バンドをやってたら、凄いことになった(小並感) 作:紅そうた
とりあえず始まります
放課後になり、紘太はCIRCLEに向かっていた
紘太「今日は行く予定無かったのに、まさかこんなことになるなんて…」
補足説明するが、実は第1話でライブをしていた場所はCIRCLEである
昨日も来て、さらに今日も行くことになるのは想定していなかったという
紘太「あ、着いた」
数分歩き、いつの間にかCIRCLEに着いていた
まりな「あれ?紘太くん?今日は、練習無いはずだよね?」
月島まりな。このCIRCLEの店員でとても優しい人である
紘太「こんにちはまりなさん。今日は、別の用事があって、ここに」
まりな「別の用事?」
紘太「えーと、Afterglow?というバンドの人に、演奏聴いてアドバイスしてほしいって言われて、ここに」
まりな「ふーん、あらー?」
すると、まりなはニヤニヤとした表情になった
紘太「な、なんすか?」
まりな「いやー、紘太くんもついに春が来たってことなんだなーって思って」
紘太「春?桜は確かに咲いていますが、俺に桜は咲きませんよ?」
まりな「へ?」
紘太「え?」
※紘太の弱点、そういうことを全然知らない
まりな「紘太くんもそういう歳頃じゃないのー?」
紘太「???」
まりな「バンドを始めて、モテないの?」
紘太「いやいや、バンドやってるだけでそんなことにはなりませんよ。でも、ほんの数人でしたが、女子に話しかけられたような?」
まりな「もうー!若いんだからそういうこともしないといけないよー!!」
紘太「なんのことですか!?」
駄目だこいつ
蘭「まりなさん、こんにちは」
まりな「お?蘭ちゃん!こんにちはー!」
Afterglow5人もCIRCLEにやってきた
まりな「予約のやつは、あったあった。はい、鍵」
蘭「ありがとうございます、ついてきて」
紘太「は、はい!」
緊張しているのか、声が震えていた
まりな「大丈夫かな?」
部屋に入り、蘭達は演奏の準備をしていた
紘太「あ、ギターボーカルなん、ですね」
蘭「…同い年なのに、なんでそんな敬語なの?」
紘太「うっ!?え、えっと、それはー…」
理由はあるが、言ったら駄目だと思っていたが
モカ「もしかして、怖がっているとか〜?」
紘太「っ!?」
蘭「怖い?そんな、怖く見せてる?」
巴「まぁ、うん、そうだな、多分」
つぐみ「ちょっと怖いところが、あるような?」
ひまり「言い方だよ言い方!ちょっと怖く感じるような言い方だからだよ!もっと、優しく言ってあげたら、いいと思う!」
蘭「優しく、優しく…。む、無理、絶対」
諦めが早いのだが?
紘太「と、とにかく!演奏、早く聴いてみたい、です」
蘭「そう、なら始まるよ。みんなも大丈夫?」
全員OKサインが出ると
蘭「いくよ。『That Is How I Roll!』」
曲名を言うと、5人は演奏を始めた
紘太「おお…!」
それぞれの演奏、そして蘭の歌を聴いた
紘太(演奏も歌もすごい。しかも、この曲は、自分達の曲なんだな)
蘭「ーーー♪!!」
そして、演奏は終わり、紘太は思わず拍手をしていた
紘太「すっげぇ…カッコいい」
巴「おお!カッコいいだってよ!」
蘭「うん、それで、何かある?」
紘太「え?」
蘭「だから、あたし達の演奏で、何か問題点はあるかって」
紘太「あぁ」
ここまでの演奏での問題点があるか知りたい蘭
紘太「うーん、ちょっと1人ずつ言ってていいかな?」
紘太はそれぞれ1人ずつにアドバイスをした
指の動かし方や、どこでリズムが崩れかけたかなど、1人ずつ丁寧に教えた
紘太「それぞれ改善すれば、いい演奏が出来ると思う」
ひまり「よーし!言われた通りに、もう1回やってみよう!」
同じ曲をもう1度やり、紘太に言われた通りに演奏をした
その結果は
つぐみ「すごい、さっきよりも出来てるように感じる!」
モカ「これは流石に驚きですな〜」
巴「分かりやすくてやりやすかったな!」
ひまり「うんうん!」
紘太「あ、あはは」
ちょっと照れながら笑ったのだった
蘭「アンタがバンドをやってなかったら、あたし達のコーチになってほしかったのに…」
モカ「ほほ〜う、それは紘太さんが欲しい、という訳かな〜?」
蘭「も、モカ!言い方!!///」
紘太「ん?俺が、何か?」
蘭「別に関係ないから!!///」
そのまま勢いで腹パンをしてしまった
紘太「ごふっ!?」
「あ」
紘太「こ、これは、効いた、ぜ…ガクッ」
つぐみ「うわぁぁぁぁ!!!!紘太さーん!!!!」
巴「応急手当て!誰か手当てをー!!」
最後、色々と起きてしまったが、なんとか大丈夫だったらしい
けど、これからさらに大変な日々を送ることになるのは、誰も予想することは出来ないだろう
最後まで読んでいただきありがとうございます
こんな感じで、大丈夫でしょうかね…。まぁ、大丈夫でしょう、多分
次回、どのバンドにしようかな?羽丘繋がりで、あっち?いや、うーん、自分のテンションに任せますか
感想、評価よろしくお願いします!