全てを破壊する者 全てを繫ぐ者   作:強者

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前回の投稿から期間が空いてしまい
申し訳ございません! それと関係ない話ですが
エグゼイドが10周年って事で某CMでも期間限定で
また神が暴れていて『どのレジェンドライダーよりも
伝説を塗り変えてるなぁ…』なんて思ったりしてます。


♪232

 

ホムラ「今回のファースト戦、決戦の場所に月を

指定してきたんだ。『ファーストが』何もしなくても

他の奴が装者が居ないガラ空き地球で何かしらの

騒動を起こすかもしれない。

 

月で戦ってる お前等の集中を乱そうと

鳴滝とかAホムラとかが一暴れするかもな」

 

弦十郎「ならば警戒の為に

何人かは地球に残してパトロールしてもらおう。

それと俺達 銃後がサポートする為に

アジトにも他に何人か残しておこう」

 

そうして話し合いの結果_

 

【ファースト戦 組】

メンバー:装者、ホムラ

 

【地球 警戒 組】

メンバー:輪回、三人娘+闇 弓美、

     弦十郎、緒川、ウェル、キャロル

 

【アジト待機 組】

メンバー:ベル、灯、エルフナイン

 

_という感じに分かれた。

 

未来「響、絶対に無茶しないで?」

 

響「勿論! それに私は あの人の花嫁には ならない」

 

跪いて未来の手を取ると響は周りの目など気にせず

手の甲にキスして高らかに宣言した。

 

響「だって、私には…もう、お嫁さん(未来)が いるから!」

 

未来「響…///」

 

クリス「そういうことは家で_グハッ!?」

 

翼「何をしている! そういうことは家で_

グエッ…!? アガッ…!? ウゴッ…!?」

 

響と未来のイチャコラに空気も読まずに

ツッコミを入れようとしたクリスと翼を止める輪回。

 

クリスにはデュクシで止めたのに対して

翼には腹パンからの顎に膝蹴りからの背負投げ、

仕上げには声も出せない程の強めの神経毒を

体内に打ち込んで身体の自由を奪った。

 

明らかに翼に対しては やり過ぎであるが

そんな事は無視して響と未来を眺めていた。

 

輪回「この一件が片付いたら

ギーツⅨで『同性婚が出来る世界』に創り変えるか?」

 

三人娘+闇 弓美「「「「死亡フラグを立てんな!!!!」」」」

 

輪回「グハァッ…!?」

 

『この一件が片付いたら』などという典型的な

死亡フラグを立てた事により三人娘+闇 弓美の

制裁を受けた輪回は綺麗な線を描いて飛んでった。

恐らく翼が受けた制裁よりもダメージはデカいだろう。

 

そして話し合いが終わると、それぞれ自分の

苦手分野の克服の為の特訓や相談をしていた。

 

 

 

 

 

〜ホムラと調の場合〜

 

ホムラ「…(やっぱ俺は『誰かと一緒に戦う』ってのが

苦手だな…前(♪225)に響と一緒に特訓として

ファルシオンと戦った時も…)結局 最後には

俺が連続でミラーモンスター出しまくって

心が死ぬ寸前まで殺しまくってたしなぁ…

どうやったら上手くいくかなぁ」

 

調「だったら…私とする?」

 

ホムラ「お前が…?」

 

調「私も…最近は克服してきたけど、苦手だったから。

切ちゃん以外とコンビを組むのを」

 

ホムラ「…たまには響 以外との特訓も有りかもな」

 

その後、調と組んでトランプジャマトを撃破したり、

ギアを纏ったザババ コンビ VS ホムラで戦ったりと

チームワークについてを学んでいた。

 

 

 

 

 

〜輪回と銃後の2人の場合〜

 

輪回「頼みがある」

 

あおい&朔也「…ハッ!?」

 

一瞬2人の意識が とんでいた。

 

あおい「き…聞き間違い? 二課の頃から嫌ってる

小車 輪回が私達に『頼みがある』だなんて幻聴…」

 

