全てを破壊する者 全てを繫ぐ者   作:強者

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前回から大幅に期間が空いてしまい
申し訳ございません!


♪236

 

〜S.O.N.G. 勢力アジト〜

 

それは『Aホムラ最終決戦』の

作戦会議の最中に起こった出来事だった。

 

翼「ッ!? 警報音…!?」

 

輪回「侵入者か!?」

 

突然 鳴り渡る警報に全員 警戒する面々。

レーダーを頼りに侵入者の所へ向かったのだが、

そこに居たのは_

 

白トモ「やぁやぁシンフォギアとライダーの諸君」

 

ホムラ「あ、姉貴…!?」

 

_もう1人の灯、白トモだった。

 

ベル「いや、トモちゃんは ここに居るよ!」

 

灯「多分ホムラと同じだと思う。

アナザーディエンド製作時に奪われた

アタシの肉体に新たな自我が芽生えたんだ」

 

未来「ジオウでは分岐した未来から来たウォズを

それぞれ『黒ウォズ』と『白ウォズ』と呼んでたから

さしずめ『白トモ』って感じかな…?」

 

白トモ「大当たりだ。

流石はジオウの力と記憶を手にしただけの事は あるね」

 

灯「それだとアタシ『黒トモ』か…ヤギになった気分」

 

クリス「それで? その白いのはアジトの場所を

特定までして何しに来やがったんだ?」

 

白トモ「それはコレを ご覧あれ」

 

パッドを取り出した白トモはAホムラの

立体映像を出していた。

 

Aホムラ《やぁやぁシンフォギアとライダーの諸君》

 

ホムラ「Aホムラ…! 何か言いに来たのか?」

 

Aホムラ《まもなく世界は完全に融合する。

厳密に言えば…今から10日後だ!》

 

エルフナイン「完全に融合してない今の段階でも

危機的状態だというのに完全に融合してしまえば…!」

 

Aホムラ《このまま何もせずに10日の間、

俺ちゃん達が身を潜めてれば勝ち確だ。

 

だが…あくまで俺ちゃんの目的は

『俺ちゃんが最後の1人に生き残るまで1つに融合した

全世界の住人と戦い、俺ちゃんの正義を証明』する事…

隠れて やり過ごすのは戦術としては間違って無いが、

もし『勝てないから逃げた』みたいな事を言われたら

堪ったもんじゃない。 だから世界が完全に融合する

前の日に、お前達を完膚なきまでに叩きのめす!》

 

奏「わざわざ融合する前日に戦うかよ?」

 

ゼイン《お前等を叩きのめした後、

ディケイドの力を持つ立花 響とホムラは逆転防止の為に

すぐに殺すが、その必要が無い奴等は十字架に磔にして

あらゆる世界の融合を その目に焼き付けさせてやろう。

俺ちゃんの『善意』に感謝と感動の涙を流すが良い!》

 

メッセージが終わったのか

白トモはAホムラの立体映像を消した。

 

白トモ「そういう訳ですので、君達の未来は

最早 我々の手の中にあると言っていい…

精々 残された時間を楽しむ事をオススメするよ」

 

それだけ言い終えると礼儀正しく

お辞儀してオーロラカーテンを展開すると、

その場からスマートに去って行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ファラ「まさか宣戦布告をしてくるなんて驚きましたわ」

 

レイア「隠れて地味に やり過ごすのではなく、

派手に血祭りに上げようとは…敵も中々だな」

 

キャロル「世界の完全な融合までの期限は10日後、

そして最終決戦の日は その1日前の9日後か…

より一層 対策を練らなければならないな」

 

再び行われる事になった作戦会議。

ホワイトボードには『Aホムラ最終決戦(Part2)』と

書かれていたが、隅っこに『俺、参上!』のポーズの

電王の絵が書かれていた。 書いたのは輪回だ。

本人 曰く書いた理由は『私の趣味だ』とのこと。

 

調「…ビルドの力を手にした時に頭に流れた

記憶で知ったんだけど、もし世界が完全に融合したら

並行世界合体装置【エニグマ】でエグゼイドとビルドの

世界を融合しようとした【最上 魁星】みたいな感じ?」

 

ホムラ「そんな感じだな。

 

ビルドとエグゼイドはウラワザで倒せたが、

もしも最上 魁星が時間通りにエニグマを使って

並行世界の自身と合体して万物を超越した力と

永遠の命を手にしてた場合、もしかしたらエグゼイドの

ムテキ ゲーマーでも勝てなかったかもしれない。

 

今のところフワッとした説明しか出来ないが、

アイツの言葉を要約すると『10日間、身を潜めて

世界が完全に融合すれば勝ち確』と言っていた。

 

同じように世界が完全に融合すれば

本来の【バイカイザー】みたいに勝てなくなるかもな」

 

響「ルールブレイカーで相手が不死身だろうと

全てを破壊するディケイドの力でも?」

 

ベル「多分、ハッタリじゃないと思う。

存在から何まで無茶苦茶なディケイドの力でも…」

 

黒トモ「破壊者でも破壊不能か…」

 

切歌「なら、例え罠が仕掛けられていたとしても…!」

 

セレナ「正面突破で彼等の誘いに乗るしか無いですね」

 

ガリィ「そして無策で飛び込んでジ・エンドw」

 

エルフナイン「ガリィ…ペナルティ!」

 

性根が腐ったガリィの発言にペナルティを与えるべく

エルフナインは【ライデンジ】を召喚して感電させた。

 

水 属性のガリィには こうかばつぐん だったらしく、

スタン状態となっていた。

 

ガリィ「アバ、アバババ…ババ、アバババババ…」

 

ミカ「おぉ~! ガリィがビリビリなんだゾ!」

 

マリア「や、やり過ぎじゃない…?」

 

エルフナイン「これでも手加減した方ですよ?

レベルナンバー10のリクシオンの雷撃よりも

レベルナンバー1のライデンジの雷なら

それ程ダメージにはならないと考えて…って、

大事な事を思い出しました。 輪回さん?」

 

輪回「なんだ?」

 

エルフナイン「この間の戦いでエンジェリードと

ジャマタノオロチを敵に奪われて利用されたそうで?」

 

輪回「あ〜…」

 

エルフナイン「ボクも鬼じゃありませんので

特別に選ばせて上げますよ。 誰を ご指名します?

リクシオン? テンフォートレス? ドラゴナロス?」

 

三人娘「全部レベルナンバー10じゃんッ!!!」

 

輪回「黒トモ、ちょっと検索してもらえるか?

地球の本棚で『遺書の書き方』を…」

 

闇 弓美「アララ〜諦めたみたい」

 

ホムラ「一応 俺にも教えてくれるか?」

 

響「ホォ〜ムゥ〜ラァ〜?」

 

ホムラ「一応だっての。もしも…つまり念の為だ。

だから そんなに顔面を近づけるな、少し離れろ。

じゃないと この距離だとチューする事になるぞ?」

 

響「…」

 

ホムラ「分かった! 分かったから!!

