全てを破壊する者 全てを繫ぐ者   作:強者

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♪35

 

〜数分前のリディアン〜

 

ホイール「アレは…」

 

協力者から連絡を受けてリディアンに来たホイールが

見つけたのはギアを纏ったマリアだった。

 

ホイール「はぁ…しゃあない」

 

折角ここまで来た以上、何もせずに帰るのは嫌だ。

そう思い陰からマリアを監視していると

 

ホイール「ん?」

 

少しマリアの様子がおかしくなったのに気づき、

フラフラと曲がり角に進んで見えなくなる。

ホイールは待ち伏せされている可能性も考慮して

警戒しながら慎重に覗き込むと

 

ホイール「ッ!?(まさか…!)」

 

ホイールが見たのは

マリアの姿がオーディンに変わった瞬間だった。

 

ホイール「(マリア・カデンツァヴナ・イヴが

オーディンだと…どうなってるんだ!?)」

 

ホイールが驚いてる間にオーディンは窓ガラスから

ミラーワールドに入っていった。すると、

そこへ緒川がやってくる。

 

緒川「マリアさんは何処に…ッ!」

 

ホイール「(コイツはマネージャー忍者の緒川 慎次!

マリア・カデンツァヴナ・イヴを探しているのか?

S.O.N.G.の連中はアイツがオーディンってことを

知らないのか?)」

 

 

 

 

 

〜現在〜

 

ホイール「オーディンの力をどこで手に入れた!

所属する組織に隠してまで一体 何を企んでる!」

 

オーディン「…」

 

オーディンは何も語らず無言のまま

瞬間移動でホイールの背後に回って

ゴルトセイバーを振り下ろす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホイール「オレが何も警戒せずに

生身でお前の前に出ると思うか?」

 

オーディン「何!?」

 

振り下ろそうとしたゴルトセイバーは

狙撃されて弾かれた。

 

ホイール「言葉に対して暴力で返す。

それは『その通り』と認めてるのと同じだ。

どうやら操られてるって訳じゃないようだな」

 

オーディン「まさか、

私の反応を見るためにワザと生身を晒して…!」

 

ホイール「キツネは人をだます動物って、

昔から相場が決まってんだろ?」

 

オーディン「お前ェ…!」

 

ホイール「あれ、ノせられちゃった?」

 

オーディンはもう一刀のゴルトセイバーでホイールに

斬りかかろうとするが赤い矢がオーディンを射抜く。

 

オーディン「ヴゥ…覚えていろ!」

 

オーディンは捨て台詞を吐いて瞬間移動で

戦線を離脱したのを確認して一息つくホイール。

 

ホイール「ふぅ…」

 

?「余裕綽々といった態度でも

内心は恐れていたようだな」

 

するとそこへ左手に弓を装備した怪人が現れるが

特に警戒せずに普通に会話をする。

 

ホイール「援護射撃サンキュー。

_ってか、その喋り方どうした?」

 

?「『バレないようにしろ』と言ったのは君だろう?

しかし驚いた。まさかマリアさ…

マリア・カデンツァヴナ・イヴが

オーディンだったとは」

 

ホイール「…1ファンとしてショックか?」

 

?「残念だよ。だが、そうなってしまうのも

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

星の運命(さだめ)だったのだな」

 

完結後に映画 風なリメイク版を書く。

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