ガンバライダーロード外伝〜消えた幻想と学園のお話   作:覇王ライダー

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第8話

カメバズーカを撃退したチヒロはナイフで刺された傷跡を診てもらうべく迷いの竹林、八意永琳が運営している薬屋へと運ばれた。永琳は薬師であると同時に腕のいい医者でもあるらしく時折搬送されてきた患者の手当てをするのだそうだ。チヒロは傷は構わないと皆を説得したのだが、彼の言葉を誰も聞かず半ば無理矢理連れてこられたというわけだ

血だらけになったチヒロが連れて来られた時は永琳も何事と思ったらしいが妖夢とアリスの説明で落ち着きを取り戻し彼をベッドへと寝かせた

「こんくらいの傷慣れてんだから良いぜ?帰してくれても」

チヒロが不服そうに永琳にそう伝えると彼女は少し笑い傷を撫でる。まだ痛みが残るのか触られたところを彼は痛そうな声をあげて強く抑えた

「あなたが無茶してもオーケーだと言っても多分妖夢やアリスが許さないと思うわよ?それに」

永琳はそっと部屋の奥に目線を向ける。ドアの隙間から覗いていたのは心配そうに見つめる鈴仙とてゐだ。白衣を着た二人にアイコンタクトを取ると再びチヒロへと目線を向ける

「私の可愛い助手達があなたの心配をしてるからあなたを易々と帰すわけにもいかないの」

チヒロも寝転がりながら鈴仙達に目線を向けた。マスクをしているので口の表情までは見えないがその目だけで不安がこちらへと伝わってくる。チヒロはそうか、と一言だけ呟いて脱力するように寝転がる。しばしの沈黙が続いた後、話し始めたのはチヒロだった

「なあ、妹紅達のことなんだが」

永琳はふと作業していた手を止めてしばし硬直する。少し息を整えて永琳は今までよりも少し低い声で話し始めた

「あの戦いの後、妹紅と姫の看病と検査を行ったのは私だけど傷は全くなかったわ。あれだけの攻撃が飛び交ってた場所にいたとは思えないほどね」

チヒロはため息をついた後そうか、と返した。永琳は振り向いてそっとベッドへと座り込み彼の頭を撫でる

「何か知っているの?姫様や妹紅のこと」

チヒロは目を背けたあと、どこか遠くを見るように天井を見つめた

「ロード、お前はどう思う?」

もう一人の自分に問いかけると彼は頷いてそっとどこかへと消えていく。チヒロは体内からリンゴロックシードを取り出すと永琳へと見せて話し始める

「俺たちが持っているこれはあらゆることを可能とする黄金の果実から作られている。もしこれと同じく異端な力が働いてるとするなら・・・」

その先を話そうとした瞬間、チヒロが持っていたモニターが開かれる。モニターを開くと九重が頭を掻きながら話し始める

「デート中すまないね、怪人が二箇所に現れた。片方は博麗神社、片方は山のてっぺんにある守矢神社というところだ」

「わかった。すぐに向かう」

回線を切るとチヒロはゆっくりと立ち上がり傷跡を抑えながら歩いていく。永琳にふと目を向けると彼女は小さく首を縦に振った。それを見て向かおうとするチヒロを止めたのは鈴仙だ

「ダメよ!!」

こだました叫びを聞いてチヒロの足が止まる。てゐは止めようとするがその静止を振り払う

「うどんげ!」

「てゐは黙ってて!!」

言葉で止めようとしたてゐに強い言葉をぶつけるとてゐはすくんでしまって後ろに引き下がった。鈴仙はそのままチヒロに言葉をぶつける

「こんなの明らかな罠よ!このまま戦ったらチヒロさんが死んでしまう!」

彼女を止めようと永琳が鈴仙に近づこうとしたその時彼女を止めたのはチヒロだった。チヒロは永琳にアイコンタクトを送るとそのまま引き下がらせた。そのままチヒロは振り向いて鈴仙へと近づく。彼が醸し出すオーラに優しさなどなく、どこか威圧感すら見えてしまう。足がすくむ鈴仙の肩をそっと抱きチヒロは背中を叩く