最悪な事態も考えたりしないから攻め寄るなって!」

 

響「よろしい!」

 

黒トモ「アレ? ホムラって どちらかと言えば

『攻め』だと思ったけど、意外と『受け』なんだ_」

 

ホムラ「_隙あらば猥談に持ち込もうとするなぁ!」

 

止まらずに距離を縮める響に根負けしたホムラを見て

黒トモはR18な妄想をするも怒鳴られるのであった。

 

黒トモ「変身ヒロイン系で思いつくのは敵に捕まったり

仲間と空気に流されたりで そうなるかと思ったけど、

まさかヒロインに押し倒されるのは予想外_」

 

ホムラ「_だから口を閉じろ! 本に書くな!」

 

未来「ホムラさ〜ん? 黒トモさ〜ん?」ゴゴゴ…!

 

ホムラ「ホラ見ろッ! 響の嫁が怒ったじゃねぇか!」

 

黒トモ「え〜っと…それでは あとは若い お2人で!」

 

未来「逃がしませんよ! クリス、奴を捕らえろ!」

 

クリス「え…アタシ様かよッ!?」

 

未来「確保!」

 

クリス「は、はいッ! 止まりやがれ猥談 預言者!」

 

逃げていく黒トモを未来に言われるがままに

追いかけていくクリス。残ったホムラをジト目で

見つめている響と、その響に見つめられてるホムラに

嫉妬の眼差しを向ける未来の2人に勝てないと思ってか

珍しく周りに助けを求める視線を送っていた。

 

響「…決めた!」

 

ホムラ「へぇ?」

 

響「作ろう!」

 

ホムラ「な、何を…?」

 

ファースト「2人の間の子供か?」

 

2人の会話に茶々を入れるファーストに

アッパーカットを喰らわせる未来。

その威力は天井に頭が突き刺さる程であった。

 

響「私が作りたいのは『想い出』だよ!

ホムラは『死ぬつもりは無い』と言ってたのに

最悪な事態を考えてばっかり…だけど、

その最悪の可能性が起きないってのも否定 出来ない…。

 

だからホムラが考える『もしも』を想定して

ここにいる皆で『想い出を作ろう』って事だよ!」

 

ホムラ「『想い出』ねぇ、

それまで俺の身体が もってくれるか どうか…」

 

ホムラは少しずつだが手から炭酸飲料のように粒子状に

消滅していく自身の身体を見て不安に思っていた。

 

輪回「イマジンみたいな感じなら奪われた

メモリーメモリが有れば何か役立ちそうなんだが…」

 

ファースト「アレは月で お前等との決戦で使ってた

元々のボディの懐に入れてたから…カオスD×Dの力は

ロックかけた状態だから奪われても問題は無いが、

あの便利なメモリはAホムラの手に入っただろうな。

 

そうなると…俺の このスペアボディを使うか?」

 

一同(ファースト以外)「ファーストのボディ?」

 

一同が声を揃えたタイミングで

いつの間にか黒トモとクリスが 戻ってきていた。

 

ファースト「お前そのままだと消えるかもなんだろ?

だったら俺のボディの中に入っとけ。肉体があれば

もしかしたら消えないかもしれないぞ?」

 

ホムラ「…まぁ、バイスがデザイアドライバーを使って

デザロワに参加する事で消滅を少し先延ばしに出来た。

 

確かに俺が この中に入れば

少しは延命 出来そうだが…お前は どうするんだ?」

 

ファースト「スペアが有る。俺はソッチに入る」

 

ホムラ「俺が そのスペアの

ボディを使えばいい話なんじゃねぇか?」

 

ファースト「いや、多分お前アレ嫌がるだろ?」

 

ホムラ「ん?」

 

ポカーンとしてる間にファーストは肉体を置いて

その場から去ったので、ファーストが受肉していた

肉体を吸収すると後ろの風景まで見えるようなくらい

薄くなってたホムラの身体が濃くなり元に戻っていた。

 

翼「それでファーストは何処に?」

 

ファースト「コッチ、コッチィ〜」

 

ホムラ「あ、戻ってきた_ブフォッ!?」

 

ファースト「ヤッホ〜♪」

 

スペアのボディを受肉して皆の前に現れたのだが、

そのボディは なんと美女の姿だった。

しかもピッチリミニスカスーツの衣装を着込んだ

ナイスバディの黒髪ロングの眼鏡美女。

しかも胸のサイズはIカップは ある模様。

 

ホムラ「確かに受肉するんじゃなくて

吸収するにしても女の肉体は ちょっと…」

 

胸元が開いているので谷間が見え、スカートも短いので

下着が見えそうで見えないギリギリのラインと、

かなり男が喜びそうな性癖が詰め込まれている。

男性陣は一部を除いてかなり目のやり場に困っていた。

 

マリア「男共は見るなッ!」

 

響「だから、なんで私までぇ!?」

 

その言葉に男達は一部を除いて顔を背け、

未来はGX編でアルカ・ノイズにギアを破壊されて

裸になった きりしらの時と同じように響の目を隠した。

 

ホムラ「さっさと男の姿になれ。

お前 性別を変えられるんだろ?」

 

ファースト「残念ながらスペアボディに移植したら

身体を馴染ませないと性別を変えられないから…」

 

ホムラ「暫くは その姿のままと?」

 

ファースト「その通りで〜す♪ きゃぴ☆」

 

輪回「ギャルかよ。 それにしても…フッw」

 

ファーストの身体を見た後に翼を見て、

見比べた後に鼻で笑った輪回であった。

 

翼「おい待て、貴様いったい何を思った?」

 

輪回「別にぃ〜?

自分の胸に手を当てて聞いてみたら?

あ、ゴメ〜ン。 当てようにも胸が無かったよな。

 

まだ成長の可能性が 有る弓美や調と違って

お前の年齢じゃあねぇw」

 

翼「貴様という男は…!

口を開けば私をバカにするような事ばかり…!

それに まだ20にもなってない! これから成長する

可能性だって充分 有る! 充分…有る…はず…」

 

奏「確かに…w パッと見どっちが男で

どっちが女か分からねぇな…w」

 

翼「奏まで!?」

 

ファースト「フッハッハッハ…!

イイねぇ、こういう絶望も俺の好物だ…♡

 

なぁ、本当は分かっているんだろ?

殆ど後輩ばかりの仲間よりも小さくて、

年齢的にも成長の見込みも無いって…

本当はソレを分かっているん_」

 

翼「_やかましいわッ!」バチンッ!

 

煽ってくるファーストに堪忍袋の緒が切れて

そのボディの胸に往復ビンタする翼。

 

ファースト「アフンッ! アフンッ! アッフゥ〜ン!」

 

翼「気色の悪い声を出すなぁ!」

 

奏「まぁまぁ翼、アタシ等も少し揶揄い過ぎた。

アタシも謝るから もう その辺で許してやったら_」

 

翼「_奏はぁ…私にイジワルしすぎだぁぁぁ!!!」

 

バチンッ!バチンッ!バチンッ!バチンッ!バチンッ!

