〜赤い部屋〜
ベル「な、なんだってぇぇぇぇぇ!?」
エルフナイン「どうしたんですか!?」
ベル「私もホムラちゃんを探そうと
ワイズマンの能力で使い魔のプラモンスター
【ホワイトガルーダ】と【ブラックケルベロス】に
探しに行かせてて、2体が戻ってきたんだけど…
良いニュースと悪いニュース、どっちから聞きたい?」
切歌「じゃあ…良いニュースから お願いデス」
ベル「弦さんが期待してた忍者が生きてた。
ツヴァイウィングの2人と、その2人がモデルになった
ホムンクルスの人達と今 一緒に居るって…」
弦十郎「ッ! そうか…やっぱり生きてたか!」
調「じゃあ悪いニュースは? 誰かと戦ってるとか?」
ベル「確かに戦ってるんだけど、使い魔が言うには
その忍者が4人と敵対して戦ってるって…」
弦十郎「…は?」
衝撃の事実に呆けた声を出してしまう弦十郎。
弦十郎「いやいやいやいやいやいやいやいや…
あ、あああ、あり得ないだろ? その使い魔が
ウソの報告してるとか、君が ちゃんと使い魔からの
報告を聞き取る事が出来なかったとか…なぁ!?」
ベル「ッ!」ビクッ!
肩を掴んで凄い剣幕でベルに迫る弦十郎。
まだ男性恐怖症を克服 出来てないベルは一瞬 怖がるも
弦十郎から離れて銃奏の音銃剣錫音の銃口を向けた。
ベル「そんなに信じられないなら自分の目で見たら?」
弦十郎「…そうさせてもらう。
案内役に使い魔のガルーダを借りるぞ。
それとエルフナイン君、ドライバーの修理と
ボトルのメンテナンスは終わっているか?」
エルフナイン「すみません、まだ終わってなくて…」
弦十郎「そうか…なら、もう1つの姿になるまでだ」
エルフナイン「それでしたら…せめてコレを!」
ショットライザーを取り出した弦十郎。
しかしエルフナインは『緒川が敵になる』という
コレ以上の想定外の事態など起こりようもないと
思いたいものの、もしも起きてしまった場合も想定して
念には念を入れて全種類のアタッシュウェポンを渡し、
とあるゼツメライズキーも弦十郎に渡した。
弦十郎「…ありがたく受け取ろう」
弦十郎はエルフナインから貰ったゼツメライズキーと
全種類のウェポンをバルカンのライドウォッチに
収納すると覚悟を決めた目で皆に伝える。
弦十郎「もしもアイツが嘗ての翼のように
敵に洗脳されてた場合、俺が元に戻して見せる。
何かの事情でスパイとして潜り込んでるとしたら…
その口を俺がバルカンの力で こじ開けてみせる!」
マリア「翼の時みたいに私も同行しましょうか?」
弦十郎「…いや、ここは俺1人で行かせてくれ」
セレナ「男と男…いや、漢と漢の戦いですね!」
ベル「それじゃあ2人共、戻ってきたばかりで
悪いんだけどさ、ケルベロスは弦さんの道案内を。
ガルーダはホムラちゃん捜索を続けてきて」
ケルベロス「ワゥワゥッ!」
ガルーダ「ピュイピュイ!」
〜翼&奏&主&大地〜
翼「なんで…ですか…?
なんで私達の邪魔をしていたんですか!?
緒川さんッ!!!」
緒川「…」
?「今の緒川 慎次は何も考えてないぞ」
ネタばらしに来たと巫山戯た感じで現れるAホムラ。
主「ッ!? テメェ…今の どういう事だ!」
Aホムラ「だって普通に考えたら そうだろう?
終盤まで生き残り、
ギャレンが相打ち 覚悟で挑んで やっと封印 出来た
ダイヤのカテゴリーK、ギラファアンデッド。
『魔法使いは諦めが悪い』と言いながらも
最後の希望であるウィザードも倒す事を諦めた
不死身のファントム、フェニックス。
暴力とは無縁な故に物理的な攻撃が通用しない
恋愛ゲームのラヴリカバグスター。
ライドブック有る限り不死身であり、
喰ったものの力をコピーするカリュブディス。
ダブルが最強フォームのエクストリームになっても
『コイツには打つ手が無いと瞬時に理解する』
それしか出来なかったクラブ・ドーパントが2体。
まさかコイツ等を相手にして搦手が得意な現代で言う
暗殺者でもある忍者が真正面から戦って勝てる以前に
生き残って逃げ切る事が出来ると本気で思ったのか?
