ガンバライダーロード外伝〜消えた幻想と学園のお話   作:覇王ライダー

6 / 9
第6話

迷いの竹林を抜けると先行する輝夜へと追いつき彼女にどれほど遠いのか?と問いかける。輝夜は指を指して遠くを見つめる

「結構遠いけど今そんなことを言っていられる状況じゃないの!皆が危ないの!」

焦りを隠せない輝夜に対してチヒロは落ち着け、と輝夜の肩を押さえる。そうしていると後ろから走ってきていた妹紅も追いつきチヒロへと目を向ける

「何か向かうのに手立てはあるのか?」

あぁ、とチヒロは頷きガンバドライバーを手に取る。散らばった光は収束しやがてバイクのようなものに姿を変えた

「これは・・・?」

「これはジェットスライガー、まあ言ってしまえば超速えバイクだ。これに二人とも乗れ!」

「ばい・・・く?」

「あ、妹紅は初めて乗るのね!私は乗ったことあるけどすごい楽しいのよ!」

輝夜は誇らしげに妹紅にそう告げると妹紅は負けた気がするのかどこか悔しそうに輝夜を見つめる。一触即発になりそうになったその時チヒロはため息をつきながら二人の背を押す

「いいから早く乗れ!時間ないんだろう?」

そう促されるまま二人は乗り込むとチヒロは運転席へと乗り込みエンジンをかける。轟音を立てながらバイクは宙へ浮きそのまま空を駆けていく

「えっ!?なにこれすごいわ!」

「輝夜何も怖くないのか・・・?私はこれ無理だ・・・トラウマになりそう」

無邪気にはしゃぐ輝夜と怯える妹紅をよそにジェットスライガーはまっすぐ向かうべき場所へと進んでいく。

そんな二人とは違いチヒロは妙な違和感を覚えていた。学校を襲う目的は何なのか?そもそも本当に改造人間への誘拐が本命なのであれば気付かれない人里でもおかしくはないはず。しかしその違和感はロードにも感じ取られていた

「これ罠かな?」

「罠だろうな」

チヒロはロードの質問にそっけなくそう答える。罠だと知っていてもやるしかない。たとえ罠の標的が自分だったとしても。そう考えていると後ろの輝夜の声に気付く

「どうした?」

「やっと聞いてくれたわ!何度も呼びかけていて聞かないから失神したのかと・・・」

んなわけあるか、とチヒロが返すと輝夜は下を指差す。指差した方を見ると大きな校舎が立っているが靄のようなものがかかっていてよくは見えない。周りを見せぬあたり周到な罠を仕掛けているようにも思える。恐らく輝夜の一言がなければこの靄ごと見過ごしていたところだろう

「・・・降りるか」

罠だと分かっていても進むしかない。たとえそれが自分を絶命させるような罠だとしても

 

ガンバライダーが到着したことを知ったアリエス・ゾディアーツは不敵な笑みを浮かべてその長い角を振り立てていた杖を手に取った。体育館という広大な敷地の中心に立つ彼の周囲には倒れ込む少女たちとその教師の姿がある。死んだように眠った彼女たちを見て羊の名を冠する星座はニヤリと笑う。すべてシナリオ通りに進むことがこんなに嬉しいものかと今にも高笑いしてしまいそうだ

あのガンバライダーはこの霧を見て何と思っただろうか?罠とわかって進むか、それとも愚かにも罠と気付かず進んでくるか。どちらにせよ自身の力に勝るものなど存在しない。勝利は我が手にと喜びを噛み締めていると入電が届きすぐさま回線を開いた

