ドラゴンクエスト 〜金たまの花嫁〜   作:peg

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前回までのあらすじ

 勇者を輩出したトリオンという街が魔物に乗っ取られ、人間は魔法が使えなくなった。
 リザックは聖女アトルと共に、金たまを使って勇者を召喚し、降臨した魔王の影を追い返した。
 そして、共に旅立つことになったのだった。


主な登場人物
リザック:俺。女神の電波を遮断する魔法的なサムシングを追い求めるトレジャーハンター。
聖女アトル:魔王を追い返したのはリザックだと思っている。
魔王:ふしだらな女。
サイバティック・ビカムヒューマノイド:忘れっぽい。アラサー。
セルゲイカンタグラヴ=ヴラゴ32世:智慧の獣。


智慧の獣

 

 この世界には、神の加護という見えない力が働いているらしい。

 俺の同行者である聖女アトルは、魔法や運命を司る女神の加護を受けている。

 

 しかし、それがまともに機能しているとは言い難い。

 加護というからには、何かから護られるべきものだろう。

 この聖女アトルが信奉する女神の喧伝する加護は、マジックパワーが増えるとか、お金持ちになって彼女ができて結婚できるとか、眉唾なものが多かった。

 そして何より、何故か俺に理不尽な不利益をもたらすことが多い。最初から分かっていたが、今日もう一度再認識した。

 

「だから言ったじゃないですか! 貴方が女神様の託宣によるズルを良しとせず、過酷な修練の道を進む天晴な性格をしているということは分かっています。しかし、時には自身の心欲に従うことも大事です」

「知らんわ! 俺はいつでも自分の欲に忠実だ!!」

 

 具体的には、金、暴力、S○Xを目指している。きっと俺に魔法のチートパワーが備わっていれば、俺が魔王になっていたであろう。

 

「まぁ! 心の赴くまま何処までも修練を積むというのですね! 魂の輝きと同じ徳の高さを感じます」

「おい、話聞けや」

 

 勇者を輩出したトリオンと言う街を救った俺たちは、女神の強制的な電波を遮断する魔法を探す旅を続けていた。

 救ったときのことを、アトルは微妙に覚えていない。勇者に変身したアトルは、記憶が微妙に失われているのだった。むしろ俺が魔王の影を倒したと誤認している節がある。

 

 トリオンを立って半年。

 中ツ国に辿り着いた俺たちは、場末のうらぶれた小汚い食堂の一角で言い合っている。

 託宣を無視したことによって宿が取れなかったことに対し、アトルが俺にネチネチと変なブチ切れ方をしているのだ。知るかボケ。

 

「しかし、リザック。……こっちの方向に、強力な魔法を操った赤の勇者の武具はないって女神様が言ってます!! 私達の命は有限です。こんなところで道草食ってる場合じゃありません!!」

「だから何で伝説の武具探してるの!? 魔王と戦う前提で話し進めるの止めてくれない!? 俺にとっては魔王と闘う事のほうが道草なんだよ!!」

 

(俺は呪いのような女神の通信を遮断したいだけなんだ)

 

 それも、できうるだけ早急に。ハリーハリー。

 

「まぁ! あんなに強い魔王を道草だなんて……何と言う自信!! トリオンで魔王を追い返しただけのことはあります!!」

「おい、話聞けや」

 

 何度言っても、聖女アトルは話を聞こうとしなかった。というよりも、ナニカ決定的に話が通じてなかった。

 女神の電波は早急に遮断しなければならない。何故かといえば、最近ではお金を払って情事に耽ける俺に対して、イク寸前に咳払いをしてくる上に賢者タイム中に長々と説教されるからだ。

 おかげで俺は禁欲中だ。終いには、このおっさんの肉体を持つ聖女アトルにすら、ムラムラとしてしまう始末だ。

 

「武具を揃えるように女神様が託宣を下さったのです! 聞いてるんですか!?」

 

 何と言うことだ。アトルが騒ぐたびに在るようで無い乳が揺れるように見えた(幻覚)

 

「はっ!? いかんいかん……」

 

 アトルから無自覚に発せられる『マヌーサ』の魔力によって、俺は『マヌーハ』の修行を余儀なくされていた。くっ、なんて辛い修行なんだ。

 

(このままでは不味い……!)

