況が把握 出来ずホムラに説明を求めるも逆ギレの如く

ホムラは力強く『寧ろ自分にして欲しい』と伝えた。

 

セレナ「一応 今回ってギャグ回ですし…」

 

マリア「『かくかくしかじか』で伝わったりしない?」

 

ホムラ「えぇ…じゃあ、かくかくしかじか」

 

クリス「いや、流石に それじゃあ伝わ_」

 

切歌「_えぇッ!? じゃあホムラと灯 以外、

ここにいる人達は全員 吸血鬼なんデス!?」

 

クリス「いや伝わった!?」

 

ホムラ「じゃあ…うまうままるまる」

 

調「敵の吸血鬼は野球拳させる能力と

猥談しか話せなくなる能力を持ってて、

アソコで『野球拳 大好き』って服 着てる人は

野球拳に負けてスッテンテンにされたからで、

緒川さんが おかしくなったのは

あの猥談の吸血鬼の催眠術を浴びたから!?」

 

クリス「だから なんで8文字で伝わんだよ!?」 

 

未来「明らかに尺に入らないよね?」

 

ホムラ「もう どういうシステムかなんて

どうでも いいや…これこれうまうま」

 

クリス「いや、どうせコレも誰か分かるんだろ?

コイツなんて言ってんの?」

 

翼「これこれうまうま」

 

クリス「それは分かってんだよ!

通訳して欲しいんだよ!」

 

奏「慣れたら段々と分かるようになるから」

 

クリス「ホントかぁ?」

 

未来「今のは

『慣れたら段々と分かるようになるから』って_」

 

クリス「通訳するならアイツ専門で!」

 

ホムラ「お前等さっきから漫才してないで

さっさと あの吸血鬼を_アレ? 何処 行った?」

 

響「この変態の吸血鬼さん達なら

皆がボケてる間に無力化したよ?」

 

いつの間にか目を離した隙に

既に響が野球拳大好きとY談おじさんをボコっていた。

 

ホムラ「まぁ…なんだ、コレで邪魔者も居なくなったし

早いとこ姉貴に頼んで地球の本棚に入って検索_」

 

野球拳「ちょっと待てぇぇぇい!!!」

 

未来「あ、復活した」

 

野球拳「おのれぇ、野球拳せずに殴ってくるとは…!

俺の催眠術は掛ける前に先手を取られたら

手も足も出ないってのによぉ!」

 

セレナ「自分から弱点を言うなんて…

その変な能力といい、もしかして結構 頭が_」

 

野球拳「うるさーい!

こうなったら…お前から脱がして_何ッ!?」

 

ジャンケンを仕掛けようとすると

マリアがアガートラームを纏ってアームドギアの

蛇腹剣で野球拳大好きを拘束した。

 

マリア「セレナを狙おうだなんて、私が見逃すとでも?

貴方の野球拳 催眠術は拘束されたら無力化 出来る。

何せジャンケンが出来ない状態なんだから」

 

野球拳「フッフッフ…それは どうかな?

アウト! セーフ! よよいのよい!」

 

野球拳大好きは拘束された状態でありながらも

足の指でマリアとジャンケンを仕掛けてきた。

結果はマリアの勝ちなのだが、野球拳大好きは

ジャンケンで負けたというのに喜んでいた。

 

野球拳「お〜っと、

負けちまったなぁ〜1枚 脱がなきゃ…」

 

マリア「まさか…!?」

 

野球拳「拘束も着衣に入りまーす!という訳で

仕切り直しの よよいのよい! あ、よよいのよい!

そんでもってぇ、よよいのぉ〜よぉい!」

 

拘束が解けてからは野球拳大好きが勝ち続け、

マリアのギアがインナー、そしてインナーから

元の私服 姿に戻ってしまい、私服のマリアは

何かしら1枚 脱がなければならなかった。

 

野球拳「さぁ、1枚 脱ぎな」

 

マリア「くッ…!」

 

ホムラ「脱衣ゲームで女が戦うのは不利だ。

雪音クリスみたいに羞恥心が無い奴なら まだしも」

 

クリス「あぁ、アタシ様みてぇに

脱衣に羞恥心が無い_って、ちょっと待て。

誰が『脱衣に羞恥心が無い』だって? あぁん?」

 

ホムラ「だって お前アーマーパージ担当というか、

裸 担当というか、ポンポンと裸 芸人みたいに

スッポンポンになるじゃんか?」

 

クリス「誰が裸 芸人だ!」

 

セレナ「それより今はマリア姉さんを!」

 

野球拳「そうだそうだ、応援してやったら どうだ?」

 

マリア「勝った気になってるわね…

皆、心配しないで。先にコレを脱げば、

後は怖いもの無しって訳よ」(中の人ネタ台詞)

 

マリアはロングスカートを履いていたまま、

その下に履かれていた布を下ろした。

その男らしい行動に装者 達は一同 揃って

『マリアさーーーん!!!』と叫び、野球拳大好きは

涙を流しながらゲスな笑みを浮かべていた。

 

野球拳「勇敢な女子よ。だが その行動は愚策だ。

何故なら『あの下 何も無いんだな』感によりッ!!