いくら情報収集をメインに、その情報を主に届ける為に
撹乱や逃げる事に特化していても無謀だというものさ」
大地「確かに無謀といえば無謀ですね…ですが、
それで緒川さんが貴方に従う理由になるとでも!
ここが私達が居た世界と違えど、それでも緒川さんは
寝返ったりするような人間でないはずだ!」
いくら強敵 揃いでも、
緒川は敵に寝返るような人物ではないというのは
異世界から来たシンフォギアライダー達でも知ってる。
Aホムラ「だから言ったろ? 『何も考えてない』って…
緒川 慎次は風魔に変身したが強敵の怪人 達と戦って
GAME OVERになり消滅…つまり死んだのさ」
翼「緒川さんが…死んだ…!?」
Aホムラ「そして製造者…
恐らくギーツが風魔の
死んだ時の保険としてかプロトガシャットが存在しない
ハリケーンニンジャのガシャットを改造していたのさ」
主「死んだ時の保険…?」
Aホムラ「
その者の遺伝子情報がデータとして使用してる
ガシャットにインストールされる仕組みになっていた。
それにより俺はガシャットからデータを引き出し、
コイツをバグスターとして蘇らせた…
いや、厳密にはキャロルのホムンクルス技術や
メガヘクスのメカ化した戦極 凌馬や駆紋 戒斗みたく
本人を模した別人だから『蘇った』というより
『復元された』という表現が正しいかな?
今お前達の目の前に居る緒川 慎次は
姿形が復元されたバグスター、俺のコマンド通りに動く
ゲームのキャラクター…ただのデータの塊でしかない」
奏「テメェ…! 人の命を なんだと思ってやがるッ!」
Aホムラ「お前等が言える立場か?
しつこいようだけど、この世界でライダーや怪人が
生まれたのは君達が人命を軽視して人体実験したから。
彼が こうなってしまったのは『自業自得』ってヤツだ」
翼&奏「「ッ…!!」」
Aホムラの言葉に翼も奏もグゥの音も出なくなる。
Aホムラ「折角 世界の融合と同時に
偶然にも装者とライダー達が分断するという
嬉しい誤算…このチャンスを無駄にしたくなくて
ワザワザこの忍者を傀儡として蘇らせたんだ。
俺は最早 倒す事が不可能な存在となった。
しかし装者もライダーも、そういった物語の
正義のヒーローのようなポジションの存在は
いつも あり得ないような奇跡を起こして
最後には勝利してしまう。
だから まずは精神的に追い詰める。
前(♪191)にデス・ドーパントにした
暁 切歌の時みたいに お前達 自身の手で
仲間の亡骸を倒させる事でなぁ!」
主「な、なんて野郎だ…
お前には人の心が無いのか!?」
大地「自分の手を下さないで、
亡骸を使って精神的に追い込もうなんて…!」
Aホムラ「俺 自身が手を下す必要なんて無い。
ツヴァイウィングの お二人さん。 忍者は死んだふりが
得意だから手応えがあっても死亡確認には気をつけな。
仲間にソックリな模造品を倒し、
もはや催眠マシンと成り果てた
ベイクマグナムを奪い取って破壊しなよ。
そうすれば催眠で指示して殺し合いを強制させる事は
出来なくなる。 多くの人々が戦わなくて済む。
だが倒した後、お前達に心に罪悪感が残る。
多くを助けるべく、救えなかった仲間の亡骸を
倒すという罪に。そんな奴に強い闘志が残ってるのか?