 

 このままでは、俺は理性を失ったモンスターのように、この卵色の幼気な聖女……いや、おっさん? を襲ってしまうだろう。く、女神め。こんな試練を俺に課すなんて……許せん!

 

「兎に角、泊まるところを探さねばなりません。最悪、馬小屋でも……!?」

「だァァァァ! やってられるかァァァ!」

 

 馬小屋で一緒に寝たら、藁の上でフォースを感じた俺のお馬さんがイキリホースになっちまうだろうが!!!

 

「リザック! ちょっとどこ行くんですか!? リザックぅー!」

 

 俺は逃げ出した。

 聖女アトルは食事を無駄にしない。つまり、食べ終えるまでは俺は自由かもしれない。多分食べ終えたら女神に補足されて詰むが。クソがァ!!

 

 とりあえず俺は、頭の悪い会話を止めて一人になりたかった。

 

 

―――

――

 

 そんなこともあり。

 俺は中ツ国の要衝の街であるベロキアで、酒も飲まずに一人夜の街を彷徨っていた。

 空虚だった。

 ムラムラした【さまようよろい】も、実はこんな気持ちなのかもしれない。そこへ『ホイミ』を掛けてくれる空飛ぶ優しいぱんつがいれば、【さまようよろい】たる俺はホイホイと付いていくこと間違い無しだろう。

 

(【ホイミスライム】は、ぱんつの隠語だった……?)

 

 確かに似ていなくもない。

 新説を脳内議会に問題提起していると、暗がりから声をかけられた。

 

「おにぃさん♡ ぱふぱふしていかない?♡」

「よろこんで!」

 

 ケバケバしい女だったが、暫く使う機会がなく錆び付いたナイフをぶら下げていた俺は二つ返事で路地の暗がりに吸い込まれた。

 

「グフフ、愚かな人間め。お前を捕まえさえすれば、魔王様の覚えも目出度いというものだ」

 

 柔らかパイパイに包まれたと思ったら、【アークデーモン】のカチカチ大胸筋に挟まれていた。

 一縷の希望の光を携えて、裏路地の暗がりに転がり込んでいた俺は激怒した。

 

「おのれ魔王!! 騙しやがったな!!」

 

 あの勇者を輩出した街を出て、半年。

 道すがら魔物の群れに誘拐されかけたことも、一度や二度じゃなかった。

 その度に俺は危機を脱し、ゲーム的に言えば既に魔王と戦えるレベルまでレベルアップしているだろう。魔法の威力は相変わらずからきしだったが。

 

「ぬぅん! 『ザメハ』、『キアリク』!!」

「グフフ。何だその魔法は……。!? なに!? 動けぬ」

 

 俺が連続で魔法を唱えると、【アークデーモン】は低く笑ったが、目を見開いて固まった。

 『ザメハ』は人を眠りから強制的に覚まし、『キアリク』は麻痺った身体という、通常とは異なる状態異常を消し去る魔法だ。

 起きている人に『ザメハ』を強制的に掛けると、羽根の生える飲み物(レッドブル)を飲んだ如く目がギンギンに冴え渡る。しかし、その状態で『キアリク』を掛けられると、興奮したり麻痺ったりした脳の神経細胞が強制的にフラットに戻り虚脱状態になって体が動かなくなる。

 ちなみに時間経過で治るが、その間最低限の生態活動と首から上くらいしか動かなくなるので注意が必要だ。

 これは以前、『ザメハ』を使って四徹目くらいの俺が血を吐いて痙攣しているときに、焦った師匠が『キアリク』を使って回復させようとしたときに発見した怪現象だ。

 『キアリク』を使って脳が麻痺る。そんなバグだった。

 

