全てを破壊する者 全てを繫ぐ者   作:強者

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〜バース&マリつば〜

 

バース「さて、ネーサンさん からの連絡だと

騒ぎにはなってないから人気のない

屋上か校舎裏で戦闘してる可能性が高いって」

 

マリア「ならまずは見晴らしのいい屋上を_」

 

クリス「そこなら調べ終わったぞ」

 

翼「雪音…なら残るは校舎裏か」

 

合流したクリスと共に校舎裏に行くと

意識を失っている響に切歌と調が呼びかけていた。

 

マリア「切歌、調、これは一体…?」

 

調「校舎裏に来たはいいけど…」

 

切歌「響さんが

ずっと眠りっぱなしで目を覚まさないのデス!」

 

バース「ちょっと診せて」

 

バースは響の身体を診てみると腰に装着されてる

ダブルドライバーを見て どういうことか理解した。

 

バース「今、響の意識は他の誰かの身体に入ってる」

 

クリス「合体してるってことか?」

 

バース「そういうこと」

 

マリア「けど誰と_」

 

マリアが言いかけたところで『ドッカーン』と

爆発音が聞こえて爆発現場に向かう。

 

 

 

 

 

〜W VS サジタリウス&ジェミニ〜

 

〈ファング! メタル!〉

 

爆炎が晴れて見えたのはジョーカーサイドを

メタルに変えた【W ファングメタル】。

 

サジタリウス「まさかジョーカーだけじゃなくて

メタルにまでなれるなんて…!」

 

ジェミニ「そんな…いくら防御力の高いメタルでも、

アタシの○アーハートアタック(分身爆弾)を0距離で受けて

無傷なんて…!」

 

サジタリウス「ジェミニ、アンタがアタシと同じ

記憶と能力を持ってるなら分かるでしょ?

 

ファングメタルはWの中で

他のメタルを使ったフォーム以上の硬さ、

そして鈍重の弱点が消えて素早く動けるってことを」

 

ジェミニ「アニメなら

重装甲の奴は動きがトロいはずなのに…

硬いのに早いとかチートじゃん!」

 

〈ショルダーファング! ショルダーファング!〉

 

両肩に1枚ずつ、両腕に5枚ずつ刃を装備した。

 

W「「サァ、オ前ノ罪ヲ数エロ!」」

 

サジタリウス「この感じ…

響の方も暴走したみたいね」

 

ジェミニ「ジョーカーでさえ

一歩 間違えれば暴走するギリギリのフォームなのに

他のメモリも使うから_グエッ!?」

 

俊敏なファングで距離を詰めて

硬いメタルの拳でジェミニの頬を殴る。

 

サジタリウス「早すぎる…!けど、コレは どう?」

 

サジタリウスはアポストロスを分散させて

矢の雨を降らすもWの防御力の前には

足止めにすらならなかった。

 

サジタリウス「だったら本体に直接、

『狙撃』ッ!『狙撃』ッ!『狙撃』ッ!」

 

アポストロスを貫通力の高い1本の矢として射つも

簡単に躱される。

 

サジタリウス「ウソ!?」

 

ジェミニ「確か そのアニメでの【狙撃】スキルって

『幸運が高いほどに命中率が増す』だったはず…

だったらレオでリベンジだ!なんたって獅子座は

ラッキーなスーパースターだから!」

 

サジタリウス「イヤイヤイヤイヤ、

確かに星座モチーフだけど、それは違う奴だから!」

 

ジェミニ「いいから早く

『スターチェンジ』って言いながら

スイッチを押し_ぐへっ!?うぐっ…!」

 

ジェミニが巫山戯てる隙に再び殴って

アイアンクローを かましていたWは

ジェミニの顔を掴んだまま上空に放り投げて

タクティカルホーンを3回 操作する。

 

〈ファング マキシマムドライブ!〉

 

W「「ファングスピアバレット!!」」

 

Wは左右の腕から肩にある12枚 全ての刃を

大型化させて身体をドリルのように高速回転して

ジェミニの身体を削り貫く。

 

ジェミニ「あぁぁぁぁぁ!!」

 

Wの必殺技を受けたジェミニは爆散。

その際、爆発の中にデスマスクが浮かび上がった。

 

サジタリウス「ジェミニが…!

いや、これはチャンスだ!

空中なら避けられないから、着地する前に…」

 

サジタリウスは大技を放とうと周囲のエネルギーを

限界ギリギリまで吸収して圧縮する。

 

〈ファング! トリガー!〉

 

Wも空中じゃファングの機動力を生かせないと

本能で感じたのか【W ファングトリガー】となって

左腕にアームファングを2本 弓のように装備して

 

〈アームファング! アームファング!

ファング マキシタムドライブ!〉

 

W「「ファングスクリュードル!!」」

 

サジタリウス「月面の塵と消えろ!!」

 

互いに矢を射ると、矢は ぶつからずに すれ違う。

 

Wの胴体にアポストロスが命中して変身が解除され、

サジタリウスは防御の為にダスタードを生み出して

盾にするがファングスクリュードルの威力が高すぎて

防ぎきれなかった。

 

サジタリウス「完全には防げなかったか…!」

 

響「未来、無事!?」

 

変身が解除されて意識を取り戻した響が

誰よりも早く未来の元に駆けつけ、

その後も装者達が駆けつける。

 

サジタリウス「全員 集合って訳ね」

 

クリス「どうする射手座野郎?

バカ達は動けねぇだろうが、装者5人と自称妹を加えて

6人相手に勝てると思ってるのか?」

 

バース「ネーサン!『自称』ってのは

ちょっとショックだけど…頭数に加えてるってことは

味方としては認めてくれたんだね!」

 

クリス「あっ…う、うっせぇわ!」

 

調「クリス先輩…」

 

切歌「そうやってイチャつくのは」

 

翼「家でやれ!」

 

クリス「言ってる場合か!!」

 

サジタリウスは装者達がワイワイしてる間に

どうやって逃げるか考えていると

サジタリウスと装者の間に雷が落ちる。

 

ウェザー「おやおやサジタリウスさん、

手こずってるようですね」

 

ズー「手を貸そうか?」

 

バース「アイツ等は…

気象を自在に操るウェザー・ドーパントと

動物の力を自在に操るズー・ドーパント!

 

基本ドーパントに変身するためのガイアメモリは

1人1つしか使えないのに、ウェザーとズーは

1本のメモリで能力の幅が広い厄介な相手だ!」

 

ウェザー「ご安心を、今日は顔見せだけです。

なので、帰って私達の対策会議でもしてください」

 

翼「まるで『自分達が逃げるのを見逃して』ではなく

『私達が逃げるのを見逃す』とでも言いたげだな」

 

マリア「逃がすと思って_」

 

バース「いや、ここは撤退しよう」

 

クリス「はぁ!?なんで_」

 

バース「いいから!後で説明するから!

それにダークキバと戦ってる弦さんも心配だし」

 

響「師匠が!?」

 

クリス「…クソッ!」

 

装者達とバースは弦十郎の手助けに向かっていく。

 

サジタリウス「いや〜、助かったぁ〜!!」

 

ズー「ライダーや怪人の知識を持ってるのが

仇になったみたいだね」

 

ウェザー「私達のドーパントのハイドープ能力に

警戒して退いてくれて助かりました。

私達も退きましょう」

 

ウェザーは雲を出して

ズーとサジタリウスの身を包み、

雲が晴れたときには その場には誰もいなかった。

 

完結後に映画 風なリメイク版を書く。

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