より一層『最後の1枚』を むしり取るエロスが

強調されるだけだからだァーっ!!」

 

マリア「な…何ーーッ!!」

 

野球拳「よよいのよい! よよいのよい!

どうした どうした? みるみる着衣が減ってくぞぉ?」

 

マリア「くッ…!」

 

セレナ「マリア姉さん!」

 

助けに行きたいが、野球拳をしてる間だけ発動する

【野球拳 結界】に守られ、装者は手出し出来なかった。

 

野球拳「無駄だ、野球拳 結界は無敵!

外部からの どんな干渉も受け付けん!」

 

セレナ「そんな…そんな…!」

 

奏「それならさぁ、

結界の内部にいる人がボコればいいんじゃねぇか?」

 

その一言に全員が『ハッ!』となり、

聞いていたマリアは野球拳大好きに

グーチョキパーのラッシュを浴びせた。

 

灯「真面目に野球拳してたのがバカみたい!」ゲラゲラ

 

ナズナ「パンツから脱いでたのに!」ゲラゲラ

 

変態 吸血鬼とホムラ&装者の戦いを

ビール片手に観戦していた灯とナズナ。

 

翼「ホムラと灯にも聞きたい事があるが、

吸血鬼 達も同行してもらうぞ」

 

野球拳「そうは…いかねぇ…!」

 

Y談「おじさん死すとも、Y談は死せず!」

 

ナズナ「おぉ? アイツまだヤル気か?」

 

灯「いいぞぉ、やれやれぇ!」

 

調「酔っぱらいの人達は少し静かにしてて下さい」

 

Y談「生憎もう私達には戦う体力は無い…」

 

野球拳「だから応援に弟を呼ばせてもらったぜ…」

 

切歌「弟って_およよ〜!?」

 

叫ぶ切歌。しかし切歌のような自称してるだけの

常識人でなくとも、正常な思考の持ち主なら

絶対に悲鳴を上げる状況だろう。何故なら_

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明らかに洗脳されてるであろう大勢の人間が

全方位からマイクロビキニを来て

装者 達を捕らえようと囲んでいた。

 

響「ま、マイクロビキニ!?」

 

?「フンッ! 愚兄の尻拭いの為に

我が下僕を使うはめになるとはなぁ…」

 

古城「『愚兄』って…なぁッ!?

野球拳と猥談の野郎が居ねぇ!?」

 

ホムラ「お前…あの野球拳の弟か!?」

 

?「私は【吸血鬼マイクロビキニ】、

異世界だろうと貴様等が愚かな人間の支配者となる者。

 

見ての通り、私のマイクロビキニは感染する。

我が【マイクロ波】は じきに世界を覆い尽くすだろう」

 

クリス「マイクロ波は なんか違うだろ!」

 

新たに現れた吸血鬼マイクロビキニと

洗脳されてマイクロビキニを着用した一般人。

彼等 彼女等は この危機的状況を

切り抜ける事が出来るのか?

 

 

 

 

 

〜しばらく経って/S.O.N.G.拠点(仮)〜

 

ホムラ「いやぁ~、数の差で梃子摺るかと思ったら

あのマイクロビキニを剥ぎ取って脱がしたら

全員 洗脳から解放されて…なんか呆気なかったな」

 

危機的状況を切り抜けたホムラ達は

拠点(仮)に同行したのだが、

ビキニ化した民間人のメディカルチェック。

錬金術で民間人の記憶を操作して帰宅させる。

酔っぱらってる灯のアルコールを分解したりと

エルフナインが大忙しだった。

 

そして分解されて酔いから覚めた灯が世界に起きてる

異常の原因と輪回との関わりを検索すると、ベルが

無理矢理 願いを叶えようとして輪回が抵抗した結果、

デザイアカードに書いた願いの内容が書き変わり、

世界が歪に変わってしまったのだと知り、元凶である

輪回とベルの居場所を検索して無理矢理 連れてくると

2人共『しょぼ〜ん』と反省しているようだった。

 

保護してる吸血鬼の古城とカゲチヨは

『変態 吸血鬼』というレッテルを貼られて

ショックを受け、ナズナは腹を抱えて笑っていた。

 

弓美「で?