「私だ」

「何だシャドームーンか」

大首領様が出るわけなかろう。とアリエスを諭すとシャドームーンはアリエスへと問う

「調子はどうだ?」

「無論、作戦は順調だよ。あとはあのガンバライダーを亡き者にすれば完璧なシナリオさ」

それなら構わんと話を切ろうとしたシャドームーンに対してさらにアリエスは高らかに話を続ける

「それにこの杖には沢山の生体エネルギーが詰まっている。私を殺そうものなら人質にもなるというわけだ」

どこまでも狡猾な奴だ。羊というか弱い生物というよりは獲物を剥ぎ取るハイエナの方が名を冠しているのでは?そんなことを思っているとアリエスは笑いながらシャドームーンに告げる

「まあそこで見ていろ。大首領様のお眼鏡に叶うのはこの私ということを見せてやる」

そう言ってアリエスは通信を切り杖を振り回す。作戦は完璧、もうシャドームーンという右腕は捨て去りついにこの私の時代が・・・

おっといけないいけないとこのままだとシナリオも上手くいかなくなってしまう。さっさと向かうとしようと歩いていく最中、忘れ物だと後ろを振り向く

「さあ、その拳銃を引き抜く準備はできたかな?子ウサギちゃん?」

生かしてやったんだから働いてもらわねば困るなあとアリエスは少女へと言葉を投げかける

その長い髪を他靡かせながら真っ赤な目でその後ろ姿を見つめる。カチャッという音を響かせて彼の後ろをついて歩いていった

 

学校内に入るとチヒロはあたりを見渡す。ここはすでに敵のテリトリー、どこから攻撃が飛んできてもおかしくないだろう

チヒロはアカネタカたちディスクアニマルを召喚して周囲に散らばらせた。それを見ていた輝夜と妹紅は不思議そうに問いかける

「あれは何?」

「あれはディスクアニマル。いわば偵察部隊を向かわせたってところだ」

さっきのバイクといいこのディスクアニマルとやらといい彼のあのベルトからは無限に何でも作り上げてしまう。こんな凄い技術をどこから持ってきたのだろう。そう不思議がっていると彼のベルトから不思議なモニターが映し出されて何やら話をしている。だが相手方の電波の都合か何なのか何を言っているかはさっぱりだった

「・・・やはり前のグムンバと同じ結界を張られている。通信は切って単独行動に移る」

そういって通信を切るとチヒロは妹紅と輝夜に行くぞ。とだけ告げて前を歩き出した。彼の意味深な言葉は何だったのか、結界なんてフィクションの世界の話では?そう疑問だらけのまま彼の後ろを歩いていく。校内に入ると物静かな雰囲気が不気味さを漂わせる。コツ、コツ、と三人が足をすすめていたその時だ。チヒロは何かに気付きすぐさま銃を手に取る。輝夜と妹紅は危ないと咄嗟に頭を伏せて耳を塞いだ。チヒロはそのまま気配のした方向へと歩いていく。銃を向けた先には一人の女性が立っていて、銀髪の女性はごめんなさいと笑顔で手を横に振る

「ごめんなさい、私もずっと隠れていたのだけれどようやく助けが来たと思って出てきただけなの」

そう女性が話していると輝夜は飛び込んでそのまま抱きつく。犬のようにくっついて彼女は強く抱き寄せた

「永琳、本当に無事でよかったわ・・・!」

「姫こそご無事で何よりです」

何より敵はなさそうだとチヒロは銃を下ろす。仲睦まじくしているところに妹紅がチヒロへと話しかける

「彼女は八意永琳、ここの教師で輝夜の家庭教師みたいなもんなんだ」

「・・・生徒に姫っておかしくね?」

今ツッコミ入れるべきはそこじゃないんだろうが気になってふと口に出してしまった。輝夜はチヒロへと歩み寄って肩をグッと掴んだ

「永琳が私のことを姫って呼ぶのは色々事情があってのことなの!これは触れないで!」

そこまでのことじゃないんだけどな。という表情をした永琳と力説する輝夜を見てまあ分かった。とチヒロは頷いて後ろを振り向きまた歩き出す。エントランスまできたその時だ、轟音と共に爆発がチヒロたちを襲う。叫び声が上がる中チヒロはすぐさま戦極ドライバーを取り出して鎧を纏う

