全てを破壊する者 全てを繫ぐ者   作:強者

246 / 267
☆最近 作者(自分)が思ったこと。

コミックでも見ましたが最近アニメ化により
放送された【東島丹三郎は仮面ライダーになりたい】を
改めて見ました。 あの作品は我々ライダーファンの
気持ちを代弁して漫画やアニメという形となった
そう言っても過言じゃ ありませんよね?

【プリンセッション・オーケストラ】の
シンフォギアのネタがチラホラと見えたり。
サービス終了せずにXDが もう少しだけ続いてたら
ちゃんとしたコラボも見られたんでしょうかね?


♪240

 

アークワンマルガム「予想外の事態に驚きはしたが、

そんな死装束みたいな姿にフォームチェンジしても

俺ちゃんに勝てると思うな!」

 

最早 十八番となったゴキゲンメテオンの能力による

隕石の雨あられ。フリントロック式の銃を取り出す。

 

カオスD×D「一発が全てだ…ってな?」

 

カオスD×Dが取り出した銃は

サンジェルマンがファウストローブを纏う為の

アイテム【スペルキャスター】である。

 

トリガーを引いて1発のエネルギー弾が放たれると

弾の軌道にあった隕石が全て粉砕された。

 

アークワンマルガム「直撃してないのに隕石を…!?」

 

カオスD×D「よそ見してる余裕があるとでも?」

 

アークワンマルガム「なッ…!? いつの間_」

 

カオスD×D「_フンッ!」

 

続けてカオスD×Dプレラーティのスペルキャスター、

けん玉の玉をアークワンマルガムにぶつけようとした。

アークワンマルガムは玉が自分に届く前にセイゾンビの

溶解液で溶かすも、玉を死角にして けん玉の十字の部分

剣の先端にエネルギーで出来た刃で斬り裂こうとする。

 

アークワンマルガム「こ、ここは1度 距離を取って_」

 

カオスD×D「_逃がすか! おりゃあ!」

 

ナンモナイトの触手を後ろに伸ばしてカオスD×Dから

距離を取ろうとするも、けん玉を投げて触手を斬った。

 

アークワンマルガム「バ、バカな…!?」

 

カオスD×D「アバターとはいえ逃がすと思うなよ?」

 

アークワンマルガム「く、来るなぁぁぁ!!!」

 

最早 迫りくるカオスD×Dの姿が恐怖の対象にしか

見えないらしく、ヤケになって禄に狙いも付けずに

ギガロドンの能力で斬撃を飛ばすアークワンマルガム。

 

アークワンマルガム「ざ、ざまあみろ…!」

 

避けなかったので直撃したかと思いきや、煙が晴れて

見えたのは恐らくエネルギーで出来たであろうハート。

カリオストロの能力で投げキッスしてエネルギー製の

ハートを瞬時に錬成して盾として防いでいたのだ。

 

カオスD×D「打ち止めか?」

 

アークワンマルガム「こ、こうなったらぁ…!」

 

カオスD×D「ん?」

 

自身と同じアバターを増やしてゼインになるまでに

Aホムラが変身していたアークゼロ、アークゼロワン、

エデン、ルシファーなど歴代アークライダー達を出現。

5体のアークライダー軍団はカオスD×Dを取り囲む。

 

カオスD×D「数の暴力か…なら、

コッチも切札を聴かせよう

 

アークワンマルガム「ん?(待て、

コイツは今なんて言った? 『聴かせよう』だと?

普通なら『見せよう』のはず…何をする気だ?)」

 

5人にアバターを増やしても警戒を怠ろうとしない

アークライダー達。 そんな警戒対象である

カオスD×Dが取った1つのアクション、それは。

 

 

 

 

 

響「ファーストさんが死ぬ!?」

 

3階に居たフィーアと響の2人は気絶したホムラを

庇いながらファーストとアークワンマルガムが落ちた

1階を目指すも、その道中に新たな敵キャラが現れる。

 

2人は敵を倒しつつフィーアは

ファーストに起こった事を響に説明していた。

 

フィーア「ラピス・フィロソフィカスを

さっき倒した錬金術師からの戦利品として貰ってきた。

 

急ごしらえで無理矢理 組み込んだから

生命維持装置も何も出来なかったし、

アイツも力を奪われて不死身じゃなくなった。

だから恐らく、勝敗に関係なくファーストは…死ぬ」

 

響「もう助からないって事…?

 

じゃあ なんですか? サンジェルマンさん達と同じで

もう助からないって判断して切り捨てたの…!?」

 

フィーア「…」

 

響「巫山戯るな…巫山戯るなッ!

 

なんでファーストさんに

そんな危ないもの使わせたのッ!!

 

なんでサンジェルマンさん達のアイテムで

そんなもん自殺アイテム作ったのッ!!!」

 

フィーア「…」

 

激昂して詰め寄る響に

フィーアは何も言えなくなり、

静寂に支配された空間の中で

下の階へと続く階段から聞こえた。

 

♪〜

 

フィーア「コレは…歌?