朔也「そんなこと、

天地が ひっくり返ったとしても あり得ないのに…

疲れてるのか? 司令に頼んで有給 貰おうかな…?」

 

輪回「そう言ったが?」

 

輪回が嫌悪している自分達に『頼み事をしてきた』と、

そんな事実に大人の2人は お互い見つめ合った後に

頬を抓あったが、お互い痛がり夢ではないと自覚した。

 

輪回「ジブンは自分が知ってるギーツ…【浮世 英寿】に

負けないくらいに『力』と『知恵』と『心』を鍛えた。

だが、まだ足りない部分を見つけた。浮世 英寿にあって

ジブンには無いもの、それは…『運』だと」

 

2人「運?」

 

輪回「時の運も勝利の1つ!

だからジブンの運を鍛えるのを手伝ってくれ!」

 

朔也「『手伝ってくれ』って…具体的には?」

 

輪回「ジブンとギャンブルしてくれ!」

 

輪回は創世の力か、それとも錬金術なのか、

何も無かった場所に突然チップ、カード、スロット、

ルーレットなどなど様々なものが用意されていた。

 

あおい「確かにギャンブルは『運』の勝負だけど

なんで私達に頼んだの?」

 

輪回「いやいや、装者達は大体が未成年なんだ。

そんな未来ある相手に下手したら依存するかもしれない

ギャンブルなんて誘えないだろ? アンタ等みたいに

遅かれ早かれ破滅する大人と違ってさ」

 

朔也「…殴っていい?」

 

あおい「もうちょっと頼み方ってものがあるでしょ?」

 

輪回「…そうだな。 少し態度を改めるか」

 

そう言い輪回は錬金術で即席の玉座を錬成して腰掛け、

脚を組み『我、王なり』とでも言わんばかりの態度で_

 

輪回「この通り!」

 

2人「「どの通りだよ!?」」

 

_頼んだが怒られてしまうのだった。

 

 

 

 

 

〜ベルと三人娘の場合〜

 

ベル「お願い!」

 

一方で態度を変えない輪回とは真逆に

三人娘に頭を下げて頼み込むベル。

 

創世「急に来たと思ったら『仮面ライダーの作品を

解説 付きで見せてくれ』って…」

 

ベル「私は『戦姫絶唱シンフォギア』っていう

この世界が映像作品になったのは見た事あるけど

昭和、平成、令和、『仮面ライダー』については

全然 見てなかった…だからホムラちゃんから貰った

ライダーの力も取られちゃって…反省した。

 

前まではホムラちゃんが響ちゃんと戦う予定だったから

シンフォギアだけだったけど、これからは違う。

ライダーや怪人、もっと自分が与えられた力が

どういうのなのか理解してから力を使おうと思うの!」

 

詩織「それで全ての仮面ライダーを視聴した私達に

ライダーや怪人の特徴や能力を解説してほしい。

そういう事で よろしくて?」

 

弓美「それなら任せて!

1号からガヴの最新話まで全部 見せたるわ!」

 

ベル「ッ! ありがとうございます!」

 

満面の笑みを浮かべて2人は夕日_ではなく、

シアタールームに向かって走り出す。

 

創世「それにしても

今までベルの戦いはホムラの気持ちを知りたいとか、

降りかかる火の粉を払うくらいの感覚で戦ってきたのに

急に『戦う』事にヤル気になったね」

 

詩織「事の重大性を自覚したのでしょう。

それに待機組なのに仮面ライダーを見て情報収集やら

対策をしようだなんてナイスな考えですわ」

 

するとシアタールームから聞こえる2人の声が。

 

弓美&ベル「「アンクゥゥゥゥゥ!!!!!」」

 

創世&詩織「「もうオーズまで見終わったの!?」」

 

まだシアタールームに入ってから体感時間的に

5分も経ってないのに聞こえる2人の声。

中と外で時の流れが違うのだろうか?

