全てを破壊する者 全てを繫ぐ者   作:強者

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デスゲームに誘われたホムラは
頂上に辿り着く前にボロボロになってしまった。
そんなホムラの前に現れたのはAホムラが
このデスゲームのラスボス役として
過去のデータから構築した自身のアバターである。

手っ取り早くラスボスと戦おうと構えると
背後からホムラ追ってきたファーストに
当て身を喰らわされて代わりに戦う事になったのだ。



♪239

 

Aホムラ「変身」

 

〈アークライズ! オール ゼロ〉

 

ファースト「変身!」

 

〈ドラゴライド! カオスD×D!〉

 

過去のデータから生み出されたアバターのAホムラは

アークゼロに、ファーストはカオスD×Dに変身すると

最初に仕掛けたのは_

 

〈ショットライザー!〉

 

_手のひら(実際にはアークドライバーゼロ)から

ビームエクイッパーで武器を製造したアークゼロだった。

 

先手を取ったアークゼロは2丁のショットライザーを

両手に構えるとカオスD×Dに向けて撃ち放つ。

 

しかしカオスD×Dは力を奪われながらも

自身に残された倍加と半減の2体の龍の力で

撃ち放たれたショットライザーの威力を弱化して

防御力を強化した状態でアークゼロに突っ込んだ。

 

アークゼロ「ワザワザ距離を詰めてくるか…」

 

カオスD×D「複雑に動いたところで

お前にラーニングされて予測される…

それなら単調な動きで突っ込んでいけば

予測されて先を読まれたところで意味は無い!」

 

アークゼロ「なるほど…だが先を読めれば、

こうして避けたり受け止める事など造作も_ッ!?

バカな…想定 以上の出力!?」

 

カオス「倍加の力を忘れたか? さぁ来いよクソ餓鬼。

俺とお前の経験or格の違いってやつを

その身体に叩き込んでやるよ!」

 

 

 

 

 

〜ホムラとファーストを追ってきた者達〜

 

銃後 達の頭脳をフル回転させ、どうにか特定して

行ける所まで来た合計8人のチーム。装者はイヴ姉妹と

響、未来、クリス。仮面ライダーはフィーアと灯、

そしてキャロルにも錬金術師として来てもらった。

 

響「本当に こんな何も無い場所にホムラ達が居るの?」

 

灯「厳密に言えば別の次元の この場所だ」

 

キャロル「座標 地点は1000%問題ない。

ここから異空間に入り込めばホムラとファーストの

2人は確実に居るだろう。 しかし それと同時に…」

 

クリス「あの もう一人の破壊者が居るってんだな」

 

マリア「それで、どうやって異空間に入り込むの?」

 

未来「また響にディケイドの力を使わせるの?」

 

セレナ「いいえ、

本来 時空を越えたりするという行為は

世界の間の壁を破壊して崩壊を招かねない危険な行為。

 

それで『世界の破壊者』であるディケイドの力での

世界間の移動はAホムラの計画を私達が早めてしまう。

そうなったら自分で自分の首を絞めてしまう…」

 

フィーア「それなら どうする?」

 

灯「そこで錬金術師のキャロル、

そしてクリスに来てもらったんだ♪」

 

クリス「アタシが?」

 

キャロル「あぁ…フンッ!」

 

指示を出すと事前に打ち合わせしていたのか

終末の四騎士(オートスコーラー)の4人が何処からともなく

現れたかと思えばクリスを抑えて動けなくした。

 

クリス「おい! 何すんだよ!? 離せッ!」

 

灯「それじゃあ…ちょっと失礼」ゴソゴソ

 

クリス「ちょ、おい!?

なんで胸を(まさぐ)って…ッ!? まさか…!」

 

灯「あった、あった。 聞いてた通り、

ずっと谷間に入れて持ち歩いてたみたいだね」

 

クリス「…返せよ。

それは…その『メダル』は…アタシ様の妹だッ!!!」

 

終末の四騎士の4人が抑えてる隙に灯がクリスの

アイデンティティにしてチャームポイントとも言える

身長に合わない大きな胸の谷間から取り出したのは

サソリ、エビ、カニの3種3枚の計9枚のコアメダル。

 

灯「怒らない怒らない、少し借りるだけだから。

それに君の妹…意志が入ったコアは

ちゃんと ご自慢の谷間に残しているだろう?」

 

未来「だからって無断で借りるのは…」

 

キャロル「事前に貸りようと頼んだが

却下されたんでな。こうするしかなかった」

 

灯「まぁ君が断りたくなる理由も分からなくもないよ?

何せ何度もグローリアことリアを復活させてほしいと

頼んでいたのに断り続けて、切羽詰まった状況とはいえ

都合よく『貸してくれ』と頼まれたら反発もするさ」

 

フィーア「で? 

そのメダルを使うと言っても、実際のところ

どうやって時空を越えてファースト達の所へ行くと?」

 

キャロル「オーズの世界では、

バースXの実験の失敗で並行世界に移動した。

今回それをオレの錬金術で意図的に引き起こして

奴等の次元に入り込む為のゲートを作り出す。

 

これならディケイドの力での移動よりも

この世界への影響は少ないはずだ」

 

マリア「確かに今は緊急時だし、

世界の影響は少なくて別次元への移動が可能なら

1番は この方法なんでしょうけど…

やっぱり勝手にメダルを奪うのはダメよ。

 

私もセレナが形見として残してくれたアガートラームを

奪われたらと思うと…今は隣に居てくれてるけど」

 

セレナ「姉さん…」

 

マリア「セレナ…」

 

クリス「そこイチャつくんじゃねぇ!

