全てを破壊する者 全てを繫ぐ者   作:強者

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♪87

 

〜翼〜

 

翼「ハァ!」

 

カイデン「己が間合いに入るとは愚か なり!」

 

予想通り翼の命を狙いに来たカイデン。

カイデンの二刀流に翼も剣で応戦していたが

カイデンの剣さばき に手を焼いていた。

 

カイデン「ホレッ!」

 

翼「くっ…回避もギリギリか…!」

 

 

 

 

 

オーディン「翼…」

 

翼の危機を感じて現れたオーディンは

ゴルトセイバーを構えて

カイデンを斬りにいこうとすると、

 

ホイール「_ほ〜ら言った通り、これで少しは

ジブンのことを信じる気になっただろ?」

 

オーディン「ん?また お前か、ホイール…」

 

声が聞こえて後ろを向くと

ヴァルゴの能力で転移したホイール達が いた。

 

ホイール「それじゃあ手を組もうぜ。

協力してマリア・カデンツァヴナ・イヴを助けるぞ」

 

ホイールは再びペンダントを取り出すも

やはり きりしら は現場に来てオーディンを見ても

受け取る気になれない。

 

翼「暁!月読!その男を信用するな!!

騙されるなんてものじゃ済まないぞ!!」

 

そこに翼がホイール達の会話に入る。

 

翼「ホイール、いや、小車(コグルマ) 輪回(メグル)

貴様のことは調べさせてもらった!」

 

カイデン「余所見をするな小童が!!」

 

翼「なんの!」

 

そこにカイデンが刀を振り下ろし

翼が白刃取りで受け止める。

 

ヴァルゴ「加勢しよう」

 

そこにヴァルゴが光弾を放って援護。

翼が前衛でヴァルゴが後衛を務める。

 

 

 

 

 

〜ホイール&きりしら〜

 

ホイール「おい、マリア・カデンツァヴナ・イヴを…

家族を救いたいなら信じろ。

 

今日のジブンに…今日のオレウソは ない」

 

調「切ちゃん…」

 

切歌「調…」

 

きりしら「…うん!」

 

きりしら はペンダントを受け取る。

 

調「今度こそ信じさせて下さいよ」

 

切歌「ウソついたら針千本デス!」

 

ホイール「フフッ…よし!」

 

聖詠を唱えてギアを纏い、

ホイールも合わせるようにギーツに変身する。

 

ギーツ「アイツを倒したところで復活するから

一定のダメージを与えての変身解除は無理だ。

だから別のモノに変身させて上書きをすれば

オーディンの変身と洗脳が解けるかもしれない

 

調「けど、『別のモノに変身』って、

どうやって?それに何に変身させるの?」

 

ギーツ「それは後で教える。お前等2人の役割は

アイツの動きを止めて丸腰にさせる事だ」

 

切歌「分かったデス!」

 

オーディン「フンッ!」

 

〈BULLET CHARGE〉

 

ギーツ「ハッ!」

 

オーディンの金色の羽根を散らしてくるも

ギーツは撃ち落として切歌と調の道を作る。

 

〈RIFLE〉

 

切歌「デース!」

 

〈MAGNUM〉

 

切歌の鎌の大振りに合わせて

ギーツは光線を撃ち放つ。

 

〈MAGNUM TACTICAL BLAST〉

 

オーディン「ハッ!」

 

ゴルトシールドで切歌の鎌を防いで

【疾風】の力を持つゴルトセイバーで

風の刃を飛ばして光線を斬る。

 

ギーツ「えッ!?」

 

切歌「なんデスと!?」

 

オーディンはゴルトシールドを外して切歌の顔面に

正拳突きを打とうとするが調のヨーヨーで腕を縛られ

顔面に当たるギリギリの寸止め状態になる。

 

調「切ちゃん は やらせない!」

 

しかし今度は【烈火】の力を持つゴルトセイバーで

ヨーヨーを焼き切る。

 

〈ストレンジベント〉 → 〈フリーズベント〉

 

フリーズベントを引き当てたオーディンは

吹雪を出して調の足を凍らせる。

 

調「ッ!?動けない…!」

 

オーディン「終わりだ」

 

調の足を凍結させたオーディンは

ゴルトセイバーで風と炎の斬撃を交差させて放つ。

 

切歌「ッ!調!」

 

ギーツ「ッ!」

 

切歌は調を助けに行こうとするが

ギーツの方が速かった。

 