下の階から聞こえるが…」

 

響「この歌…声はファーストさん だけど、

サンジェルマンさん達が最期に歌ってた…!?」

 

下の階でファーストが歌っていて、

それが【死灯 -エイヴィヒカイト-】だと分かる。

 

響「ファーストさんが、何かしようとしてる…!?」

 

フィーア「おい、待てッ!」

 

自分達を命がけ且つ捨て身の覚悟で守った

サンジェルマン達(AXZ編12話)のようにファーストが

何かしようとしてると分かると急いで下の階に降りた。

 

フィーア「おい、気絶してるコイツ(ホムラ)忘れてるぞぉ!」

 

 

 

 

 

カオスD×D「♪〜…フゥー…」

 

アークワンマルガム「急に、歌った…?

ハハハッ…この数を相手に、気でも狂ったのか?」

 

カオスD×D「数億 通りの演算でショートしたか?

この世界で『歌』ほど強い力は存在しねぇんだよ?」

 

アークワンマルガム「何を言って_ッ!?」

 

突然 歌い出した事で呆けてしまい、

大人しくカオスD×Dが歌い終わるまで待っていたのは

アークワンマルガムにとって最大の悪手だった。

 

カオス「お前だけが分身 出来ると思うなよ」

 

サンジェルマン達の歌【死灯 -エイヴィヒカイト-】を

口ずさむ事でモード ラピス・フィロソフィカスの

隠された能力が解放された。

 

アークワンマルガム「増え、た…?」

 

分身を作って3人になると本体はサンジェルマン、

分身の2体にはカリオストロとプレラーティの

ファウストローブの衣装が それぞれの分身に。

本体が中央、分身は それぞれ右側と左側に纏っていた。

 

本体の衣装を分身 達に分けて三分割した姿となった。

 

アークワンマルガム「…それが切札?

残念だが、分析した結果それは分身じゃなくて分裂だ。

お前が増やせば増やす程その分 弱くなる!

 

それに比べて俺ちゃん達アークライダー軍団は

弱体化なんてしてない! 三分の一に低下した3体と

個々の力で100%引き出せる5体の俺ちゃん…

この勝負、俺ちゃんの勝利は揺るがなくなった!」

 

カオスD×D「そうかな? 俺が歌ったのは1番だけ。

ここから2番が始めるぞ、この3人で!!!」

 

アークライダー VS カオスD×Dの5対3の戦い。

一見して不利に見えるだろうが、それでもカオスD×Dは

変身してる仮面の下で余裕の笑みを浮かべていた。

 

 

 

 

 

響「ファーストさん! もうコレ以上 戦わないで!!」

 

カオスD×D「響…!?」

 

フィーア「事情を話した。そしたらコイツ(ホムラ)の存在を忘れて ほっぽりだすくらい お前の事を心配してたぞ」

 

カオスD×D「ハハッ…

心配してくれるなんて、嬉しいねぇ。 

でもよ、どの道 助かりそうにねぇんだわ」

 

響「そんな…」

 

カオスD×D「響、俺は ずっと自分が『面白い』と

感じた事を中心に生きてきた。そして俺が『面白い』と

感じるのが『物や世界』『人の尊厳や心』とかを

粉々に破壊してソイツが『絶望』する顔を見る事だ」

 

フィーア「所謂リョナだな」

 

カオスD×D「他人の『絶望』だけじゃなく、

自分の『絶望』にすら喜びを感じていた。

 

救ってくれるのは『絶望』…不死身だから

負けそうになって自分が倒されるという『絶望』も

俺とっては喜びだった。誰かが助けてくれる『希望』

生きる事への『希望』に満ち溢れた世界なんて

つまらない、退屈なだけ、そう思ってた…けど、

こうやって想い人を前にして思ったよ。

 

俺の中で喜びだった『絶望』を

全否定するかのように『死にたくない』って

ただただ『生きたい』と『希望』を求める気持ちが…」

 

響「ッ…!」

 

アークワンマルガム「バカな…!?

あのファーストを変えた…!? いったい何故…!?

こんな結論、俺ちゃんの予測に存在しないッ!!」

 

カオスD×D「コレが『愛』ってやつだよ。クソ餓鬼。

響、フィーア…ここから先は手を出さないでくれ」

 

フィーア「1人で大丈夫なのか?」

 

響「そうですよ! 今 貴方が自分の口で

言ったんじゃないですか!『『死にたくない』って

ただただ『生きたい』と『希望』を求めてる』って!」

 

カオスD×D「俺の未来の花嫁()が見てるんだ!

