全てを破壊する者 全てを繫ぐ者   作:強者

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ファーストによって生み出された幻覚の軍団。

例え本物でなくとも強敵だらけの軍団を前に
輪回 達は勝つ事が出来るのか?

そして一方でアジトの方はと言うと…


♪226

 

〜アジト〜

 

アジト内では特訓を続けている響、ホムラ、奏。

 

別のアジトへ移動する為の準備をしている

戦闘禁止を言い渡された未来、灯、翼の3人。

 

少しでも現場で戦ってる装者やライダーの手助けの為に

現場の映像から敵や状況の解析を試みていた

OTONA達や錬金術師コンビ。

 

そしてアジトに侵入者が来た時、前線に出るように

言われたベルとクリスの前に現れたのは この男だった。

 

クリス「侵入者ってのはテメェの事かよ…」

 

鳴滝「久しぶりだね、雪音クリス君」

 

ベル「現れたな、え〜っと…そうだ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

納豆巻き!

 

盛大な間違い方にクリスも鳴滝もズッコケていた。

 

鳴滝&クリス「「『鳴滝』だッ!!」」

 

その呼び間違いに2人してツッコんだ。

 

鳴滝「今の呼び間違いは かなり無理が ある…」

 

クリス「今までの『なるかみ』とか『白滝』とか

『長崎』は まだセーフな気もするけど『納豆巻き』の

呼び間違いは酷すぎるだろ! 完全OUTだろうが!」

 

ベル「そんな酷い間違い方してた?」

 

鳴滝「5段階評価で0ってくらいの間違い方だ」

 

ベル「それだと6段階じゃない?」

 

鳴滝「とにかく!

ここにいるディケイドの力を持つ者…

ホムラと立花 響を差し出してもらおうか?」

 

ベル「響ちゃんは ともかく、

ホムラちゃんは渡さないよ!」

 

クリス「いや、アイツも渡すんじゃねぇよ!」

 

鳴滝「答えは『NO』か…ならば見るがいい。

全ての仮面ライダーの根源たる悪の力…

クロス・オブ・ファイアを巧みに操る この姿を!」

 

全ての指にライダーのウィザードリングを嵌めた鳴滝は

そのまま黄色い魔法石を取り込んだ。

 

ベル「アレって…魔法石?」

 

クリス「何する気だアイツ!?」

 

完全に取り込んだ鳴滝は魔法石に閉じ込められた

罪深き魔法使い【アマダム】へと変身した。

 

クリス「アマダムかよ…!?」

 

ベル「アマダム?」

 

クリス「気をつけろよ、アイツについての記憶も

ウィザードの力を手にいれた時に頭に流れてきた。

アイツはライダーの力を奪って自分の物にすんだよ!」

 

アマダム「いや、ライダーの力は元々 私のモノだ!」

 

ベル「よく分かんないけど…ホムラちゃんを狙う

ストーカーは、ここで倒させてもらうよ! 変身!」

 

〈HENSHIN〉

 

ザビー「そんでもってキャストオフ!」

 

〈CAST OFF! CHANGE WASP!〉

 

ザビー「そして いきなりのライダースティング!」

 

〈RIDER STING!〉

 

アマダム「簡単に受けるとでも?」

 

ザビー「避けられた…ちょっとぉ!

クリスちゃんも援護射撃してよ!」

 

クリス「…(ライダー型ギアを纏えば、

ライダーの力だけじゃなくイチイバルの力も

一緒に奪われるかもしれねぇ…)

ここは通常のギアで戦うしかねぇか」

 

イチイバルを纏ったクリスはライダーの力を使わず、

それでいてエクスドライブ以外のシンフォギアの

決戦機能イグナイトに抜剣したクリスは言われた通り

アジトを崩壊させる程の大火力で ぶっ放した。

 

 

 

 

 

〜輪回 達 VS 有幻覚〜

 

スコーピオン「超、新、星!」

 

〈キングオブアーサー!  からの 剣が変形!

巨大な剣士が目を覚ます! キングオブアーサー!〉

 

闇 弓美はスコーピオンにチェンジして

超新星により【スコーピオン・ノヴァ】に巨大化。

マリアは【アガートラーム セイバー型ギア】を纏って

武器である巨大剣【キングエクスカリバー】を変形させ

巨像【キングオブアーサー】にするとファーストにより

生み出されたアダム(真の姿)を相手にしていた。

 

輪回「デカブツの相手は頼んだ!

