宇宙海賊の大いなる英雄学園史   作:バロンレモンアームズ

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第六話雄英入学

雄英入学式当日の日出久は今墓地に墓参りしに来ており緑谷家と彫られた墓石をまずは水で清め次に花を手向けるとしゃがみ手を合わせた。

 

「母さん・・・俺今日から以前は通いたかった雄英の生徒になるんだ・・と言ってもヒーローとの協力の為と護衛するからなんだけどな。

此処に来るたび何度も言っているがごめんな。ヒーローになりたいなんて我儘言って沢山迷惑かけた上死なせちゃって・・・・だがどうかこんな親不孝な俺(息子)を父さんと一緒に空の向こうで見守っててくれ。これ以上未来ある奴らを俺みたいにさせないしヒーローになるなんて馬鹿な事を考えて周りを悲しませる奴らも増やさないから・・・と言ってもこの間ある建築会社の娘の背中を押すという矛盾な行動をしてしまったんだけどな。でも必ず個性もなくヒーローも敵もいない平和な世界にしてみせる。」

 

出久は立ち上がりながらそう言うとその場を立ち去った。

 

「悪いな。イグニス。俺の墓参りで時間をかけてしまってどうしても母さんに報告したくてな。」

 

「いやいいさ。まだまだ時間はあるしこれからガレオンとクロコダイオーで行っても時間通りに間に合う筈だ。それと何も知らない俺が言うのもアレだがお前のお母さんが死んだのはお前のせいじゃない。だからそんなに気を病む必要はない。お前のお母さんもお前を恨んだりしてない筈だ。ほら行くぞ。4人が待ってる」

 

墓地の外で待っていたイグニスとそう会話をして出久は他の4人が乗ってるゴーカイガレオンに、イグニスはクロコダイオーに乗りそのまま雄英高校へと向かった。

 

暫くして雄英につき出久達は自分達のクラスを確かめると

 

「えーと俺達は・・・え?ヒーロー科1年S組!?そんなのあったか?確かヒーロー科はA、Bの2クラスしかなかった筈だぞ?どうなってるんだ。」

 

「確かマーベラス・・・お前が必ず6人共同じクラスにしろと言ったから俺達専用のクラスが作られたんじゃないか?」

 

「でも大丈夫かなぁ?失礼だけどヒーロー志望なのに怖い顔の子とかいないといいけど・・・・というか仮にいたとしても会いたくないなぁ」

 

「何言ってんのよ。あんたはそんなんだから周りからしょっちゅう弱いと思われて舐められるのよ。というかそこら辺の有象無象よりかは頭いいし強いでしょ!?まぁ戦い方が可笑しいけど」

 

「私は他のクラスの方々や先生方とも仲良くしたいのですが・・・あとハカセさんはいつまで私にくっついてるんですか?」

 

「兎に角こんな所で立ち止まってないでそのクラスに行くぞ。出久、ジョー、ルカ、ハカセ、アイム。早くしないと入学早々遅刻扱いされるぞ」

 

そして6人はS組のクラスに向かい少し彷徨いながらもS組のクラスに着いた。

 

「はぁ、やっと着いた。聞いてはいたが広すぎろ。と言うかドアがデカいな。」

 

「まぁどんな個性持ちでも入れるようにしてるんだろ。」

 

出久がドアを開けるとそこには黄色いマントをつけた小柄の老人がそこにいた。

 

「おぉ思ったより遅かったな。」

 

「あんたは確かグラントリノか。何故あんたが此処に?てっきり担任は相澤かと思ったんだが」

 

「元々一年間だけだが此処の教師をしてた事がある。俺は根津校長に数少ない面識のある俺がお前達の担任になるように頼まれて復帰した」

 

「取り敢えず一年A組に行くぞ。殆どお前達は相澤のクラスと合同で行動するらしいぞ。因みに入学式は飛ばすらしい。お前さんも出るのは嫌だろ?分かったら変身して今すぐ向かうぞ。」

 

老人もといグラントリノはそう言い6人に変身するよう促し6人は変身してグラントリノと共にA組の教室に向かった。

 