バチンッ!バチンッ!バチンッ!バチンッ!バチンッ!

バチンッ!バチンッ!バチンッ!バチンッ!バチンッ!

 

輪回「おぉ~流石は機動力に長けたシンフォギア装者。

乳への往復ビンタ15発を9.8秒で成し遂げるとは…」

 

緒川「何タイム計ってるんですか!?」

 

翼「メグルゥ〜…貴様も叩いてやるッ!

乳房に見えるくらい腫れるまで叩いてやるッ!」

 

輪回「逃げるんだよぉ〜!」

 

翼「逃がすかぁ!」

 

ホムラ「…フッw」

 

ベル「ホムラちゃん?」

 

走って逃げる輪回と追いかける翼。

そして その翼に往復ビンタされて倒れている被害者の

ファーストと奏の光景にホムラは思わず笑ってしまう。

 

ホムラ「別に…

タダ、良い画が撮れたなぁって思っただけさ」

 

そう言うとホムラは既に現像 済の写真を取り出した。

先程までの翼 達との騒動を写真に収めていたようだ。

 

響「想い出の写真を撮るのも良いけど、

一緒に写ろうよ! ホムラも楽しもう!」

 

ホムラ「…だな」

 

 

 

 

 

〜Aホムラ勢力〜

 

Aホムラ「おかえり。 守備は?」

 

白トモ「万事OK」

 

Aホムラ「そうか。 それとコッチからも1つ報告が」

 

白トモ「なんだい?」

 

Aホムラ「新たな同胞だ…出て来い!」

 

呼ばれて部屋の奥から現れたのはファーストに似た男。

 

Aホムラ「彼の名は混沌の人造人間(カオスホムンクルス)

まぁ簡単に言えばファーストと同類さ」

 

?「俺ちゃんの名前は【フィーア】

これから よろしく」

 

白トモ「よろしくする前に聞きたいのだが、

何故 我々の仲間に?」

 

フィーア「俺ちゃんは

Aホムラの思想に共感したからついて行くのさ。

それにAホムラ、アンタには『お礼』がしたくてね。

俺ちゃんにもアンタの作戦を手伝わせてくれ」

 

 

 

 

 

〜翌日/響とホムラ達〜

 

クリス「それにしても『想い出作り』なんて やってて

問題ねぇのか? もしも また一般市民が

ライダーになったりとかの問題が起きたら…」

 

輪回「その辺は(自称)OTONAに任せるとしよう」

 

奏「それで? ホムラとの『想い出作り』って

結局のところ何するつもりなんだ?」

 

響「フッフッフ…まぁ見てて下さい。

私なりに色々とスケジュールを組んできたんですよ?」

 

そんな感じで自信満々の響のプロデュースによる

消滅しかけてるホムラとの『想い出作り』が始まった。

 

響「まずは_」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レースコーナー内に『ブルンッ…!』と

響き鳴り渡るエンジン音。

 

響「_やっぱり、

仮面『ライダー』ならバイクレースでしょ!」

 

マシンディケイダーに乗るホムラと

その後ろに乗る黒トモの交之 姉弟チーム。

レベル2のレーザーに変身した輪回に乗るベル。

 

翼「なるほど…だが、

バイクは仮面ライダーだけの特権では無いぞ!」

 

翼と その後ろに奏がバイクに乗り、

調はギアを纏った状態で切歌を抱えて移動手段でもある

【非常Σ式・禁月輪】を発動させて準備していた。

 

響「私達は久々に

サイドバッシャーを乗らせてもらいました!」

 

響はサイドバッシャーに乗り、後ろに未来を乗せて

サイドカー部分にはクリスが乗っていた。

 

ちなみにイヴ姉妹はレースに参加せずに

記録 兼 解説 兼 実況解説に力を注いでいた。

 

マリア「このレースは破壊、妨害なんでも有り!」

 

セレナ「ただただゴール目指して駆け抜けて下さい!」

 

イヴ姉妹「「それでは、レース…スタート!!」」

 

スタートの合図と共に走り出すライダーと装者チーム。

ライダー側は調のシュルシャガナの禁月輪に

切り刻まれないように距離を取りつつ運転していた。

 

ホムラ「面倒くさい…こうなったら!」

 

〈アタックライド ギガント!〉

 

ホムラ「激情態の十八番だ!

あのピンクを、コイツで ぶっ飛ばす!」

 

黒トモ「さらにダメ押しに未来ノートで_」

 

クリス「_させねぇよ!」

 

前を走る調にギガントを ぶっ放そうとするホムラと、

その ぶっ放そうとする未来を確定されたものへと

導こうと未来ノートを取り出す黒トモに向けて

イチイバルを纏ったクリスがサイドバッシャーから

得意の乱撃乱射で2人の行動を妨害する。

 

黒トモ「待った! コッチ変身してない生身_」

 

ホムラ「_ヤベェッ!? ミサイルに弾丸が掠った!」

 

黒トモ「え…? それって暴発するんじゃ…!?」

 

ギガントのミサイルに弾丸が掠り、

予想通り周囲に『ドッカーン!』と音を響かせながら

ホムラと黒トモの交之 姉弟チームは爆発。その爆発で

2人は『キランッ☆』と、吹き飛んでいき星となった。

 

マリア「ホムラと灯の交之 姉弟ここでダウン!」

 

セレナ「折角の『想い出作り』なのに

序盤から退場だなんて嫌な想い出になりそうですね」

 

調「アチャ〜…」

 

切歌「クリス先輩、やり過ぎデス」

 

クリス「アタシ様が責められるのかよ!?」

 

未来「多分こういうのって、

ウィニングランを決める勝つか負けるかの

瀬戸際の勝負をさせてあげるのが正解なんじゃない?」

 

響「序盤で退場なんてショック大きいと思うよ?

ギリギリまで倒さずに終盤まで残しておいて

良い想い出を残そうよ」

 

クリス「うぅ…先輩!

先輩も なんとか言って_先輩ッ!?」

 

翼「貴様にだけは…!」

 

レーザー「お前にだけは…!」

 

翼&レーザー「「絶対に負けるものかッ!!」」

 

ブーイングを受けまくったクリスは助けを求めるも、

肝心の翼はレーザーとの勝負で周りが見えてなかった。

 

奏「あぁ…悪いんだけどよぉ、

今の翼こんなんなんで手助けは無理だ」

 

ベル「輪回の方も冷静さが欠けてて

ご自慢の目も周りが見えてないみたい」

 

2人の白熱した戦いに

響&クリス&未来チームは ついていけず、

いつの間にか2人のレースになっていた。

 

レーザー「ウィニングランを決めるのは!」

 

翼「私達だ!」

 

翼&奏 VS レーザー&ベルによる ほぼ同着でゴール。

どちらが1位か写真判定が始まる事になった。

 

ホムラ「それじゃあレース序盤から

退場した俺がゴールの瞬間を写真に収めたから、

コレで判定するぞー」棒読み

 

響「ホラァ! 明らかにホムラ拗ねてるじゃん!」

 

