〜後日/S.O.N.G.〜
あの後 響は眠らされていた3人を本部まで運び
目を覚ました後に全員の証言は繋ぎ合わせて
あの現場で起こったことを説明していた。
弦十郎「蠍子拳を使う蠍座に
相手を眠らせる牡羊座か…」
リア「スコーピオンは接近戦と毒針が得意で、
アリエスの出すオーラは ただ眠らせるんじゃなくて
生体活動を操って鈍らせて相手を眠らせるんだ」
あおい「生体活動を操作!?
そんなの使われたら戦う前から永眠なんてのも…!」
リア「【コッペリウス】って杖を通して
生体活動を操作してるから、
杖を奪うなり遠距離攻撃なりで
眠らせられる前に倒せばいい。
もしくは正体を突き止めてスイッチを取り上げる」
緒川「ですが、そのスイッチャーが誰なのか…」
クリス「なぁ、
お前は あの悪魔のホムンクルスなんだろ?
アイツの正体に関する記憶とかはねぇのか?」
リア「残念ながらボクはエルみたいに
オリジナルの記憶を全部 持ってる訳じゃない。
ほんの一部なら あるけど、ボクはホムラについては
記憶より欲望の方が理解してる」
エルフナイン「話を聞いた限りだと
オーズの世界の錬金術は『欲望』と『メダル』を
テーマとしてますからね。
その
記憶より欲望をメインとして受け継がれても
不思議じゃありません。
ところで『エル』ってボクの事ですか?」
リア「うん」
朔也「何か手がかりあれば…」
響「手がかり…」
響はスコーピオンとの会話を思い出していく。
スコーピオン『うわぁ…
逆転されて負ける悪役みたいな台詞…
アニメじゃないんだから』
響「え!?(『アニメじゃないんだから』って、
その台詞…もし本当にゾディアーツの正体が
リディアン生徒だとしたらスイッチャーは…!)」
未来「どうしたの響?」
響「え?あ、いや、スコーピオンさんは
『072の無念を晴らす』って言ってたから
それって どういう意味なのかなぁって…」
リア「072?どっかで聞いたような…」
〜ホイール&弓美〜
弓美「まさかゾディアーツの正体が
リディアンの生徒ってところまで掴んでたなんて…」
ホイール「しばらくは動かない方がいいな。
ノリでスイッチャーのマネをしてても
よく素が出てるからなぁ…
いつ正体がバレても おかしくはない」
弓美「『素が出てる』って…アンタがそれ言う訳?」
ホイール「ゲフンゲフン!
ともかく極力スイッチは押すな。
怪人かライダーが出たらシブンに連絡を」
弓美「それでもバレたら?」
ホイール「向こうが素直に手を引いてくれるような
説得が出来るなら任せる。けど最悪の場合は
それ以上 関わらせないように
死なない程度に少し痛めつけてやれ」
弓美「痛め…
でも確かに、アタシ程度の怪人すら倒せないなら
ホムラを倒してヒーローになる資格なんてない!」
ホイール「『アタシ程度』って…
一応お前が変身してるホロスコープスは
全員 幹部クラスなんだが…まぁ いいや。
ところで お前は いくつ超新星に至った?」
弓美「えっと…リブラは【ラプラスの瞳】で
レオはダスタードを【レオ・ダスタード】に進化。
能力が強化されたのは
ヴァルゴ、カプリコーン、アクエリアス。
ノヴァがキャンサー、アリエス、ジェミニ」
ホイール「カプリコーンは絶対に使うな。
シンフォギア装者を相手に音楽で戦ったら
絶対パワーアップの逆転フラグが立つ」
弓美「分かってるって」
ホイール「ヴァルゴとアクエリアスの能力は
どう強化された?」
弓美「アクエリアスは多分アンタも見てたと思うけど
即死しても時間が経ってなかったら
蘇生が出来るくらい回復能力がパワーアップ。
ヴァルゴは転移能力が強化されて
世界の壁を越えるようになった」
ホイール「世界の壁…異世界に行けるのか?」
弓美「今のところ
ミラーワールドとヘルヘイムの森には行ける」
ホイール「ふむふむ…サジタリウスは?」
弓美「まだサジタリウス・ノヴァには…」
弓美はサジタリウススイッチを
掌で転がしながら眺めていた。
ホイール「まぁ なれたとしても
あの形態はシンフォギアのアマルガムと一緒だ。
攻撃力を上げる代わりに防御力が低下するから
使い所を考えないといけない」
弓美「生身の状態の弦太朗を
相手にボコられてたくらいだし」
ホイール「ラスボスなのにな。それに…」
弓美「『それに』?」
ホイール「打たれ弱いって部分は
お前と似てるなって」
弓美「ムッ…!」
その言葉で少しムッとした弓美はスイッチを押して
アリエスに変身。さらに【アリエス・ノヴァ】に
パワーアップして大型化した角から電撃を放つ。
ホイール「ちょ、おい!何すんの!?」
アリエス「ちょっとイラッとした!」
ホイール「お前は浅倉威か!?」
〜ウォズ達〜
イドゥン作の不味いアップルパイが各自に配られ、
ウォズ達はテーブルを囲んで会議をしていた。
ウォズ「…どうする?
多分イドゥンとサウザーの正体、感づかれたかも」
オーディン「
暴れだすから_」
サウザー「なんだとッ!?
貴様だって風鳴 翼に依存して仮面ライダーと
S.O.N.G.について探ってるホイールとかいうやつを
殺そうとしていただろ!!」
?「はッ!!やはり英雄の器が小学生サイズの
レディには、荷が固すぎたようでぇ!」
サウザーを煽るのはエグゼイドに似た姿をした
さしずめ【黒いエグゼイド】とでも言うべき
ライダーだった。
イドゥン「【ドクター】は黙っててください!」
ウォズ「はい、その呼び方ストップストップ!
アタシの地球の本棚みたいに全知の存在が
他にいるかもしれないから変身するライダーの名で
呼び合おうって言ったじゃん!
オリキャラのアタシは誰か分からなくて当然だけど
この作品の数少ない読者達は
君達の正体を察しながらも追求コメントしてない
優しい人達なんだよ!
そんなヒントばかり あげてないで、
もうちょい読者の皆様に『誰だろう…』みたいな
謎解きを楽しませてあげたら!」
黒いエグゼイド「メタぃ発言は置いといてぇ…
次はぁ!真の英雄たる この僕ぅ!
【仮面ライダー ゲンム】が動きましょうかぁ!」
黒いエグゼイド改めゲンムは
ゾンビのようなファイティングポーズを取る。
ゲンム「立花 響ィィィ…君の心の水晶は砕けず、
輝き続けることが出来るかな?
フフフ…ハッハッハ…
ヴェェェハッハッハ!!!」
ウォズ達(ゲンム以外)「うるさい!!!」
変身していて顔が見えないが、
『うるさい』と言われたゲンムは口をキュッとした。
完結後に映画 風なリメイク版を書く。
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