この世界を元に戻す手段は あるのよね?」

 

ベル「どうにかコッチの世界に巻き込まれた

吸血鬼を何人か保護したり捕獲したから。

エッチな事を考えると変な姿になる吸血鬼とか…

後は逃がした その野球拳と猥談の吸血鬼を

捕まえれば元の世界に送り返せる…はず…」

 

輪回「まぁ結界の中で強制的に野球拳をさせる催眠術と

猥談しか話せなくなる催眠術の能力なら問題ないな」

 

ホムラ「俺は色んな世界で吸血鬼を見てきたが、

催眠術と結界の二重使用なんて極めて高度な技術だ。

油断してると足元すくわれるぞ?」

 

キャロル「その高度な技術

もっと他の用途あると思うのだが…?」

 

灯「…ッ!? 今 検索してみて分かったけど

その野球拳と猥談の吸血鬼、共同開発した結界を

この街に覆うつもりみたい!」

 

詩織「結界ですか!?」

 

創世「まさか野球拳でしか戦えない結界とか?」

 

灯「惜しい。正解は【Y談結界】って言って、

武器も腕力も全てが無力化されて猥談のみが

力となる結界らしいよ?」

 

エルフナイン「なんですか、その巫山戯た結界!?」

 

輪回「つまり…_」

 

 

 

 

 

〜予想〜

 

敵 吸血鬼「メンズブラ、

エロいからもっと広まって欲しい!」

 

翼「ぐわぁぁぁ!」

 

輪回「戦え模造刀! お前も猥談の力を解放するんだ!」

 

翼「顔が面白がってるではないか!

大体、私に猥談なんて…」

 

輪回「なんの為に

普段から仲間の装者の胸ばかり見てたんだ!

お前の その薄い胸の内に秘められた

分厚い想いを口に出すんだ!」

 

翼「くッ…おっぱい。 おっぱい!

柔らかい、おっぱい!!!」

 

敵 吸血鬼「温い温い、羽虫のような猥談よのぉ。

手本を見せてやる。 イケメンの胸元はだけた

坐骨の上にキスマーク付けたい! 童顔だと尚 良し!」

 

翼「ぐはっ…!? や、やはり私の語彙力では…!」

 

輪回「いいや、お前は公衆の面前で言うのに

恥ずかしがって照れてるだけだ!

こんな状況なんだから照れずに言え! 

普段から装者仲間に対して思ってる事を全部 言え!

 

『いつも私に意地悪してくる槍使いの奏に、

自慢の槍さばきで私の身体を突きまくって

イジメて欲しい』とか。

 

『最初ステージの上で戦ってた時にマリアに言った

“話はベッドの上で聞かせてもらおうか”って台詞を

深夜のホテル街で もう1度 言いたい』だとか。

 

『ツッコミ役の雪音に、ハリセン代わりに

その背丈に合わない巨乳で乳ビンタされて

顔面骨折したい』とか。

 

もっと普段から考えてる

ヤバい内面を今この場で さらけ出せ!」

 

翼「例えで それだけポンポン出るなら貴様が やれ!」

 

 

 

 

 

〜現実〜

 

輪回「_こういう感じか?」

 

翼「その回想シーンに私は必要か? えぇ、おい?」

 

弦十郎「今はそれは置いといて、吸血鬼の場所は?」

 

灯「東京スカイタワーのテッペン!」

 

場所が分かった為、すぐに向かうも吸血鬼コンビは

既にY談結界を展開していた。それにより_

 

野球拳「お堅い娘が いざ脱ぐと、

過激な下着つけてるのサイコー!」

 

ベル&輪回&灯「ぐわぁぁぁ!」

 

ホムラ「ベル、輪回、お姉ちゃん!?」

 

響「1度に3人も…!?」

 

野球拳「まだまだ行くぞぉ!

 

野球拳の最中、手袋や靴下を脱いで余裕ぶっていた女が

次に脱いだらもう下着ぃ!…となって

にわかに焦燥し始める顔ぉ!」

 

響 以外の装者「ぐわぁぁぁ!」

 

響「みんなぁぁぁ!!!」

 

響とホムラ以外の装者とライダーは

Y談結界の中で具現化された野球拳の猥談の攻撃、

緑色のスパーク状の形になって捕まってしまった。

 

野球拳「フッ…諦めな。

テメェ等と俺とじゃあ性癖にかける覚悟が違ぇ」

 

Y談「『野球拳大好き』とか名乗るぐらいだもんね」

 

野球拳「領収書も この名で貰ってるからな」

 

ホムラ「吸血鬼が確定申告すんの!?」

 

響「いや何処に驚いてるの!?」

 

野球拳「さぁて、

さっきボコられた借りを返すとするか」

 

最早 打つ手 無しかと思われたが_

 

激情態&響「「オラァッ!!」」

 

野球拳「キャィィィン!」

 

激情態に変身したホムラとガングニールを纏った響の

息の合ったパンチに野球拳は空中に ぶっ飛ばされた。

その衝撃で野球拳は気絶して拘束されてた

装者とライダー達が解放された。

 

Y談「バカな…!?

