遅くなりましたが今回はアンケート回は
2票の『私達、入れ替わってる〜!?』です!
『見た目は子供、頭脳も子供!?』に引き続き
ヴァルバラドと黒い炎を使いこなす為に輪回は
キャロルとエルフナインから錬金術を学んでいた。
今回はオートスコアラーも手伝う…というより、
輪回の錬金術の実験体に
キャロル「オートスコアラーも陰ながら戦って
今の機体がボロボロになってしまった。
故に今回の授業は錬金術の授業は
オートスコアラーの精神 移植だ」
輪回「ちょい待て、
なんか幼児化の時みたいに嫌な予感がするんだが?」
エルフナイン「安心して下さい!
今回は立ち入り禁止の立て看板を設置してるので
誰かが入ってきて巻き込まれる事は無いですし、
僕達は防御術式、つまりバリアを展開してるので
何があったとしても被害はオートスコアラー達と
輪回さんだけで済みます!」
輪回「いや『済みます』って、出来ればジブンにも
被害が無いようにしてほしいんだが…」
エルフナイン「ゴメンナサイ、
被害を最小限にするベストな案でして…」
輪回「『ベスト』って…エルフナイン、
お前マッドサイエンティスト化してないか?」
キャロル「安心しろ。例え お前の錬金術が失敗して
精神がゴッチャになって入れ替わったとしても、
5人ならオレが治せる。 1000%の確率でな」
輪回「なぁジブンだけか?
さっきからフラグが立ってるような気がするのは…」
キャロル「いいから さっさとやらんかいッ!」
輪回「グエッ!?」
グズグズしてる輪回に幼女姿とはいえ
容赦なくミサイルキックを喰らわせるキャロル。
蹴られた場所を擦りながら今回の課題である
オートスコアラー達に向かい合う輪回。
ガリィ「はいはーい、どんな気持ちですかぁ?
実際は何百年も長生きしてる年上とはいえ
見た目が完全に幼女の先生に蹴られて、命令されて、
どんな気持ちですかぁ? メ・グ・ル さぁ〜ん?」
輪回「コイツ、ウザってぇ…!(全然 平気だけど?)」
レイア「建前と本音が地味に入れ替わってるぞ?
言いたい事あるなら派手に言え」
輪回「『派手に言え』って なんだよ!?」
ファラ「まぁ私 以外のオートスコアラーは
ツッコミどころが多い者ばかりですので」
輪回「だよなぁ…お前が1番マトモだ」
ミカ「ズルいんダゾ!
自分だけ安全圏に行くなんて!」
輪回「まぁ、ちゃっかり確かに
『自分だけ他とは違う』アピールは してたな…」
キャロル「だからハヨォやらんかい!」
ダウルダヴラの弦を糸玉にして ぶつけてくるキャロル。
輪回「イッタ〜…アンタ、キャラ崩壊してないか?
それと非効率かもだが1度に4人やるよりも、
1人ずつの方が成功率が高いんじゃないのか?」
キャロル「お前なら出来ると思っての授業内容だ。
仮に失敗しても、お前には良い経験になるだろう?」
輪回「う〜ん…失敗しても文句 言うなよ!」
錬金術を展開した輪回。
またもや大失敗になるかと思いきや_
ミカ「おぉ! 新しい顔ならぬ新しい身体なんダゾ!」
レイア「派手に失敗するかと思えば地味に成功か…」
ファラ「ちょっと残念そうね?」
ガリィ「ガリィちゃんとしてはぁ、
全員の精神が入れ替わってカオスな状況になるのを
期待してたのに ざぁ〜んねん…でも まぁ偶には
マスターの弟子の成長を素直に褒めますか」
輪回「…(性根が腐ってるガリィが相手を褒めた?
何か企んでる可能性が大…サウザー系女子_じゃなくて
キャロルの言葉を借りるなら1000%怪しいな…)」
エルフナイン「皆、身体に不備は無い?