無様な真似は晒せねぇなぁ、おい!!」

 

フィーア「だから誰かの手を借りるマネは嫌と?」

 

カオスD×D「そういう事だ」

 

カオスD×D達はアークライダー達に面と向かうと

ラピス・フィロソフィカスの持ち主である

錬金術師3人の武器を装備した。

 

カオスD×D「「「かかってこいやぁぁぁ!!!」」」

 

カオスD×D達3人は【死灯 -エイヴィヒカイト-】の

2番を歌ってアークライダー達に向かっていった。

数の差や弱体化など気にもせずに。

 

響「…やっぱり私も_」

 

フィーア「_アイツの覚悟を、無駄にする気か?」

 

響「…」

 

 

 

 

 

〜バース VS ビターガヴ〜

 

バースバスターを乱射するバース。久々の戦闘 故か

その無茶苦茶な射撃にビターガヴは『ジュワ』で防ぐ。

 

バース「文字で防御!? その『ジュワ』って

エグゼイドの『HIT!』みたいなやつじゃないの!?」

 

ビターガヴ「グルルル…ガァーッ!」

 

防御に使ってた『ジュワ』を投擲してきたビターガヴ。

 

バース「ッ!」

 

〈カポーン! ショベルアーム!〉

 

投げられた『ジュワ』をバースはキャッチボールの

グローブのようにショベルアームを装備して掴む。

 

バース「いらないので、お返しします…よッ!」

 

バースに思いっきり投げられた『ジュワ』を

ビターガヴは よろけながらも なんとかキャッチ。

 

しかしバースは他にも投げてきていたので

再び『ジュワ』で防ごうとするも、投げていたのは

カッターウィングだったので斬撃に弱い『ジュワ』は

簡単に斬られてビターガヴに突き刺さる。

 

ビターガヴ「グルルルォ…!」

 

バース「逃さないっての!」

 

〈カポーン! クレーンアーム!〉

 

逃げようとするビターガヴの身体を

グルグル巻きにすると上空に向けて一本釣り。

 

〈カポーン! ドリルアーム!〉

 

猛スピードでウインチを巻いてフックを戻すと

空中で身動きが取れないビターガヴに向けて

クレーンアームの先端にドリルアームの

ドリルを取り付けて発射。

 

ビターガヴ「アガガガガ…!?

獲物の…分際で…調子に…乗るなッ!」

 

バース「のわッ!?」

 

ドリルが刺さっていながらもビターガヴは

ワイヤーを掴んで自身の方へ引っ張り上げると

今度はバースが一本釣りされる。

 

バース「こういうワイヤーやら使った拘束 系は

逆に相手に引っ張られる可能性が有るって、

使い手のボクが1番 理解してるんだよ!」

 

〈カポーン! キャタピラレッグ!〉

 

引っ張られたバースだが、先程ブーメランに使ってた

カッターウィングを いつの間にか背中に装着していて

ビターガヴより高く飛んでの踵落とし。

 

さらに直撃の瞬間に脚にキャタピラレッグを装着して

キャタピラの回転を加えた削り落とすような蹴りで

地面に叩きつけるとビターガヴは悶え苦しんでいた。

 

バース「トドメだ!」

 

〈カポーン! ブレストキャノン!〉

 

最後のブレストキャノンを装備して

CLAWsユニットを全装備したバース・デイになると

まだ体勢を崩したままのビターガヴに砲口を向ける。

 

バース「シュート!」

 

〈セルバースト!〉

 

ビターガヴ「調子に…ノルナァァァ!!!」

 

その言葉が断末魔_ではなく、

爆発の炎と煙の中から変身を解除したネフィリムが。

 

ネフィリム「ヤッテ、ラレル、カァァァ!!!」

 

バース「腹部のビターガヴを、

黒ガヴを、自分から剥ぎ取った!?」

 

自分が やられっぱなしなのはライダーシステムで

戦ってるせいと思ったのかネフィリムは腹部の

黒ガヴことビターガヴを剥ぎ取って雑に捨てて

変身を解除して本来の姿となってイチイバルを

バースごと喰らおうと大口を開くと_

 

〈セルバースト!〉

 

ネフィリム「ガァッ…!?」

 

_口に入ったのは銃口にセルバレットポッドを接続した

バースバスターを構えたバースのエネルギー弾だった。

 

ネフィリム「バ…カ、ナ…!?

ナゼ、ブソウ ガ ゼンブ…ハズレテル…!?」

 

ネフィリムが疑問に思った通り、

先程までフルアーマーのバース・デイだった。

しかし今のバースは何も装備していない。

 

バース「今のボクがCLAWsユニットを

1つも装備してないのが気になるの?

仕方ないなぁ、じゃあ教えてあげよう。

 

お前の…後ろだぁッ!」

 

ネフィリム「ッ!?」

 

咄嗟に振り返るとCLAWs・サソリが

両腕のハサミや尻尾を伸ばしてネフィリムを襲撃。

反撃するも自ら分散して回避。 さらにネフィリムが

CLAWs・サソリに意識を向けてる隙をついてバースが

後ろからバースバスターで撃ちまくる。

 

ネフィリム「グヌヌヌヌヌ…!」

 

バース「それじゃあ、そろそろトドメと行こうか!」

 

バースが取り出したXユニットと身体の1部でもある

色の付いたエビ、カニ、サソリの3枚のコアメダルを

取り出して何かしようとしてるのを察してネフィリムは

止めようとするが、CLAWs・サソリが行く手を阻む。

 

〈ババーババース!