クリス「今回アタシ様が100%悪いのかよ…?」

 

黒トモ「現像された写真を見たけど…両方 同時だね」

 

未来「2人とも1位って事ですか?」

 

翼「そんな結果、納得 出来るものか!」

 

輪回「だったら次の勝負で白黒つけようか?」

 

ベル「お〜い、

コレ一応ホムラちゃんの『想い出作り』なんだけど…」

 

奏「ダメだ、完全に2人の世界に入ってる」

 

ホムラ「その言い方だと

意味が全く違うモノにならない?」

 

完全に『想い出作り』そっちのけで お互いに睨み合い、

バチバチと火花を散らしている一方で、OTONA達は_

 

 

 

 

 

〜OTONA達〜

 

〈ファンキーアタック! フルボトル!〉

 

弦十郎「くッ…

まさか通常のノイズが暴れているとは!」

 

〈風遁の術! 竜巻斬り!〉

 

緒川「コレも世界が融合しかけてる影響ですかね!」

 

_装者とライダー達の『想い出作り』による勝負の中、

OTONA達も発生した事件現場の対処に追われていた。

 

ネビュラスチームガンで撃ちまくる弦十郎と

【4コマ忍法刀】でノイズを斬り裂く緒川。

 

渡す事を渋っていたホムラに頼み続けて

ようやく手に入れたフルボトルを使い、

ハリネズミで銃口から大量の針を発射する弦十郎。

 

そして4コマ忍法刀の忍術でノイズを吹き飛ばす緒川。

実はニンジャとコミックのボトルとホムラから貰った

ビルドのデータから4コマ忍法刀を緒川の対ノイズ用の

武器としてエルフナインに作ってもらっていたのだ。

 

白トモ「おやおや、装者の娘は1人も居ないのかい?」

 

弦十郎「白トモ…! まだ決戦の日では無いだろ!」

 

白トモ「確かにまだ決戦の日では無い…でぇもぉ?

君達が特訓するように、コチラも君達の戦力を

データ収集して分析しようと思ってね?」

 

そう言うと白トモはデータ取集用としてか

メモリーメモリを取り出すと同時に

ノイズシードを取り出すと近くにあった

木と電柱に向かって投げた。

 

カオスノイズ「ノイズ〜!」

 

白トモ「カオスノイズ、久々に参上。名付けるなら

【電柱ノイズ】と【植物ノイズ】か…いや、植物も

一応は生物だから植物ノイズはネオノイズか」

 

緒川「カオスノイズにネオノイズ…

あのライブ会場の時(♪204)や

月で隠れてた時(♪207)にAホムラが

僕達を炙り出そうとした時 以来ですね」

 

弦十郎「あの系統のノイズはシンフォギアと

仮面ライダー二つの力が融合した力が無いと

ダメージを与える事が出来なかったはず…ッ!」

 

緒川「…装者の皆さんを呼びますか?」

 

弦十郎「くッ…出来れば彼女達の『想い出作り』の

邪魔はしたくなかったのだが…仕方ない。彼女 達を_」

 

?「_諦めないで下さい!」

 

〈ガッチャンコ ガッチャ&ゴー

レインボーガッチャード ガッチャード ガッチャード〉

 

諦めかけていたところをエルフナインが変身する

虹色に輝く錬金術師、レインボーガッチャードの姿が。

 

ガッチャード「ボクに考えがあります。任せて下さい」

 

白トモ「例え最強フォームでも、ライダーの力 単独では

カオスノイズとネオノイズを倒す事は出来ないッ!!」

 

ガッチャード「ニジゴン!」

 

ニジゴン「任せるゴ〜ン! レインボーブレス」

 

ガッチャード「そのブレスに!」

 

〈ケミーライズ ハオーディン〉

 

ハオーディンの力をプラスした状態でニジゴンの

レインボーブレスを浴びたガッチャード。

 

白トモ「何をしようと無駄だ! やれ、植物ノイズ!」

 

植物ノイズ「グルルル…主役ライダーの力を持ちながら

表舞台で戦わない残念ホムンクルスゥゥゥ!!!」

 

カオスノイズやネオノイズは通常のノイズと違い

対戦 相手から『負のフォニックゲイン』を吸収する為に

その相手が気にしてる事を言って煽ってくるのだ。

 

植物ノイズは極太の根を地面から出すと

ガッチャードに向けて貫こうとするが、

その根をガッチャードはワンパンで破壊した。

 

弦十郎&緒川「「なッ…!?」」

 

ガッチャード「ふぅ~…ドリャアアアァァァ!!!」

 

そのままガッチャードは拳を構えて

ワンパンで植物ノイズの胴体を貫くと、

撃退された植物ノイズは消滅した。

 

白トモ「バカな…あり得ないッ! 何故だッ!?

ソイツはライダー単体の力では倒せないはず…!?」

 

ガッチャード「以前(♪189)ハオーディンは

仮面ライダーのオーディンに変身した奏さんとの戦いで

響さんに手助けをしました。もしかしたら その時の力が

まだハオーディンに残ってるんじゃないかと思って

試してみましたが…実験は成功みたいですね!」

 

?「だったら そのブレスをアタシ達にも!」

 

声の方を向くと、そこにはメックヴァラヌスを纏った

竜姫の三人娘とゾディアーツ化したジェミニが

それぞれ武器を構えて戦闘準備をしていた。

 

ガッチャード「どうして…!? てっきり響さん立案の

ホムラさんの『想い出作り』に参加してるとばかり…」

 

白トモ「新手まで…だったら行け、

カオスノイズから生まれし戦闘員コマンドノイズ!」

 

ガッチャード「コマンドノイズ!?(マズい…!

ボクが使えるガングニールの力は響さんの格闘戦…

一対一なら ともかく、多対一は相性が悪すぎる…!)」

 

ガッチャードに向かってくるコマンドノイズの軍団。

コマンドノイズもカオスノイズ同様にシンフォギアと

ライダーの2つが融合した力でないと倒せない。

 

今のガッチャードはカオスノイズを倒せる状態だが

戦闘員のコマンドノイズだと戦法的に相性が悪い。

 

どうすればと脳をフル回転させていると

向かってくるコマンドノイズとガッチャードの間に

大きな腕がチョップして壁を作った。

 

ガッチャード「レイアの妹!?」

 

レイア「地味に我等も居るぞ?」

 

ガッチャード「オートスコーラー全員集合!?」

 

サウザー「そしてオレも居るぞ?」

 

〈ジャックライズ!〉

 

ガッチャード「なッ…キャ、キャロル!? 何を…!?」

 

サウザー「手伝いにきた。その為に お前の案、

サウザンドジャッカーでコピーさせてもらったぞ」

 

〈ジャッキングブレイク! ザイアエンタープライズ〉

 

サウザンドジャッカーの切っ先を天に掲げると

天羽 奏が使っていた大量のアームドギアを敵に向けて

槍の雨を降り注ぐ【STARDUST∞FOTON】が

コマンドノイズ達に向かっていき、全員 串刺しにした。

 

