〜S.O.N.G./翌日の午後〜
クリス「ハクション!
ホントに来るのかよ、アイツは…」
翼「だが、
『何処にいても明日の午後に こっちから行く』と
言っていたのだろう?」
未来「けど実際どうやって_あのオーロラは!?」
本部で待っているとオーロラカーテンが出現。
リア「ハロー。コレ、手土産の手作りケーキ」
そこから現れたのは
ケーキの入った箱を持ったリアだった。
弦十郎「君がリア君だな。
俺達の仲間になりたいという_」
リア「_ストップ。その認識は少し間違ってる」
マリア「どういうことかしら?」
リア「ボクは『立花 響の協力者になる』と言った。
けど『S.O.N.G.の仲間になる』なんて
ボクは一言も言った記憶はないけど?」
響「え!?私だけ!?」
リア「ボク個人としては
ネーサンに手を貸したいけど、
ネーサンはボクの存在を拒絶してるしなぁ」
クリス「だから『ネーサン』_ハクション!
チーン!…だから『ネーサン』はよせッ!!」
リア「まぁ、条件さえ見合えば
『S.O.N.G.の協力者』になってもいいけど」
翼「条件とは?」
リア「色々あるけど、まずはコレだね」
リアは親指と人差し指で輪っかを作る。
そのハンドサインの意味は
弦十郎「金か。具体的には?」
リア「ちゃんとその分 働くからボクが働いた分の
ギャラは装者の人達の70%増しでお願い」
弦十郎「70!?」
切歌「70%増しデスか!?
70%って…どのくらいデス?」
調「切ちゃん…」はぁ…
クリス「随分と ぶん取るなぁ…
そんなに払うよりも今ここで お前を捕まえて
情報だけを吐かせる方が_ハクション!
…吐かせる方がこっちは損しなくてで済むぞ。
どうする?
こっちはお前がイチイバルを返してくれたから
7人全員いるし、おっさんもいる。
この状況でお前は_ヘックシュン!ヘックシュン!
…お前は勝てるってのか?」
リア「へぇ~、そこまで言うなら
まずはネーサンがギアを纏ってみなよ」
クリス「そこまで言うなら…ッ!?」
クリスはペンダントを取り出し
聖詠を唱えようとするも歌えなかった。
クリス「なんでだよ…!」
リア「前に言ったよね?ボクの核の1つは
君の持つイチイバルの複製品だって。
ボクが信号を送ってオフにすれば
その機能を止めることが出来る。
念の為 言っとくけど
信号を変える機械を作っても無駄だよ。
もしボクに乱暴したら そのペンダントは
ただのアクセサリーに成り下がる。
また無力な少女に戻っちゃうよぉ?」
クリス「チッ…!」
リア「さぁ道は1つだ。
ボクを装者達の70%増しのギャラを支払って雇う。
そうすれば情報だけじゃなくて仮面ライダーという
協力者を得られる」
弦十郎「…40だ」
リア「70」
弦十郎「それは流石に…」
リア首を横に振り、再び『70』と答える。
リア「現場で戦ってる装者達なら分かるでしょ?
ライダーの強さを…その力を持つボクを雇うのは
君等に得しかないと思うけど?」
全員が『確かに』と思った。
弦十郎「…50だ」
リアは背を向け『70〜』と答える。
弦十郎「…60だ!これ以上はない!」
リア「ハッピーバースデー!」
弦十郎は『まだダメか』という表情を浮かべるが、
リアは無視して手土産に持ってきた
手作りケーキの箱を開けると、そのケーキは
ブルーベリーで60%という数字に並べられていた。
弦十郎「まさか、最初から…!」
リア「じゃあ次はさっき言ってた『色々』だ。
細い条件についてが書かれた契約書を持ってきたから
これに目を通そっか?」
そう言ってリアと弦十郎は
別の部屋に向かっていった。
マリア「まんまとやられたわね」
翼「せめて『色々』の条件が
私達に何も問題なければよいが…ッ?」
ひびきりしら「ジーッ…!」
翼「立花、暁、月読…」
60%ケーキを食べたくて『ジーッ…!』と見つめる
響、切歌、調。その光景に頭を抱える翼だった。
完結後に映画 風なリメイク版を書く。
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