ギーツは調の前に出てマグナムシューターを

ハンドガンモードにしてオーディンの斬撃を殴る。

 

ギーツ「くっ…うわぁぁぁぁぁ!!」

 

しかし斬撃に敗れたギーツは変身が解除されて

ホイールの姿に戻って膝から崩れ落ちて倒れる。

 

調「ウソ…ホイールが負けた…!?」

 

切歌「そんな、デス…!」

 

オーディン「次は翼と戦ってるカイデンだ。

全く、ゲンムの奴も余計なことを_」

 

 

 

 

 

ホイール「オリャァァァ!!」

 

オーディン「何!?」

 

やられたふりをしていたホイールは

オーディンの手に目掛けて

エンジンブレードを振り下ろすと、

奇襲が成功してオーディンの手から

ゴルトセイバーが離れて片手が空いた。

 

ホイール「今だ!」

 

片手が空いたのを見てホイールは

すぐさまスイッチを握らせる。

 

オーディン「このスイッチは まさか…!」

 

ホイール「あぁ、リブラがラプラスの瞳で見た

マリア・カデンツァヴナ・イヴに適合している

ホロスコープススイッチだ!

これで お前の変身を上書きする!」

 

オーディン「ヤメロォォォォォ!!!」

 

ホイール「SWITCH ON!」

 

オーディンにホロスコープススイッチを押させると

オーディンもといマリアは十二使徒の姿に変わった。

マリアが変身したのは_

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

?「イエ~イ!!ロックンロール!!」

 

エレキギター【多弦琴 ウルク】を掻き鳴らす

山羊座の使徒【カプリコーン・ゾディアーツ】

 

ホイール「山羊座の使徒、カプリコーン。

 

山羊座のヤギは笛を吹くヤギの神【パン】だが、

元々のモデルは【エンキ】だと聞いたことがある。

 

そしてマリア・カデンツァヴナ・イヴのギア

アガートラームは【シェム・ハ】との戦いで

自ら切り落としたエンキの左腕。

 

それに月遺跡とかの宇宙に行ったりしたからな、

そこでコズミックエナジーに触れたことで

十二使徒としての資格を手に入れたんだろう」

 

ホイールが解説を終えると

スパイダーフォンから通知が入る。

 

〈SECRET MISSION CLEAR〉

 

 

 

シークレットミッションクリア

 

洗脳されたシンフォギア装者を

助ける

 

 

 

宝箱を開けると

中には【コマンドツインバックル】が入っていた。

 

ホイール「この世界に

デザグラがあるのか分からないが

誰かがサポーターになって

スパチャ代わりに送ってくれたんだな。

なら、ありがたく使わせてもらおう」

 

目線をカプリコーンに戻すと

まだギターを弾いていた。

 

切歌「すごいノリノリで演奏してるデス!」

 

調「それよりもマリアってギター弾けたっけ?」

 

カプリコーン「カモン!カモン!!カモ〜ン!!!」

 

ホイール「おーい、もしも〜し」

 

カプリコーン「ロックだぜベイベー!!」

 

全く話を聞かずギターを弾くカプリコーン。

ホイールは少しムッと思い足を力強く踏んづけた。

 

カプリコーン「痛ッ!_って、私は一体何を?」

 

ホイール「さぁ、元に戻ったことだし

カプリコーンのスイッチを返してくれ」

 

カプリコーン「え?どうやって…こう?」

 

スイッチを切ってマリアの姿に戻り

カプリコーンスイッチを返す。

 

ホイール「どうも。さて、後は…」

 

次にホイールが目を向けたのは

マリアがカプリコーンに変身したことで外れた

オーディンのカードデッキだった。

 

ホイール「出て来い!

さもないと お前のデッキを砕くぞ!」

 

するとカードデッキが浮かび上がり物陰に隠れていた

ゴルトバイザーを持つフードの人物の手に戻る。

 

マリア「アイツは…!」

 

ホイール「やっぱりな。

 

ゴルトバイザー無しでオーディンが

アドベントカードの力を使えてたのは

お前が陰で見ていて状況に合ったカードを

バイザーに挿れてたからだな」

 

フードの人物「その通りだ。

ゴルトバイザーをリモコン、

カードデッキを受信機にして

ソイツをコントロールしていたのさ」

 

ホイール「けど、

もう お前の思い通りにはならないぞ!

仮面ライダー オーディン!

…いや、正体 見して貰うぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツヴァイウィングの失われた片翼

【天羽 奏】!!」

 

完結後に映画 風なリメイク版を書く。

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