「・・・変身」

"リンゴアームズ デザイアフォビドゥンフルーツ"

炎を振り払い赤と黄金の鎧を纏うと怪人に向けて走り出す。

妹紅はその背を見て確信する。そうか彼が今までこの世界を-

 

怪人は会いたかった、と告げてその杖を振り回した

「私はアリエス・ゾディアーツ、私のシナリオでは君はこの場で死ぬことになっているのさ!ガンバライダー!」

アリエスは光弾を無数に放ちセレジオンを襲う。しかしその光弾を振り払って一気に斬りかかる。アリエスを盾で殴り剣で斬りつけ少しずつ追い込んでいるように輝夜たちには見えた

「やっちゃって!」

「頑張れ!そのまま攻撃してやれ!」

チヒロがもう一撃重い攻撃を与えようとしたその時だ

「いいのかな?私を攻撃しても」

「何?」

「私のこの杖にはこの学園生徒たちから集めた生体エネルギーが溜め込まれている。もし君がこれを破壊したらどうなるか、わかるよねぇ?」

その瞬間セレジオンの手は止まりその隙に蹴り飛ばされてしまう。すぐさま立ち上がり放たれた光弾を全て弾いてみせた。戸惑うチヒロに対してロードは落ち着けと彼に言いがかる

「杖を払えば彼の人質はなくなる。まずは杖を払うよ!」

セレジオンは再び走り出して剣を振るう。杖をひょいと出したその瞬間、ロードが今だ!と叫びその合図と共に杖の先に蹴りを入れた。杖は主人の元を離れて宙を舞いそのまま地面へと落ちていった。慌てて取りに行こうとするアリエスを剣で叩きつける

「逃すかよ!!」

攻撃しようとした瞬間にアリエスはニヤリと笑い後ろへと下がる

「さあおいで子ウサギちゃん!」

セレジオンがもう一撃加えようとしたその時、目の前に少女が割り込み銃口を向ける。その赤い目と付けたウサギの耳には見覚えがあった

「おいおいどういうことだ鈴仙・・・!」

鈴仙は銃でセレジオンを押し退けて壁へと叩きつける。どこからそんな力があったのかセレジオンが動こうにも全く微動だにしない

「鈴仙どういうことだよ!」

「うどんげ!目を覚まして!」

妹紅と輝夜の声を聞く様子もなくチヒロを叩きつけた後にそのまま腹を蹴飛ばした。受け身を取りながらチヒロが立ち上がるとすぐにディスクアニマルたちを呼び出して鈴仙とアリエスの周りを走り回された。鬱陶しく動き回る彼らを捉えようと鈴仙は銃を放ちアリエスは光弾を放つ

「この隙に逃げるぞ!」

チヒロは三人を連れて走り出した。鈴仙たちが彼らに攻撃を向けようとしたその時にはすでに遅くもう姿はなかった

「逃してしまったがまあいい。さっさと追ってこい!」

鈴仙は頷いて走り出す。アリエスはディスクアニマルを焼き払い体育館へと戻っていく。奴らを誘き寄せて一網打尽にしてやると

 

ここまで来れば大丈夫だろう、と音楽室に転がり込んだ四人。爆音が響き渡り歌声が音楽室中にこだまする。様子が変だなとチヒロはこっそり覗き込むとそこには少女たちが楽器を弾き歌を歌っている。先程アリエスが話していた生体エネルギー云々の塊とかいうわけでもなさそうだ。チヒロはこっそりと少女たちに忍び寄り話しかける