ぎこちなさ を 感じるとか? 関節の動きが鈍いとか?」
全員が身体を動かしているが、
これといった不備があるようには見えなかった。
キャロル「今日の授業はコレで終わりだ。
次回は もう少し難易度を上げるぞ」
ガリィ「ガンバ!」
応援するように背中を『バシンッ!』と叩かれ、
背中を擦りながら部屋を出て行く輪回。
エルフナイン「ん?」
その時、背中に錬金術の術式が貼り付けられてるのを
疑問に思っているとエルフナインが伝える前に輪回は
部屋から出て行ってしまった。そしてガリィが
『ニッシッシッシッw』と笑ってるのを見て
何かしたんだなと察したエルフナインとキャロル。
エルフナイン「ねぇキャロル、さっきの なんだけど_」
『チュドーン!!』と鳴り渡る爆発音。
そして響くシンフォギア装者 達の叫び声が。
「私達、入れ替わってる〜!?」
腹を抱えて笑う姿を見て2人は察した。
『あぁ、ガリィのイタズラか』と。
キャロル「_…まぁ『お約束』というやつだな。
とりあえず【前前前◯】の曲でも流すか?」
エルフナイン「いや【◯の名は】じゃないから!」
〜司令室〜
弦十郎「つまり、
そのイタズラのせいで こうなったと?」
キャロル&エルフナイン&輪回「「「はい…」」」
幼児化の時と同様に正座する錬金術師コンビに加えて
錬金術師(仮免)の輪回も正座させられる事になった。
輪回「というか、元凶の青人形は何処に行ったんだ?」
ミカ「さっき作者の所に行ったんダゾ?」
レイア「なるほど。
コッソリと地味に抜け出し、派手な演出 付きの
出番を増やすように頼みに行ったという訳か」
ファラ「これは後で お仕置きコース確定ですね」
エルフナイン「それでガリィのイタズラの錬金術で
入れ替わった件ですが…誰が誰になったんですか?」
緒川「被害に遭ったのは偶然にも装者の皆さんで、
入れ替わり具合はと言うと…こんな感じです」
見れば分かるとと言わんばかりに
『どうぞどうぞ』と横に移動する緒川。
そこは まさにガリィが望んでいたカオスな状況だった。
マリア(響)「コレがマリアさんの身体…!?
鍛えられて引き締まっていながらも
最高のプロモーション…アイドル大統領とも言われた
トップアーティストの身体…!」
響の精神はマリアの身体に入り、
翼とマリアの一アイドルファンとしての喜びと
元の自分の身体のように鍛えられ上げられた
筋肉などに関心を示す響。
セレナ(翼)「コレが今まで手に入らなかったモノ…!
どんなにバストアップの体操や鶏肉を食べまくっても
成長せず、ずっと輪回にコケにされ続けられていたが…
遂に…遂に手に入ったぁぁぁぁぁ!!!!!」
この時の翼は大人 姿のセレナの身体に入っていて
今まで何を どうしても手に入れられなかったバスト、
それもマリア以上の数値のモノを手にした事で、
この時の翼は某ブラックホール使いのコブラ宇宙人が
究極のドライバーを取り戻した時と同じ反応だった。
調(クリス)「アタシ様の場合は
あまり変わらねぇな…寧ろ身体がスゲェ軽い!」
身長が元の身体と大差なかったクリスは
寧ろ翼と並んで『壁コンビ』とまで呼ばれた
控えめな胸元によって軽くなった身体に喜んでいた。
奏(マリア)「私も自分の身体と大差ないわね…けど、
どうせなら調の身体に入ったクリスみたいに
軽い身体が欲しかったわ…翼のとか」
セレナ(翼)「後で覚えておけ…マリア姉さぁん?」
元の身体と大差ない身体に少し残念と言った感じの
マリアは うっかり翼の名を漏らしてしまうと、
翼はセレナの顔で妖精のような笑みを浮かべながら
マリアの事を『姉さん』と呼びつつ剣を構えていた。
この笑みにマリアは この入れ替わり事態解決までに
翼が忘れてくれる事を心の中で祈るばかりだった。
未来(調)「ちょっと脚に筋肉が…
確か元は陸上部なんだったっけ?
(けどシンフォギアでもファウストローブでも
神獣鏡は浮遊してるから折角の元陸上部の脚が
生かせなてないのが残念だな…)」
翼(切歌)「アタシはスッゴイ身長が伸びたデス!
コレが翼さんの目線なんデスねぇ…
皆が蟻みたいに小さく見えるデス!」
クリス(奏)「蟻って…翼は巨人じゃねぇんだから
そこまで小さく見えないだろ?