 

 

 

 

 

〜灯の場合〜

 

灯「はぁ…」

 

本を読みつつ、ため息を吐いている灯。

 

灯「…コレでファーストに勝てば、

ファーストのドライバーからライバル関係にある

2体のドラゴンのデータを元に2人は完全に手を繋げる」

 

しかし灯は あまり喜ばしい感じではないようだ。

 

灯「けど、それは真の主人公が生まれると同時に

ホムラは…恐らく消滅してしまう

 

ザババの2人とホムラが戦ってるのが見えたので

本を閉じてビヨンドライバーを装着する灯。

 

灯「(せめて…姉らしく最期の瞬間まで、

一緒に居ようかな) お〜い、ホムラァ〜?

コンビでの戦い方の特訓ならアタシも混ぜてぇ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

?「今の…どういうこと?」

 

そうして それぞれが特訓して、

決戦の日である1週間に迫っていた。

 

 

 

 

 

〜Aホムラ勢力/ファースト&鳴滝〜

 

鳴滝「君から呼び出すとは…なんの用だ?」

 

ファースト「もうすぐ決戦の日だ。

この時までAホムラに黙っててくれた

お前に『面白いモノ』をプレゼントしようと思ってな」

 

とある部屋に鳴滝を案内するファースト。

その部屋には響 達と同じ学校、私立リディアン音楽院の

制服を着た少女達が意識が無い状態で拘束されていた。

 

鳴滝「立花 響と同じ学校の生徒達…

コレが君の言う『面白いモノ』なのか?」

 

ファースト「面白くなるのは ここからさ」

 

意識の無い彼女達にメモリーメモリを起動させて

何かを飲ませると、飲まされた生徒は蛇の姿になった。

 

鳴滝「コレは…!?」

 

ファースト「コイツ(メモリーメモリ)に記憶されてた

並行世界の三人娘の宿敵をオーフィスの蛇を飲ませて

再現させた。 蛇でドーピングさせたから本物よりも

桁違いに強いかもしれないがな…俺が月で戦ってる間に

お前がコイツ等を使って地球で暴れさせる。 

 

そうすれば もう1人のディケイドの力を持つ響は

地球での戦いが心配になって集中 出来ないはずだ。

 

倒してくれたら報告してくれ。 大事な友の悲報を聞き

絶望に染まったアイツの顔を見てみたい…」うっとり

 

鳴滝「まぁ、君が貸してくれるというなら…

ただし、2人のディケイドは ちゃんと倒すんだ」

 

ファースト「勿論。 ただし、響の方は倒したら

俺の花嫁にさせてもらうがな…グフフフ」ニタリ

 

鳴滝「…ディケイドの力を使わないようにしてくれたら

あとは どうしようが構わない。 好きにしたまえ」

 

決戦の日は鳴滝も協力するようで、それから1日、

また1日と時間が経ち、ついに決戦の日となった。

 

 

 

 

 

〜決戦の日/月遺跡 跡地〜

 

響「宇宙なのに呼吸が出来てる…」

 

ホムラ「遺跡が破壊されたのにな…

多分ファーストが何かしたんじゃないのか?」

 

ファースト「その通り。 周囲一帯に結界を作り、

その結界内の空気の量を倍加させた…それだけの事だ」

 

ファーストが現れたと同時に身構える装者とホムラ。

しかしファーストは そんな事は お構い無しに

3本指を立ててハンデの説明を始めた。

 

ファースト「3つハンデを くれてやる」

 

 

 

ファーストが与えたハンデとは こうだ。

(以下の記述をご覧 下さい)

 

ハンデ1:決戦が始まってから三分経つまで

ファーストは変身しない。(時間は砂時計で測る)

 

ハンデ2:ファーストは拘束、幻覚を見せるなどの

絡めて技の使用を禁止する。(ただし倍化と半減は例外)

 

ハンデ3:敗北条件が響達は対戦者全員が

変身解除されたら負けなのに対して

ファーストの敗北条件は変身解除の他に、

『気を失う』『参ったと宣言する』

『ベルトを破壊される』等である。

 

 

 

ファースト「ちなみに最初の変身しない

3分間に俺はベルトは着けない。 

集中攻撃されるのはゴメンだからな」

 

ホムラ「着けてても そんなマナー違反するとでも?」

 