バーバーバーバース!

エーックス! ソカビ!〉

 

バースX「久々のバースX…ハッピーバースデー!」

 

〈カニアーム!〉

 

ドライバーに取り付けたユニットに

エビ、カニ、サソリの3枚のコアメダルを投入して

バースXになり、左腕にカニアームを装備すると

CLAWs・サソリを呼び戻して共に構える。

 

〈カニ・コアバースト!〉

 

バースXはメダル状の光弾を連続で発射し、

CLAWs・サソリの尾から放たれる虹色の光線を発射。

 

バースXとCLAWs・サソリ、バースに搭載されている

究極のシステムが2つ。 この2つの究極の必殺技に

ネフィリムは口から1兆度の炎を出して対抗した。

 

ネフィリム「グルルル…!」ニヤリ

 

バースX「ノヴァの姿じゃなくても

1兆度の炎を吐けるの…!? だとしても負けない…!

ネーサンの身体を、傷つけてたまるものかァァァ!」

 

するとCLAWs・サソリとは逆隣の方から赤い光線の

援護射撃が放たれる。横を見ると そこに居たのは

半透明だったが現在バースXことリアが借りている

身体の主、イチイバルを纏ったクリスだった。

 

バースX「何このオーズ最終回のアンクみたいな…

エタニティと共に戦った火野 映司みたいな…コレって

もしかして、よく装者が引き起こす『奇跡』…!?」

 

半透明のクリスは無言でバースXを見て微笑むと、

バースXの中の喜びという名の欲望が満たされていき、

段々とネフィリムの1兆度の炎を押し返していった。

 

バースX「欲望の力を甘く見るなよ大喰らい!

確かに悪いイメージを持たれやすいよ、『欲望』って

言葉は…でも今日を明日に変えて未来を求める。

それも また『欲望』…そんな明日を、未来を、

大切な人の隣で堪能したいって思うのも『欲望』だ!

 

ボクに『欲望』を満たすという事は、

それだけ強くさせるという事なんだよ!

欲望の定番である『愛』の前では

1兆度の炎なんて、むしろ火力不足だっつーの!」

 

ネフィリム「グオッ…!?」

 

バースX「暴食の限りを尽くすネフィリム。

そんなに飢えが止まらないのなら、ネーサンと

ボクの『欲望』…いや、『愛』で満腹になれ!」

 

威力が上がった3方向からの光弾と光線。

それにネフィリムは最期まで抵抗したものの

耐えきれずに跡形もなく消え去ったのであった。

 

バースX「サソリ、お疲れ様。 ネーサンも ありが_」

 

CLAWs・サソリが消滅したのを確認した後に

クリスに礼を言おうとしたバースXだったが、

そこには既に誰も居なかった。

 

変身を解除してバースのドライバーとコアメダルを

元の位置であるクリスの谷間に入れて戻し、

イチイバルを首に かけ、今はクリスの人格が

表に出てないので聞こえないとは分かっているものの

 

リア「…ありがとうネーサン。また、いつかの明日で」

 

最後に一言だけ言うとリアは意識を手放した。

 

 

 

 

 

〜カオスD×D軍団 VS アークライダー軍団〜

 

カオスD×D「ん〜…まッ♡」

 

カリオストロの力を使うカオスD×Dの相手は

ナノマシンの力を使うエデンとルシファーだった。

 

投げキッスするとハートをエネルギーで具現化して

散弾銃のように飛ばしてルシファーに命中したが、

まるで なんともないといった態度。恐らく仮面の下では

勝ち誇った笑みを浮かべているのだろう。

 

エデン「無駄だ。

この身体はナノマシンで構築されている」

 

ルシファー「単純な物理攻撃は効かない」

 

カオスD×D「どうかな?」

 

エデン「何…?」

 

ルシファー「ウグッ…!? な、何故…!?」

 

カオスD×D「相手が『ルシファー』なら、

やっぱ使う力は白龍皇…半減の力だろ?」

 

ルシファー「いったい、何を…!?

さっきのハートに半減の力を仕込んで!?

そんな、バカなァァァァァ……………」

 

エデン「ッ!? ま、まさか原子サイズのナノマシンを

半減の力で原子よりも小さくして消滅させたのか!?」

 

カオスD×D「お前も半減させて倒してもいいが、

同じ倒し方だと芸が無いからな。どういう殺され方が

望みなのか、可能な限りリクエストに応えてやるよ」

 

エデン「倒される前提で話を進めるな!」

 

 

 

 

 

アークゼロとアークゼロワンが相手にしている

カオスD×Dはプレラーティの力で戦っていた。

 

〈アタッシュショットガン!〉

 

〈アタッシュアロー!〉

 

アークゼロはアタッシュショットガンを

ビームエクイッパーで製造して構えると、

アークゼロワンの能力『アークゼロ量産』で

アタッシュウェポンを構えるアークゼロの軍団を

一瞬で生み出すと全員が一斉に発射。

 

カオスD×D「コレはマズいな…」

 