それと早くアイツのメダルを返せ!

 

なんだったら利子としてヒビ割れたリアの意志が入った

コアメダルを直してから返せ!」

 

キャロル「はぁ…前(♪196)にも言ったが、

ソイツを蘇らせるには2つの核が必要!!

 

1つ目は お前が胸に入れてる

ヒビ割れた『意志が入ったコアメダル』!

意志が入ってる以上、それは『脳』の役割!

 

そして2つ目はホムラが お前から奪い、

そして複製した『イチイバルのギアペンダント』!

この役割は言うなれば『心臓』だ!

 

そうなったら心臓も身体も無い状態で

生かされた『水槽の中の脳』だ! お前の言う妹が

そんな状態でも蘇って良いと言うなら直してやろう」

 

クリス「チッ…!」

 

響「アンク達グリードと違って、

ただ割れたメダルを直せば良い訳じゃないんだね…

それならリアちゃんを生み出した本人、

ホムラに頼んでみるとかは?」

 

キャロル「イチイバルの複製をホムラが可能としたのは

ディケイドの力でイチイバルを『破壊』したからだ。

 

破壊して新たな何か生み出すディケイドの力…

複製したいのなら もう1度ホムラに破壊させれば

可能かもしれない…だが、その『破壊』によって

再び複製 出来るかは賭けになるがな」

 

灯「それにメダルを直しても、

その人格が以前と同じとは限らない。

 

胸に内に秘めていた欲望。

アタシに…『姉に会いたい』という欲望。

しかし再会してからのアタシの性格の豹変ぶりに

彼の欲望は変わったとしたらホムラの欲望から生まれた

君の妹ちゃんは人格が大きく変わってる可能性が高い」

 

クリス「結局、今のところは直さない方が良いと?」

 

灯&キャロル「「そうなるな」」

 

未来「というよりクリス、

まだメダルを胸に挟んで持ち歩いてたの?

確か【オーメダルホルダー】…だっけ?

渡されてなかった? そこに保存すれば良いのに」

 

クリス「そんな事したらアイツは本当に

メダルの塊…『物』になっちまうだろ! アイツは!

人間とは言えねぇが、それと変わらない『命』だ!」

 

フィーア「けど『命』と言っても、この世界の法的にも

ペットとかの小動物…さらには人間だって死体になると

ソイツは『物』として扱われるんじゃ?」

 

マリア「そういう事は言わない!」

 

セレナ「そんなこと言ったら…」

 

クリス「全員 蜂の巣にしてやるッ!!!

 

響「アワワ、アワ、アワワ…!」

 

ブチギレたクリスがオートスコーラー達からの

拘束を振り払ってギアを纏って完全武装。

このまま内輪揉めで壊滅してしまうのかと

誰もが思いアワアワしだした瞬間_

 

ネフィリム「グルルルルルル…!」

 

マリア「ネフィリム!? それも4体!?」

 

未来「それに、お腹に付いてるのって…!?」

 

_ホムラが倒したネフィリムが響 達の前に現れた。

ご丁寧に分裂した4体 全てが。

 

セレナ「こことは違う私じゃなくてマリア姉さんが

死んでしまった世界線でネフィリムが捕食した

聖遺物の影響で4体に分裂したのは知ってますが、

まさか その4体 全てのネフィリムが改造されて

腹部にビターガヴ…黒ガヴが付けられてるなんて…!

 

キャロルさん! まだゲートは出来ないんですか!?」

 

キャロル「たった今1000%終わった」

 

9枚の黒いメダルが色付いたバースX用の

3枚のメダルに合体すると三角形状のゲートが出現。

 

クリス「んじゃあ ここはアタシ様に任せな!

アタシ様は この苛立ちを矢と弾丸に ありったけ乗せて

あの大喰らい共に ぶっ放す…さっさと行け、お前等!」

 

未来「なんか今の台詞、

死亡フラグっぽいけど…任せたよ、クリス!」

 

ゲートに向かっていく響 達。

だが、クリスの横には4つの人影が。

 

クリス「なんだよ残ったのか?

お前等のマスターは向かってったってのによ」

 

ファラ「マスターからの指示でして」

 

ミカ「マスターが『頭に血が昇ってるアイツを

1人だけ残したら死亡する確率1000%』って 言ってゾ」

 

レイア「回収されるなら、地味な死に方は認めない

派手に臓物と血飛沫をバラ撒いてもらおうか?」

 

ガリィ「それとマスターから。

はいコレ、大事にダァ〜イジにしてる…

アンタの大事な『イ・モ・ウ・ト』ちゃん♪」

 

ホムラ達のデスゲームの会場への侵入を拒もうとする

ネフィリムの相手をするクリスとオートスコーラー。

それとメダルはガリィから手渡されたのだが_

 

クリス「律儀に返してくれるのは ありがてぇけど…

3枚のままじゃねぇか! せめて9枚に戻せよ!」

 

_返されたメダルが

3枚の状態のままなのが不満だったようだ。

 

 

 

 

 

〜カオスD×D VS アークゼロ〜

 

カオスD×D「どした!?

