東京駅
「楽しかったよ、達仁君。」
「うん。」
「また機会があったら会おう。」
「いいよ。」
そう言って、達仁と穂乃果達は歩夢としずく達と別れた。
達仁は、海未と花陽にお土産を渡した。
「へぇー、高岡雅美か。」
「うん、丁度俺と穂乃果は東京から新幹線に乗って長岡から「かがやき」に乗ったんだよ。」
「特急「かがやき」か、でも指定席だからなかなか取れないんだよね。」
と、海未は言う。
「そうだよ、達仁君、簡単には乗れないんだよ。」
「大丈夫だよ、花陽ちゃん、海未ちゃん、この「かがやき」にはね自由席も導入したんだよ。」
と、ことりちゃんは言った。
「えっ、すぐに乗れるの?。」
「そうだよ、今度のダイヤ改正で自由席が登場したんだ。」
「それで、一日何往復で運転されるの。」
「1往復増えたから、6往復運転するんだ。」
「中にはね、福井と和倉温泉まで運転されているのよ。」
「へぇー。」
「私も、乗って見たいな。」
この年のダイヤ改正では、特急「かがやき」に新たに自由席が導入されました。これに伴い特急白山号 1往復減して1往復に。そして特急北越号は 1往復の長岡~新潟間を普通列車に格下げ。一部6両から9両に増結した。東京から北陸へ行くにはもっと便利になりました。
「うん、今年のダイヤ改正で1往復を増便して、特急「白山」を1往復になったんだ。」
「ほう、特急「白山」を1往復したのか。」
「ええ、新たに自由席を導入したそうよ。」
「へぇー。」
「私も、いつか乗って見たいわ。」
「うん、私も乗って見たい。」
と、海未と花陽は言った。
「はい、お土産たよ。」
「ありがとう、達仁君。」
「これは美味しそうだわ。」
「穂乃果のお饅頭を超えるほど人気なんだよ。」
花陽と海未は、お土産を貰い、嬉しそうに喜んだ。
「ところで、どこへ行って来たんです。」
「高岡だよ。」
「高岡か、いいな。」
そして、歩夢と侑は璃奈と愛で高岡へ行った事を話した。
「でも愛ちゃんは高岡へ行く時は先に行ってたんだよね。」
「うん、乗るとしたら夜行で行こうと思ってね、上野から急行「能登」に乗って高岡へ行ったんだから。」
「そして、私と侑ちゃんとしずくちゃんは「あさひ」と「かがやき」に乗って高岡へ行ったんだから。」
「えっ、歩夢「かがやき」に乗ったの?。」
「そうよ、東京から上越新幹線に乗って行ったんだから。」
「しかも、速達の「あさひ」だよ。」
「停車駅は長岡に停車して、そこからは新潟へ行くんだよ。」
と、侑は言った。
そして、事件は意外な展開になってくる。