アタシの方は…胸元は前と変わりねぇけど、
この身体 この身長で こんな重いモン付いてるのに
体力が全然ねぇ…ちょっと動けばバテちまうぞ?」
高身長の翼の身体からの物珍しそうな目線で見る切歌。
そんな切歌に奏はツッコミを入れつつ入れ替わった
クリスの身体の問題点を上げていた。
切歌(セレナ)「私は特に不便じゃないですね。
普段は大人ですが時折 子供の身体でも活動してるので」
響(未来)「響の中に入るなんて、はぁ…はぁ…」
_
ベル「なんか息が凄く荒いけど大丈夫!?」
ホムラ「いや、アレは興奮によるものだな。
あの光景はベルで見慣れてる俺には分かる」
ベル「え? 私あんな変態みたいに息を荒くして
興奮する事なんてあったっけ?」
ホムラ「俺に姉アピールしようと
迫ってくる時は大体あんな感じだろ?」
ベル「そんなッ!?
私はタダ姉らしい行動しか取ってないのに!」
ホムラ「タオルも水着も無しに背中流しに来たり、
男に女装させたり、そもそも男を『妹』と呼び続ける…
『変態』と呼ばずして なんと呼ぶ? 『痴女』か?」
灯「ベルぅ…
流石に そんな事する人を『姉』とは呼べないよ?」
ホムラ「お姉_姉貴、
普段の お前の言動も『変態』だからな?」
灯「あの吸血鬼よりはマシじゃない?」
ベル「だよねぇ! 私達は変態じゃない!」
ホムラ「充分 変態だぞ…って
響さん、お前の嫁は何処 行った?」
マリア(響)「『ちょっと御手洗いに行く』って。
私、入れ替わる前は何も飲んでなかったけど…」
灯「あぁ…多分だけど入れ替わった君の身体を
トイレで堪能してるんだろうね」
マリア(響)「えッ…? ちょ、ちょっと待って未来!
私の身体で何する気!?」
灯「ナニかな?」
ベル「なにィィィィィ!?」
ホムラ「『何』『ナニ』『なに』って、五月蝿いわぁッ!」
まさにカオス。
この状況は そうとしか言いようが無かった。
レイア「派手に入れ替わっているな」
ミカ「全員ゴチャゴチャなんダゾ!」
ファラ「あらあら…
コレは1度 分かりやすく纏めないとダメね」
現在の状況は以下の通りです。
身体:マリア 心:響
身体:セレナ 心:翼
身体:調 心:クリス
身体:奏 心:マリア
身体:未来 心:調
身体:翼 心:切歌
身体:響 心:未来
身体:クリス 心:奏
身体:切歌 心:セレナ
こんな感じになっております。
エルフナイン「コレは もしや…【ファイヤマルス】と
【インフェニックス】からの試練!?」
輪回「いやいや違う違う。キャロルの中にある
性根の腐った部分を受け継いだガリィのせいだ」
キャロル「それを言うな。ガリィが こういった
冗談じゃ済まない事を やらかせば やらかすほど、
その事実にオレも結構 落ち込むんだぞ…」
輪回「フッ…世界を識る為に分解しようとした
『奇跡の殺戮者』さんが何処で落ち込んでるのやら…」
エルフナイン「ガリィの事で落ち込んでるけど
もっと冗談じゃ済まされない事を やらかしたのに
『何言ってんだコイツ』って感じがしますよね?」
キャロル「お前等ぁ…!」
サウザンドジャッカーを構えるキャロルを見て
お口チャックする輪回とエルフナイン。
緒川「それにしても改めて見ると凄い光景ですね…」
弦十郎「だな。一刻も早く皆を元に戻さなければ」
朔也「もし こんな状態で何か事件が起きたりしたら…」
あおい「ちょっとフラグ立てないでよ!」
するとフラグは すぐに回収された。
警報が鳴り、すぐさま全員がモニターを見ると
魂の無いライダーとなってしまった人達が暴れていた。
ホムラ「3カ所か…今シンフォギア装者は こんなんだし
俺、姉貴、ベルの仮面ライダー3人で対処しよう」
灯「輪回は少しでも早くコイツ等を戻す術式を作って」
ベル「入れ替わってるシンフォギアの皆は
元に戻るまで時間 が かかる 可能性も有るかもだから
入れ替わった身体に慣れるように特訓でもしてて」
キャロル「ついでにガリィも探してきてくれ」
それぞれ現場に向かっていく3人のライダー達。
そして装者 達は渋々とトレーニングルームに行って
今の身体に慣れるように訓練していった。
〜錬金術師の部屋〜