流石に数の差で不利と感じてか1度 距離を取ろうと

けん玉を乗り物にしてアタッシュウェポンから放たれる

エネルギー製の弾や矢の雨あられ から 逃げていった。

 

アークゼロワン「逃げたところで追撃は止まらない!」

 

カオスD×D「だったら…!」

 

アークゼロワン「何をしようと無駄だ!」

 

数億通りの予測演算が可能な

アークゼロワンと量産された大量のアークゼロ軍団。

その二手三手どころか先を読まれている状況下、

カオスD×Dの取った行動は_

 

カオスD×D「目眩ましの激流なワケダ!」

 

_錬金術によって生み出された激しい水流。

さらにアークゼロが状況把握するよりも早く

滝の如く流れる水のカーテンの向こう側から

アークゼロ軍団に水を飛ばすカオスD×D。

 

アークゼロ「「「「「!?!?!?!?!?」」」」」

 

アークゼロワン「全員が思考停止!?」

 

この行動はアークゼロ達の

数億通りの予測演算に無かったらしく、

予測不能な事態に一瞬だが全員がフリーズした。

 

そのチャンスを見逃す訳もなく

アークゼロ達は全員が再起動する前にカオスD×Dは

水のカーテンを死角に仕込んだトラップを発動した。

 

アークゼロワン「地面の下に罠を仕込んでいた…!?」

 

地面の下から出て来た けん玉の玉。

危機を察知したアークゼロワンは跳躍して難を逃れ、

その玉がアークゼロ達を全員を縛り身動きを封じた。 

 

アークゼロワン「どんな罠を仕掛けたかと思えば…

この程度の拘束、俺ちゃんのアークゼロ軍団なら

簡単に引きちぎれる! 残念だったな!」

 

カオスD×D「…なぁ、さっき俺は

なんでアークゼロ達に水を浴びせたと思う?」

 

アークゼロワン「ハァ? 『水』ぅ…?」

 

カオスD×D「この姿の武器は『けん玉』だ。

そして けん玉って言ったらコレだろ?

喰らいな、倍加で電力を上げた…ケンダマジック!」

 

アークゼロ達を縛り上げた けん玉から流れる電気。

さらに倍加で電圧が強化された電流は縛り上げられた

量産されたアークゼロ全員をショートさせた。

 

アークゼロワン「俺ちゃんが量産した

アークゼロ軍団が全員 機能停止だと…!?」

 

カオスD×D「お前は どう倒されたい?

お前と同じ赤色の倍加か? それともライバルの半減?

もしくは今の形態の最大の武器である けん玉か?」

 

コレは『殺し方を選ばせてやる』と

遠回しに言っている。 しかしアークゼロワンが

どれを選ぼうとも、待っているのは『絶望』である。

 

 

 

 

 

アークワンマルガム「そんな…!?

アークライダー達が押されているだとッ…!?」

 

カオスD×D「残念だったな。

アバターを増やして数の暴力で挑めば勝てると

思ったみたいだが、アバターの お前と最期の力を

振り絞って戦う俺とじゃあ背負ってるモノが

全然 違う…それが何か分かるか?」

 

アークワンマルガム「ハァ?

背負ってるというだけで戦力が変わる程のモノだと…?

そんなモノあるはずがない! 存在する訳が無い!!」

 

カオスD×D「いいや有る。

それは…『愛』ってやつだよ。 クソ餓鬼」

 

仮面の下でキマったという表情を浮かべていると

『愛』という言葉に お馴染みの あのツッコミが。

 

マリア「なぜ そこで愛ッ!?」

 

響「マリアさん!?」

 

フィーア「まさか だとは思うが、

わざわざ そのツッコミ入れる為だけに

ここ1階まで降りてきたのか?」

 

セレナ「姉さんに限って そんな事ありえませんよ!

最上階まで行ったのに誰も居なかったので」

 

キャロル「居るのは1000%下の階だと判断して

テレポートジェムで座標設定した場所まで

転移して戻り、1階から再スタートしたまでだ」

 

響「アレ…未来は?」

 

灯「彼女は外で意識を失った

雪音クリスの介抱をしている。

それとホムラとファーストの事情は

この本を読んで把握している。

 

怪人の力を扱えるようになったホムラが

アナザーディケイドをメインとした怪人の姿を

君達に見せないように1人でデスゲームに挑んだ事も。

 

そしてファーストが無茶な変身した結果、

命が風前の灯だというのも、ファーストの要望で

君達が手を出さずに見届けてる事も」

 

二手に分かれて上の階に進んだ5人の内、

未来 以外の4人と合流した響とフィーア。

だが、灯が持つウォズの本の力で

事情を把握してるが故に誰も加勢しない事も。

 

エデン&アークゼロワン「「ぐわぁぁぁぁぁぁ!!!」」

 

そして遂にエデンとアークゼロワンも倒され、

残ったのはアークワンマルガムだけ。

 

カオスD×D「残念だったな。

残ったのは もう お前1人だけ_ウグッ!?」

 