「お友達ごっこなら他所でやれ。此処はh「何してんだ。貴様は!!見るからなみっともない格好をしやがってまるでヒーローというより不審者じゃないか。本当にお前雄英の教師か!?」

 

A組の教室の前には寝袋に入って10秒チャージを口にしてる相澤先生がおりゴーカイレッドはそう言いながらゴーカイガンを相澤先生に向けた。

 

「一体何をするんだ。緑谷。これが一番合理的なんだよ。まぁいい。静かになるまで8秒掛かりました。君達は合理性に欠くね。取り敢えずこいつを見て興奮する気持ちは分かるが落ち着け。取り敢えずこれ着てグラウンドに出ろ。お前もこれをあいつらに渡せ」

 

相澤先生はゴーカイレッドを見てざわつくA組にそう言いゴーカイレッドに体操服を渡しそれを配るように指示をした。

 

ゴーカイレッドに渡された体操服に着替えたA組はグラウンドに集合した。

 

「「「「個性把握テスト!?」」」」

 

「え?入学式はガイダンスは?」

 

「ヒーローを目指すから入学式なんて悠長な行事でる時間はないぞ。」

 

「ゴーカイレッド、お前体育のソフトボール投げの記録は?」

 

「何故俺なんだ。そう言うのは首席合格者がやるんじゃないのか?確か前は力が弱かったからほぼ平均より低いぐらいだよ。言っておくがゴーカイチェンジは使わないからな。あれはこんな事に使うものじゃない。それに大丈夫なのか?こいつらの心を折りかねないと思うのだが」

 

「そうか。ならこれ使って見本として全力で投げろ。これが終わったらお前達は何もしなくていい。」

 

相澤先生はゴーカイレッドにボール型の機械を渡してそれを投げるように言いゴーカイレッドは円から出ないように全力でボールを投げ記録は♾だった。

 

 

「おぉ流石ゴーカイレッド!!それにしても個性思いっきり使えんだ。面白そう。」

 

これを聞いた相澤先生は八種目全部の記録が最下位だったものは除籍処分すると生徒達に告げそこからA組の個性把握テストが勢いよくスタートした。

 

個性把握テストが終了して相澤先生により記録が表示され最下位だった葡萄のような丸い物を何個か頭に乗せた小柄の男子が膝を突き落ち込むが

 

「因みに除籍は嘘な。君らを焦らせて本気を出させてる合理的虚偽」

 

「あんなの嘘に決まってるじゃない。少し考えれば分かりますわ」

 

「いや。相澤はあぁ言っているが本気でお前達を見込みがなければ除籍してた筈だ。それに去年の一年生は皆入学初日で除籍処分を喰らっている。だからって気を抜いたり相澤の優しさに甘えたりするなよ。言っておくが俺は相澤や他の教師と違って甘くないからな。じゃあ教室に戻ってカリキュラムがあるらしいからそれを読んだら帰っていいらしい。じゃあ俺達はこの辺で」

 

相澤先生のその言葉にゴーカイジャー、ツーカイザー、一部の除く生徒全員が声をあげて驚きポニーテルの少女が呆れながらそう口にするがゴーカイレッドはそれを否定するように相澤先生がやろうとしていた事をA組全員の前で容赦なく説明した。

 

「おい。ちょっと厳しく言い過ぎじゃないか?まぁ言いたい事は分かるけどお前生徒達の心を折りたくないとか言っておきながら思いっきり折りそうな事言ってるじゃないか。まぁお前の夢を否定したあの男みたいにこいつらの夢を否定してないからマシだからまだいい方だけど。ごめんな。こいつちょっと言い方きついだけで本当はいい奴だから悪く思わないでやってくれ。今の言葉もお前達を思って言った筈だから。でも俺もこいつも相澤よりヒーロー基礎学などの授業の時は甘くないしかなり厳しくいくから覚悟しておけよ。」

 

ツーカイザーはゴーカイレッドのフォローをするように言うと他の五人と共にその場から去っていた。

 

 

A組がゴーカイチェンジ展開はアリ?ナシ?

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