ちょっと待って。なんで俺、Gガンダム世界にTS転生して、東方師匠と拳交えてるの!? 作:ひいちゃ
さて、アナザーデビルガンダムを倒すことに成功したドモン・カッシュたちシャッフル同盟は、ここ、かつてドモンがその師、東方不敗・マスターアジアのもとで修業に励んだ地、ギアナ高地に再び降り立ちます。
師匠とジャンヌの真意を知るため。そして、デビルガンダムを止めるため、さらなる力を得るために。
果たしてうまくいくのでしょうか? そして、ドモンたちを追って、このギアナ高地に降り立ったジャンヌたち、新生デビルガンダム四天王の暗躍の結果は?
(そうだ! 俺には彼女たちがいる! 彼女たちの声援が、気持ちが、俺に力を与えてくれる! 彼女たちがいてくれる限りは、俺は無敵のチャンプでいられるんだ!)
今回のカードは、ネオ・フランス代表、ジョルジュ・ド・サンドのガンダムローズ対、新生デビルガンダム四天王、チコ・ロドリゲスのガンダム・ヘルトライデント。
それでは、ガンダムファイト、Ready Go!!
「ふん、はっ! とりゃあ!!」
ギアナ高地の密林の中、ビームセイバーを振るうガンダム・ローズ。だが、その動きには、どこか精彩が欠けていた。
それを取り戻そうと、必死にビームセイバーを振るうも、戻ってくることはなかった。
「はぁ……はぁ……」
ガンダム・ローズのコクピットで息を切らすジョルジュ。
そこに、執事のレイモンドからの通信が入る。
『ジョルジュ様、ドローンの用意ができました』
「わかった。さっそく出してくれ」
『かしこまりました』
レイモンドの返事と同時に、ガンダム・ローズの周辺に三機のドローン
だがそれより速く、ジョルジュがドローンの一機に襲い掛かる! そしてそのドローンを一刀両断する!
もう一機のドローンが銃を撃つ。ガンダム・ローズはその攻撃を身をひるがえして華麗にかわすと、その頭部にビームセイバーを突き刺す! だがそれと同時に、もう一機のドローンが、ガンダム・ローズの背中にビームを直撃させた!
「!」
そして、ガンダム・ローズが振りむいた直後!
「!?」
ジョルジュの表情が一瞬、恐怖に硬直する! 彼の目には、フェイク
「あ……あ……」
『じ、ジョルジュ様!?』
レイモンドの声も、今のジョルジュには届かない。ジョルジュの中で、恐怖が膨れ上がっていく。そして、それが極限に達した瞬間!
「うわあああああ!!」
ガンダム・ローズは、それまでの華麗な動きが嘘のように、荒々しくドローンに襲い掛かった! その剣の動きは、まるで彼の目に敵が映っていない、否、彼の周囲が敵であるかのように乱暴で、まるで騎士ではなく狂戦士のよう。
ドローンMSは的確に模擬弾のビームを発射する。ガンダム・ローズはその直撃を受け、時には吹き飛ばされながらも、それでもひたすら前進し、これまた荒々しい動きで、ドローンMSを破壊した。
「はぁ……はぁ……」
『ジョルジュ様……』
執事に心配そうな声をかけられながら、ジョルジュはただ、コクピットで恐怖に満ちた荒々しい呼吸を発していた……。
* * * * *
その修行の様子を厳しい目で見つめる二人のガンダム・ファイター。言うまでもなく、俺、ジャンヌ・エスプレッソと、チコ・ロドリゲスの二人である。
「やっぱり、ジョルジュはあの恐怖から脱し切れていないようだな……」
そう苦々しい声をかけるチコに、俺は表情を曇らせたままうなずいた。
「えぇ。残念ながら、今の彼では、さらなる力を得ることは難しいでしょうね……」