奏「ディケイドって世界と常識を破壊する

ルールブレイカーなのにマナーは守るんだな…」

 

翼「そのディケイドになろうとしてたのは奏だよね?」

 

未来「絶対に…負けられない。

今回ばかりは悪役といわれるような やり方でも…!」

 

マリア「やめなさい。

それは いずれ貴方の黒歴史になるわ」

 

クリス「下手したら死にたくなるほど後悔すっぞ?」

 

調「経験してる人の言葉は重みが違う…」

 

切歌「でもでも、黒歴史は塗り替えてなんぼデス!」

 

セレナ「そう。 私達は この戦いで死ぬ訳にも、

戦いが終わっても死にたくなるようなマネも しません」

 

響「だって私達は『生きるのを諦めない』から!」

 

ファースト「うぅ…」

 

一同「ん?」

 

ファースト「うわぁ〜ん(涙)

良い話じゃんか! 仲間と信頼しあって最後の瞬間まで

生き抜こうとして…コレがホントの友情かぁぁぁ〜!」

 

ホムラ「えぇ…アイツって人を絶望させるのが好きな

ゲス野郎じゃなかったっけ?」

 

響「そう聞いてたけど…」

 

ファースト「うっ…うぅ…アーッハッハッハハッハ!

いけない いけない、俺とした事が嬉し涙を流し過ぎた」

 

クリス「あぁ? どういう意味だよ!」

 

ファースト「(ニヤリッ)決まってるだろ?

その信頼してる仲間が目の前で散っていき、

お前の希望が絶望へと変わる瞬間を想像したら

嬉しくて嬉しくて涙が止まらないのさぁ!」

 

ホムラ「やっぱゲスか…」

 

ファースト「さぁ…コレが本当に運命を賭けた戦いだ。

響が俺の妃となるか、お前達が俺を倒すかのな」

 

切歌「響さんの横には既に未来さんがいるんデス!」

 

セレナ「それに(未来) 公認の愛人(クリス)だって います!」

 

調「もう貴方のポジションは無い…!」

 

ファースト「強がっても無駄だ。

伝わってくるぞ、お前達の恐怖を…!」

 

その言葉と同時に放たれる威圧感。

それは以前(♪226)戦ってたメンバーと

あのホムラですら ファーストの圧倒的な強さと

存在の異常さに恐怖なのか武者震いなのか、

身体の震えが止まらなくなっていた。

 

ファースト「その意気、何処まで持つかな?

 

じっくり教えてやろう、お前達が どれだけ

無力な存在かを…どう足掻いたところで、

お前達は俺に負けて響を絶望させる為の

スパイスになるだけ、残るは絶望のみ…。

 

そして知るといい、全ての希望を砕く者…それが俺だ」

 

ファーストから発する言葉の一つ一つに

身体の震えが増していく装者とホムラ。

 

ホムラ「変身してない生身の相手に

集団戦ってのは正直 乗り気じゃなかったが

そうも言ってられないみたいだな…

全員、この3分のハンデでアイツを倒すぞ!」

 

自分の腕っぷしに自信を持つホムラが

『生身の相手を集団でリンチする』という

自身が最も嫌っていた発言で装者の全員が察した。 

『目の前の相手はホムラよりも強いかもしれない』と。

 

装者一同「♪〜」

 

ホムラ「変身!」

 

ギアを身に纏う装者一同と王蛇に変身するホムラ。

拳を構える響とアームドギアを構える その他の装者。

鉄パイプ片手に引きずりながら棒先を向ける王蛇。

 

王蛇「あぁ…!」

 

ファースト「始めるか? なら砂時計ひっくり返すぞ」

 

響「行くよ…皆!」

 

 

 

 

 

〜地球〜

 

月でファーストとの決戦に挑む装者とホムラ。

その一方でシンフォギア装者が居ないガラ空きになった

地球で何かあった時の為に残しておいた地球 警戒 組。

 