「そうかもしれないな。そこに死が待ってるとしても奴らを止められるのは俺しかいないのも事実なんだ。だから俺は皆を守るために戦う」

チヒロは彼女から離れると鎧を纏い竹林から立ち去って行く。その背を彼女達は見守ることしかできなかったのだ

向かう最中、ロードはチヒロへとこれでよかったのか?と問いかける。鈴仙の言う通りこれはきっと自分達を始末するためにショッカーが仕向けた罠だろう。無論ここで思惑通りショッカーに始末されてしまえばこの世界に未来はない。チヒロはロードに厳しい言葉を渡した

「罠だから逃げてどうする?それで傷つく人がいるなら俺たちが傷ついて守り抜く。それだけだろ?」

本当に無茶な男だ。ならば、とロードはカードをガンバドライバーに装填した

"Ganba rider Lord Rerize"

ふたつに分かれた体はお互いに向き合う。ロードは拳を前に突き出した

「僕が守矢神社を守り抜く。だからチヒロは霊夢を、博麗神社を頼んだよ」

チヒロは小さく頷き博麗神社へと向かう。ロードはそれを見送り自分もまたその場から飛び去っていった

 

博麗神社へと着いたチヒロは戦闘員を薙ぎ倒して次々に倒していく。ディエンドライバーを召喚し撃ち抜いていくが倒れていく戦闘員を見てチヒロは違和感に気づく

「なんだこの気配」

戦闘員は確かに霊夢達一般人を襲おうと歩いてはいくがそこに人間のような意志は感じられずまるで操られた人形のように歩いていく。そして弾丸で撃ち抜かれた戦闘員は攻撃された瞬間消滅していくのだ。チヒロは守矢神社へと向かったロードに通信を繋ぎすぐに違和感を伝える

「それは僕も感じた。しかしそれ以上に指揮官も存在させないなんてことあるのかい?どこにも指揮している怪人が見当たらない」

ロードは戦闘員を倒しながら頭を巡らせる。戦い続けているうちに彼はふと呟く

「まさかこれは僕らを誘き寄せる罠で指揮官は別にいる・・・?」

「他を襲うためにこいつらを囮にしたってことか!?」

だが何故そんな真似を?自分達を倒すためなら攻撃したほうが早いんじゃないだろうか?様々な疑問が飛び交う中九重からの通信が入りすぐさまコントロールパネルを開いた

「森の方で一体のエネミー検知、恐らくそいつが親玉だ!」

「了解・・・と言いたいところだが」

あまりに多いこの数の敵を置いていくわけにはいかない。霊夢やあうんに危害が加わるなら尚更だ。どうすればいい?今何をするべきか?思考を巡らせているチヒロの横を紫の光弾が飛び戦闘員を撃破する。消滅した戦闘員を見てチヒロは攻撃の主へ目を向ける。そこにはスーツ姿に身を包んだ見覚えのある男が立っていた

「檀・・・黎斗」

檀は装備していた武器で次々に戦闘員を倒していく。ベルトを装着するとそこにアイテムを装填する

「グレードIII・・・変身!」

"レベルアップ マイティジャンプマイティキックマイティーアクションX!ギリッギリッギリチャンバラ"