本当はこの修行で、彼に新技・ローゼスハリケーンを会得してもらいたいのだが……。彼に刻まれた恐怖は、かなり深いようだ。
「これは荒療治するしかありませんね。チコ、カンちゃんに続いて、嫌な役回りをさせてすみませんが、お願いできますか?」
「あぁ、気にしないでくれ。アナザーとの戦いで見た、彼の技はどれも華麗だった。それを取り戻してもらい、さらに力を得てもらうためなら、こんな貧乏くじも悪くない」
そして、チコはその場を離れて行った。俺の背後で、彼の愛機であるガンダム・ヘルトライデントが立ち上がる機械音が聞こえた。
* * * * *
「ふぅぅ……はぁっ!! ……ダメだ……」
大木に突き刺さったままの刀を握ったままのドモンに、シュバルツのげきが飛ぶ。
「甘いぞ、ドモン! そのようなことでは、真のスーパーモードを起動させることはできん! 明鏡止水の心だ。雑念を捨てろ。大木を一刀両断することだけを考えるのだ!」
「わ、わかっている!」
そして、再び刀を構え……そして一閃! しかし、刀はやはり大木の1/3ぐらいの位置で止まってしまった。
そこに。
「ドモン! お客さんよ!」
「あ、あぁ、わかった。修行は一時休憩ってことでいいよな、シュバルツ?」
そう聞いてくるドモンに、シュバルツは真剣な表情のままうなずく。
「うむ、仕方あるまい。休憩もたまには必要だ。だが、休憩が済んだら再び修行だ!」
そしてシュバルツは、どこかへと飛び去って行った。その動きは、まさに忍者がごとし。
* * * * *
「恐怖に?」
そう心配そうに声をかけるレインに、レイモンドはうなずいて口を開いた。そう、ドモンへの来客はジョルジュ・ド・サンドの執事、レイモンドだったのだ。
「はい。フェイクDG細胞を植え付けられてからというものの、ジョルジュ様は、デビルガンダムへの恐怖にとりつかれてしまいまして……」
「そうか……。旧シャッフル同盟の二人の力で、フェイクDG細胞は既に除去されたが、それによって植え付けられた恐怖は容易に拭い去ることはできないということか……」
「おそらく、そうだろうと思います。今のジョルジュ様は、何かの拍子にデビルガンダムに対する恐怖を呼び起こされてしまい、目の前のドローンMSすらデビルガンダムに見えてしまう、というありさまで……」
「むぅ……」
さらに、このジョルジュの乱心をネオ・フランスの委員会も問題視していて、一部では、選考をやり直そうかという声も上がってきているらしい。
「ふむ……だが、これはジョルジュの心の問題だからな。俺たちではなんとも……」
「ちょっと、ドモン……」
ドモンをたしなめようとするレイン。そこに。
「いや、ドモンの言う通りだ」
「!?」
ドモン、レイン、レイモンドが上を向くと、そこには、そばに立っている木の枝に足を引っかけて逆立ちでぶら下がるシュバルツの姿があった。
「心の問題は、己が乗り越えていくしかないこと。手助けはすれど、最終的には乗り越えるのは自分なのだ」
「はぁ……」
シュバルツの意見はともかく、その登場の仕方に、呆然として返事を返すことしかできないレインであった。
* * * * *
そして、ドモンたちのアドバイスを基に、レイモンドは、ジョルジュが立ち直るために色々と手を尽くした。
まずは座禅。
「……」
「そう、その調子ですぞ、ジョルジュ様! 心を静めるのです!」
「……っ」
そして数分後。
「う、うわあああああ!!」
「じ、ジョルジュ様!」
座禅を組んで心を無にしたジョルジュの脳裏に、デビルガンダムが現れて失敗。
「おや、もういいのですか、ジョルジュ様……?」