何故Y談結界の内部で通常攻撃が!?」

 

響「決まってるよ…それは私達がライダー世界において

異質にしてルールブレイカーな存在、世界の破壊者たる

ディケイドの力を持っているからだ!」

 

激情態「だから こんなイカれた結界の

ルールなんざブチ壊して、お前等 変態吸血鬼に

ダメージを与える事が出来るのさ!」

 

_ディケイドの力で結界の力を無理矢理 打ち破った。

 

響「そして さっきの攻撃による衝撃で結界は消えた!」

 

激情態「後は お前だけだ!」

 

Y談「フッ…私だけで君達に対抗する手段は無いだろう。

つまり無力! 打つ手無し!」

 

一同「考えなし過ぎるだろ!?」

 

激情態「もういいや…

これ以上この変態の相手するのも疲れるだけだし、

とっとと元の世界に送り返して終わりにしよう」

 

響「意外…今までのホムラだったら

『敵は皆殺し』って感じだったのに」

 

激情態「なんだ? ソッチの方が良いか?」

 

翼「いや、そのまま丸いままでいい」

 

激情態「ん? 俺 太った?」

 

クリス「なんで体型の話になるんだよ…」

 

激情態「だってコイツ、捕まってて運動もさせられず

食べて寝る事しかさせられなかったF.I.S.組にも

同じ事を言ってたからマリア・カデンツァヴナ・イヴと

同じくらい肉が付いてきたのかとばかり…」

 

マリア「ウグッ…!?」

 

灯「だとしたら胸元に肉が付いてんじゃない?」

 

Y談「中々の猥談だ。私も混ぜてもらおうかな?」

 

マリア「いいから貴方達は口閉じて

さっさと元の世界に帰れ!」

 

『丸くなった』発言に古傷を抉られて

ブチギレたマリアは怒り心頭で声を上げた。

 

 

 

 

 

〜その後〜

 

それからというと、

吸血鬼 達は無事に元の世界に帰って行くと

世界は元通りになって紅い満月の夜も元に戻り、

夜空も いつもの欠けた月が見える日常に戻っていた。

 

自分では原因と言ってた輪回は

今回ベルに巻き込まれた被害者なので お咎めも無く、

寧ろベルが色んな人達から怒られていた。 

 

そして当初の目的だった

ベルの男性恐怖症の改善の結果なのだが_

 

ベル「オ、オハヨウゴサイマス!

カザナリ ゲンジュウロウ サン!」

 

弦十郎「お、おはよう…」

 

ぎこちない動きで弦十郎と悪手するベル。

 

ホムラ「う〜ん…まだ ぎこちない感じだな」

 

輪回「まぁギリギリ合格なんじゃないか?」

 

灯「65点ってところかな?」

 

響「ちょっと厳しくない?」

 

ベル「良いの。そのくらいの方が多分…

今の私には合ってると思うから…それに、

あんな頭ポンチの吸血鬼の集団を見た後だと

普通の人間の男なんて、大した事ないよ」

 

弦十郎「そうか…」

 

響「…(師匠って『普通の人間』にカウントされるの?

あんな人間 離れした怪力の持ち主なのに?)」

 

弦十郎「まだまだ辛いかもしれないが、

これからも期待しているから頼んだぞベル君」

 

肩に手を置いた瞬間、ベルのストレスが急激に上がって

吐いてしまうと弦十郎の靴に直撃した。

 

ベル「オろろろろろ…!」

 

ホムラ「急に触れられるのは無理か…大丈夫か?」

 

響「師匠も大丈夫ですか!?」

 

弦十郎「…あぁ、俺の方は問題ない

(この靴、新調したばかりで高かったんだがなぁ)」

 

_結果は焼け石に水を かけた 程度の

効果しか無かったようだ。

 




戦闘を休ませる為のアンケート回なのに
少し(巫山戯た感じとはいえ)
戦闘する事になってスイマセン!

それとアンケートですが、2票だった
『私達、入れ替わってる〜!?』と
『デュエマ 再び』を投稿してから
しばらく時間を置いた後に締め切らせたいと想います。

完結後に映画 風なリメイク版を書く。

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