ガッチャード「いったいなんで…!?」

 

サウザー「オレは誰よりも『想い出』の大切さを

分かっているつもりだ。だから奴等の『想い出作り』に

水を差すようなマネは させまいと そう思ったまでだ」

 

ガリィ「それで居ても立っても居られなくなって

変身して飛び出して行っちゃうですからマスターも

結構な お人好しになっちゃいましたねぇw」ニヤニヤ

 

サウザー「ガリィ、後で覚えてろ」

 

仮面越しにガリィを睨んでいる間に

OTONAと竜姫 三人娘とオートスコーラーが

ガッチャードとサウザーの所へと集まると

ガッチャードライバーからニジゴンが飛び出る。

 

ニジゴン「それじゃあ皆に、ハオーディン先輩の

オーラ付きのレインボーブレス!」

 

ハオーディンのオーラとニジゴンのブレスが浴びて

カオスノイズ達に対抗 可能になると全員が構える。

 

ガッチャード「それじゃあ…!」

 

サウザー「迎え討つぞ!」

 

ガッチャード達が戦ってる最中、

響とホムラ達はと言うと_

 

 

 

 

 

〜響とホムラ達〜

 

ホムラ「よっしゃストライク!」

 

響「私だって負けてられない!

ホイッ! ヤァッ! やったスペアだぁ!」

 

_今度はボウリングで『想い出作り』をしていた。

 

忘れてるかもしれないので一応もう一度 言っておこう。

コレはホムラの為の『想い出作り』であって

決して羽目を外して遊んでる訳では無い。

 

決して!羽目を外して!遊んでる訳では無い!

 

ガゴンッ!

 

輪回「チッ…ガーターか」

 

翼「フッ…甘いな。

私なら全部のピンを一撃で倒してみせよう」

 

輪回「よく言えたもんだな。

前(♪196)はボウリングと聞いて

穴掘りと玉転がしの区別も出来なかったじゃないか。

その結果ファントムリキッドを掘り当てたりしてさ」

 

翼「そんなこともあったな…だが、

それは過去の話だ。 トゥッ!」

 

バレリーナのような綺麗なフォーム。

それでいて神速を思わせる素早い投球。

そんな翼のボールはピンへと_

 

翼「ん? 球は何処へ? 先程まで持っていたはず…」

 

輪回「上を見ろ」

 

翼「上?」

 

_行く事は無く、探していると上を見るように言われ

その方向を見てみると、どうやらレールへの投球時に

指から離れず、それでいて指が上に向いた時に

スッポ抜けたのか、そのボウリングの球は

天井に めり込んでいた。

 

奏「マジか!?

翼、落ちてくる前に そこから逃げろ!」

 

翼「あ、あぁ…すぐにでも_ッ!?」

 

奏に言われて避けようとするも、

それよりも先にボウリングの球は落下してきた。

 

奏「翼ァァァァァ!!!」

 

響「翼さぁぁぁぁぁん!!!」

 

翼「(ダメだ、ギアを纏おうにも間に合わ_)」

 

輪回「_世話が焼ける!」

 

落下してきたボウリングの球から翼を助けたのは、

意外にも翼の事を憎んでいた輪回だった。

 

輪回「くッ…!」

 

その時に球が脚に当たったが特に痛がる素振りも見せず

助けて抱きかかえた翼を雑に落とす訳でも無く、

丁寧に響に渡すと無言のまま皆の前から去って行った。

 

マリア「あの輪回が翼を助けるなんて…」

 

切歌「何か企んでるデス?」

 

調「…多分だけど違うと思う。

あの人が憎しみしか無かった翼さんへの想いが

ちょっとずつだけど変わってきてるんだと思う」

 

響「良かったぁ…翼さんが無事でぇ…!」

 

セレナ「ホントですよ。もしかしたら奏さんが暴走して

この世界を滅ぼしてたかもしれませんでしたから」

 

奏「信用ねぇなぁ!?」

 

翼「前に『翼を救う為に世界を滅ぼしてもいい』って

言ってたのは誰だっけ?」

 

奏「グボォッ…!?」

 

ショックで吐血する奏の看病に入る他の装者 達。

しかし真っ先に駆けつけるであろう翼は奏を無視して

輪回が去っていった方を向いて密かに呟いた。

 

翼「輪回…助けてくれて ありがとう」

 

ホムラ「それじゃあ重患者も横にして

安静な状態にしたし、ボウリングを再開するか」

 

ベル「イイねぇ! 続き続きぃ!」

 

 

 

 

 

〈チューン! マッドドクター!〉

 

輪回「はぁ…はぁ…この治療やっぱ死にかけるな。

チェイサーが居ないのに、また地獄に逝くのは勘弁だ。

さて…治療も終わったし、皆の所へ戻る前に

ジブンをストーキングした理由でも聞こうか?」

 

クリス「なんだよ、バレてたのか。

…なんで憎んでる先輩を助けたんだ?」

 

輪回「…別に? ただの気まぐれだ」

 

クリス「気まぐれねぇ…

本当は もう先輩の事を許してるんじゃねぇのか?」

 

輪回「…さぁ? どうだかな」

 

 

 

 

 

〜ガッチャード達〜

 

三人娘とオートスコーラー達は大量のコマンドノイズを

相手に苦戦しつつも1体1体と確実に倒していく。

 

電柱ノイズ「全ての元凶〜! 大人の恥 代表〜!」

 

ガッチャードとローグはコマンドノイズの発生元である

電柱のカオスノイズを相手にしていた。電柱ノイズは

電線を触手のように振るってくるがプライムローグは

プライムセイバーマントで防ぎ、ガッチャードは

ライデンジとリクシオンの力で電気を相殺していた。

 

ローグ「長引けば不利だ…! 一気に仕留めるぞ!」

 

〈ガブッ! ガブッ! ガブッ!〉

 

ローグ「大義の為の犠牲となれ!」

 

〈Ready go! プライムスクラップブレイク!〉

 

ローグ「あとは お前だけだ! 白トモ!」

 

白トモ「フッフッフッ…」

 

ローグ「何が おかしい?」

 

ネビュラスチームガンの銃口を向けるローグだが、

それでも不敵に笑う白トモに訳が分からずにいると、

ふとガッチャードが不自然な事に気づいた。

 

ガッチャード「いや、おかしいですね…

発生源のカオスノイズを倒して、他の皆も戦ってるのに

なんでコマンドノイズの数が減ってないのでしょう?」

 

ローグ「確かに…減っていない。

いや、寧ろ…増えている!?」

 

白トモ「フッフッフッ…嫌ですねぇ。

あなた達が倒した1本だけだと思いました?

周囲に沢山 有るんですよ? 『電柱』は…」ニタァ

 

その言葉を合図とばかりに

周囲にある全ての電柱が動き出した。

 

白トモ「ここら一帯にある全ての電柱を

カオスノイズ化させちゃいましたぁ!