「あ、あぁ……すまない……」
おいしいものを作って差し上げるも、そんな状態では、ジョルジュの食欲が戻ってくることもなく、失敗。
「で、デビルガンダムが、デビルガンダムがあああ!?」
「ジョルジュ様!?」
滝行をさせてみるも、今度は岩肌がデビルガンダムに見えてしまい、失敗。
ジョルジュの、デビルガンダムへの恐怖は、そう簡単にぬぐえそうもなかった。
* * * * *
前にレイモンドが、ドモンのところに相談に赴いてから数日後。
この日も、レイモンドは再び、ドモンに助言を受けに赴いていた。
ジョルジュが恐怖に囚われているのは相変わらずで、それどころか、今の彼の戦いからは、優雅さが完全に失われていた。ただ恐怖におびえ、それを振りほどき、逃れるためだけの戦い。
その様子を見かねたのか、ネオ・フランスの委員会内部では、今一度、ジョルジュと、もう一人の候補であったミラボーとの間で、ファイトを行わせ、選考をやり直したほうがいいのではないか、という意見が大勢になっていた。
このままでは、ジョルジュはネオ・フランス代表の座をはく奪されてしまうかもしれない。それは、騎士であることを心掛けてきたジョルジュにとっては、死より辛いことだろう。
だがレイモンドは、いまだにジョルジュを立ち直らせる方法を見いだせずにいた。
そこまで考えて、彼がため息を吐いたその時だ。
彼の目に、戦闘の煙が立ち上っているように見えた。それは見間違えるはずがない。ジョルジュのいる、ネオ・フランスのキャンプからだ。
「ジョルジュ様!!」
* * * * *
ネオ・フランスのキャンプでは、ジョルジュのガンダム・ローズと、強襲を仕掛けてきたチコ・ロドリゲスのガンダム・ヘルトライデントとのファイトが繰り広げられていた。だが。
「はぁはぁ……」
『どうした? あの鮮やかな技は、今日はお休みか?』
「う、うわあああぁぁぁ!!」
ガンダム・ローズはビームセイバーで斬りかかる。だが、その攻撃は大振りかつ乱雑で、チコにとってはそれをかわすことは造作もなかった。
『そんな攻撃で、この新生デビルガンダム四天王、チコ・ロドリゲスを倒せると思ったか? 甘くみられたものだな』
「はぁ……はぁ……で、デビルガンダム……」
『……どうやら、デビルガンダムへの恐怖から立ち直れていないようだな。なら、その恐怖に、さらに華を添えてやろう!』
チコがそう言うと、ガンダム・ヘルトライデントが変化をはじめた! よりマッシブに、そしてより凶悪に。
「あ……あ……」
『どうだ、お気に召してもらえたか?』
恐怖に表情が凍り付くジョルジュ。目の前のガンダム・ヘルトライデントは、DG細胞の変化能力で、大きさは通常の
その姿に、ジョルジュの心の中の恐怖が呼び起こされてしまい、彼は身動きがとれなくなってしまう。
変化したヘルトライデントが一歩を踏み出す。それを見てとったジョルジュは慌ててビームセイバーを構える。それは、ファイターとしての本能のようなものであった。
『いくぞ!』
ヘルトライデントが、そのトライデントを自在に操り攻撃してくる。ジョルジュはそれを防ごうとするものの、恐怖で身体が硬直してしまい、満足に防ぐことができない。
『その程度か、失望したぞ! ガトリング・デススピアー!!』
ヘルトライデントの無数の突き、ガトリング・デススピアーがさく裂! ジョルジュのガンダム・ローズは吹き飛ばされてしまう。
「うぐっ……!」
『俺が戦うまでもなかったな。だが一度戦った者への手向けだ。この俺の最強の大技でとどめを刺してやろう』
そしてチコが槍を構えたその時!