「ちょっと話を聞かせて感ねえか?」

そう言うと金髪の少女は頷き周りへと手を叩く

「メルラン、リリカ、雷鼓、ミスティア。ちょっと演奏止めて」

少女の一言で皆は手を止めて声の主の方を見る。金髪の少女は再び話し始める

「名乗るのが遅れたわね。わたしはルナサ・プリズムリバー、そしてトランペットであり私の妹であるメルラン、そしてキーボードを引いているのが妹のリリカよ」

「私は堀川雷鼓。プリズムリバーたちの演奏ドラム担当だ」

「私はミスティア・ローレライ。ボーカルを務めているの!いつもは家庭科部なんだけどね」

これまた癖が強そうな人たちだ。チヒロはよろしく、と声をかけて話し始める

「お前らは外の影響を受けてないのか?」

「外の影響ってなんかあったの?」

リリカがそう聞いてきたのでチヒロは彼女たちに自分たちが見たもの、そしてアリエスの能力についても

それを聞いたメルランはうーん、と疑り深く話し出す

「でもそれって不自然じゃない?何で私たちの生命エネルギー的なのは奪われてないわけ?」

お前らだけじゃない、とチヒロは後ろを向く。そこには隠れていた永琳、輝夜、妹紅の姿があった

「彼女たちもまた何故か生命エネルギーを奪われなかった者たちだ。妹紅はともかく永琳と輝夜のエネルギーを奪えなかったことには何か理由があるんだろう」

チヒロたちがそう話しているとドアの開く音がした。少女たちが一斉に振り向くとそこには紫の髪をたなびかせた少女が立っていた。そして少女はチヒロへと近づく

「鈴仙!?」

「鈴仙!やめなさい!あなたはそんな人じゃ」

チヒロは鈴仙を優しく抱き頭を撫でた。止めた輝夜と永琳は全く頭の整理がついていない様子だった。鈴仙が頭を上げるとそこには涙を流して強く彼の服を掴んでいた

「怖かった・・・。絶対に来てくれるって信じてたから私・・・!」

「よく頑張ったな、鈴仙。そして的確な撤退指示だった」

「おいそれってどういう・・・」

輝夜がなるほど、と鈴仙に寄って鈴仙の頭を撫で始めた

「鈴仙はこの場所の人たちが生きているのも分かった上でここに誘導し合流する算段だったのね!」

「そしてあの時引き金を引かなかったのも攻撃をして撤退を止めなかったのも経済のうちってわけだ。大した奴だよホント」

鈴仙はそうです。と頷き話を続ける

「そして恐らくはこの音楽がアリエスの力を阻害したんだと思われます。だから私はここに来た。あなたたちに協力を請うために」

ルナサはなるほど、と状況を理解した様子でメルランとリリカ、そして雷鼓とミスティアを見つめる。そこで話し始めたのはミスティアだ

「でもこの学園を救えるのは私たちの音楽だって言うならやる価値は充分にあるわね」

皆が頷いたことを見てルナサはふっと笑い一言呟く

「決まりだね」

ルナサたちはすぐさま楽器を持ちチヒロたちへとついていく。本当の反撃へと出るために

 

アリエスはシャドームーンへと通信を取りしばしの時間を過ごしていた

「で、大首領様は何と申されている?」

「結果を出してからそれは伝えてやる。ほら、お客様だぞ」

アリエスはそうだな。と告げて通信を切る

体育館のドアが開き、そこにいたのはチヒロとさきほどの少女たち、そしてバンドメンバーと裏切りを見せた鈴仙だった

「ほお、この私を裏切ってタダで済むと思ったかこの小娘!」

鈴仙はうるさい。と言葉を一蹴し銃を向ける

「私たち人間はあなたたちみたいな侵略者に屈しない!たとえそれがどんな理由であってもよ!」

チヒロはガンバドライバーを装着してICカードをベルトに装填する

"Ganba rider stand by ready."