「騙しやがって! ハァ!!」

「グゥぁ」

 

 俺の魔法使い弱々パンチによって、【アークデーモン】は倒れた。

 そして、反動で俺の手は痺れた。

 〈殴っていいのは、殴られる覚悟のあるやつだけだ〉と言うそれっぽい格言が俺の頭に響いたが、たぶん敵が硬いだけでその格言っぽい言葉とはなんの関係もなかった。

 

「『バシルーラ』!!」

「あぁぁぁぁぁ……」

 

 汚物は空に放るに限る。

 俺は動かなくなった【アークデーモン】を、『バシルーラ』で空の彼方へ吹き飛ばした。

 

「へっ、汚ねぇー花火だ」

「見事だ」

 

 その時、俺の独り言に反応するように、裏路地の暗がりに手のひらを叩く乾いた音が響き渡った。

 

「なにやつ!?」

(また、魔物か!?)

 

 俺は警戒して構えた。

 暗がりから現れたのは、明らかに登場する世界観を間違えたサイバティック・ビカムヒューマノイドだった。

 ヴゥンという音と共に、青い光が金属質の体から漏れ出している。

 

「魔物やんけ!!」

「いや、私は魔物ではない。性別は女だ。どちらかというと好みは草食系だが、実は一皮剥くとベッドヤクザなのが特に好きだ」

「いや聞いてねぇけど!?」

 

 サイバティック・ビカムヒューマノイドは、寂しさを拗らせたアラサーのような、ネジ曲がった性癖を披露してくれやがった。

 

(そもそもそれは、果たして草食系なのか……?)

 

 草食系とは、温厚で欲の薄い受動系の人間のことだ。これだけ聞くとダメ人間に聞こえるかもしれないが、決して欲がないわけではなく、ガッつかないだけである。

 

(それがベッドヤクザだって……?)

 

 つまるところ、それは草食系の皮を飾り散らすように身に着けた、装飾系肉食獣と言っても過言じゃない。奴らはその体の上に、草食系から剥ぎ取った生皮を身に付けているのだ。

 

(……!?)

 

 ここまで考えた俺は、驚愕の事実に気付くことになった。

 

(こいつは、魔王に姿を変えられた勇者パーティーの一人だ!)

 

 ぶっちゃけ、さっきまでの考えは全く関係なかった。ちょっとびっくりしただけだ。

 

 記憶を辿ると、あの魔王がいた部屋に師匠やムチムチバニーガールと共にいた気がする。

 こいつもきっと記憶を失って、哀れにもこの世を彷徨っているのだろう。

 

「!? お前のその顔……何処かで……? うっ……」

「お、おい。大丈夫か?」

 

 俺の顔を見たサイバティック・ビカムヒューマノイドは、突然頭を抱えて蹲った。

 俺は触れるのに、一抹の不快感を覚えたので遠巻きから声をかけた。これは見栄えからではなくて、こいつの変な性癖のせいだった。

 

「うっ……何かを思い出せそうだ。……懐かしい何かを……」

 

 俺との邂逅によって、サイバティック・ビカムヒューマノイドは勇者パーティー時代のあの頃を思い出そうとしているのだろう。

 なにか手伝えることはあるだろうか。

 

(モシャスして記憶を引きずり出すのは、どうだろうか)

 

 俺は逡巡した。

 

「………………。あー!! 火を着けっぱなしだった!!」

「何の話!!? おい! おいって!」

 

 サイバティック・ビカムヒューマノイドは、体を起こすと物凄い勢いで暗がりに消えていった。

 

「何だったんだ一体……」

 

 いや、ほんとになにこれ。

 

 

―――

――

 