『お待ちください!』
* * * * *
「レイモンド!」
そう、ガンダム・ローズの目前には、ジョルジュの執事、レイモンドが乗るMS、『バトラーベンスンマム』が立ちはだかっていた。
『どうしても、ジョルジュ様を倒すというのであれば、不詳、このレイモンド・ビショップが、先にお相手いたします』
『ほう……?』
決意をみなぎらせて立ちはだかるレイモンドを、ジョルジュが止めようとする。
「ま、待て、レイモンド! お前には無理だ!」
『ご心配なく、ジョルジュ様。このレイモンド、あなたに剣を教えた身。ただでやられはしません』
『面白い。どこまでやれるか、見せてもらうとしようか!!』
そして、チコのガンダム・ヘルトライデントは、バトラーベンスンマムに襲い掛かった!
そして槍を一閃! だが、バトラーベンスンマムはそれをひらりとかわし、逆に、ビームソードの一撃を見舞う! チコはそれをビームトライデントで受け止めた。そして離れて槍を横凪ぎ! だが、バトラーベンスンマムはそれを華麗に跳躍してかわし、ヘルトライデントの背後に降り立ち、ビームソードで一閃! ヘルトライデントはそれを紙一重でかわす。
それからも、ガンダム・ヘルトライデントと、互角の戦いを繰り広げるレイモンド。主のために必死になって戦うその姿は、ジョルジュの心の中に何かを湧き出させた。
しかし、レイモンドはやはり高齢である。いまだ青年であるチコと比べれば、体力はどうしても劣る。
体力が尽きてくれば、当然動きも鈍る。
『はぁっ!』
『うわあ!!』
ガンダム・ヘルトライデントの狙いすました突き! レイモンドはかわそうとするものの、かわしきれず、左腕を破壊されてしまう!
続いて、ビームトライデントの横凪ぎ! かろうじてかわしたものの、頭部を半壊させられてしまう!
それでも、まだレイモンドの闘志は尽きることはない。渾身のビームセイバーでの斬撃! だが、チコはそれを槍で受け止め、バトラーベンスンマムの脚部に蹴りを放つ! その鋭く、激しいキックに、バトラーベンスンマムの右脚は破壊! 左足も半壊してしまい、擱座してしまう。
『俺をここまで追い詰めたのはお前がはじめてだ。ほめてやるぞ』
『はぁ……はぁ……』
「もういいレイモンド! やめてくれ!」
それでもレイモンドは、ガンダム・ローズの前から退こうとしなかった。そして主に言う。
『ジョルジュ様……このレイモンド、貴方様にお仕えできて、幸せでありました』
「レイモンド!」
『別れは済んだか? では……これでとどめだ!』
そしてチコは、目前のバトラーベンスンマムに狙いを定め、槍を構える。
それを見つめるジョルジュは、自分に対して自問自答する。
(ジョルジュ……お前はこのままでいいのか? 恐怖に縛られ、忠実な執事をこのまま死なせても。それが騎士なのか? お前はそんな男だったのか?)
『さらばだ、古い戦士よ。ガトリング・デススピアー!!』
そして再び、擱座したMSに、無数の突き……ガトリング・デススピアーを放つ!
そこに!
カカカカカカッ!!
『!?』
大破したバトラーベンスンマムの前に、ガンダム・ローズが躍り出て、その刺突を全て、ビームセイバーでさばききったのだ。
『おぉ……ジョルジュ様……!』
「ありがとう、レイモンド。私を守ろうと戦ってくれたお前の勇気が、私に勇気を与え、恐怖を振り払ってくれた」
そして、ビームセイバーを一閃! ヘルトライデントはそれは後方に飛んで交わすが、交わしきることができずに、脚部装甲に一筋の傷を作られてしまう。その傷も、DG細胞の自己修復能力により、すぐに消えたが。
『勇気と華麗さを取り戻したようだな。そうでなくては』
「我が執事をあそこまでもてなしてくれた礼、私の新技で返させてもらいましょう」
そう言って、ジョルジュは身構える。今ならできそうな気がする。編み出したはいいものの、今まではどうしても使うことができなかったあの技。今の自分なら発動させることができる。その確信があった。
そして、ガンダム・ローズのマントから、薔薇型の無線攻撃端末……ローゼス・ビットが射出され、前方に展開する。
それを見て、チコが笑みを浮かべる。
『ほう……面白い。ならば俺も、改めて必殺の大技で迎え撃たせてもらおう』
「のぞむところです……いざ!」
そしてにらみあうガンダム・ヘルトライデントと、ガンダム・ローズ。
そして。
『ヘル・バニシング・トルネード!!』
ヘルトライデントが槍を大きく横凪ぎ! それによって大きな竜巻が生まれ、ガンダム・ローズへと向かっていく!