ライダー3人はジブン1人で相手するから

偽物の装者は三人娘と他のF.I.S.組に任せた!」

 

セレナ「同じ顔だと躊躇ってしまうかもしれません。

マリア姉さんの偽物の相手は貴方達(三人娘)に お願いしても?」

 

詩織「分かりましたわ!」

 

創世「その代わり

キネクリ先輩の偽物、ちゃんと倒してね?」

 

弓美「目の届く所に本人が居るのに倒すってのは

ちょっと やりづらいけど…どうにか やってみせる!」

 

輪回「頼んだぞ! …さぁて」

 

カリス、ガタック、ハート。

この3人のライダーを見た輪回は どう動くか考えた。

 

輪回「(オレが相手する中で

1番 警戒しなきゃいけないのは…)お前だ!」

 

〈HYPER LINK LASER BOOST READY FIGHT〉

 

レーザーブーストのギーツに変身したギーツは真っ先に

ガタックに攻撃を仕掛けた。 この幻覚のガタックが

ハイパー フォームになれるかは不明だったが、

それでも危ない目は先に潰しておこうという考えだ。

 

重装甲のマスクド フォームだったので

あまりダメージは無かったガタックだが、

いきなりの攻撃に戦いの神としてのプライドか

キャストオフしてライダーフォームになろうとすると

身動きを封じて宙に浮かせてからの地面に叩きつける。

 

〈BOOST TIME

HYPER BOOST GRAND VICTORY〉

 

防御力に優れたマスクド フォームでも関係なく

超高速移動で撹乱させて攻撃を続けると

ガタックは光の粒子となって消滅した。

 

〈WILD〉

 

〈ヒッサーツ!! フルスロットル!! ハート!!〉

 

ギーツ「ヤッベ…!」

 

いつの間にか射ろうとするワイルドカリスと

ライダーキックを放とうとするハート。

 

挟み撃ちを受けそうになっていたギーツだが、

何処からか赤、青、黄の信号機カラーの攻撃と

白、桃、緑の三色団子カラーの攻撃が飛んできた。

 

調「良かったぁ…間一髪」

 

弓美「全く、世話が焼けるわねぇ」

 

切歌「神様が聞いて呆れるデスよ!」

 

どうやらクリス(ネフシュタン)と

マリア(黒いガングニール)を倒して手が空いた

三人娘とF.I.S.組がカリスとハートを倒したらしい。

 

ギーツ「助けてもらっといて言える義理じゃないのは

分かってるが言わせてくれ…五月蝿いぞ、チビっ子 共」

 

切歌「気にしてる事を言うなデス!」

 

弓美「超ブチ殺しますがよろしいですか?

よろしいですね! 超 殺す!」(中の人ネタ)

 

そう言ったと同時にアジ・ダハーカの魔法でMGL-140_

グレネードランチャーを生成して両手に装備した。

 

ギーツ「今の台詞の流れ的に

窒素を操る能力じゃないのか!?

ソッチも中の人ネタだけど、なんてもん造ってんだ!」

 

弓美「頼むぜ、右太と左子。 汚物は消毒だぁ!」

 

ギーツ「ちょっと待て!

それシャレにならな_ドハァッ!?」

 

何とか弾切れまで避けて逃げ切ったものの、

3人のライダーよりもグレネードをバカスカ撃ってくる

弓美によって死にかけたギーツであった。

 

 

 

 

 

マリア「何やってんだか…」

 

スコーピオン「右に同じ」

 

マリア「左だけどね」

 

スコーピオン「…」

 

そう言われたのでスコーピオン・ノヴァは

無言で位置を変えた。

 

マリア「さて、そろそろトドメと行くわよ!」

 

〈ソードチェンジ!〉

 

そう言った途端マリアの身体が宙に浮かび上がる。

 

マリア「え…? ちょ、ちょっと待って!

私そういう意味で言った訳じゃ…

こういうのは翼のポジションでしょう!?」

 

〈シンフォギア マリア!〉

 

いつの間にかマリアの頭にアームドギアの短剣が

結合した状態でキングオブアーサーの手に渡った。

 

アダム「いいってもんじゃないぞッ!