カオスD×Dは1人に戻ってアークワンマルガムに

近づこうとした瞬間、突然 胸を押さえて膝をついた。

 

響「ファーストさん!」

 

アークワンマルガム「どうやら力を使い過ぎで

今にもガス欠で消えそうになってるみたいだな」

 

カオスD×D「ハハハッ…

確かに、そろそろ潮時みてぇだな。

でもよぉ、響が見てるんだ。せめて お前も道連れにして

一緒に地獄に連れてかなきゃ格好つかねぇだろうが!」

 

今にも消滅しそうなカオスD×Dは

なんとか立ち上がって必殺技をキメようと構える。

 

カオスD×D「響! お前は俺にとって いつの間にか

2番目じゃなくて最愛に…1番 好きな女になっていた」

 

響「ファーストさん…」

 

カオスD×D「ホムラ!

気絶してるから聞こえてないだろうが、

正直に言って お前と響の関係が羨ましかった。

嫉妬してた。今回お前を尾行したのも

響からの好感度を上げる事が目的だった。 

俺も『さん』付けじゃなくて、お前や未来のように

夫婦のような呼び捨てで呼び合うような

『愛し合ってる距離間』で いたかった」

 

ホムラ「…」

 

カオスD×D「フィーア!

コイツ等の仲間になった時、俺に与えられた役割は

少しでも融合しようとする世界の進行を抑える事だ。

だが、俺の命は ここで尽きる…俺の代わりを頼んだ」

 

フィーア「…分かった」

 

カオスD×D「見ててくれ…俺の最期の戦いを!」

 

〈ファイナルドラゴアタックライド!〉

 

カオスD×D「ウリャァァァ!!!

 

アークワンマルガム「ッ!」

 

〈パーフェクト コンクルージョン ラーニング エンド〉

 

モード ラピス・フィロソフィカスとなった

カオスD×Dのライダーキック【ダークディメンジョン

ツインドラゴラピスロンギヌス】が発動すると抵抗の為

アークワンマルガムもライダーキックを放ち迎え討つ。

 

アークワンマルガム「滅亡せよ!」

 

カオスD×D「くッ…!」

 

2人のキックが ぶつかるも、カオスD×Dが押される。

マルガム化によるドーピングでパワーアップしてる

アークワンと違い、急場凌ぎの不完全なシステム。

 

アークワンマルガム「今までは色々な能力による

手札の多さに翻弄されてきたが、純粋な力比べなら

俺ちゃんの方が上のようだな? このまま滅びろぉ!」

 

カオスD×D「くッ…おい、俺の命の炎!

響が見てるんだぞ! コレが俺の最期の戦いなんだぞ!

風前の灯となってるなら有終の美を飾る為に…もっと」

 

突然カオスD×Dの装甲に無理矢理 縫合された状態で

身に纏っている それぞれのファウストローブが

光り出すと、響 達も よく知る3人の幻影が現れる。

 

プレラーティ「借りを返せるワケダ!」

 

カリオストロ「利子つけて熨斗つけて!」

 

サンジェルマン「支配に叛逆する

革命の咆哮を ここにッ!!!」

 

アークワンマルガム「バカな、何故ソイツ等が…!?」

 

響「サンジェルマンさん!?」

 

今まで散々Aホムラに操り人形にされてた事への鬱憤か

かつてアダムを倒した響のように3人の幻影が現れる。

 

カオスD×D「もっと…! もっともっともっと!!!

この命を…燃やし尽くせぇぇぇ!!!

 

〈ラ・ラ・ラ・ラピスフィロソフィカス!〉

 

不利なカオスD×Dの背中を後押しすると

かつての響のように全身が黄金に輝く。

 

アークワンマルガム「黄金錬成だと…!?

だが、最早 搾りかすも同然の錬金術師の力を

借りたところで、俺ちゃんには届かな_ッ!?」

 

さらに錬金術師であるサンジェルマン達の

後押しによるものかアークワンマルガムに

結合されてたレプリケミー達が消滅していき、

普通のアークワンに戻ってしまう。

 

アークワン「ケミーの力が、相殺された…!?

クソがぁ! このぉ、搾りかす同然の分際でぇ!!」

 

カオスD×D「クソ餓鬼! 俺の『愛』の前では…

お前の『悪意』も『正義』も全て無意味だ!」

 

ダークディメンジョン

ツインドラゴラピスロンギヌス

 

カオスD×D「絶望に染まって壊れろッ!」

 

アークワン「そんな…いくらアバターとはいえ、

この俺ちゃんがぁぁぁぁぁ!!!!!

 

自身が敗北する事に納得 出来ず、その事を口にして

断末魔へと変えながら大爆発したアークワンだった。

 

そして倒し終えるとラピスの力を使ったカオスは

その反動で倒れてしまいカオスD×Dの変身が解除。

倒れたファーストの身体は徐々に消えていく。

 

響「ファーストさんッ!」

 

そこに響 達が駆けつけてファーストを抱きかかえるも

肉体の消滅は止まる事なく段々と消えていく。

 

響「どうしたら…ッ! そうだ!