さぁさぁ、第2ラウンドの幕開けですよ?」ニタァ

 

ディエンド

 

大量の電柱ノイズに加えて白トモも

万が一を考えてアナザーディエンドに変身した。

 

Aディエンド「カイジンライド。ヴァルバラド、

オルタナティブ・ゼロ、魔進チェイサー」

 

ローグ「輪回 君が変身する擬似ライダーだとッ!?」

 

ガッチャード「どちらかと言えば擬似ライダーは

仮面ライダーよりも怪人に寄りの戦士ですから

カイジンライドで呼び出せるようですね…!」

 

Aディエンド「本当は難しいところでしたが、

このメモリの おかげで再現 可能となりましたぁw」

 

ガッチャード「また輪回さんから奪った

メモリーメモリを…それだったら!」

 

擬似ライダーを召喚したAディエンドにガッチャードも

ガッチャーブラザーズで対抗しようとするも_

 

ローグ「ッ! エルフナイン君、危ない!!」

 

_ガッチャードが加勢を呼ぼうとした その瞬間、

X字の斬撃を飛んできたのを察知してローグは

自慢の防御力でガッチャードを庇った。

 

ローグ&ガッチャード「「グァァァァァ!!!!!」」

 

助けようとガッチャードを庇ったもののローグの、

それも強化形態のプライムローグの防御力で

庇ったというのに変身が解除されてしまった。

 

ローグに庇ってもらったおかげで

ガッチャードは直撃は避けられたものの、

それでも受けたダメージが大きかったのか

変身解除は免れたもののレインボーから

初期形態のスチームホッパーに戻っていた。

 

弦十郎「グッ…エルフナイン君、無事か?」

 

ガッチャード「は、はい…!

変身は解除されずに済みましたが、今の攻撃は…?」

 

?「ふ〜ん…今のを耐えるなんて中々の防御力だな」

 

Aディエンド「遅いじゃないかフィーア。

それに さっきの攻撃で敵だけして折角 召喚した

擬似ライダー達も消滅したじゃないか」

 

弦十郎「フィーア…?」

 

聞こえた足音の方を見ると両手に剣を構えた

二刀流の戦士が歩いて近づいてきていた。

全身 真っ黒だったが、その姿は まるで_

 

弦十郎「_ギーツ、だとぉ…!?」

 

ガッチャード「いや、

アレは確かギーツから『力』と『知恵』と『運』を

奪い取って生まれた神殺しのライダー…『黒すぎる』と

ギーツ(ナイン/9)より上の10を意味するX(クロス/10)を合わせた

あの黒狐の名は【仮面ライダーX(クロス)ギーツ 】…!」

 

重傷を負った弦十郎とエルフナインの前に現れた

神殺しの黒狐 Xギーツ。こんな状況下だが、

本物の神であるギーツⅨの輪回はと言うと_

 

 

 

 

 

〜響とホムラ達〜

 

輪回「お前達シンフォギアよりも

負けないくらいの良い歌を聴かせてやろう。 

呪文【歓喜の歌】で山札の上から9枚を見て、

その中からコスト9のカード【超七極 Gio】を手札に」

 

翼「何が『シンフォギアよりも良い歌』だ?

ただ必要なカードを探しただけではないか」

 

輪回「次にGioの能力で進化させる時に手札にある

コスト9カードを相手に見せる。見せた枚数分

コストを軽減して【七極 Di】からGioに進化!

 

神の依り代は完成した…Gioで攻撃時に侵略を発動!

条件『光のコスト9の進化クリーチャー』は満たした!

さぁ『9』を司る九極(究極)の神の降臨だ!

攻撃中のGioを【極まる侵略 G.O.D.(ジーオーディー)】に侵略進化!

 

さらにG.O.D.の登場時能力で手札とマナから

光のコスト9クリーチャーを9体まで出せる!」

 

翼「9体だと!?」

 

輪回「まだG.O.D.の攻撃は終わってないぞ!

お前の【ボルシャック・大和・ドラゴン】を破壊!

さらにもう1体のDiで大和・ドラゴンの相棒の

【ボルメテウス・武者・ドラゴン】も攻撃して破壊!」

 

翼「武者・ドラゴンと大和・ドラゴンが…!」

 

輪回「確かボルシャック・大和・ドラゴンは

ボルシャック・ドラゴンの転生版らしいな?

いつの日かオレに倒された風鳴 弦十郎がボルシャックの

使い手だったから仇討ちにソイツを軸に組んだのか?

 

そうだとしたら残念だったな。

お前等の運命を握っていて、輪廻転生を許せる

立場に居るは このオレ…(G.O.D.)だけだ!」

 

翼「…いや、私は まだ諦めない!

人の運命が お前の手の中に あるなら、

私が…私が奪い返す! 私のターン、ドロー!」

 

_デザグラとは違うゲームに白熱していた。

 

 

 

 

 

ホムラ「なんか向こう、

アギトみたいな戦いしてないか?」

 

響「ホラ、まだソッチのターンでしょ!

それともターンエンド?」

 

ホムラ「勝手に終わらすな!

そんなに言うなら やってやるよ…ライダーらしく

このバイク デッキで! スピードで! 一瞬で!」

 

そういうとホムラは召喚と『侵略』により場に

火のコマンドを出しまくって【禁断】に付けられた

封印が一瞬にして全て外されてしまった。

 

響「え…? 6枚の封印が無くなったって事は…」

 

ホムラ「ドキンドキン、ダムダム、

ドキンドキン、ダムダム…禁断、解放!

封印が解かれた【伝説の禁断 ドキンダムX】の力で

お前のクリーチャーは全て封印だ!

 

そして【轟く侵略 レッドゾーン】で

残りのシールドをブレイク!」

 

響「トリガーは…無ぁぁぁい!!!」

 

ホムラ「ドキンダムXで…」

 

響「そ、そんな…ちょ、待っ_」

 

ホムラ「_トドメだぁ!」

 

響「ぎゃあああ!!!」

 

迫りくる巨大な禁断のクリーチャーを前に

悲鳴を上げる事しか出来ず踏み潰される響であった。

 

ホムラ「完全決着!」

 

響「ペラララァ…ペ〜ラペラペラァ〜…」

 

未来「響、踏まれてペラペラになっちゃった…」

 

ホムラ「ふぅ~…アッチの様子は どうだ?」

 

 

 

 

 

翼「呪文【スクランブル・チェンジ】で

次に召喚する火のドラゴンの召喚コストを5軽減して

3マナで【メガ・ブレード・ドラゴン】を召喚!

スピードアタッカーが付与された竜の剣に、平伏せ!」

 

輪回「そのカードは…!?」

 

翼「この竜の剣は『ブロッカー』を持つ

相手を全て斬り裂く! 秘技・百人斬り!」

 

メガ・ブレード・ドラゴンの剣がG.O.D.が呼び出した

守りの力を持つ者達を全員を斬り裂いた。

 

翼「そして貴様の守りが手薄になったところで

【飛べ!イカロソくん】で攻撃する! さらに攻撃時、

マナにあるカードを5枚アンタップする!」

 

輪回「シールドチェック…G・ストライク!