メンバーは神 兼 錬金術師の輪回、

竜姫の三人娘と その闇人格の分身体の闇 弓美、

人でありながら人外的な怪力の持ち主の弦十郎、

マネージャー忍者の緒川、最悪の英雄ウェル、

奇跡の殺戮者キャロル。この9人が地球に残って

警戒してたの敵は堂々としていた。

 

ウェル「わざわざオーロラカーテンから出て来て

そのまま堂々と待ってるとは…」

 

キャロル「しかもオーロラカーテンを出したまま

何もせずに待っている…誘い出した訳か? 鳴滝!」

 

鳴滝「フッフッフ…変身!」

 

オーロラカーテンを展開して待ち構えていた鳴滝は

地球 警戒 組が到着したと同時にアマダムに変身。

 

ライダー組「ッ! 変身!」

 

それを見た輪回と緒川とウェルと弦十郎は

各々ライダーに変身するも警戒を緩めなかった。

 

特に既に1度バルカンの力を奪われた経験がある

弦十郎はローグの力まで奪われないように

他の3人以上に警戒心を剥き出しにしていた。

 

キャロルも警戒していて今回はサウザーに変身せずに

最近 全然 使ってなかったダウルダヴラを纏っていた。

 

アマダム「見せてあげよう…

ファーストから貰った『面白いモノ』を」

 

そう言うとアマダムは ずっと展開し続けてきた

オーロラカーテンから蛇のような形をした怪物が

ぞろぞろ_否、ニョロニョロと現れてきた。

 

ジェミニ「ギョギョギョッ!?」

 

弓美「あの蛇って…!?」

 

ローグ「知っているのか!?」

 

ヴァルバラド「【アングィスマリシアス】…!」

 

シノビ「ラテン語で『悪意の蛇』という意味ですね…」

 

ゲンム「それで?

あの蛇は いったい何者なんですか?」

 

創世「知ってるも何もアレは竜姫として戦ってる

世界線の私達の敵! メックヴァラヌスと同じ

アジ・ダハーカの化石から生まれた兵器…!」

 

詩織「分かりやすい解説ナイスです!」

 

アマダム「全員 出てきたところで

このアングィスマリシアスの正体を教えてあげよう」

 

アマダムがオーロラカーテンをスクリーン代わりに

一回り大きくさせて上空に移動させると、

アングィスマリシアス誕生の過程が映し出された。

 

キャロル「なるほど…その『蛇』とかいう

異世界のドーピング剤を飲ませる事で

リディアン生徒をアングィスマリシアスに変えたのか」

 

アマダム「ファーストがコッソリと集めていたらしい」

 

ローグ「生徒 達に なんて事を…!」

 

アマダム「何を怒っている?

君達の人体実験のせいで遅かれ早かれ彼女 達は

怪物となる運命だった。 むしろ突然 変身されるよりも

『私達に変身させられた』という理由が出来れば

彼女 達の扱いが少しは軽くなるだろう?」

 

弓美「何が言いたい!」

 

アマダム「私は違う世界から来た余所者だ。 だが、

それ故に この世界を客観的に見れて断言 出来る。

この世界は…腐っていると!

 

嘗て自分達が人体実験のモルモットにした生徒 達…

それが制御不能の怪物になる可能性が高いときた。

 

もしかしたら巻き込まれただけの彼女 達に対して

上の人間は自分達の保身の為に『殺処分』して

隠蔽なんてのも あり得なくはない話かもしれないな」

 

シノビ「そんな事は_」

 

ヴァルバラド「_確かに この世界はライダー関連の

騒動が始まる前から腐りきっている。 彼女達も

いつ怪人に変身しても おかしくなかったし、

それによる上の人間の対応も目に見えているだろう」

 

創世「今この時を生きるJKを拉致監禁した

誘拐犯 関係者の言葉を肯定するの!?」

 

ヴァルバラド「見方によっては やってる事は

誘拐 拉致 監禁だが結果的には保護になった。

だからファーストには礼を言わせてもらおう」

 

詩織「その上 お礼だなんて…貴方は どっちの味方_」

 