そしてガンダム・ローズは……!
「ローゼス・ハリケーンッッ!!」
前方に展開したローゼス・ビットたちが一斉に、竜巻ごと、ヘルトライデントを取り巻く。そして高速回転しながら、ビームを発射! 敵をビームの竜巻に閉じ込めた!!
『こ、これは……!? うおおおおお!?』
「フィナーレ!!」
そのジョルジュの掛け声とともに爆発!!
「できた……私の新技……。勇気が私に、技を放つ力を与えてくれた……なに!?」
目をむくジョルジュ。そこには、半壊状態のヘルトライデントが膝をついていた。そのボディから、DG細胞のパーツが剥がれ落ちていき、そこには元の姿のガンダム・ヘルトライデントの姿があった。
『見事だったぞ、ジョルジュ・ド・サンド。機体の上に、デビルガンダムの姿を模した増加装甲をまとっていなければ、撃破されていた……。それでも、大ダメージだったがな……』
そしてなんとか立ち上がる。チコの言うとおり、ヘルトライデントはあちこちボロボロになっていた。
『また相まみえよう。その時まで、さらに強くなっていろよ!』
そしてヘルトライデントは、彼方に飛び去って行った。ジョルジュはそれを見送って一息つくと、ビームセイバーをしまうと、ガンダム・ローズを降り、バトラーベンスンマムに駆け寄っていった。
* * * * *
その戦いの様子を、俺……ジャンヌ・エスプレッソは、崖の上から見守っていた。
「どうやら彼も、新しい力に目覚めたようですね。もしかしたら私は、師匠と同じかそれ以上の、名伯楽なのかも……。……っ」
と、そこで立ち眩みがして俺はよろけそうになった。そして、それを支えてくれる姿があったのに気づく。
「カンちゃん……ありがとうございます……」
「ダイジョウブカ、アネキ?」
「えぇ。ここまでの連戦の疲れが出てきただけですから……。少し休むことにします」
「ソウカ、ソレナラ……」
そう言うと、カンちゃんは、なんと俺をお姫様抱っこしたではないか! こ、これは元男の身からすると恥ずかしすぎるぞ!
「ち、ちょっと、カンちゃんっ……」
「遠慮スルナ、フカフカ布団トハイカナイガ、おれノ腕ノ中デ、ヤスンデイロ」
「は、はい、ありがとうございます……」
そして俺は、カンちゃんにお姫様抱っこされたまま、眼下にたたずむガンダム・ローズを見守っていた……。
感想、そしてファンアート、絶賛募集中です!
それと、テテテの続編『テテテ
* 次回予告 *
皆さん、お待ちかねぇ!
ギアナ高地で、激しいファイトを繰り広げるアルゴとサイ・サイシー!
そのファイトを仕組んだジャンヌは、配下のデスセラフの群れを差し向けてきたではありませんか!
果たして二人の運命やいかに!?
次回、『ちょっと待って。なんで俺、Gガンダム世界にTS転生して、東方師匠と拳交えてるの!?』
第13話『中ロ激突! サイ・サイシー対アルゴ!!』
にReady Go!!
それではみなさん。6/10 12:00にまたお会いいたしましょう!