アークの演算予測は、その程度か!?」

 

アークゼロ「チッ…だが、

お前のデータは充分 集まった」

 

〈アークワン シンギュライズ

破壊 破滅 絶望 滅亡せよ コンクルージョン ワン〉

 

アークワン「ラーニング完了…か〜ら〜の〜?」

 

カオスD×D「なんだ…? あの黒いカードは」

 

アークワン「もう お前に勝ち目は無い。

無いが…どんな逆境も覆すのが仮面ライダーだからな。

念には念を入れるとしよう。 逆転防止の為にな!」

 

〈悪意

パーフェクトコンクルージョン ラーニング1〉

 

アークワン「冥黒に…染まれ!」

 

「ナンモナイトォ…!」 「セイゾ〜ン…!」

 

「メテオ…!」 「ギ〜ガ〜…!」

 

全身に悪意のオーラを纏わせた状態で

取り出した4枚のレプリケミーカードを

自身に取り込むとアークワンの姿が変わった。

それは最早 仮面ライダーとは言えない姿に。

 

アークワンマルガム「異世界のライダーシステム、

ケミーを取り込んだ最強のアークライダー…

久々(♪192)のアークワンマルガムだぁ!」

 

カオスD×D「ふ〜ん、

そんな面白い隠し球を持ってたのか」

 

アークワンマルガム「前々から思ってたが

判断基準が『面白い』か『面白くない』なんて、

さっき俺ちゃんの事を『クソ餓鬼』呼ばわりしたが

お前の方が『クソ餓鬼』じゃないか!」

 

カオスD×D「はっ!

それなら俺の方が圧倒的に年上だっつうの。

 

未だに『正義』だの『不義』だの 厨二病こじらせてる

ケツの青い『クソ餓鬼』は、お前の方だっつうの!」

 

アークワンマルガム「やかましい!」

 

カオスD×D「なッ…!?

室内なのに隕石ッ!? だが、その程度で

この俺が怯むと_ッ!? 触手が…いつの間に!?」

 

ゴキゲンメテオンの能力で降らせた隕石に

一瞬 困惑しつつも、いつの間にナンモナイトの触手が

脚に絡められて動けなくなり、どうにか腕を交差させて

最低限のガードをするも耐えきれずに変身解除された。

 

ファースト「まだだ…まだ終わって_」

 

アークワンマルガム「_させないッ!」

 

再変身しようとドラゴライドカードを構える

ファーストだが、既に予測 済みのアークワンマルガムは

ギガロドンの牙による斬撃を飛ばしてファーストの

カードを斬り裂き、さらには追い討ちにセイゾンビの

溶解液で斬り裂かれたカードを溶かした。

 

ファースト「ッ!? ヤッベ…!」

 

アークワンマルガム「コレで お前は変身 出来ない。

1%の勝ち目も消えた訳だ。 さぁ…トドメだ!」

 

〈悪意 恐怖 憤怒 憎悪 絶望 

闘争 殺意 破滅 絶滅 滅亡〉

 

アークワンマルガム「消えろ…裏切り者!」

 

〈パーフェクト コンクルージョン ラーニングエンド〉

 

希望は潰えた。そう思うしかなかったファーストは

来る衝撃に備えて目を閉じていたのだが、

いつまで経っても衝撃が来なくて目を開けると

そこに居たのは_

 

ホムラ「うおぉぉぉぉぉ!!!!!

 

ファースト「ホムラ!? お前…いつの間に…!!」

 

ホムラ「ファースト! テメェ勝手に俺を気絶させて、

勝手に俺の宿敵と、勝手に戦ってんじゃねぇ!!!」

 

_ボロボロになって気絶されていたホムラだった。

そして激情に呼応するようにホムラは姿を変える。

 

その姿はアークワンマルガムのように

ライダーに怪人の要素を足されたのではない。

『仮面ライダー』としてではなく『怪人』として

生まれた歴史のディケイド。

 

ディケイド!

 

世界の創造者【アナザーディケイド】

 

アークワンマルガム「アナザーディケイドだと!?」

 

Aディケイド「ファントムリキッドを代用して

俺や響の肉体を奪わずにゼインとなった お前と同じだ。

 

俺は肉体を失い人間を辞めた身でありながらも

怪人の力を使えなかった…だが、ディケイドの

『全てを破壊する』事に特化した俺とは真逆の存在たる

響の『全てを繋ぐ』やり方を学び、鍛え上げた結果だ」

 

ファースト「成る程、理解した…お前が たった1人で

このデスゲームに乗り込んできた理由が」

 

アークワンマルガム「俺ちゃんだけでなく

鳴滝の独断もあるが、お前等の仲間や関係者は

アナザーライダーになって暴れさせられたからな。

そんな姿を奴等には見せたくなかった訳か…」

 

Aディケイド「そういう事だ…フンッ!」

 

背後にオーロラカーテンを出現させると、

ホムラが変身するダークライダー、王蛇サバイブ、

ポセイドン、エボルX、デザストの4体が出て来た。

 

アークワンマルガム「ダークライダーの召喚…

アナザーディケイドらしい能力だな」

 

Aディケイド「行くぞ…覚悟しろ!」

 

 

 

 

 

〜響 達〜

 

響「入ったは良いものの…

上と下、どっちに行けばいいんだろう?」

 

突入に成功したものの塔の中間辺りから入った為に

ホムラが上の階か下の階、何処に居るのか分からず、

今にも『オレとしたことが…』とでも言いたげに

キャロルが頭を抱えていた。

 

灯「キャロル。確か この空間に入り込んだ時に

テレポートジェムの座標を設定してたよね?」

 

キャロル「あぁ…それが?」

 

灯「それならゲームのリセットみたいに

すぐに外に出られる。キャロルと他の誰かには

上を探してもらい、他は下を探してもらえる?