ヴァルバラド「_それと もう1つ。

鳴滝、お前にも礼を言うぞ。 お前の発言から

コイツ等と戦って倒したとしても人間に戻って

死にはしない。 そうだろ? じゃなきゃ怪人化した

彼女達に対して『殺処分』なんて言わないはずだ」

 

アマダム「ッ!? しまった…!」

 

ヴァルバラド「鳴滝、なんの罪も無い少女を

怪物に変えたファーストの片棒を担いだ お前は…!」

 

重量があるヴァルバラッシャーを片手で振り下ろして

地面を抉るように叩きつけた後、ヴァルバラドは

ヴァルバラッシャーをアマダムに向けた。

 

ヴァルバラド「オレが…地獄に送ってやる!」

 

アマダム「くッ…行け、アングィスマリシアス達よ!」

 

ヴァルバラド「迎え討つぞ!」

 

 

 

 

 

〜月〜

 

ファースト「そろそろ3分 経つぞぉ?」

 

響「くッ…!」

 

月では そろそろ3分 経とうとしていた。 

しかし、響と王蛇はボロボロで

やっとの思いで立っていて、

響 以外の装者は倒れていた。

 

王蛇「こうなったら…!」

 

〈ユナイトベント!〉

 

ファースト「か〜ら〜の〜?」

 

〈ファイナルベント!〉

 

ファーストの背後に契約モンスター3体を融合させて

ジェノサイダーにしてドゥームズデイを発動する王蛇。

 

ファースト「…」

 

その錐揉みキックに避ける事も防御の構えもせずに

ノーガードのファーストは王蛇のキックが直撃して

ジェノサイダーのブラックホールに吸い込まれた。

 

響「…やったの?」

 

王蛇「色んな世界を見てきた。

その中にはブラックホールに吸い込まれても

帰ってこれた奴もいた。 もしかしたら…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ファースト「素晴らしいなぁ」

 

一同「ッ…!?」

 

ファースト「いつ見ても…」

 

ジェノサイダーから聞こえるファーストの声。

すると突然ジェノサイダーは苦しみ出し、

閉じたはずの腹が再び裂けて出てきたファースト。

 

ファースト「全ての『希望』が

『絶望』に転じる…その瞬間というのは」

 

王蛇「チッ…仕留めきれなかったか」

 

響「マズいよホムラ! もう時間が…!」

 

王蛇「ッ!」

 

響に言われて砂時計を見ると全ての砂が落ちきっていて

ハンデの3分が経ってしまった事を意味していた。

 

〈カオスD×Dドライバー!〉

 

ファースト「『終焉』…いや、『始まり』かな?」

 

〈ドラゴライド!〉

 

ファースト「深遠なる虚無に挑みし勇者に

甘美なる絶望を…変身!」

 

〈カオスD×D!〉

 

王蛇「グッ…グハァッ!」

 

響「うわぁぁぁ!!!」

 

変身の余波だけで耐えきれずに吹っ飛んでしまい、

王蛇の変身が解除されてしまった。

 

ホムラ「な、なんて力…! コレがダークディケイドと

世界トップクラスの4体のドラゴンの力が合わさった

異世界の仮面ライダー、カオスD×Dの力なのか…!」

 

カオスD×D「全ての希望へ、絶望の終幕を…!」

 

ついに変身してしまったファースト_否、

仮面ライダー カオスD×D。

 

はたして生身のファーストと戦って3分も経たない内に

既にボロボロのホムラとシンフォギア装者 達は

カオスD×Dに打ち勝つ事が出来るのか!?

 

次回に続く!

 




ただでさえ遅いペースで投稿してる不定期更新ですが、
戦闘 描写を書くので また熱が入って
次の投稿は時間が かかるかと思います。 

ですが、自分が納得するだけでなく
読者の皆さんにも楽しんでもらえるように
書いてみますので次の投稿を気長に待ってて下さい。

自分でも『結構 期間が空いたなぁ』と思い始めたら
まだ投稿してない以前アンケートで募集した
『手錠で繋がれたまま』を代わりに投稿しますので。

完結後に映画 風なリメイク版を書く。

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