ハチャメチャすればッ!」

 

元々 左手に装備していた剣のキングカリブルを

縦一閃に振り下ろしてアダムを仰け反らせると、

武器にしたアームドギア付きのマリアを振り回して

蛇腹剣にしてアダムの動きを封じた。 

 

アダムの動きを封じたキングオブアーサーは

キングカリブルを手放して右手で掴んでるマリアから

アガートラームのエネルギーを吸収すると、

左腕に白銀の籠手が形成された。

 

白銀の籠手を装備したキングオブアーサーは

アダムの腹に一撃 入れて上空に吹っ飛ばすと_

 

〈キングスラッシュ!〉

 

_武器にしたマリアを振り回して

トドメの一閃でアダムを斬り捨てた。

散々キングオブアーサーから解放されたマリアは

振り回されて目を回していたのだった。

 

闇 弓美「まさかエネルギーを吸収するなんて…」

 

マリア「はらほろひれはれ〜」お目々グルグル

 

闇 弓美「え〜っと…物語の結末は、アタシが決める!」

 

マリア「私のセリフを取るなぁ〜」バタンッ

 

マリアが目を回してバタンキューしてる隙に

決めゼリフを奪う闇 弓美だった。

 

 

 

 

 

セレナ「幻覚は全員 倒しました!

もう貴方に勝ち目は ありませんよ!」

 

ファースト「俺が幻覚を生み出すだけだとでも?」

 

取り出したディケイドライバーに似ているベルト

【カオスD×Dドライバー】をファーストが

腰に装着したのを見て全員が動揺した。

 

創世「まさか…アンタも!?」

 

詩織「仮面ライダー…!?」

 

ファーストは【ドラゴライドカード】の

【カオスドラゴンカルテット】を

ドライバーに挿し込んだ。

 

ファースト「変身!」

 

〈ドラゴライド! カオスD×D!〉

 

ギーツ「なんだ…!? あの禍々しくなった

ダークディケイドみたいなライダーは…!?」

 

?「今の俺の名は…【仮面ライダー カオスD×D】だ」

 

マリア「輪回も知らないとなると

イレギュラーなライダーって事…?」

 

カオスD×D「フッ…」

 

鼻で笑ってハンドサインで挑発するカオスD×D。

 

切歌「舐めるなデス!」

 

調「切ちゃん、ちょっと待_」

 

切歌「_デース!」

 

アームドギアの鎌を振り下ろす切歌。 切歌が近づいて

攻撃が届く距離まで充分 間があったにも関わらず

カオスD×Dは防御の構えをせずにノーガードだった。

 

カオスD×D「…」

 

鎌が直撃したにも関わらず

カオスD×Dはノーダメージだった。

 

弓美「ノーダメージ…!?」

 

ギーツ「アイツ、実力差を見せつける為に

わざと攻撃を受けたのか…!」

 

カオスD×D「半分アタリで半分ハズレだ」

 

そう言って切歌の腕を『ガシッ!』と

逃げられないように掴んだ。 掴まれた手を

振り払おうと切歌が抵抗しようとした次の瞬間_

 

〈Divide! Divide! Divide! Divide! Divide!〉

 

切歌「デデデデース!?

こ、この力が抜けていく感覚は…!」

 

_カオスD×Dから『Divide!』と聞こえた途端、

切歌は脱力してイガリマが解除されてしまった。

 

切歌「コレは…あの時(♪80)と

同じ…力が吸い取られたデスか…?」

 

カオスD×D「まだまだ絞り尽くしてやる」

 

ギーツ「ッ! (マズい、これ以上吸い取られたら死ぬ)

オレが奴を引きつける! その間に調は相方を助けろ! 