また私の持つディケイドの『全てを繋ぐ力』でなら、

消滅しかけてるファーストさんを助けられるかも_」

 

ファースト「_やめておけ、別に いいんだ。

俺の最期が こんな形でも…それだけの業をしたからな」

 

響「…だったら、生きて償って下さいよ!

例え死んだとしても その罪は消えないんですよ!

お願いします…生きるのを、諦めないで…!」ポロポロ

 

本人は仕方がないと思っているものの、

それでも泣きながら生きて欲しいと懇願する響。

 

自身を命がけで救ってくれた奏から受け継いだ

いつもの言葉『生きるのを諦めるなッ!』も

悲しさのあまり まるで覇気が無かった。

 

ファースト「安心しろ…俺は死なねぇよ。

…ちょっと…寝るだけだ。 だから響、寝る前に…」

 

そしてファーストは

響の頬に手を添えると_

 

チュッ♡

 

_そのまま額にキスをする。

 

響「…えッ!?」///

 

ファースト「おやすみの…キスってヤツだ。

本当は、唇を奪いたかったが…それは いつかの、

楽しみに…とっておく…かね…。 じゃあ…また…な。

俺の愛しい…ひ、び…き」

 

そう言いながら響の腕の中で消滅する。

完全に跡形もなく消え去り泣いていると

外に居た未来とオートスコーラー、

それと意識を取り戻したクリスが やってきた。

 

未来「響! 今 迎えに…って、この状況は…?」

 

響「ファーストさん…」

 

クリス「アイツが どうかしたのかよ?」

 

響「…」

 

未来「まさか…灯さんの本に書かれてた

ファーストさんの最悪の事態に…!?」

 

灯「…その通りだ」

 

クリス&オートスコーラー「?」

 

フィーア「俺ちゃんが説明する。 実は_」

 

外に居たクリスやオートスコーラーに説明すると

全員が なんとも言えない空気となってしまった。

 

響「正直ファーストさんの好意は嬉しかった…

敵対してた時も、強引なところもあったけど

それでも心の何処かで世界を犠牲にしてでも

求められる事に喜びを感じてた自分が居た…

だからファーストさん。 私も…貴方の事が_」

 

フィーア「_そこから先は…本人に直接 言ってやれ。

アイツも言ってただろ?『死ぬ』んじゃなくて

ちょっとの間『寝る』だけだと。 その言葉の続きは

この戦いが終わってアイツが目覚めた時に言ってやれ」

 

響 含めた一同「…」

 

ファーストとは つい最近まで敵として

ドンパチしてたのもあり、響 以外の絡みも

そんなに無かった。 だから自分 達でも分からない。

この感情が『怒り』なのか? 『悲しみ』なのか?

それ故に何も言えなくなってしまっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈ギーツⅨ!〉

 

一同「ッ!?」

 

〈執行!〉

 

響「ゼイン…って事は、本物のAホムラ!?」

 

フィーア「バカな…!?

この塔で行われているデスゲームのボス キャラの

Aホムラは本物じゃなくてアバターのはず…!!」

 

ゼイン「シーッ…もう1人の俺ちゃんが起きるだろ」

 

〈ジャスティスオーダー!〉

 

九尾を模した青いエネルギー、

ギーツテールナインで未だに気絶してるホムラと

精神的に弱ってる響 達に奇襲を仕掛けてきた。

 

フィーア「ッ…させるか!」

 

〈DARKNESS BOOST X GEATS READY FIGHT〉

 

同じギーツの力であるXギーツに変身したフィーアは

ギーツテールナインでゼインの攻撃を無効化して

【Xレイジングソード】と【ギーツバスターX】の

二刀を交差させたX字の斬撃を飛ばすも、Xギーツも

レールガンモードにしたギーツバスターQB9で

斬撃を撃ってゼインもXギーツの攻撃を無効化した。

 

Xギーツ「ここは1度 退くぞ!」

 

撤退すべきと判断したXギーツは

ギーツバスターXに組み込まれている銃口から

地面に向けて数発 発射して砂埃を目眩ましを作ると

その間に気絶してるホムラや落ち込んでる響を連れて

どうにかゼインから逃げる事に成功した。

 

 

 

 

 

〜ホムラ達/パーティー会場〜

 

ホムラ「…悪い。今回ファーストが退場したのは

完全に俺の単独行動のせいだ」

 

弦十郎「話は聞いている。 街の人を守ろうとした事と

扱えるようになった怪人の姿を見せたくなかったと。

 

特に怪人の力はディケイドのアナザーライダー、

翼や緒川、響 君の父親の事を思い出させないように

気遣ってくれたと君の姉から聞いている」

 

ホムラ「…姉貴、何 勝手に喋ってくれてんだよ」

 

灯「ヘヘヘッ…ブイッ♪」

 

ホムラが姉である灯の方を向くと、

本人は『ニコッ』と笑いながらピースしていた。

 

