全てを破壊する者 全てを繫ぐ者   作:強者

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♪88

 

〜翼&ヴァルゴ VS カイデン〜

 

翼とカイデンの戦いは

ヴァルゴが加勢しても劣勢だった。

 

翼「ハアッ!」

 

カイデン「見事な太刀筋、だが あまい!」

 

カイデンは翼の剣との鍔迫り合いの状態を

無理矢理 押し切った。

 

ヴァルゴ「フンッ!」

 

カイデン「何!?」

 

カイデンの刀が翼を斬り伏せようと

刃が当たる寸前でヴァルゴが翼を転移させる。

 

カイデン「小癪な真似を…!」

 

ヴァルゴ「カイデンと相手をするのに

接近戦は分が悪い。しかもレベル80は強すぎる。

ここは私に任せて_」

 

翼「黙れ。騙されてるのかもしれないが、

あの男に味方している者の手助けなどいらん!」

 

ヴァルゴ「ホイールの…メグルの過去を調べたの?」

 

翼「乙女座、貴様は知っているか?奴の過去を」

 

ヴァルゴ「知ってる。アイツから話を聞いて

アンタ達の組織がグレーに感じた。

だから手を繋ぐのに少し抵抗がある」

 

翼「何を吹き込まれたのか知らないが

奴の言葉を信用するな」

 

カイデン「こっちの勝負に集中せんかぁぁぁ!」

 

翼「ッ!」

 

翼は『お前の力は借りない』と言わんばかりに

ヴァルゴを突き飛ばし、居合斬りの体制を取る。

 

翼「(奴の方が強いなら、

その力を利用するだけだ!)」

 

翼は向かってくるカイデンに居合斬りで

カウンターを決めようとしていた。

 

翼「(まだだ…まだ…ッ!)今だ!」

 

翼「ハァァァ!!」

 

カイデン「トリャァァァ!!」

 

ジャキン!と音が鳴った後には、

お互い背中を向けて動きを止めていた。

 

勝負の結果は_

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カイデン「ぐっ…!」

 

翼「ガハッ…!」

 

相打ちだった。

カイデンは緒川の姿に戻り意識を失った状態で倒れ、

シンフォギアが解除されて倒れた翼は

血を流して気を失っていた。

 

ヴァルゴ「これが防人として戦場(イクサバ)に冴える、

抜き身の翼さん…か」

 

ヴァルゴはアクエリアスにチェンジして翼を回復_

する前にホイールから預かっていたメモリーメモリで

緒川の中にあるホイールと翼の接点の記憶を消した。

 

翼「うっ…!水瓶座…何故、私を治癒した?」

 

アクエリアス「翼さんにも見て欲しくて。

ホイールが掴んだ1つの真実を」

 

アクエリアスは

目を冷ました翼と意識のない緒川を連れて

ホイールの所に向かった。そこで翼が聞いたのは_

 

 

 

 

 

〜ホイール〜

 

ホイール「正体 見して貰うぞ!

ツヴァイウィングの失われた片翼

【天羽 奏】!!」

 

切歌「デデデデース!?」

 

調「天羽…奏さん…!?」

 

マリア「ウソよ…だって資料で見たけど天羽 奏は

【ネフシュタンの鎧】の起動実験の時に…!」

 

翼「そうだ、ウソだ!!

だって、奏は…私の目の前で…!!

出鱈目を言うな小車!!」

 

ホイール「…まず最初に、

ジブンはオーディンの正体は

マリア・カデンツァヴナ・イヴだと思っていた」

 

マリア「ちょっと!」

 

ホイール「その理由は簡単。リディアン音楽院で

変身しているところを この目で見たからだ。

この【ビートルフォン】に録画もしてある」

 

ビートルフォンで取った映像を流すと

マリアがオーディンに変身している映像が流れた。

 

ホイール「そしてオーディンが現れる度に

マリア・カデンツァヴナ・イヴが姿を消して

『ガングニールは本来、私のモノだ』と

立花 響に言った。

 

これだけの状況証拠で容疑者として可能性があるのは

マリア・カデンツァヴナ・イヴだけだった。

 

だが、風鳴 翼に執着しているのと

戦闘時に通常形態の攻撃は見切っていたのに

アマルガムになってからの攻撃に

対応 出来なかったのを見て疑問に思い始めた」

 

調「確かに、アマルガムになった途端に

一方的だった」

 

ホイール「そこにキャンサーの

『復活するから不死鳥ではなく蘇生鳥』という表現で

容疑者の枠に死亡者を入れて考えてみた。

死者蘇生の技術もあるライダーの世界もあるからな」

 

翼「ウソだ…だって奏は…私の目の前で…!」

 

ホイール「死体すら残らない死に方をしても

復活 出来る技術もある。

 

天羽 奏はガングニールの装者で、

風鳴 翼とコンビを組んで共に戦っていた。

当然 特訓もしただろう。イグナイトモジュールや

アマルガムを手に入れる前の風鳴 翼と

 

マリア「確かに、

私達がイグナイトやアマルガムを手に入れたのは

天羽 奏が死んだ後。

 

もし、翼に恨みを持ってる人物だとしたら

全形態の戦闘パターンを把握してるはず…」

 

アクエリアス「というか、恨み持ってるなら

そもそも助けたりなんてしないでしょ?」

 

翼「いいや、まだ…そう!物的証拠が ない!」

 

ホイール「証拠なら ある」

 

そう言ってホイールが見せたのは_

 

マリア「_って、これ さっきの私が操られて

オーディンに変身した映像じゃない!」

 

先程のマリアがオーディンに変身した映像だった。

 

ホイール「よく見ろ!このガラスに映ってるのを!」

 

装者「ん〜?…ッ!!」

 

拡大して見えたのはガラスに映った人物のフードが

一瞬だけ外れてを素顔を晒された場面だった。

天羽 奏の素顔が。

 

ホイール「オーディンが天羽 奏の可能性が出た時に

この動画を再確認したら映ってた」

 

翼「合成だ!

 

奏は…あのライブで…絶唱を使って…死んで…

生きてたとしても…奏がこんな事をする訳…」

 

フード「(翼…)」

 

アクエリアス「違うって言うなら

いい加減その前が ちゃんと見えてるのか分からない

フードを外して顔を見せたら どうなの?」

 

フード「…」

 

フードの人物はカードデッキを構えると

金色のVバックルが装着されて

デッキが一人でに浮かび上がって

Vバックルに嵌められる。

 

フード「変身…」

 

背中から金色の羽根を広げる幻影と

黄金の輝きを放ちながらフードの人物は

仮面ライダー オーディンに姿を変えた。

 

ホイール「穏便には済ませられないか…

なら、実力行使だ」

 

ホイールは何も装備してない真っ黒な姿

【ギーツ エントリーフォーム】に変身。

さらに先程シークレットミッションで手に入れた

コマンドツインバックルをセットして起動する。

 

〈GREAT〉

 

ギーツは頭部に【コマンドグラス】が装着されて

【ギーツ レイジングフォーム】となった。

 

〈READY FIGHT〉

 

アクエリアス「これがレイジングフォーム…!」

 

マリア「えっ…顔だけ!?」

 

調「えぇ!?」

 

翼「…」お目々パチパチ

 

切歌「…マジ デス?」

 

〈RAISING SWORD〉

 

ギーツは【レイジングソード】を片手に構える。

 

ギーツ「資料で見たことはあるが

使うのは初めてのバックルだ。まずは…試し斬りだ」

 

完結後に映画 風なリメイク版を書く。

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