弓美、そのグレネードランチャーで煙幕を ぶっ放せ!」

 

調「分かった!」

 

弓美「OK!」

 

現在レーザーブーストになってるは分割した

レーザーレイズライザーを組み立て直して

接近しながらカオスD×Dに撃つギーツ。

 

ギーツがカオスD×Dの手から切歌を離させると

弓美が ぶっ放したピンク色のスモーク弾が着弾して

周囲の視界を悪くしてる間に同じピンク色のギアの調が

自慢の機動力を持ってして切歌を助けた。

 

弓美「まるで銃の世界のピンクの悪魔ね…」

 

闇 弓美「それだとマリアさんが

魔王ポジションになるじゃない」

 

マリア「どういう意味!?」

 

W弓美「「とりあえず置いといて…」」

 

マリア「勝手に置かないで!?」

 

セレナ「漫才してる場合じゃないでしょう!」

 

そう言われて『ハッ…!』となった一同は

ギーツとカオスD×Dの戦闘を見たが、

最強フォームのギーツⅨになったものの

それでも押されていた。

 

ギーツ「(この桁違いだと、異次元だと思わせる程の

ホムラを感じさせる強さ…クローズの万丈龍我みたいに

戦いながら強くなってるのか…!?) 

 

お前まさかだが…相手を弱体化させて

自分の力にするだけじゃなく、

戦闘の間は常にスペックが強化されているのか?」

 

カオスD×D「正確には弱体化じゃなくて半減。

強化じゃなくて倍加。 俺が居た世界で俺が持つ

最強クラスのドラゴン4体の内の2体の力だ。

 

この2体はライバルで、その喧嘩は世界を巻き込んだ。

悪魔、天使、堕天使の3つの勢力が戦争中にも関わらず

この2体を仕留める為に一時休戦したくらいさ。

まぁ聖書の神が死んだりとか結構な犠牲が出たがな。

 

まぁ結局、神器ってのに封印されて最新のを含めて

全部で18種ある神滅具(ロンギヌス)の1つにされたけどな」

 

ギーツ「神殺しのアイテムか…オレの天敵だな」

 

創世「グルグル、どうするつもり?」

 

ギーツ「本当なら奴の能力を全て吐き出させてから

情報を多く手に入れてから撤退したかったが…

ここでオレが死んだら逃げる事も勝つ事も出来ない」

 

詩織「冷静な判断ナイスですわ」

 

カオスD×D「そう簡単に逃がすとでも?」

 

弓美「いや、逃げるんだよぉ!」

 

再び弓美がグレネードランチャーから

ピンク色のスモーク弾を発射して目眩ましすると

その間に逃げ切ったギーツ達。 

 

逃げられたカオスD×Dは舌打ちしながら

次元移動の能力で その場を去ったのだった。

 

 

 

 

 

〜アジト〜

 

アマダム「フンッ!」

 

ベル「ぐわぁぁぁぁぁ!!!!!」

 

クリス「この野郎…奪った力を返しやがれ!」

 

MEGA DETH FUGA

 

アマダムによりザビーだけでなく、

ポッピー、ナーゴのライダーの力を奪われたベル。

 

その力を取り返そうと巨大な2発のミサイルを発射する

クリスだが、クロックアップでミサイルを躱した

アマダムはクリスの正面に立つと容赦なく殴り続ける。

 

クリス「グボァッ…!?」

 

クロックアップが解除されると、

クロックアップ中に受けた殴られた時の蓄積された

ダメージが一気にクリスに襲いかかってきた。

 

アマダム「諦めるのが賢明だ。

私は既に3人のライダーの力を自分のものとした。

もう勝ち目は無い…今ならディケイドにさえ勝てる」

 

ベル「ホムラちゃんを…渡すものか!」

 

ライダーの力を奪われて生身となってるベルだが

怪人になった事で手に入れられた『音に関する能力』で

口から超音波を発してアマダムを吹き飛ばした。

 

アマダム「グッ…! 今のは効いたよ、

確かに君はそんな力を持っていたね…その力も貰う_」

 

弦十郎「_ドリャァァァ!!!」

 

アマダム「のわぁぁぁぁぁ!?」

 

ベルの能力を奪おうとするアマダムを

弦十郎が間に入って背負投で一本 取った。

 

弦十郎「クリス君! ベル君! 無事か!?」

 

クリス「お…おっさん!?」

 

弦十郎「他の奴等は別のアジトへの移動を終えた!