居ないと分かったら転移して外から入り…」

 

未来「下の階を探してた人達と合流するんですね?」

 

マリア「今は装者4人とライダーが3人…奇数ね」

 

フィーア「外にはビターガヴ達と戦ってる

雪音クリス達が居る…外の5人と合流する事も

想定して下に行く勢力は少人数で進んで、

上には大人数で登らせるとしよう。

 

俺ちゃん知ってるから。

こういうのは上の階に進む毎に

敵が強くなるって昔から相場は決まってる」

 

セレナ「でしたら下の階の捜索を

響さんとフィーアさんの2人に お願いします。

残りメンバー5人で上の階を捜索しましょう!」

 

こうして響 達は上の階と下の階で二手に別れて

ホムラとファーストの捜索を開始した。

 

マリア「けど、2人だけなんて大丈夫かしら…?」

 

灯「合流さえ出来れば下には7人。

ホムラ達とも合流 出来たら9人になるんだ。

まぁホムラが下の階で苦戦してるとは思えないけど」

 

キャロル「どうやら無駄話してる余裕は無いようだ」

 

シェム・ハ「…」

 

ノーブルレッド「「「…」」」

 

現れたのは未来の姿をした神と呼ばれた

アヌンナキのシェム・ハと錬金術師にして

不完全な怪物と呼ばれたノーブルレッドの3人だった。

 

灯「どうやら敵キャラとして再び蘇らせたようだね」

 

未来「それじゃあ、響 達の方も…!!」

 

不安定中。未来の予想通り

響とフィーアの所には懐かしの3人の姿が見えた。

 

サンジェルマン「…」

 

カリオストロ「…」

 

プレラーティ「…」

 

響「そんな…サンジェルマンさん!?」

 

フィーア「一応 言っておくけど、

コイツ等は魂を抜かれたAホムラの傀儡。

 

もし『助けたい』って 気持ちが あるなら今は諦めろ。

身体だけじゃダメだ、魂を取り返さないと」

 

響「じゃあ魂は!? 何処!?」

 

フィーア「高い可能性としてはAホムラが

私物化して持ち歩いて_ッ! 避けろ!」

 

響「うわッ!?」

 

折角 再会したものの感動の再会という訳では無かった。

 

フィーア「魂を取り戻す方法は後だ!

今は変身して戦わないと死体になって俺ちゃん達も

コイツ等と同じAホムラの操り人形の仲間入りだぞ!」

 

響「…最悪だ。

折角 再会したのに、こんなに辛くて苦しくても、

今は…戦うしかない選択肢が無いなんて…!」

 

サンジェルマン達からの攻撃から身を守る為にも

響はガングニールを纏い、フィーアはXギーツに変身。

そして本能が語る『戦わなければ生き残れない』と。

 

響「全てを破壊し…全てを繋げぇぇぇ!!!」

 

 

 

 

 

〜ネフィリム・ビターガヴ軍団 VS クリス達〜

 

ビターガヴ「散れ…!」

 

クリス「喰らいやがれぇぇぇ!!!」

 

〈キャンディ

BITEキャンディ BITEキャンディ ガヴ ガヴ

ブルキャンスパイシー ヤミー〉

 

MEGA DETH PARTY

 

2人の遠距離 広範囲 攻撃が ぶつかると

その中心点に爆発が起きると両者共に吹き飛ばされる。

 

 

 

 

 

ブレイクッキーのビターガヴは

先程からビターガヴガブレイドを振るい放った斬撃と

一発一発が高威力のベイクマグナムの銃撃。

 

ガリィ「アハハッw ハズレ、ハズレェ〜♪」

 

しかし当たるのは全てガリィお得意の水分身。

ビターガヴは対抗しようと元々の変身者である

マーゲンの能力で地面からムカデ状の触手が

迫ってくるもガリィは氷の力で触手を凍らせる。

 

ガリィ「残念ねぇ…アタシの氷は

チョコフラッペみたいに甘くないんだよ!」

 

 

 

 

 

ファラ「ソードブレイカー…

その一振りを、貴方が『剣』と思うのなら!」

 

バキバキスティックのビターガヴは自身の装甲の

スティックを投げてくるが、ファラは専用武器である

ソードブレイカーを振るってスティックを崩壊させる。

 

ファラ「例え棒 形状でも相手が『剣』と思えば

このソードブレイカーは全て破壊する」

 

ビターガヴ「ッ…!」

 

ベイクマグナムをファラとは反対方向に撃つと

その威力による猛スピードでファラに迫り、

ファラがソードブレイカーを振るうよりも早く

ビターガヴガブレイドで斬り裂こうとしたビターガヴ。

 

レイア「方向転換が出来ない高速移動は_」

 

突っ込んできたビターガヴだが、

レイアは巨大なコインを生成して盾にして防ぐ。

 

レイア「_突然 壁が現れた時、派手に ぶつかる」

 