鎌を構えた戦士は戦闘員を薙ぎ払いチヒロの背を押す

「だいたいなんでお前がここにいるんだ?」

檀はふっと笑うと鎌を構えて攻撃する

「私がこの世界のショッカーを討伐するよう頼んだのに私が来れない道理はないだろう?そんなことより時間がない。早く行け」

チヒロは頷くとそのまま飛翔して森の方へと向かっていった。檀の変身したライダーは霊夢達を庇いながらどんどん戦闘員を倒していく。その姿を見て霊夢は戦士に問いかける

「あなた誰?あの人のことを知っているの?」

檀は武器を振るいながら、笑みをこぼして少女へと話す

「私は仮面ライダーゲンム、ロードの全てを知る者だ」

森へと向かっていたチヒロは後ろから追ってきたロードの気配に気づきすぐに肩を並べる。二人は目を合わせて加速していく

「守矢神社の状況は?」

「ゼロワンが今対処してくれている。そっちは?」

「檀がなんとかしてくれてる状況だが信用ならねえからさっさと終わらせるぞ」

オーケー。とロードとチヒロは一つの体に戻りそのまま森へと更に加速度を高めて行った

 

森の奥には館がある。そんな噂をこの世界の住民はよく聞く

そこに住むのは魔法を使う魔法使いであり、真に魔法を使う者はこの森に住み着くというそんな噂話だ。誰が広めたのか誰が言い伝えたか、そんなことは古い記憶で誰も覚えていない。しかしそんな魔法使いに憧れる者も存在する

-アリス・マーガトロイド-この森に住む者は魔法を使うという伝承を知り森に住むことにした人間である。彼女は日々人形を作りながら魔法について学んでいるのだとかそうではないのだとか。しかしながらそんな彼女は帰路につきながら頭を悩ませる

「魔理沙とチヒロさん・・・どんな関係なのかしら」

霧雨魔理沙は彼女の友人であり魔法について理解してくれる数少ない人間だ。そんな彼女と最近一緒にいるのがチヒロという男だ。彼とは何度も会っているがその正体は不明、身を挺して里の人を守ったところを見ると悪い人間ではないことだけはわかる。しかし何なのだろうかこの感情は。嫉妬や不安ではなく疑念に近い何かが彼女の脳内を巡らせる

魔理沙は彼のことを友人と呼ぶが、以前ばったり会った時のあの反応は間違いなく何かを隠している。しかし隠しているだけで何かわからない

「うーん・・・まだヒントが少なすぎるわね。探りを入れないと」

アリスがそう考えながら歩いていたその道中のことだ。ガサガサと物音がした。アリスは振り返りあたりを見渡すが誰もいない、いや察知できない。こんな静かな森に物音などするはずがない。まさか噂になっている怪人とやらか?周囲を見渡して後ろを振り向いたその時だ

「その美しい心・・・その心を破壊した時、君はどんな表情をするだろうか?」

避けることなどできなかった。怪人は鎌を振り抜きアリスを切り裂く。刻まれた傷からは紫色の空間が広がり、渦のようなものが漏れていた。そこへもう一つの足音が聞こえ出す

「アリス!!!!」

「魔理沙・・・ダメ」

アリスの縮んでいく声は魔理沙には届かず怪人の元へと走ってくる。怪人は不敵な笑みを見せて少女へと語りかける

「まだ心が壊れていないとは驚いた。しかしあの少女を切り刻めば君の心は壊れるのか。エキサイティングじゃないか!」

アリスが止めようとしたがもう遅い。魔理沙へと斬りかかろうと鎌を振りかざす。魔理沙も咄嗟のことで避けることなどできなかった。魔理沙は目をつむり自分の死を悟った

「ったく、ファントムの中でも厄介なのが蘇ったってことか!」

「いくよ?チヒロ」

"ライダーキック"

"RXキック"

二人の一撃は魔理沙に振り抜こうとした鎌を弾き返してそのままファントムを退ける。ファントムは笑いながらアリスへと近づく

「ガンバライダー・・・か。まあいいだろう、この少女の心を切り刻み君たちの心も破壊してくれる」

そう言ってアリスに生まれた空間の穴へと逃げていった。駆けつけた二人のガンバライダーも追おうとするが逃してしまう。魔理沙は駆けつけたガンバライダーに駆け寄る

「なあチヒロ・・・アリスは助かるのか?」

チヒロは魔理沙の肩を叩いた後アリスへと近づく。薄れゆく意識の中チヒロの姿を目の当たりする

「あなたが・・・この街を救ってくれたヒーローなのね」

「ヒーローなんてもんじゃない。俺たちはぶっ壊すのが仕事だからな」

そういうとアリスの指に指輪をはめ込みベルトへと近づけた

"エンゲージ プリーズ"

