初投稿ですので至らない点、読みにくい点も生暖かい目で見て頂ければ…
サンラクとペンシルゴンが好きなので地産地消です。
"サンラク"こと陽務楽郎はゲーマーである。
特に一般的にクソゲーと呼ばれるゲームを好んで
プレーしている。
「2人でやりたいゲームがあるぅ?あいつ何
企んでんだ?」
ゲームからログアウトし、届いていたメールを
確認するとそれは悪友ともいうべき女からの
メールであった。
『やぁサンラクくん。知り合いと話してたら
クソゲーとまでは言わないけどビミョーな評価の
ゲームがあってさ。ちょっと私も気になるから
2人でやってみない?』
シャンフロでの名前は"アーサー・ペンシルゴン"
本名は天音永遠。
リアルでは大人気モデル様だが、俺たちは奴の
性格を把握している。誘いに乗ったら最後、
クーデターの首魁に祭り上げられたり、敵諸共
爆発させられることも考えられるが……
「まぁ、暇してたし、まだ見ぬクソゲー(仮)の為だ。
覚悟決めて行くか…」
そうしてペンシルゴンからのメールにOKの返信を
して日時とゲームタイトルを聞き、その日を待った。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「なぁ……」
「うん?何だいサンラク君?」
「言われるままに内容は調べなかったんだ…。
その方が楽しめることもあるから…」
「そうだね。お願いを聞いてくれてお姉さん嬉しいよー」
「で、確認させてもらおうか…これはどういう
ゲームなんだ…?」
指定されたゲームにダイブし、ペンシルゴンと
落ち合った俺は周りを見ながら質問をした。
周りには一般的な家庭にありそうな家具が
並んでいるのが視界に映る。
「"シミュマリ"っていうゲームでね?まぁ、
シミュレーションゲームだよ。結婚生活のね。」
「はぁ!?」
ペンシルゴンから出た言葉に驚き、再度周りを
見回すと、確かに。家具は新しく、カップなどは
2つずつ。まるで新婚生活のような…
「いやいや……まぁ分かった。で?このゲームは
何をするんだ?」
「なーんにも?」
「は?」
何言ってんだこいつ?という疑念の目を向けながら
ペンシルゴンに説明を促す。すると、
「このゲームクリア目標とかないし、必ず2人で
やらないといけないからさ、需要がほぼないんだよね。
そう言う関係性の人達ならリアルでやればいいし。」
確かに。そういった点で評価が低いのだろう。
そこは理解できる。
だが……
「それで?お前は何故俺とこのゲームを?」
「そりゃあ私はトップモデルだからね。リアルで
こんな事は出来ないし。でもどんな感じかなーって
気になってさ。誘うなら君かカッツォ君だけど
カッツォ君は忙しそうだし…ね?」
…言い分に多少の無理はあるが辛うじて理解
できなくはない…か?
俺が1人で考えていると
「ねぇ」
「あん?」
「折角始めたんだからさ、試しにやってみようよ。
楽郎君?」
「あー…まあ買ったゲームをやらずに積むの
もってか…しゃーない。で、ペンシルゴンは何を…」
「永遠」
「え?」
「結婚生活を体験するならPNじゃなくて名前
じゃなきゃね?ほら楽郎君言ってみてよ?永遠って」
こいつ何か悪いものでも食べたのか?いや、普段が
普段だから逆に良いものを食べたのか。
何てくだらない事を考えつつ、少しばかり
気恥ずかしい為逃げ道を探したが見つからなかったので…
「はぁー、分かったよ。永遠」
「!うん、よろしい!じゃあ何からしようか楽郎君?」
俺が恥ずかしがりながら名前を呼ぶと、ペンシ…
永遠は満面の笑みで返答し、家の中を物色し始めた。
調子に乗ってボロを出したら今後のネタにしようと
俺は思っていたが、そんな事を忘れてしまうのは
少し先の話。
「で、このゲームどの位の期間やるんだ?」
「うーん、私が納得するまでかなー?」
「納得って何にだよ?」
「それは…」
その後の言葉は小さくて俺には聞こえなかったが
料理を一緒にやろうと言う誘いに乗った為、
気にする事なく忘れてしまった。
(それは君のクソゲー脳がまともになって恋愛感情を
持ってくれるまでだよ。楽しみにしてるね。私を
本気にさせたんだから覚悟してなよ!)
これはクソゲーマーをトップモデルが攻略する物語。
シャンフロ二次創作もっと増えれ