装者 達は渋々とベルに言われた通り
身体が入れ替わった状況下でも
何かあっても対応 出来るように
トレーニングルームで特訓していたのだが_
装者一同(未来 以外)「やっぱり自分の身体が いい!」
_自分の身体が1番との事で。
ある程度 特訓したのだが、結果は以下の通りだ。
拳を使う響はマリアの身体に入っていた。
マリアはアームドギアを短剣 兼 蛇腹剣を振るうのと
左腕の籠手で殴る戦法なのだが、響は普段から
アームドギアを使わないので拳のみとなってしまう。
セレナはマリアと同じギアでアームドギアも同じ短剣。
身体が入れ替わり前と同じ斬撃 武器なのだが、
刀身の長さが少し足りなくて心許ないと思う翼。
普段は後衛でボウガンとガトリングとミサイルを
ぶっ放すクリスは前衛に出て動き回る調の身体。
元々の身体では体力が無くて動き回るのが苦手なのに
纏うギアは動き回るシュルシャガナ。相性が悪かった。
マリアの精神は奏の身体で、扱うギアも以前 纏っていた
ガングニールなので戦闘面での問題は無いのだが、
何故か纏うガングニールが黒くなっていたので
嘗ての黒歴史を抉られて胸を痛めていた。
調は常に浮いてる未来の神獣鏡の浮遊感に慣れず、
バランスを崩して空中で転がり続けるという
光景を目にしてしまう他の装者 達。
どうやら鋸をプロペラ代わりにして飛行する
【緊急φ式・双月カルマ】とは勝手が違うようだ。
切歌は翼の身体に入っていて、アームドギアは
鎌とは違い剣を使うので少しでも鎌に寄せに行こうと
大剣にしたり、柄を繋げて薙刀にするも、
大剣の重さに耐えきれず下敷きになったり、
薙刀でギアを纏う時の得意のポールダンスをするも
翼の肌を傷つけてしまい鎌の代わりにはならなかった。
奏はクリスの身体でイチイバルを撃ちまくるも
どれも的外れ。矢を巨大化させて普段の騎槍ではなく
和風の槍っぽくするも本人には合ってなかったようだ。
それ以前に体力が無さ過ぎて すぐにバテてしまう。
セレナはキャロルの術式によって大人と子供、
両方の姿になれるので切歌の背丈でも問題は無いが
もう1つの力であるイドゥンへの変身が身体が
今は切歌なので認証システムでドライバーを
腰に付けられず持ってる力をフルに発揮 出来ずにいた。
しかし未来だけは違った。
奏やマリアのような槍を使ったものではなく
拳を主体としたガングニールを使いこなしていた。
まるで何処かの世界線で
響のガングニールを纏った事があるかのように。
輪回「そうは言ってもだな、お前等の精神と身体が
二人一組とかじゃなくてバラバラに入れ替わったから
元に戻す為の入れ替わりの術式を作るにしても、
より複雑なものになるんだよ…はぁ、メンディー」
翼(切歌)「『メンディー』って、どういう意味デス?」
未来(調)「『面倒くさい』的な意味」
調(クリス)「面倒くさがるなよ!
こうなった原因の半分は お前だろ!」
マリア(響)「そうだ! 前に幼児化した時みたいに
ケスゾーで私達にかけられた錬金術を消すのは!?」
エルフナイン「アレは身体に刻まれて
組み込まれていた術式をケスゾーの力で消せましたが、
ガリィが組み込んだ術式は入れ替わりが終わった段階で
自動消滅したので消せるものが ありません。
もし そんな状況下でケスゾーの能力を誰かに使ったら
その人の精神か身体が消えちゃいますよ?」
奏(マリア)「おっかない事をサラッと言うわね…」
切歌(セレナ)「ならクロスウィザードさんの
魔法を使うのは どうでしょうか?」
キャロル「あぁ…
それなんだが既に頼んでみたんだが…その…」
クリス(奏)「どうしたんだよ?」
エルフナイン「ジョブ属性の魔法使いって事で
ケミー随一の知恵者である事に甘えちゃって
ボクの仕事を少し手伝ってもらってたんだけど…
その結果エナジール…エナジードリンクのケミーが
手放せないくらい残業を続けさせてしまう事に…」
キャロル「そんな状態で頼みに行った結果_」
〜回想(完全に中の人ネタ)〜
取調室のような部屋でクロスウィザードが
『ダンッ!』と机を叩く向かい側で座っている
キャロルとエルフナインがビクッとする。
クロスウィザード「君達に分かる?