その音を聞いた瞬間に魔理沙は赤面してチヒロを羽交締めにした

「どした魔理沙!落ち着けって!」

「これが落ち着いてられるか!え、え、エンゲージってお、お、お、おま、け、け、結婚って意味だぞ!?」

「け、け、結婚!?」

アリスまでも赤面する中ロードは確かに。と思いながら後ろから見ながら魔理沙の手をそっと退けた

「もしかしたらこの二人はお似合いかもよ?祝ってあげなきゃ」

「け、け、結婚祝いって何渡したらいいんだ?そ、そ、それにこんなところで告白なんてお前」

「おめぇは誰の何を味方しようと思ってその発言なんだよ」

チヒロはロードの首を掴むとアリスへと近づく。チヒロはコホン、と話を続ける

「あの怪人-レギオン-が入り込んだのはアリスの心の世界、その世界に入るにはこれが必要なんだよ」

魔理沙は赤面しながらも良かったと安堵してアリスの手を握る

「絶対私の友達がお前を助けてくれる。絶対だ」

アリスは頷き手を胸に置いた。チヒロはアリスへと近づく前に魔理沙へと話しかける

「魔理沙、お前はアリスの手を握ってやれ」

「え?」

魔理沙は腑抜けた声を出すがチヒロは魔理沙の頭を軽く撫でた

「友達なんだろ?こいつの心を折らねえためにお前が支えてやるんだよ」

そう言い残しチヒロとロードは空間の中へと飛び込んだ。魔理沙はアリスの手を掴み祈り続けた。そんな時だった、後ろから二人の男の声が聞こえた。聞き覚えのない声に魔理沙は敵かと目を睨ませた。向かってきたのはドーナツを片手に持った青年と金髪の青年だ

「あー、気にしないでくれ。俺たちはここに出てきたバケモンを倒しにきただけだ」

「見たところアンダーワールドへ逃げ込まれたみたいだな。いくぞ仁藤」

"インフィニティ!プリーズ"

"GO!ハイ!ハイ!ハイ!ハイパー!"

二人は変身するとアリスの空間へと飛び込む。何者かもわからない戦士に魔理沙は男に問いかける

「お前何者なんだ?」

銀色を纏った戦士はフッと笑い手を振った

「俺か?俺は仮面ライダーウィザード。希望の魔法使いさ」

そう言い残しウィザードたちもまた戦地へと向かっていった

 

ファントムを追ったロードたちは少しずつ崩れていくアリスの精神世界-アンダーワールド-を見て騒然とする

「何だこれ・・・」

そこには人形がビームを放っていたりアリスが人形を使役して魔理沙たちと戦っている姿が映る。夢の世界なのか?それとも何か、そんなことを考えている時だ。ファントムはロードたちへ薙刀を振りかざすが避けられてしまう。チヒロはエレキハンドを、ロードはブレイラウザーを召喚して同時に電撃を放つ。しかしファントムはその攻撃を弾き飛ばして再び仕掛ける

「レギオンファントム、噂に違わぬ強さってわけか」

「よりにもよってこいつとはねぇ・・・」

レギオンは光弾を放ち二人を襲う。エレキハンドとブレイラウザーで弾き返すと二人は一気に距離を詰める

"レモンエナジー"

"メロンエナジー"