 アノ出来事があった後。

 結局、朝までやっている大衆居酒屋で朝を迎えることになった。

 客も数席で酔い潰れているのが見えた。

 昨日見つけていた安いボロ居酒屋には、聖女アトルがいるため帰れなかった。

 それと実は、人が沢山いるところでは女神の電波は入りづらい。俺は長年の経験からそのことを知っているのだった。

 

「リザック! 見つけました! 今まで、どこに行っていたんです!?」

 

 声のする方へ視線を向けると。

 明るい戸口から、目隠しした金髪が覗いていた。

 

「いえ、ちょっと一人になりたかったんです。男には一人になることも必要なんですよ? 貴女のような性人と一緒にいることで、ウィットに富んだウエッティな状態になることも察してください」

「なんか喋り方気持ち悪くないですか? というかなんですかこの酸っぱい匂い」

 

 うるさいよ。

 昨夜酔った俺は自分に『リレミト』をかけた。そうすることで、性欲と言う名のラビリンスから離脱した俺は、一時的に強制賢者タイムになっているのだった。

 

 娼館に行こうかと思ったが、色々な出来事から今日はおそらくハズレを引きそうだと止めておいたのだ。そもそも、集中して致すことのできぬ病に侵されている俺は、安心して行為に及ぶことができない。

 

(おのれ女神め……ゆるせん!)

 

 気付け代わりのレモン酢を煽った俺は、嘔吐きながら毒づいた。これすっげー不味いわ。

 

 

 

 

 

 そうは思いつつも、習慣というものは中々変えることができない。ここで言う習慣とは、教会への参拝のことだ。

 

「朝のお勤めです。行きますよ」

「はいはい」

 

 聖女アトルのお勤めに付き合って、ベロキアにある小さな女神の教会に立ち寄ることになった。

 昨晩は街に遅く着いたため、教会に行くのを控えていたのだった。行っても開いてなかったのが本当のところだが。

 教会を夜間に開放していると、割と浮浪者の楽園となる。冬が差し迫ったこの時期では、改修の名の下に夜間の出入りを禁止しているといった世知辛い事由があった。

 流石に厳冬の頃は開けているようだが。

 

 俺はお勤めに向かう聖女アトルの傍ら、本日の配給を貰うために教会へ向かった。貰うもん貰ったら、即換金する手はずだ。それを旅費に代えているのだ。

 ちなみに、この間の配給は【まどろみのつるぎ】だった。

 この間、教会のベンチで祈ったふりしてウトウトと船を漕いでいると。

 虚空から降ってきた【まどろみのつるぎ】が、俺の財布を盗もうとしたハゲの信者の足の甲に刺さった。後2cmズレていたら、俺の頭に剃り込みが入る所だった。運が良かったと思う。

 刺さった男は昏睡し、俺の『ホイミ』で足の小指は一命を取り留めた。

 

 実用性に乏しい【まどろみのつるぎ】が、そこいらの家屋の家賃の5ヶ月分に相当するのはなんの冗談なのだろうか。

 その後、聖女アトルが痛み分けだとか言って、そうして稼いだお金の半分置いてきたときは、教会に火をつけてやろうと思ったが、空から【きえさりそう】が降ってきたので思い留まった。

 この草を使うと、服は疎か下着まで消すことができる『レムオル』を使うことができるのだ。

 元の世界であれば、AIが無修正画像を夜なべして作ってくれたことを考えると、俺のこの世での苦労が忍ばれる。

 

 

「そこで待っていてください」

「へいへーい」

 

 聖女アトルが向かったのは、奉仕作業だ。敬虔な信徒である聖女アトルは、教会によって秘匿された手法で【やくそう】を【エルフの飲み薬】に変えているらしい。錬金術かな?