終わらない書類の山を見た時の絶望が!
明らかに仕事が追いついていないのに
別の仕事を押しつけられた時の殺意が!」
エルフナイン「えッ…? いや、その…」
キャロル「おいエルフナイン、
お前どれだけ仕事を押し付けたんだ!?」コソコソ
エルフナイン「押し付けてないよ!?
10分の1くらいだよ!?」コソコソ
キャロル「お前は1度に仕事を請け負い過ぎるんだ!
そんな量10分の1でも多いし、終わってないのに
追加なんてしたら…!」コソコソ
クロスウィザード「残業 減らす為に…残業して
業務内容 纏めるの! 残業 減らす為に…残業して
マニュアルを作るの! 残業 減らす為に!!!」
エルフナイン&キャロル
「「分からないです!ゴメンナサイ!!」」
〜回想 終了〜
キャロル「_という事になってな…」
レイア「地味に少しずつストレスを溜めさせ、
頼みに行った時には派手に怒りを爆発させていたな」
ミカ「でっかいハンマーを取り出して
2人の事を本気で潰そうとしてたんダゾ!!」
ファラ「私のソードブレイカーもハンマー相手じゃ
効かないから止めるのに苦労したわ…」
エルフナイン「下手したらクロっち単体で
マルガム化してたかもしれないし、非常時 以外は
仕事を手伝ってもらわないようにします…」シュン…
キャロル「しかし残業でエナジール飲んでたって…
それって『共食い』ならぬ『共飲み』じゃないのか?」
エルフナイン「言わないであげて」
輪回「まぁまぁ皆さん方、
まもなく術式が完成するから ゆっくりしてろ」
セレナ(翼)「あと どのくらいだ?」
輪回「う〜んと…約5時間 程で」
装者一同(未来 以外)「待てるかぁぁぁ!!!」
響(未来)「あと5時間も(元に戻れないなんて…)
この身体を堪能 出来るなんて…!」ハァハァ
輪回「本音と建前が逆! あと息が荒い!」
マリア(響)「早く私の身体を戻して下さい!」
輪回「1人だけ優先させるってのは
ちょっと不公平なんじゃ…」
ホムラ「ただいまぁ…あぁ、汗かいた。
シャワー借りても良いか?」
エルフナイン「ホムラさん…ッ! そうだ!」
身の危険を感じて
自分だけ早めに戻すように頼むも断られてしまう響。
そんな時、戻ってきたホムラの姿を見て
エルフナインは何か良い手が思いついたようだ。
その案とは『ホムラとの決戦の時に変身した装者 全員を
響1人の身体に融合させた形態になる』という事だ。
エルフナイン「融合した後に もう1度 9人に分離すれば
人格も元の身体に戻るんじゃないでしょうか!」
輪回「その変身をするにしても入れ替わった身体で
まともにギアを纏えるか どうかも怪しいぞ?」
ホムラ「そこは俺が同じディケイドの力で安定させる。
あとは決意でも怒りでも強い感情さえあれば
何でもいい、あの時と同じ姿になれるはずだ」
〜トレーニングルーム〜
弦十郎「事情は聞いた。 俺も本気で行かせてもらう」
という訳で、
装者がシンフォギアを纏っても勝てない
弦十郎に相手になってもらっての勝負が始まった。
元々の自分の身体でも勝てなかったのに
慣れてない身体で戦えば秒殺。手も足も出なかった。
ホムラ「ここでコイツ等の心を1つにさせる!
感情を核爆弾よりも高い威力で爆発させる!」
倒れてる装者 達を中心に向かうと_
ホムラ「情けないねぇなぁ…それでも悪魔と呼ばれた
破壊者の俺を倒したシンフォギア装者なのか?