ゼインカードは使い過ぎて残り枚数が少なくなったが、
罪悪感で心の弱った お前等を仕留めるくらいなら
カードを1枚も使う事もなく出来る」
完全に緒川に戦わせるつもりのAホムラ。
しかし ここで一匹狼_ではなく、一匹の狼が現れる。
弦十郎「なら緒川の相手は俺に任せろ」
翼&奏「「叔父様/ダンナ!?」」
Aホムラと敵となった緒川の前に現れたのは弦十郎。
案内が終わるとケルベロスは自動的に消滅して
ウィザードリングだけが残り、その指輪を回収すると
怒りの眼差しと共にショットライザーの銃口を
ゼインに向けて いつでも発砲する準備は出来ていた。
弦十郎「緒川が君達と敵対してるという
情報が入ってきて急いで向かってきたのさ。
まさか そんな理由だったとは…生憎だが
俺は罪悪感で弱るどころか、お前に対する
正義の怒りを身に着けて向かって行くぞ。
さぁ、どうするAホムラ?」
弦十郎が緒川を見ていると、弦十郎の後ろから
ゾンビゲーマーのゲンムが出て来る。
ゲンム「あ゛あ゛あ゛ぁぁぁ…!」
弦十郎「翼、奏、それとシンフォギアライダーの2人。
このゾンビが俺達 現在が拠点として使ってる場所まで
案内してくれる。 お前達は さっさと撤退するんだ」
翼「いや、この先のリディアンに装者の
誰かが戦っています! 助太刀に参らねば!」
弦十郎「だとしたら響 君だろう。
シンフォギア装者9人の内、お前等 以外の
その他6人は合流して拠点に居るからな。
俺が相手してる間に響 君を連れて拠点へ」
奏「ちょっとだけ待ってなダンナ!
響を回収したら、アタシ等も加勢に入るからな!」
弦十郎「いや、緒川との戦いに手を出さないでくれ」
主「それじゃあ奏と翼は響の救助に行ってくれ!」
大地「このAホムラという男の相手は私達が…!」
Aホムラ「妨害 防止のつもりか?
まぁいいか、仕方ないから相手になってやるよ。変身」
〈ゼインライズ!〉
ゼイン「ホントならカードを使うつもりは
無かったけど、2対3は卑怯だからな」
〈アルティメットリバイ!
執行! ジャスティスオーダー!
アルティメットバイス!
執行! ジャスティスオーダー!〉
【リバイスラッシャー】を装備したゼインの隣に
召喚した【アルティメットバイス】が並び立つ。
バイス「はーい、バイスちゃんデ〜ス!
今日の俺っちは、リバイこと一輝じゃなくて
この人と一緒に戦ってまーす!…ところでアンタ誰?」
弦十郎「それじゃあ俺達も…!」
ゼイン「忍者、変身だ」
緒川「…変身」
〈マキマキ! 竜巻! ハリケーンニンジャ!〉
弦十郎「緒川…残念だ」
〈バレット!〉
弦十郎「フンッ…ぐぬぬぬ…!」
いつも通りプログライズキーのロックを
無理矢理 力技で『パキンッ!』と展開する弦十郎。
〈シンフォニックドライバー!〉
シンフォニックドライバーを腰に巻き付けて
変身しようと構える主と大地。
弦十郎&主&大地「「「変身!!!」」」
〈シューティングウルフ!〉
〈Ryder!lancenir!Live Start!〉
〈Ryder!Habakiri!Live Start!〉
ランスニール「響を頼んだぞ!」
ハバキリ「このような奴等に絶対 倒されませんので!」
奏「任せろ!」
翼「必ず生きて、全員 合流して また会いましょう!」
バイス「ワーオ! あの2人、特大レベルの
死亡フラグなセリフを口にしちゃってるぅ!」
バルカン&ランスニール&ハバキリ
VS
風魔&ゼイン&アルティメットバイス
こうして3対3の戦闘が始まってしまった。
〜リディアン〜
リディアンでは怪人になった全校生徒に対して
何も出来ない現状に『アワワ…!』してる響と
分身したホムラが変身したアナザーアギト、王蛇、
ガタックの3人がグールギラスを相手に戦っていた。
特に首を斬り落とせば勝てる。そう思い斬撃武器を
メインに戦うライダーフォームのガタックと、
アビスラッシャーと契約した事で手に入れた
アビスセイバーの二刀流で戦う王蛇。
ガタックエクステンダーをキャストオフして
エクスモードにしてガタックは その上に乗り、
エビルダイバーの上に乗る王蛇。