メガ・ブレードを行動不能に! 残念だったな?」

 

翼「いいや、まだだ!」

 

輪回「往生際が悪い! もう お前に出来る事は何も_」

 

翼「_貴様のシールドを破壊した事で、

出でよ! 6マナで【勝熱英雄 モモキング】召喚!」

 

輪回「キリフダッシュのモモキング!?

ッ! そうか…中の人が歌ってたからか!!」

 

翼「2回 攻撃 1度目! 残りシールドを全て破壊!」

 

輪回「S・トリガー呪文【究極ゲート】で

相手のクリーチャーを1体選び、タップする!」

 

翼「モモキングは多色 以外の

クリーチャーと呪文に選ばれない」

 

輪回「なッ…!?

だが、究極ゲートの もう1つの効果で

山札をシャッフルして1番上のカードが

光のコスト9の侵略者なら、場に出せる!

 

コレでブロッカーを持った

光のコスト9の侵略者を出せれば…!

今まで『運』を鍛えようとしてOTONA達と

ギャンブルしまくったんだ! 頼む、来てくれ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、ダメだった」

 

翼「2度目の攻撃でトドメだぁ!」

 

輪回「ウソだろ…このままオレは、

G.O.D.と同じ『偽りの神』として終わるのかぁ!?」

 

駆け抜けてきたモモキングが すれ違いざまに一閃。

逃げられない攻撃に輪回は倒れ伏した。

 

モモキング「安心せい、峰打ちでござる」

 

 

 

 

 

〜ガッチャード達〜

 

創世「アレって…ギーツ!?」

 

詩織「白に飽きたのでしょうか?」

 

弓美「違う…アレはXギーツ!

ギーツから『力』と『知恵』と『運』を奪った

未来からの指名手配犯が変身した仮面ライダーだ!」

 

ファースト「おいおい、

懐かしい気配がしたと思えば お前かよ、フィーア」

 

ガッチャード「竜姫の3人にファーストさん!?」

 

弦十郎「知り合いなのか…!?」

 

ファースト「アイツは俺と同じ混沌の人造人間(カオスホムンクルス)

No.1〜12で構成された幹部『カオス・トゥエルブ』の

元一員のNo.4【フィーア・カオスレイン・クロス】…

いや、確か組織を抜けた時に捨てたんだっけか?

俺達『カオスレイン』の名を」

 

サウザー「お前のような奴が あと10人も居るのか?

まさかだが…残りも敵として現れたりしないよな?」

 

Xギーツ「随分と詳しいけどアンタは誰_ッ!

この気配…ファーストじゃん。久々に会ったと思えば

女の身体になってるけど…何? イメチェン?」

 

ファースト「…まぁ、そんなもんだ」

 

Aディエンド「弱体化してるってのに

こんな所に来るなんて…わざわざ死にに来たのかい?」

 

ファースト「少なくとも弱体化してても

変身したホムラとタメ張れる程の実力を見せてやるよ」

 

Xギーツ「ふ〜ん…それは少し厄介そう。 仕方ない。

白トモ…いや、今はアナザーディエンドだったか?

 

そのメモリーメモリってのに記録されてる

最強の存在を実体化してくれる?」

 

Aディエンド「人使いが荒い…まぁ良いか、

この記憶の中に有る強くて、彼女達の精神を揺さぶる

最強の怪人を召喚しましょうか…」

 

〈メモリー!〉

 

Aディエンド「来い!

カイジンライド…【カートゥーン ロイミュード】!」

 

弓美「カートゥーン…ロイミュード…!?」

 

創世「それって確か…!?」

 

詩織「Aホムラが弓美さんとロイミュード072を

無理矢理 融合させた事で生まれた融合進化態…!」

 

詳しくは もう1つの作品

【外伝  星の巡り合わせ、こぎつねと射手の出会い

(話数は☆10〜☆12)】をご覧下さい。

 

サウザー「まさかメモリーメモリと組み合わせる事で

世界の融合によって生まれたライダーの歴史上に

存在しないオリジナルの怪人を召喚するとは…!」

 

ガッチャード「マズいですよ!

 

弓美さんから聞いた情報 通りなら

あのロイミュードはゴムのように伸縮自在の身体、

それでいて鋼鉄のように硬く、切られても再生する。

 

アニメに存在する全て、技術だろうと超能力だろうと

その全てが使える能力の持ち主…」

 

弦十郎「なんだ その無茶苦茶な能力は!?」

 

Aディエンド「さぁ暴れろ、

カートゥーン ロイミュー_ドハァッ…!?」

 

召喚したカートゥーン ロイミュードに命令しようとする

アナザーディエンドだったが、突然 背中から刺された。

その背中を刺したのは_

 

Aディエンド「な、何をする…フィーア…!?」

 

Xギーツ「…」

 

_Xギーツだった。突然のこと過ぎてガッチャード達も

アナザーディエンドも困惑していた。

 

 

 

 

 

〜響とホムラ達〜

 

響「いやぁ、

ホムラとのデュエットは死ぬかと思った…」

 

ホムラ「俺の声って そんなに酷いのか?」

 

未来「いや『酷い』なんて優しいものじゃ…

まぁ、良い『想い出』には なったんじゃない?」

 

ホムラ「確かに…響と一緒に歌えたのは良かったな。

お前等 装者はライダーの力を使えるようになったし、

俺も歌いながら戦えば合体しなくても装者の力を_」

 

装者一同「それだけはヤメロ!!!!!!!!!」

 

ベル「えぇ〜ダメなのぉ? 戦場でホムラちゃんの歌が

聞こえたら私のモチベーションが激上げするのに…」

 

輪回「お前はホムラ関係になると五感がバグるんだよ。

コイツが淹れたエボルトの珈琲みたいなの出されても

お前『美味しい』って言って飲み干してたし…」

 

ホムラ「俺、珈琲も まともに淹れられないのか…?」

 

軽くショックを受けてるホムラだが、ふと気づいた。

 

ホムラ「お姉ちゃ…姉貴は何処に行った?」

 

奏「お前の歌が酷すぎて逃げたんじゃねぇの?」

 

ホムラ「俺の歌唱能力って

そんな どこぞのガキ大将レベルの音痴なのか?」

 

そんな事を話していると、

突然 照明が消えて部屋全体が真っ暗になった。

 

響「えぇッ!?

何ッ!? 何ッ!!?? 何ッ!!!???」

 

パニクる響だが照明が戻ったと同時に始まったのは_

 

黒トモ「今まで出来事を振り返る【クイズ☆人間性】」

 

_クイズ大会を始めようとすると、

まだ出題されてないのに突然ボタンが押された。

 

黒トモ「はい、ベル選手!」

 

ベル「クイズなのも疑問に思うところも有るけど、

なんで『人間性』なの?」

 

黒トモ「このクイズは封印されていたクトゥルフ神話の

邪神 達の道楽よって開催された企画を真似たモノ!