ソニックアローから放たれた矢はまっすぐにレギオンへと放たれるが攻撃は一方的に防がれてしまう。二人は武器を構えて一気に斬りかかる。しかし

「無駄だ!」

レギオンは二人を薙ぎ払いそのまま後退させてしまう。すぐに立ちあがろうとしたその時、レギオンの黒い光弾が二人を襲い爆風を浴びせる。倒れる二人を見てレギオンは高笑いする

「そこで見ているといい、心が壊れるエキサイティングな瞬間をなぁ!」

「やめろ!!!!」

"CLOCK UP"

チヒロはレギオンの薙刀を止めてそのまま強く押し返す。レギオンは驚きを隠せないまま薙刀を彼に向ける

「なぜ邪魔をする!最高の瞬間を見せてやると言っているのだ!」

レギオンに対してチヒロはソニックアローを構える

「理由?人を傷つけるようなテメェをぶっ潰さねえと俺の気が済まねえんだよ!」

レギオンが一振り切り裂こうとしたその時だ

「ったく、無茶しやがるぜ」

「だがお前たちが耐えてくれたおかげで希望がつながった」

"インフィニティ"

一閃、レギオンを一振りの斧が切り裂く。その後ろから放たれた猛獣たちはさらにレギオンを追い詰める

「まさか・・・指輪の魔法使い!?」

ご名答。とウィザードはアックスカリバーを構えて再びレギオンを切り裂いた

「久しぶりだな、レギオン」

立ち上がるロードの肩を担いだのは仮面ライダービーストだ

「ったくあんなクソ強えファントムに無茶しやがる。立てるか?」

「もちろん。僕らはやられるわけにはいかないからね」

「さあ、ショータイムだ!」

レギオンがもう一撃攻撃しようとしたその時、チヒロとウィザードは同時に走り出し超高速の動きを見せる

"HYPER CLOCK UP"

"インフィニティ"

二人の斬撃はレギオンを切り裂き退ける。ビーストとロードもそれに続くようにビーストは剣を、ロードはカードを構えて攻撃を仕掛ける

"セイバーストライク GO"

"ファイナルベント"

「クリスタルブレイク!」

デストワイルダーが引きずり投げ飛ばすとその先に待つのはビーストが呼び出した動物の群れ。その攻撃にレギオンは一気に傷を入れられてしまう

「何故だ・・・この計画は完璧なはず」

ウィザードは再び斬撃を加えてレギオンを追い詰めていく

「お前の敗因はただ一つ。俺たちが相手だったことだ」

「フィナーレだ!」

"キックストライク サイコー"

「アマゾンキック!」

"キックストライク GO"

"EXCEED CHARGE"

「ブラスタークリムゾンスマッシュ!」

四人のライダーキックは一撃でレギオンを跡形もなく消し飛ばしてしまった

「・・・ふぃー」

四人がアンダーワールドから帰るとそこには意識を完全に取り戻したアリスの姿があった

「良かったな。魔理沙」

魔理沙はチヒロの言葉に頷き、二人が去っていくその時を見守った。それを見たウィザードたちも帰ろうとすると魔理沙が待ってと呼び止める。ウィザードとビーストは振り向き少女たちに視線を向けた

「私たち、魔法使いに憧れてるんだ!なれるかな?私たち!」

アリスは驚いた目で魔理沙を見つめる。ウィザードは笑顔で魔理沙たちに近づき、先ほどのエンゲージのようなものではない何も描かれていない指輪を一つずつ渡した

「俺の名は操真晴人。君たちが諦めず魔法使いになったその時、また会おうぜ」

晴人はそう告げると灰色の空間へと去っていった。ビーストはふーん。という顔をして二人へと手を振った

「魔法使いってのは諦めの悪い奴がなれるもんさ。俺は仁藤攻介。お前らが魔力を持ったその時は俺も来させてもらうぜ

!」

そう言い残し仁藤もまた灰色の空間の中へと消えていった。魔理沙とアリスは二人とも目を見つめあった

「諦めない」

「心」

二人は帰路へと着いていく。希望という言葉を胸に

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