さらに王蛇はアビスラッシャーとアビスハンマーを
合体させてノコギリ モードにしたアビソドンに
グールギラスの首を取ろうとしていた。
アナザーアギト「戦いの鉄則だ。
巨大な相手との戦いは脚を狙うに限る」
ちなみに斬首に参加 出来ないアナザーアギトと
ベノスネーカーとメタルゲラスは打撃や毒液や突進で
グールギラスの脚を攻撃して体勢を崩そうとしていた。
王蛇「クソがッ! 斬れても皮一枚かよ…!」
ガタック「こうなったら最強フォームで斬るしか…!」
肝心の斬撃武器 組は
グールギラスの首を斬るのに梃子摺っていた。
王蛇のアビスセイバーの二振りでも
ノコギリ モードにしたアビソドンの刃でも、
ガタックカリバーをハサミ状にして挟み込む
ガタックのライターカッティングでも、
グールギラスの首を斬り落とせなかった
しかしグールギラスの首を落とせず、
パワーアップして斬りにいこうとするが
自分の首を大人しく斬られるのをグールギラスは
大人しく待つはずもなく、アナザーアギト、王蛇、
ガタック、契約モンスター達を暴れ出して
首と脚を攻撃してくる者を無理矢理 振り払った。
アナザーアギト達「「「ウワァァァ!!!」」」
アナザーアギト達を振り払うと
グールギラスは口から火球を発射。
〈ストライクベント!〉
王蛇「やられるかよッ!」
すかさず王蛇はアビスクローを装備して
高圧水流アビススマッシュで消火するも、
間髪入れずグールギラスは直接 発射しても
意味が無いと本能で判断してか、上空に向けて
火球を放つと火の雨あられを降り注がれる。
響「このままじゃあ、リディアンの皆に攻撃が…!」
エボル「マジかッ!?」
その流れ弾が響やエボル、怪人となった
リディアン生徒にも当たりそうになっていた。
エボル「チッ…消防車ボトルとかが有れば
こういった炎を吐く攻撃の鎮火だって楽なのに…
ローグにフルボトル全部 渡したのは失敗だった!」
〈アイススチーム!〉
エボルはスチームブレードから噴射される冷気で
グールギラスの口から放たれる火球の鎮火を試みる。
響「アチッ! アチチチ…!」
エボル「おい、分身の俺達! まだソイツの首を
斬り落とす事が出来ないのか_って、アッツゥ!?」
アイススチームだけではグールギラスの放った
炎を消す事は出来ず、どうにか突破口を開けないかと
歯がゆい思いをしていると分身したホムラ達。
アナザーアギト、王蛇、ガタックが
必殺技を放とうと構えていた。
ガタック「そもそもセイバーの
剣士ライダーでも無いのに…」
アナザーアギト「相手の首を『斬る』という事に
拘っていたのが間違いだったんだ…!」
王蛇「首が弱点ってのは変わらねぇんだろ?
なら『斬る』でも『潰す』でも どっちでも良いだろ」
響「え? それって どういう…?」
アナザーアギト「スゥー…!」
〈ファイナルベント!〉
ガタック「ライダーキック!」
〈ライダーキック!〉
グールギラス「ッ!」
身の危険を感じてなのかグールギラスは
火球を連射して最後は特大の火球を発射した。
連続 発射された火球は王蛇のバタ足キックこと
【ベノクラッシュ】で弾かれ、特大サイズの火球は
飛び回し蹴りのガタックの【ライダーキック】で
蹴られてグールギラス自身に跳ね返される。
グールギラス「ッ!?」
アナザーアギト「コレでトドメだぁぁぁ!!!」
グールギラスが怯んだところをアナザーアギトの
【アサルトキック】が その長い首を討ち取った_
キランッ✦
アナザーアギト「ドハッ!? か、壁…?」
?「剣だ!」
_かと思いきや、突然 落下した空からの大剣。
その衝撃で吹き飛ばされてしまうアナザーアギト。
落下させたのは大剣の天辺に堂々と立っている翼。
その後ろでは奏が振り落とされないように
ガッチリしがみついていた。
響「翼さんッ!」
奏「はらほろひれはれ〜」お目々グルグル
アナザーアギト「お前か…!」
エボル「そんなデカいもん落っことしたから
そのデカブツ倒しそこねただろがッ!
スカイウォールよりも迷惑な壁じゃねぇか!」
翼「だから『壁ではない』と言っているだろう!