勢いよく ぶつかった結果、ビターガヴの装甲は

その名の通りバキバキになっていた。

 

 

 

 

 

マーブルブレイクッキーのビターガヴは

ベイクマグナムから『サクッ』のエフェクトを

ミカに向けて撃つもカーボンロッドを生成して

爆発するよりも早く野球のバットの如くフルスイング。

 

打ち返された『サクッ』の文字が直撃すると爆発。

大ダメージを受けたビターガヴだが、

再びベイクマグナムをミカに向けて撃った。

 

ミカ「何度やっても同じなんだゾ!」

 

今度は『サクッ』を発射したカーボンロッドで迎撃。

しかし本命は その爆発で視界を遮る事だった。

 

ミカ「うッ…!?」

 

ビターガヴ「君の敵はシンフォギア装者と

他のオートスコーラーだ…」

 

催眠の効果を持つ弾丸が当たり、頭を抑えるミカ。

今にもビターガヴの命令された通りに

動いてしまいそうで苦しんでいた。

 

ミカ「アタシに命令していいのはマスターだけ…!」

 

催眠に抵抗するミカにビターガヴは追加で弾を放つ。

 

ビターガヴ「君の敵はシンフォギア装者と

他のオートスコーラーだ…!」

 

ミカ「アタシの…敵は…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お前だゾ!

 

ビターガヴ「ッ!」

 

催眠を打ち破ったミカからの一撃。

その時のミカの姿は変わっていた。

 

目は十字星に光り、ロール髪は解かれていて、

服は燃えている。そして一目で分かるのは

全身から溢れ出る熱エネルギー。

 

それは例え焼き菓子のチョコチップクッキーでさえも

焦がすところか焼き尽くすであろう熱量。

 

戦闘機能特化型オートスコーラーのミカの決戦機能

自身も燃やし尽くす【バーニングハート・メカニクス】

 

その熱量は周囲の空気を歪ませるほど。

まるでアメイジングミになったガヴが

ボッカの能力を正面から打ち破ったように。

 

その熱量はビターガヴからの

催眠による命令を打ち消す程だった。

 

〈バーニング! フルエクスプロージョン!〉

 

最早 催眠は効かないと判断したビターガヴは

ベイクマグナムから追尾式のエネルギー弾を発射した。

 

ビターガヴ「ッ…!?」

 

だが既にミカが追尾式のエネルギー弾から振り切って

ビターガヴの身体を貫いていた。 身体に大きな風穴が

空いたビターガヴは断末魔も挙げられず爆発した。

 

ミカ「奥の手、使わされちゃったんだゾ…」

 

もう少ししたら自分の身体が燃え尽きる。

そう思っていたミカだったが、他のオートスコーラーが

ビターガヴを倒してミカに駆け寄り_

 

タイムロード「タイム!」

 

_タイムロードのカードを取り出し、時間を操作して

決戦機能を発動するより前まで時間を巻き戻した。

 

ファラ「エルフナインに

ケミーカードを何枚か持たされてて良かったわね」

 

レイア「時間を巻き戻したというのに

まだ地味に熱い…冷やすぞ!」

 

ガリィ「ミカちゃんはホ〜ント世話がかかるんだから」

 

それから時間を巻き戻したもののミカの身体を

ケアリーで癒したり、ブリザンモスの氷で冷却したり、

ヒーケスキューで放水したり、アッパレブシドーで

扇子を出して扇いだりと全員が冷却 活動に必死だった。

 

残りはクリス VS ビターガヴ・スパーキングだけだ。

 

 

 

 

 

クリス「ぶっ飛べよ!」

 

ビターガヴ「うぅ…あぁ…!」

 

グキッ! ガキッ! ボキッ!

 

ミサイル直撃で関節が外れるも元に戻して

無理矢理 戦闘の続行を可能な状態にした。

 

クリス「なんだ今の…? まさか、痛みを感じてない?

ダメージを認識 出来てねぇのか!?」

 

ビターガヴ「うる…さい…! 喰わせろ…!

お菓子も…お前の、聖遺物も…!」

 

クリス「このイチイバルはアイツの心臓だ…

そう簡単に『はい、どうぞ』って渡す訳ねぇだろ!」

 

クリス十八番の

ボウガンとガトリングとミサイルで一斉掃射するも

黒いガヴから『ジュワ』のエフェクトを出し、

その『ジュワ』を盾にして全て防ぎ切るビターガヴ。

 

クリス「ウソだろッ!?」

 

クリスの乱射を全て防ぎきるとビターガヴは

ビターガヴガブレイドを振りまわして斬撃を飛ばす。

 

狙いを付けずに四方八方に飛ばす斬撃、

それにはリフレクターを張るクリスだけでなく

オートスコーラー達も防ぐのに手を焼いていた。

 

クリス「なんだよ この斬撃…先輩よりも威力が高ぇ!」

 

〈ガヴ ガヴ  BETA YOU BETA YOU〉

 

ビターガヴ「喰わせろ…!」

 

〈スパーキングミ エンド〉

 

クリス「グァァァァァ!!!」

 

ビターガヴの必殺技。脚にエネルギーを纏わせて

回し蹴りでエネルギー波を飛ばすとリフレクターが

真正面から打ち破られて変身が解除される。

 

クリス「ウソだろ、リフレクターが…ッ!?