あとは このアジトを爆破して俺達も離脱するぞ!」

 

アマダム「逃がすものか!」

 

近づいてくるアマダムに弦十郎は

ショットライザーを取り出して銃口を向けるも

変身してないからか威力が落ちており、直撃しても

気にせず距離を詰めたアマダムは弦十郎を掴んで

持っていたバルカンの力を奪い取った。

 

弦十郎「ショットライザーが…!?」

 

バルカンの力を奪われてしまった弦十郎は

手にしていたショットライザーが消滅してしまうが、

弦十郎はアジトの自爆スイッチを押したと同時に

錬金術師コンビから預かっていたテレポートジェムを

素早く地面に叩きつけて割って転移した。 

 

アマダムも変身を解除して展開した

オーロラカーテンで爆発から逃れるのだった。

 

 

 

 

 

〜Aホムラ〜

 

Aホムラ「♪〜…ん?」

 

鼻歌を歌っていたAホムラの目の前に出現した

オーロラカーテンからアマダムこと鳴滝が出て来た。

 

Aホムラ「ボロボロだねぇ…負けちゃった?」

 

鳴滝「いや、勝ちか負けかで言えば私の勝ちだ…!

少しアジトの自爆機能に巻き込まれて焦げたりしたが、

彼女達は変身した私の力を前に逃げる以外の

手段が無かったようだ…次は勝てるだろう」

 

ファースト「お前もか」

 

Aホムラ「お帰り〜『お前もか』って事は…」

 

ファースト「アイツ等、俺の変身した姿に

恐れをなして何も出来ず逃げ出したぞ。 

少しは楽しめたぞ? あの程度の実力の奴等との

戦いで『面白い』と思えたんなら…他の実力者は

どんなに『面白い』戦いが出来るのやら…」ニヤリ

 

Aホムラ「まぁ…もう1人の俺ちゃん達から

力を奪えるなら誰が倒してくれても良いけど」

 

鳴滝「複数のライダーの力を奪った今の私なら

自らの手で倒せそうだが、君がディケイド達を

倒してくれるなら手間が省けるというものだ」

 

ファースト「じゃあ次は俺に行かせて戦わせてくれよ。

アイツ等のアジトに居る もう1人の お前って奴を…!」

 

 

 

 

 

〜その後のホムラ達〜

 

新たなアジトに移動した装者とOTONAとライダー達。

無事に輪回 達とも合流 出来たものの、

今回の戦いについての報告を聞いたホムラは_

 

ホムラ「つまり、完全敗北って訳だな」

 

_不機嫌そのものだった。

 

弦十郎「あぁ…すまない。

バルカンの力も奪われてしまった」

 

響「師匠は悪くないですよ!

ベル先生やクリスちゃんを助けようと

最善を尽くそうとしてくれたんですから!」

 

ホムラ「別にライダーの力を取られたとしても

生身でも化け物かと思わせる身体能力の持ち主だし

問題は無いと思うが…まぁ自衛用にコレやるよ」

 

弦十郎「コレは…?」

 

ホムラから雑に投げ渡されたライドウォッチを

なんとかキャッチした弦十郎は起動すると_

 

〈ローグ!〉

 

_弦十郎の手には【スクラッシュドライバー】と

【クロコダイルクラックフルボトル】が。

 

ホムラ「格闘戦が得意ならクローズとかも

良さそうだったけど、一時期『弦さん』って

呼ばれてたし、たまにダサい文字T着てるし

このライダーがベストマッチかなってね」

 

弦十郎「ホムラ君…!」

 

弦十郎は着ていた革ジャンのジッパーを下げて

下に着込んでいた『39(サンキュー)』と書かれた文字Tを見せた。

 

響「…やっぱりダサい」

 

弦十郎「なッ…!?」

 

ホムラ「おいおい…響に言われたら おしまいだぞ?」

 

響「そうそう私に言われちゃったら おしまい_って、

ホムラ!? それって いったい どういう意味!?」

 

ホムラ「だって、お前の女子力の鍛錬の やり方は

G編のCMで見たけど師匠である この男から教わった

『ご飯食べて、アニメ見て、寝る』なんだろ?

 

間違った鍛え方をしてる奴にダサいと言われたら、

言われた奴のセンスは もう本当に終わってるだろ?」

 

響&弦十郎「「ガーン!!」」

 

それから しばらくの間、相当ショックだったのか

アジト内では響と弦十郎がマントで身体を包んで

服装を隠しながら活動してる姿が多数 目撃された。

 

完結後に映画 風なリメイク版を書く。

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