しかも その壁は日本を3つに分断したのだから
私の剣の方が大分マシだろう!?」
響「それに偶然にも翼さんが着地した場所、
偶然にも弱点の首 部分ですし…結果オーライ?」
エボル「あぁ…マジかよ!?
防人の大剣 使った あの大技って見た目だけ派手で
全然 当たらないタトバキックみたいなので有名なのに
着地したと同時にグールギラスの首を斬ったのか!?」
翼「酷い言われようだな」
アナザーアギト「俺達の苦労は…?」
自分達が倒そうとしていた敵が
意図せず倒してたという事実にアナザーアギト、
王蛇、ガタックの3人はガックリしていた。
そんな3人を無視して翼と奏は
剣から飛び降りて響とエボルに近づいていく。
奏「な、なんだぁ…?
ホ、ホムラも居るぞ…しかも…5人?
ま、まだ目ぇ回してんのか? ア…アタシは…?」
エボル「いや、分身してるだけだ。
それにしてもグッドタイミングだな」
響「実はカクカクシカジカでして…」
エボル「いやいや それで伝わる訳_」
翼「なるほど人数が足りないと?」
奏「アタシみたいな時限式で構わないってんなら…」
エボル「_なんで伝わるんだ…?」
翼「しかし怪人 達からエネルギーを
吸収したとして、
3人だけで やろうと言っているのだぞ?」
奏「多分…いや、確実に
響のバックファイアがデカすぎて ぶっ倒れるぞ?」
響「でもフォニックゲインにして
取り込もうって訳じゃないんです!
前(♪149)に翼さんが私の暴走を止めたみたいに
吸収した負の感情エネルギーを すぐに吐き出せば…!」
エボル「あぁ確かに…さっき俺が言った竜姫の世界での
Dモジュールの暴走を止めたのも そんな感じだったな」
響「それじゃあ早速_って、アレ!?」
グールギラスの首の方から『ギュインギュイン』と
何かが回転して『ゴリゴリゴリ』と削るような音が。
その音とともに姿を顕にしたのはサイボーグのように
身体の一部が機械化しているグールギラスだった。
エボル「アイツ…! 倒されたばかりだってのに
もう【メカグールギラス】に復活したのか!?」
響「メ、メカグールギラス…!?
名前が見たまんま…しかも弱点の首が
ドリルみたいに回転してる!!」
翼の大剣を完全に破壊したメカグールギラスは
毒の沼を無視して進み続けると量産型ライダーとの
分断に生み出したスカイウォールまで破壊した。
エボル「スカイウォールが…!?」
ハート「しかもブレンの能力で作った
毒の沼を何事も無いかのように突破したぞ!」
王蛇「多分ベノスネーカーの毒を受け続けたから
毒 耐性でも ついたんじゃねぇのか?」
響「そんな…これじゃあ怪人になった皆が…!」
エボル「チッ…メカグールギラスは
俺達が足止めする。だから お前等は
さっさと怪人を人間に戻せ!」
進撃するメカグールギラスを止めるべく
分身したホムラ達が変身したライダー達が向かうも、
メカグールギラスから放たれる破壊光線に包まれる。
アナザーアギトとハートは防御の構えを取り、
プットオンしてマスクド フォームで防御力を上げた
ガタックと、そのガタックをガードベントに使う
王蛇だが、それでも防ぎきれずに消滅してしまう。
エボルだけはブラックホールによるワープで
なんとか破壊光線から逃げ切る事が出来たが
それでも戦力の大半を失ってしまった。
響「ホムラ!?」
エボル「俺の事は いいから、
さっさと自分の役割を果たせ!」
奏「響、お前の心配する気持ちも分かる。
アタシも さっき(♪247)怪獣に殺されかけた時、
不死身って分かってる癖に翼に抱きしめられたからな」
翼「か、奏…別に今そんな事を言わなくても…!」///
エボル「そういう事は家で やれ!」
装者3人に一言 言うと
再びグールギラスと向き合うエボル。
エボル「…(あぁ言ったものの、人手が足りねぇ…!