ヤッベェ、イチイバルとメダルが…!」

 

先程の攻撃でリアの意志が入った割れたコアメダルと

イチイバルがクリスの手元から離れ、取り戻そうと

地面を這いつつ手を伸ばして掴み取る。

 

ビターガヴ「喰わせろ…お前の…聖遺物…!」

 

クリス「喰わせてたまるか…ギアも、メダルも…!」

 

喰われてたまるかとギアとメダルを守るように

全身を丸めた状態で意識を手放した。

 

しかし弱った獲物を前にして『待て』が出来る程

ビターガヴことネフィリムは利口ではない。

 

ビターガヴ「なら…お前ごと…喰う…!」

 

変身したからか そのままの姿で変身は解除せずに 

ビターガヴの姿で喰らおうとするネフィリムは

ビターガヴガブレイドを掲げて振り下ろそうとしたが_

 

クリス?「まったく…『ネーサン』ってば

しばらく会わない間にボクのこと

大好きになっちゃって…照れちゃうじゃん」///

 

_突然クリス?が起き上がると

ビターガヴに振り下ろされたビターガヴガブレイドを

左腕のハサミで受け止め、そのまま切り落とした。

 

ビターガヴ「何…者だ? お…前?」

 

?「フッフッフッ…雪音クリスの妹、

グローリアことリア。 リターン!」

 

クリスの身体を借りて復活したリア。

まず最初に左腕のハサミを元に戻してクリスが谷間に

手を入れると、肌見放さず大事に保管していた

バースドライバーを取り出して腰に装着。

 

投入口にセルメダルを装填してハンドルを

回転させるとバースの姿に変身した。

 

〈カポーン!〉

 

バース「さぁ〜てと…久々の お仕事だ。

今はネーサンの身体を借りてる訳だし、

借賃の対価の分は働いて稼ぎますよ!」

 

 

 

 

 

〜アナザーディケイド VS アークワンマルガム〜

 

アークワンマルガム「メテオバーン!」

 

Aディケイド「チッ…ダークライダー達が…!」

 

あっという間に呼び出したダークライダー達が

アークワンマルガムの(レプリ)ゴキゲンメテオンの

隕石により一瞬で全滅させられたアナザーディケイド。

 

Aディケイド「だったらコレは どうだ? 変身!」

 

〈カイジンライド エボルト!〉

 

何処から ともなく出現した

10本の【ブラックロストフルボトル】が装填された

【黒いパンドラパネル】が吸収され取り込まれると、

アナザーディケイドの姿を変えた。

 

〈Ready go! フィーバーフロー!

フハッハッハッハハハハ!

フハッハッハッハッハハハハハハ!〉

 

アナザーディケイドは【エボルト怪人態】の姿、

【アナザーディケイド エボルト】に変身した。

 

アークワンマルガム「他の怪人に変身…?

アナザーディケイド版のカメンライドって事ね。

 

だが姿を変わったところで、

お前が負けるという結論が揺らぐ事は無い!」

 

Aディケイド エボルト「ホントに そうかぁ?」

 

〈ファイナルアタックライド ビ・ビ・ビ・ビルド!

Ready go! ブラックホールブレイク!〉

 

先程のダークライダー達と同じように

隕石で瞬殺を試みるもブラックホールで吸収する

アナザーディケイド エボルト。 

 

Aディケイド エボルト「これでも結論が変わらないと?

ホラ見てみろよ、俺の腕を。お前が降らした隕石の量が

惑星1つ分くらいに匹敵したらしい。 だから俺の腕も

こうして進化して_ウグッ…!? な、なんだ…!?」

 

腕が進化したと同時にアナザーディケイド エボルトは

突然 苦しみ出し、胸を押さえて地面に膝を付ける。

 

Aディケイド エボルト「な、なんだ…!?

進化したと途端に この苦しみ…!!」

 

アークワンマルガム「コレは…まさか?」

 

苦しむアナザーディケイド エボルトは

訳が分からず『毒でも盛られたのか?』とも考えたが、

むしろエボルトは力を失いブラッドスタークとして

暗躍していた頃から毒の扱いには長けたエキスパート。

 

Aディケイド エボルト「(だったら この苦しみは…?

とりあえず この姿で戦えないというなら今は…!)」

 

アークワンマルガム「こんなチャンスを前にして

大人しく指を咥えて見てると思うな!」

 

〈カイジンライド ロード・バロン!〉

 

ギガロドンの斬撃とセイゾンビの溶解液を飛ばすも

当たる寸前で【アナザーディケイド ロード・バロン】に

変身して身体を霧状に変化。アークワンマルガムからの

追撃をギリギリで回避し、違う姿になった事で

先程までの苦しみから解放された。

 

Aディケイド ロード・バロン「弱ったところ狙う

卑怯者め…倍にして返させてもら_うッ!?」

 

専用武器【グロンバリャム】を片手に

反撃に出ようとするも また苦しみ出し、

アナザーディケイド ロード・バロンの身体中から

ヘルヘイムの植物が溢れ出ようとしていた。

 

Aディケイド ロード・バロン「コレは…まさか、

ヘルヘイムの毒か…!? でも、なんで…!?」

 

アークワンマルガム「やはりな。

ホムラ、お前は使える怪人の力に制限が有るな?」

 

そう。 実はホムラは今まで使えなかった怪人の力を

使えるようになった_と言っても変身が可能な怪人は

ホムラが持つ仮面ライダーの怪人形態のみなのである。

(どの怪人に変身出来るかは後書きに書きますね)

 

アークワンマルガム「そしてアナザーディケイド以外、

その数少ない変身が可能な怪人の力を

お前は使いこなせていないと見た」

 

Aディケイド ロード・バロン「何ッ!?」

 

アークワンマルガム「気づいてなかったのか?