 

出題される問題の中には答えづらい問題も出ますし、

本人 又は特定の人間にしか答えられない問題も出ます。

 

その人達の人間性を確かめる為の

クイズでも あります!得点は各問題ごとに

ポイントが変わるルーレット形式ですので、

本人にしか答えられない問題が出たとしても、

その人が必ず有利という訳では無いので ご注意を」

 

ホムラ「なるほど…それで出題者が姉貴な理由は?」

 

黒トモ「この本には、

今まで君達が起こした出来事を記録されている。

だから参加したらカンニングし放題さ。

 

それにアタシを入れたら13人で奇数。

ホムラにチームワークの大切さを教える為にも

割り切れる偶数の12人にすれば3人1組の

4チームとして分けられる。その為にアタシは

司会進行役として抜かせてもらうよ?」

 

ホムラ「理解した。それじゃあチーム分けを頼んだ」

 

セレナ「流れるように進みましたね」

 

マリア「受け入れるの早くない?」

 

ホムラ「さっきから負けっぱなしだし、

このクイズで勝って巻き返すしかない!」

 

ただの負けん気だった。

 

黒トモ「チーム分けは こうなります」

 

チーム初代シンフォギア装者:響、翼、クリス

 

チームF.I.S.(フィーネ)シンフォギア装者:マリア、切歌、調

 

チーム途中参戦(イレギュラー)シンフォギア装者:未来、奏、セレナ

 

チーム仮面ライダー:ホムラ、ベル、輪回

 

黒トモ「ポイントを手に入れれば手に入れる程、

あなた達が乗ってる台が上がっていきます!」

 

ベル「誰が上位か分かりやすくなるんだね?」

 

黒トモ「それでは最初にポイントのルーレットから!」

 

初代:30 F.I.S.:10 参戦:10 ライダー:30

 

マリア「私達とセレナ達が10万で

響 達とライダーのチームがが30万ポイント…」

 

セレナ「私達って運が無いほう?」

 

黒トモ「早押しですしボタンを押しても制限時間 付き、

さらには1人1回答ですので不正解だとお手つきにより

問題に答えられなくなるので お気をつけ下さーい!

 

それでは問題!」

 

『ライブ会場に歌い手と観客として歌を楽しんでいた

シンフォギア装者 達。しかし突如 現れた仮面ライダー

アビスによって会場はカオスな状況になった。

では、そのアビスを倒した仮面ライダーの名前は?』

 

ピンポン!

 

黒トモ「初代チームのクリス選手!」

 

クリス「正解はそこにいるホムラ、

仮面ライダー ディケイドだ!」

 

黒トモ「…それが答えで良いんですか?

ファイナルアンサー?」

 

クリス「間違ってねぇだろ?」

 

ブッブー!

 

不正解としてチーム全員に

口にバッテン印のマスクが着けられ、

全員が『モゴモゴ』と喋れなくなっていた。

 

ピンポン!

 

黒トモ「はい! チーム ライダーのホムラ選手!」

 

ホムラ「正解は仮面ライダー ディケイド激情態だ。

さらに厳密に言えばディケイドとは別のライダーだ。

デモンズとオーバーデモンズみたいなもんだ」

 

ピンポンピンポン!!

 

黒トモ「正解!」

 

響「そんな回答しか認めないなんてズルい!」

 

黒トモ「それでは次の問題です!」

 

クリス「聞けよ!」

 

黒トモ「あ、

ちなみにポイント0には罰ゲームは ありませんが、

マイナスの領域に入りますとクイズのウォッチの能力で

雷が発生します! しかもマイナスされたポイント分、

威力が上昇するので お気をつけ下さーい!」

 

ベル「マイナスなんて あるの!?」

 

黒トモ「ルーレットの中には他のチームから

ポイントを奪える『横取り100万ポイント』が

有りますので、獲得してるポイントが

100万ポイント以下のチームが横取りされた場合は

残念ながらマイナスの領域に入ってもらいます」

 

輪回「風鳴 翼1人なら

積極的に答えて奪いにいくのに…!」

 

翼「そこ、悔しがるな!」

 

ホムラ「偶には『武力』じゃなくて『知力』で

戦うのも一興か…覚悟しろよ、響!」

 

響「わ、私と『知力』で戦うのぉ〜!?」

 

クリス「それじゃあアイツのワンサイドゲームだな。

アイツ、バーサーカーっぽくて意外と頭が良いからな」

 

ベル「君に言われたくないと思うよ?」

 

クリス「あ? どういう意味だオイ?

答えてもらおうかゴラァ!」

 

この時、蚊帳の外になってるF.I.S.と参戦チームは

心の中でクリスに『そういうとこだよ』とツッコんだ。

 

 

 

 

 

〜ガッチャード達〜

 

Xギーツ「ハッ、狐にまんまと化かされてやんの〜w」

 

Aディエンド「お前ぇ…!」

 

アナザーディエンドを背中から刺したXギーツ。

刺された事で白トモの姿に戻り、さらには召喚した

ロイミュードも存在を維持 出来ずに そのまま消滅。

Xギーツが このままトドメを刺そうとした瞬間、

嫌な予感を察知して瞬時に その場から去った。

 

Xギーツ「引きこもってなくていいのかよ?」

 

ゼイン「アナザーディエンドは

俺ちゃんの計画に必要不可欠な存在だからな。

それよりもフィーア…貴様、裏切ったのか?」

 

Xギーツ「裏切る?

俺ちゃんは、はなっから お前達の味方じゃねぇよ」

 

ゼイン「貴様ぁ…!」

 

Xギーツ「ッ(来るか…?)」

 

自身の言葉に鼻で笑うXギーツにゼインは怒りに任せて

ゼインカードを取り出そうとしたが_

 

ゼイン「…やめておこう。安い挑発にのって

カードを無駄 遣いする訳には いかない」

 

Xギーツ「チッ…」

 

_Xギーツの考えは お見通しだったらしく、

ゼインは戦闘せずにオーロラカーテンを通って

そのまま現場から去っていった。

 

ファースト「…フィーア、どういう事だ?」

 

フィーア「俺ちゃんはAホムラを倒しに

この世界に来た。目的が一致してるなら

手を組まないか? 手土産 兼 報酬は

奴等に奪われてた このメモリーメモリで どうだ?」

 

フィーアはAホムラに『お礼』がしたくて

仲間になったと言ったが、その『お礼』とは

どうやら『お礼参り』の事だったようだ。

 

 

 

 

 

〜響とホムラ達〜

 

一方で響とホムラ達は_

 

黒トモ「初代チーム、ポイント2倍の最終問題に正解!

優勝はチーム ライダーですが、コレにより初代チームは

マイナスから脱出! 全員 罰ゲーム無しです!」

 

装者 達「よっしゃぁぁぁぁぁ!!!!!」

 

ベル「罰ゲーム無し?」

 

輪回「ちょっと見てみたかったが…

公平な勝負の結果だからな」

 

ホムラ「フフッ…そうだな」パシャリ

 

_『想い出作り』を満喫していたそうだ。

 




エルドラスさんから送られたXギーツに変身する
新キャラ、フィーアについては また次回に。

完結後に映画 風なリメイク版を書く。

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