灯「それじゃあホムラ。

皆が君の誕生日パーティーを用意してくれたし、

明日は大事な最終決戦だ。 だから食べて備えよう。

よく言うだろう? 『腹が減っては戦はできぬ』って」

 

ホムラ「…俺が今日の主役なのは分かってるし、

皆が ここまで用意してくれたのに悪いが、

それでも今回のパーティーは辞退させてくれ」

 

灯「そんな つれないこと言わないで、

ちょっとだけでも_って、もう居なくなってるし…」

 

それだけ言うとホムラは明らかに落ち込んだ様子で

いつの間にかパーティー会場から消えていた。

 

ベル「ホムラちゃん、凄い落ち込んでる…」

 

未来「けど折角の料理も勿体ないし、

ここは予定変更して『祝勝会』って事で

明日 勝つ為に今日はパァーッと騒ごうよ、響!」

 

響「…言い出しっぺなのにゴメン。

ちょっと今は、食欲ない」

 

そう言うと響もパーティー会場から出て行った。

 

輪回「…」

 

弓美「どしたの?」

 

輪回「いや…『ゼインがギーツⅨのカードを使った』

この報告が気になってな。自画自賛に聞こえるかもだが

ギーツの力を使ってる身として言わせてもらう。

 

創世の力を使えるギーツⅨはチートライダーの中でも

常軌を逸している。 いくら最大の敵となりうる

ホムラと響が精神的に弱ってて倒せるチャンス到来。

さらに そのチャンスを大幅に上げる為とはいえ

1枚しか使えないゼインカードを使うにしても

他のカードを使う手も あったはずだ」

 

エルフナイン「確かに…言われてみれば そうですね。

ゼインカードを使い過ぎて選択肢が減ってるとはいえ、

なんでAホムラ…ゼインは創世の力が使えて

色々と使い勝手が良いギーツを選んだんでしょう?」

 

マリア「同じ力、Xギーツに変身 出来る

フィーアの存在を忘れていたという可能性は?」

 

クリス「そんなマヌケな話だったっていう

オチなら嬉しいもんだが…実際のところ どうなのやら」

 

セレナ「『確実に倒す』だけなら他のライダー…

例えば常時 無敵 状態のエグゼイドで一方的に_」

 

キャロル「_いや、そもそもオレ達の前に現れて

姿を晒すよりも、オレ達にも対応が難しいカブトの

ハイパー フォームのハイパークロックアップで

オレ達に気づかれずに近づいてパーフェクトゼクターの

マキシマムハイパーサイクロンで一掃も可能だった…」

 

弦十郎「つまり今回のゼインには別の目的があった。

何かは分からないがゼインが その目的を達成したなら、

1つ確実に言えるのは俺達はファースト君という

大きな犠牲を出しながらゼインとの戦いで

『勝負に勝って試合に負けた』のか…」

 

結局ゼインことAホムラが何がしたかったのかは

分からなかったが、一杯 食わされたのは確かだろう。

 

 

 

 

 

〜ゼイン〜

 

ゼイン「チッ…折角ホムラも響も戦闘不能だから

確実に仕留めようとチートライダーのカードを

惜しげもなく使ったのに、同じギーツの力を持つ

Xギーツのフィーアの存在を忘れていた…クソがぁ!」

 

ブチ切れて怒りを周りのモノに当たり散らすゼイン。

 

ゼイン「漁夫の利で倒そうとしたが…まぁいい、

俺ちゃんのアバターは良い仕事をしてくれた」

 

そう言いながら1枚のゼインカードを取り出す。

それはファーストが封印した事によって奪ったものの

使えなくなってたカオスD×Dのゼインカードだった。

 

ゼイン「ファーストが倒された事で封印されてた

カオスD×Dの力を吸収したカードを完全に使える…!

 

それに俺ちゃんには まだ奥の手が残されている。

さっきギーツⅨの力を使った時に生み出しといたのさ。

全世界が1つに融合した世界と戦えるだけの切札を!」

 

ゼインは仮面の下で『ニヤリ』と

悪い笑みを浮かべつつ創世の力で生み出した

ショッカーのレリーフと、そのレリーフを

嵌める窪み付きのプレートを見惚れていた。

 

ゼイン「コレを生み出す為に

俺ちゃんは誕生日である今日を選んだんだ!

誕生こそ欲望の始まり!欲望も願望も似たようなモノ…

強い願い、ギラギラが集まれば創世の力は強くなる!

 

ありがとう、シンフォギアと仮面ライダー諸君。

こんな素敵な誕生日プレゼントを送ってくれて。

 

そして明日からの戦いでは、

その誕生日プレゼントで お前等は死ぬ事になるがな。

フフフッ…!!! アハハハッ…!!!

 

アーッハッハッハッハッハッ!!!!!

 





ファースト、退場。 
次回から最終決戦 編スタート。

その時にアンケートの締め切る予定です。
不定期更新ですので投票しようとしたタイミングで
受付 出来なかったらゴメンナサイ。

完結後に映画 風なリメイク版を書く。

  • 書く
  • 書かなくていい
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。