それとも お前等は よく似た別人か?
改造手術をされた訳でも無い。
タダの人間…俺から見れば下等生物とも言ってもいい
相手に こんなズタズタに…こんな不甲斐ない奴等に
負けたなんて…はぁ、マジないわぁ〜」
一同「…」ブチッ
_ホムラが煽るように喋ると
感情が高まり装者の心は1つになった。
装者一同「あんな…あんな化け物じみた
怪力を持つ奴を『人間』と呼べるかぁぁぁ!!!
アレの何処が『下等生物』だぁぁぁぁぁ!!!!!」
その瞬間を見計い、ホムラがエネルギーを注ぐと
安定して装者9人の身体が響1人の身体に融合された。
ホムラとの決戦で変身を遂げた姿
【ディケイド型ギア コンプリートフォーム】になって
リベンジしようと真正面から突っ込んで行くも
弦十郎がデコピンすると現状シンフォギアの
最強フォームが一撃でダウン。
ホムラ「デコピン一撃で!?」
ダウンした響は変身が解除されて9人に戻った。
ホムラ「…俺に勝ったのは初登場補正だったのか?
(それともギャグ回だから こんな負け方したのか?)」
今の言葉は煽りではなく本気で思った一言だった。
響「イテテ…師匠は変身もしてないのに、
皆の力を借りても勝てないだなんて_って、
身体が元に戻ってる…!?」
未来「戻っちゃったか…もっと楽しみたかったのに…」
響「ねぇ未来、私の身体に何したの!?」
未来「フフフッ…ナニしたんだろうねぇ?」
輪回「お〜い、元に戻る術式、
液体薬品…ポーション状にして完成したぞ!」
どうにか身体と精神を元に戻った装者 達。
すると完成まで5時間 必要と言っていた輪回が
装者と弦十郎が特訓している数分の間に完成させて
持ってきたのだが、既に解決していた。
キャロル「なんだ、既に終わってたのか…」
エルフナイン「まぁ無事に終わるに
越したことはないですよ」
輪回「だな。 さて、折角 元に戻ったのに
また入れ替わるといけないからな。
この薬、ちゃんと蓋は閉まってるが
何か事故で装者 達に浴びないように厳重に_」
『厳重に保管しよう』
そう言おうとしてキャロルから教わった異空間収納で
入れ替わりのポーションを収納しようとすると、
『スッ』と誰かが輪回の手からポーションを奪った。
輪回「_何ッ!?」
ガリィ「あぁー手がスベったー」棒読み
奪い取ったのは今回の事件の元凶のガリィだった。
そして輪回から奪い取ったポーションをガリィは
装者 達に向けて放り投げた。
エルフナイン「あぁッ!? また…!?」
キャロル「させるか!」
ホムラ「悪いが俺も逃げさせてもらう」
弦十郎「俺も便乗させてもらう!」
薬が漏れ出る前に近くにいたエルフナインと輪回を
自分に寄せてキャロルは錬金術でバリアを展開。
ホムラも響との激闘の末に危険な状況下でも
意地を張って立ち向かうだけでなく
『生きるのを諦めない』と『いのちだいじに』を覚え、
ホムラはオーロラカーテンを展開して逃げる事にした。
どさくさに弦十郎もオーロラカーテンに入っていった。
チュドーン!!
そうして何人か入れ替わりのポーションから
身を守ったが、ガリィが投げた薬が割れて爆発すると
煙状に中身が漏れ出ると装者は再び入れ替わった。
しかし精神と身体が入れ替わっても
皆の心は1つだった。
装者「待てガリィぃぃぃ!!!」
ガリィ「ギャッハッハッハッ!!!」
ガリィと身体が入れ替わった装者の逃走劇が始まった。
その後、逃げるガリィの目の前に
ガッチャードに変身したエルフナインが立ち塞がり、
【マーズフェニックス】にフォームチェンジ。
しかし丸い腕でドライバーを操作 出来ず
代わりにキャロルに操作してもらい、ガリィに
お仕置きのライダーキックを喰らわせたのだった。
輪回「めでたしめでたし、だな」
入れ替わった装者一同「私/アタシ達はッ!?」
完結後に映画 風なリメイク版を書く。
-
書く
-
書かなくていい