それなら…無知のまま消え失せろ」

 

〈悪意 恐怖 憤怒 憎悪 絶望 闘争

パーフェクト コンクルージョン ラーニング6〉

 

アナザーディケイド ロード・バロンに向けて

『闘争』までラーニングさせたナンモナイトの触手で

貫こうと伸ばすアークワンマルガム。 

もう1度 身体を霧状にして回避しようと試みるも

何も起きず、アークワンマルガムに言われた通り

まだ自分自身の力をコントロール出来ていないと

否が応でも気付かされたと同時に触手に襲われる。

 

ホムラ「く、クソが…俺は、

こんなにも無力なのか…!」ガクッ

 

ダメージによる変身解除と同時に

己の無力さを痛感させられ意識を手放すホムラ。

 

アークワンマルガム「…ようやく倒せたか。

手古摺らせやがって…折角だ、お前の力も貰うぞ!」 

 

〈ドラゴライド! カオスD×D!〉

 

カオスD×D「俺を無視するなぁ!」

 

〈BOOST! BOOST! BOOST!〉

 

スッカリ蚊帳の外となっていたファーストが

再びカオスD×Dに変身して倍加の力で殴りかかる。

 

アークワンマルガム「…フンッ、

お前が起こすアクションも計算通り過ぎて つまらん」

 

だが、既に こうなるパターンも予測していた

アークワンマルガムは『最初から眼中に無い』とでも

そう言いたげに まるで蚊でも振り払うかのように

軽くあしらってカオスD×Dの変身を解除させた。

 

ファースト「ヤベェ、このままじゃあ…!」

 

ホムラの力が奪われてAホムラが さらに強くなる。

そんな取り返しが つかない最悪の状況が頭に よぎると

黒い十字の斬撃が飛んできてアークワンマルガムを

ホムラから引き離した。 そしてファーストにとって

その斬撃は よく知る者の見覚えがある技だった。

 

ファースト「フィーア!」

 

Xギーツ「まさか こんな下に居るなんてな」

 

斬撃の主はXギーツに変身したフィーアの

両手に装備している剣によるものだった。

 

響「ホムラなら全員ぶん殴って

もっと上の階に進んでるのかと思ってた」

 

ファースト「響まで…!」

 

響「フィーアさん! フィーアさんは負傷してる

ホムラとファーストさんを安全な所へ!

Aホムラは私が なんとか食い止めて時間を稼ぎます!」

 

先程までサンジェルマン達と戦い、そして倒して

ここまで来た響は命を弄ぶAホムラを許せず

『コイツだけは絶対に許さない』という

闘志を剥き出しにして挑みかかる。

 

Xギーツ「そういう訳だ、避難するぞ」

 

ファースト「待ってくれフィーア。

響が…俺の想い人が戦ってるんだ!

 

満身創痍なのは分かってる…だけど俺の中にある

この胸の昂りを、爆発させるような

何か良い案は無いのか…!?」

 

Xギーツ「一応 無い訳じゃないが…」

 

ファースト「あるのか!? 言ってみろ!!」

 

Xギーツ「だって、お前『面白い』と思ったら

それが危険な方法でも迷わず実行に移すだろ!?」

 

ファースト「今回は『面白い』って動機じゃない。

惚れた女の…響の為に戦いたいんだ!

だから頼む、教えてくれ!」

 

Xギーツ「…」

 

その必死な姿にXギーツは根負けしたのか変身解除して

『あるモノ』を取り出してファーストに差し出した。

 

ファースト「コレは…?」

 

フィーア「ラピス・フィロソフィカス…賢者の石だ。

さっき戦って倒した錬金術師から失敬してきた。

まぁ戦闘での損傷が激しくて残った欠片しか

手に入れる事しか出来なかったけど…。

 

あのライダーの姿は悪意に触れてはいけない

錬金術から生まれた人工生命体のレプリカを

悪意のAIに取り込んだ事で生まれた形態だ。

 

錬金術には錬金術を…

この賢者の石を使った装備、ファウストローブを

カオスD×Dのシステムに組み込めば

相手はAホムラ本人じゃないから恐らく勝てる…

勝てるが、変身したら どうなるか分かってるだろ?」

 

ファースト「…気づいてたか」

 

フィーア「お前はAホムラに…

ゼインに力を奪われた影響で不死身じゃなくなった。 

 

例え変身して偽物Aホムラと戦えたとして、

下手したら勝負の勝敗に関係なく、

最悪の場合お前の肉体が消滅して…死ぬかもしれない」

 

ファースト「…そうか、分かった。 やってくれ」

 

フィーア「ッ!? 

聞いてなかったのか!? さっきまでの話を!!」

 

ファースト「愛する()のために命を賭ける…はっ!