 

 その間、俺はベンチジャングルに紛れてお祈りしているのだった。紛れていると言っても、素直に硬い椅子に座っている訳じゃない。『ルーラ』応用でほんの少しだけ宙に浮くことで、上質な座り心地を体現していた。

 

「あの……もし……もし」

「……この声は、ドジっ子天使……?」

「いえ、違いますけど??」

 

 御祈りしたふりをして寝ていると、ふと微かな声をかけられた。

 

「ん、どこだ……?」

 

 見回しても誰もいない。

 

「ここです。ココ!」

 

 声の方へ視線を下げると、股ぐらでネズミが俺のイチモツを人質にハイジャックしていた!!

 

――カオス!

 

 ガラスの割れる音とともに、一瞬聞こえた女神の声で俺は正気に戻った。

 

「!?」

 

 そして、冷静に説得を試みた。

 

「そこにある……袋に包まれた2つの木の実は、酷く危険で、大切なものなんだ。……いいか? 冷静にそこの袋を解放しろ……。お前のお袋さんも泣いてるぞ! 袋を解放するんだ! 袋を開放はするなよ!? お袋さんがどうなっても知らんぞー!!?」

「袋袋ってなんの話!?」

 

 全然通じてなかった。

 取り敢えず、ネズミには股ぐらから移動してもらって話を聞くことになった。

 

 

―――

――

 

 

「徘徊する魔神?」

「そうでチュー!」

 

 急に露骨な濃いキャラを被ったネズミは、名をセルゲイカンタグラヴ=ヴラゴ32世というらしい。名前が長い、長過ぎる。

 

 ネズミの話では、このネズミの島にしばらく前から、同じ時間に同じことを呟きながらデジャヴのように徘徊する魔神が現れるらしい。

 

「怖すぎるでチュー! なので女神様の信徒になったんでチュー!」

「いや、女神関係あるのそれ?」

 

 更に話を聞くと。

 女神から紹介された救世主的な存在が俺だったというわけだ。

 というか、何勝手に紹介してくれちゃってんの??

 

「女神様のお陰で、言葉が通じるようになったでチュー! 頼むでチュー! 助けてくれでチュー!」

「……」

(喋るネズミ……はっ!? 魔物化したんじゃないの)

 

 俺は気づいてしまった。

 やはり邪神の類かもしれない。このまま、俺はここに居ていいのだろうか。

 考え込んでいると、焦れたヴラゴ32世が報酬の話を始めた。

 

「もし退治してくれたら、これをあげるでチュー!」

 

 そう言って、ヴラゴ32世が手を叩くと、下っ端のネズミたちが砂の入ったハート型の小瓶を運んできた。

 

「こ、これは!?」

「どうでチュか? 少しは受ける気になったでチュか?」

 

 俺は目を剥いた。

 それはおそらく、【時の砂】と呼ばれる超が付くほどのレアアイテムだった。

 

 【時の砂】を振りかけると、接触したものの時間が遡る。

 例えば、玄関ポーチに撒いておくと、時間が遡り、一生ループして外に出れなくなったりする。そんな、使い所が無限にあるアイテムだった。

 

 しかも、俺のマジックなセンスが本物だと訴えている。

 

(ウオオオ!)

 

 俺は心のなかで雄叫びを上げた。

 

(これがあれば……高級娼館でプレイ後に指名のやり直しによる無限指名が可能になる!?)

 

 誰もが夢見たおちん○んフリーチャレンジが現実のもとに!!

 

(……これは、久々に本気を出さざるを得ないようだな!)

 

 俺は興奮を悟られないように、冷静に回答することにした。あくまでも、俺は頼まれる側。決してこの報酬を乞うて、依頼を受けるわけじゃない。

 その主従のバランスの傾きを悟られては駄目だ。決して、ネズミごときにマウントを取られるべきじゃない。

 呼吸をしっかり整えろ。

 最初の発声が大事だ。

 悟られるな。

 一気に言い切れ!!!

 

「ドゥフ。い、いいよ? まぁゥフㇷ。受けてやってもいいけどゥフな」

「急に気持ち悪いでチュ」

 

 

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