アリエスは光弾を放ち爆発するが彼の強靭な鎧を砕くことは不可能だった。アリエスがならばと杖を天に向けたその時だ

「頼んだぜ、プリズムリバー楽団!」

「・・・いくよ、皆!」

少女たちの奏でる音楽は体育館中に響きその音色が音を支配する。近くで聞けばやかましいくらいなのだがその音は荘厳で強い。だがしかし優しい音色、そんな音色だ。邪魔だと生命エネルギーを吸収しようとしたアリエスはその音の異変に気付く

「何故だ・・・エネルギーが吸収できない」

"ムゲン ゴッドオメガドライブ"

「さあ、クソみたいなシナリオに幕を閉じようぜ!」

荘厳な音と共にアリエスの杖へと蹴りを入れる。その姿を見たアリエスは高笑いし愚かだと叫んだ

「自ら人質を殺すことをしようとは実に愚かしい!貴様はこうやって罪を重ねるのだな!」

しかしその後アリエスは杖からの光が強まっていくことに気づく。そしてその光が散らばりあちこちへと飛んでいっているではないか。アリエスは慌てふためきそのまま蹴りの強さに押されていく

「貴様・・・何をしたァ!」

「この音には生命エネルギーを活性化させる動きがあるみたいなんでな・・・そのエネルギーを杖に流し込んだのさ」

「貴様・・・まさか吸収量をわざとオーバーフローさせたというのか!?」

正解。と呟きアリエスをそのまま蹴飛ばした。アリエスは壁に打ちつけられて倒れ込む。アリエスは憤慨し怒りで光弾をあらゆるところに放った。チヒロはそれを剣で弾きながらアリエスへと近づく。しかし彼の足は止まり後ろを振り向く。振り向くと爆発と共に傷だらけの妹紅と永琳の姿があった。チヒロはすぐに駆け寄り妹紅を抱きかかえる。永琳には輝夜がよりそいその傷を手当てしようとした。しかしその時不思議な光景を目にする

「妹紅・・・?」

「永琳・・・?」

その傷は凄まじいスピードで回復し数秒もすれば体中の傷はなくなっていた

「痛いなぁホント・・・でも何で傷ひとつないんだ?」

「私もね。ちょっと服は焦げちゃってる?」

アリエスの光弾の音が聞こえた瞬間、チヒロたちの目の前にはクラックが開きその光弾は森の中へと消えていった。彼はゆっくり立ち上がりアリエスを睨みつける。その気迫は明らかに先ほどとは別人のようだ

「ロード」

「あぁ、僕も使いたくはなかったけどね」

チヒロたちの体を蔦が巻き取り身体中を覆う。その蔦が光へと変わり彼の見た目を完全に変化させてしまう

「チヒロ・・・さん?」

「これが慧音にアンタが言った"醜さ"なのか?」

龍のような首に鳥のような大きな羽、そして鋭利な爪とワニのような尻尾を持った正真正銘の化け物へと姿を変えてアリエスへと近づく。アリエスは光弾を放ち攻撃する

「君だって我々と同じ怪人ではないか!君が何故ショッカーへと加担しない!!」

全く効く様子もなくアリエスへと近づく。アリエスは力を振り絞り近づいてきた怪人を殴ろうとする。しかし召喚したハーメルンケインでその杖は叩き折られ、すくむアリエスの胸元を掴んでその顔を殴り飛ばした。その一撃の重さからかアリエスは一瞬にして口数をなくし少女たちから見ても意識を失ったのは明白だ

「教えてやるよ。お前らも財団XもGRZ社も俺の対戦な人々を傷つけた。俺はそいつらを二度と許さない!」

アリエスをもう一度掴んで空高く投げ飛ばしその無気力な体を結界に閉じ込めて一気に爆散させた

"オーバーロードディメンション"

少女たちは呆然と眺めるしかなかった。その怪人の背中、そして灰となった怪人の末路を

鈴仙が声をかけようとした瞬間にはもう遅く彼の姿はなかった。その姿を見て畏怖の感情を抱く者もいれば不思議そうにその場を見る者もいた。しかし鈴仙の心だけはどこか揺らがないものだけが存在してるようにも感じた

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。