最っっっっっっっ高の気分だぜ!!」

 

フィーア「その気持ちは分からなくも無いが…

仕方ない。 どうなっても知らないからな!」

 

愛する妻が居るフィーアにとって

ファーストの気持ちは分からなくも無い。

なのでフィーアはXギーツの持つ創世の力で

ファーストの持つカオスD×Dのシステムに

ラピス・フィロソフィカスを組み込むと

新たなカードが生み出された。

 

Xギーツ「急ごしらえだから

出来が悪くても文句 言うなよ」

 

ファースト「あいよ」

 

 

 

 

 

響「うわぁぁぁぁぁ!!!

 

ライダー型ギアのガングニールでアークワンマルガムと

どうにか善戦してたが、遂に倒され変身解除された響。

 

アークワンマルガム「ホムラと響…お前達2人を

我がオリジナルであるAホムラに差し出せば

全世界が融合した後に起こす戦争で敵無しとなる。

さぁ…お前等2人の力を寄越せぇぇぇ!」

 

〈DIVIDE! DIVIDE! DIVIDE!〉

 

アークワンマルガム「のわぁッ!?」

 

ホムラと響、ディケイドの力を持つ2人の力を奪おうと

駆け出すアークワンマルガムだったが、『DIVIDE』の

音声が鳴り渡ると同時にアークワンマルガムの地面が

沼のように沈んでいき、そのまま3階から2階。

2階から1階へと落下していった。

 

アークワンマルガム「今の音声は…!」

 

ファースト「今は違うらしいが、昔の海外だと

アスファルトとかは真夏の温度とかで溶けるらしい。

半減の力を連続 使用して床の強度を弱めた。

 

そんな状態で

お前が響に向かって駆け出そうと脚に力を込めて

踏みしめると半減によって強度が紙レベルとなった

床は抜け落ちて下の階に落ちるって訳さ。

 

でも まさか落下の勢いで2階 貫通して

1階まで落ちていくのは予想してなかったなぁ」

 

アークワンマルガム「ファーストぉぉぉ…!

あとちょっとで…あとちょっとで2人の力を奪えたのに

貴様という奴は…! 弱体化してる雑魚の分際で!!」

 

睨みつけながら体勢を立て直すアークワンマルガム。

 

アークワンマルガム「何度やっても結論は変わらない。

俺ちゃんと戦い、そして死ぬ覚悟は出来てるか?」

 

その言葉にファーストは不敵に笑いつつ

フィーアが変身したXギーツの創世の力によって

入手した新たなカードを見せつけながら答えた。

 

ファースト「…出来てるよ」

 

〈ドラゴフォームライド!

ラピス・フィロ・ソフィカ!〉

 

支配から解放する革命を起こす為ならば

己の命の火を燃やし尽くす赤と白の二天のドラゴン

【カオスD×D モード ラピス・フィロソフィカス】

 

アークワンマルガム「バカな…あり得ないッ!!

ラピス・フィロソフィカスを使ったカオスD×Dの

新形態…!? こんな結論、俺ちゃんの予測には…!」

 

カオスD×Dの新形態。それはアークワンマルガムの

数億 通りの予測演算を超えた異常事態だったようだ。

 

カオスD×D「悪いが、俺の格好付けのための

犠牲になってもらうぜ。 ク・ソ・餓・鬼♪」

 





デスゲームの敵キャラとして登場した
『善意』のライダーゼインになった事で
もう2度とお目にかかる事は無いかと思われた
アークライダーに変身するアバターのAホムラ。

アークワンに変身しただけじゃ飽き足らず
悪意に触れては ならないケミーのレプリカと
悪意のライダーという最悪の組み合わせにより
嘗てジャマ神バッファに変身したホムラでも
苦戦したアークワンマルガムへと姿を変えた。

そんなアークワンマルガムに立ち向かったのは
新フォームのカオスD×Dに変身したファースト。

ただでさえ満身創痍の状態かつゼインに力を奪われて
弱体化した事により不死ではなくなったファーストは
勝敗 関係なく生きて帰る事が出来るのだろうか?



次回、ファースト 死す

無事に生きて帰り、
全員でホムラの誕生日パーティーを祝えるのか?

ーーーーー

エルドラスさんから送られた新フォームの設定を
ここに貼り付けておきますね。

☆カオスD×D 新フォーム設定

名前:仮面ライダーカオスD×D
   モード ラピス・フィロソフィカス

スペック
■身長:201cm
■体重:102kg
■パンチ力:97.3t
■キック力:228.5t
■ジャンプ力:287.2m
■走力:100m0.5秒
■必殺技:ダークディメンジョン
     ツインドラゴラピスロンギヌス

見た目は
カオスD×Dが真ん中にサンジェルマン、
向かって左側にカリオストロ、
向かって右側にプララーティの
ファウストローブの衣装を纏った歪な姿をしている。

スペックは本来のカオスD×Dよりは低い。

三人の能力や技を全て使用することができる。

しかし不完全なシステムなため
身体への負担が半端ではない。

しかも力を出す為に命を燃やしている。

力を奪われた影響で(皆には隠していたが)
実は不死で無くなったファーストは
この姿に変身すると下手をすれば死んでしまう。

そして、このフォームには隠された能力があります。

それは…

ーーーーー

ちなみに現在ホムラが変身可能な怪人は以下の通り

激情態  → アナザーディケイド
カリス  → マンティス アンデッド又はジョーカー
バロン  → ロード・バロン
ハート  → ハート ロイミュード
エボル  → エボルト(怪人態)
デザスト → デザスト(メギド)

完結後に映画 風なリメイク版を書く。

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