もう1度 激情態に変身してもイリュージョンのカードは
使用済み。 そうなると…) この手段は完全体の
フェーズ4になれなくなるから使いたくなかったが、
四の五の言ってる余裕ねぇか! 出て来い!」
エボルは両腕から赤いスライムのような
生命体を生み落とすと人の形となる。
エボル「コレ使え!」
遺伝子操作で自分の一部を切り離して生み出した
2体の生命体にライドウォッチを投げ渡し、切り離した
生命体がウォッチを起動すると それぞれが変身した。
〈CHANGE〉
〈ナイト オブ スピアー!〉
カリスとバロンに変身したエボルの擬態は
カリスアローとバナスピアーを構えていた。
エボル「しかし ここまで追い詰められるとは…
今日が命日なるのは俺かもしれないな」
響&翼&奏
「「「Gatrandis babel ziggurat edenal
Emustolronzen fine el baral zizzl
Gatrandis babel ziggurat edenal
Emustolronzen fine el zizzl」」」
絶唱を歌った3人はリディアン生徒から
怪人と化した負の感情エネルギーを吸収し、
その吸収した全てを吐き出そうとしていた。
翼「しかし何処に放出する…!?
以前…放出した先に居たマリアに当ててしまい、
カゲロウを生み出してしまったのだぞ…!」
奏「的にするのにピッタリなデケェのが居るだろ!」
響「コレが私達の…!」
〈スピニングダンス!〉
メカグールギラスの首のドリル回転を
スピニングダンスで迎え討つカリス。
メカグールギラスは耐えきれずに
ノックバックでバランスを崩すと_
〈カモン! マンゴースカッシュ!〉
_マンゴーアームズになったバロンが
マンゴーパニッシャーでメカグールギラスを
力を込めて思いっきり上空へと殴り飛ばした。
エボル「流石は俺の擬態だ。 だが もう戻れ」
カリスとバロンを吸収して分離した生命体を
元に戻すとエボルは お披露目とでも言いたげに
今まで使ってなかったアイテムを取り出す。
エボル「さ〜て、
【仮面ライダー エボルX】の活躍、とくと ご覧あれ!」
【エボルエックスフルボトル】を起動しようとした
その瞬間_
響「コレが私達の…!」
エボル「_えッ!? ちょ、ちょっと待て!
生徒 達から吸収した負の感情エネルギーを
メカグールギラスに ぶつけるつもりかッ!?
まだ登場させてないエボルXの活躍を
コイツに披露するつもりだったのに…!」
響&翼&奏「「「絶唱だぁぁぁ!!!」」」
エボル「せめて俺を巻き込むなぁぁぁ!!!」
怪人となったリディアン生徒を救うべく吸収した
負の感情エネルギーをエボルことホムラを
巻き込みながらもメカグールギラスに向けて放出。
放出されたエネルギーが直撃した
メカグールギラスは消滅。怪獣の脅威は去り、
リディアン生徒の全員が救われた。
〈テレポート ナウ〉
響「あ、ベル先生」
ベル「使い魔が ここにホムラちゃんが居るって
教えてくれたから転移魔法で急いできたけど…
ホムラちゃんは何処に?」
翼「そ、それなんだが…」
奏「アタシ等の大技の巻き添え喰らっちまって…」
ベル「ウソ…そんな…ホムラちゃん死んだの…?
それなら、こんな世界もういいや…価値なんて無い…
ダークキバに変身して、キングスワールドエンドで
この世界の何もかもをスクラップにして_」
ホムラ「_待て待て待て!!! ヤンデレかよ!?
何 世界ごと無理心中しようとしてんだ!?」
ベル「ホムラちゃん!」
響「生きてて良かったぁ…」
ホムラ「巻き込んどいて よく言うわ。
生きてたのだって運が良かったからだし、
今の俺の身体はボロボロ…いや、
オデノカラダハボドボドダ!」
翼「わざわざオンドゥル語で言わなくても…」
奏「それで? 助けたのは良いとして、
こんな いつ死ぬか分からない世界になったのに
生徒 達を何処に避難させるつもりだ?」
響「あ…考えてなかった」
ホムラ「まったく、無計画な奴だ…」
次回の【全てを破壊する者 全てを繫ぐ者】は…!
リディアン生徒を救う事が出来た響 達。
拠点に戻って全員で合流しようにも、
まだ弦十郎ことバルカン達の戦いは
終わってなかった。
Aホムラのコマンド通りに動くアバターとなった
緒川こと風魔はバルカンに容赦なく襲いかかる。
完結後に映画 風なリメイク版を書く。
-
書く
-
書かなくていい